なんの話だよ知らんがな
ぼく:金持ちが温和なんて金持ちはケチと同レベルの幻想だと思ってる。金持ちが温和ではないということを肯定する実験結果もいくつか出ている。温和なのは競争と無縁な上級国民2世以降じゃないかな
ぼく:(まーたなぞなぞ君か)誰だと思う?
増田:「認識してる」と「(広く)認識されてる(ので説明不要で事実として扱える)」の区別が付いてなさそうだなと思って
増田:あー触っちゃいけない奴だったか。石ひっくり返してごめんな戻しとくから
ぼく:お気持ちの表明ありがとうございました またのご利用をお待ちしております
増田:世界観に「事実」と「相手のお気持ち」しかなくて自分がどこにも居ないんだよね分かるよ
ぼく:(何いってるんだこいつは?厨二病かな?)それはあなたの感想ですよね?
ぼく:(OKわかったよ) 自我ってなんですか? なお、当方は、 ”生きる意味について考える” とは、 即ち、『自己組織化や分子の振る舞いや目的を考えること』としております
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Black Lives Matter運動、違和感がありつつもうまく言語化できなかったんだけど、色々読んでいくうちに違和感の正体がわかった気がした。
たとえばロヒンギャへの支援を訴える運動は、ビルマ政府のロヒンギャ弾圧はひどいよね! ビルマに圧力をかけてロヒンギャ弾圧をやめさせよう! というものであり、世界中でひどい扱いを受けているイスラーム教徒として連帯しよう! みたいな運動ではない。
ウイグル人やチベット人の抑圧を訴える人たちも、中国政府の扱いはひどい、中国政府は弾圧をやめろ、と言っているのであって、全世界的に仏教徒やテュルク系民族は弾圧されてる! ということが言いたいのではない。
本来、Black Lives Matterもそういう運動、つまりアメリカの黒人はアメリカ政府やアメリカの警察に弾圧されている、アメリカ政府ひどいよね、世界のみんな、アメリカに圧力をかけてくれ! という話だったらよく理解できるんだよね。
でも、全世界的に黒人がひどい扱いを受けてる! それぞれの国でBlack Lives Matterを叫ぼう! 日本でもBlack Lives Matterのデモをしよう! って言われると、は? ってなる。
確かに日本にも黒人差別はあるし、オコエ瑠偉とか大坂なおみとかが差別された体験を語ってるから、日本にそんな問題はない! って言うつもりは毛頭ないけど、警察官が特定人種ばかり狙って射殺してくるとか、無抵抗の被疑者の首を押さえつけて窒息死させたとか、若い黒人男性が刑務所にブチ込まれまくってて黒人コミュニティが崩壊してるとか、そんなんはアメリカだけの問題だろ!
10年以上前にFree Tibetが盛り上がってて日本でもデモをやってたけど、あれは中国はチベット人への弾圧をやめろ! 日本からも中国に圧力をかけるのを手伝うぞ! という運動であって、日本のチベット人差別はけしからん! という訴えではなかった。
でもBlack Lives Matterは、少なくとも東京で行われたデモは、アメリカは黒人差別をやめろ! 日本からもアメリカの警察に圧力をかけるぞ! という運動ではなく、日本の黒人差別はけしからん! という運動になっている。
なんかおかしくね?
なんでアメリカ人って自分たちの問題=世界の問題だって思い込んじゃうの?
こういう、自分たちの問題=世界の問題、アメリカの差別事情=世界の差別事情だって思い込むアメリカ人の自己中心性っていうかアメリカ中心主義、見事にアメリカおよび英語圏の持ってる権力に由来するものだし、非英語圏出身のアジア人からすると「け、権力勾配~~~!!!」って感じがすごいするんだよね。
ローカル事情を自分たちの母語で叫んでるだけで全世界に訴えを聞いてもらえる身分の人たち、肌が白いか黒いかを問わず普通に特権階級だと思うんだけど、どうも連中にはその自覚がないらしい。
まずは自分たちの特権を自覚したらいかが? 日頃自分で言ってることなんだからできるでしょ? としか言えない。
それでもってそのローカル事情に基づいて出来上がったローカル基準をまるでグローバルスタンダードみたいな風に装って他国にも押し付けてくるし、押し付けることのできる権力を持ってるわけでしょ。アメリカ人が自国内でブラックフェイスをタブーにしてる分には知ったこっちゃないけど、全然文脈が違う日本にそれを持ち込んで、褐色キャラのコスをするレイヤーさんに文句つけてるのとかもうわけがわからんよ。
繰り返しになるけど、日本にも黒人差別はあるし、それは是正されるべきですよ。でもそれはアメリカにある差別とは違うものだし(日本の方がマシと言いたいんじゃなくて、歴史的背景も社会の人種間関係も違うんだから当然問題点も処方箋も違ってくるでしょという話)、アメリカ大使館に向けてならともかく日本社会に向けてBlack Lives MatterとかI Can't Breatheとか言われても日本の警察に捕まった外国人はちゃんと息しとるわお前らの国の警察とは違うんじゃという話になるわけで(日本の警察の人質司法や外国人差別を無視していいとは言ってない)。
というか日本では白人も「ガイジン」として差別されてて、黒人とのハーフだけじゃなく白人とのハーフだっていじめやからかいの対象になるんだから、日本の黒人は日本の白人と連帯して非日系のエスニック・グループとして日本人による差別と闘った方がいいんじゃねーのと思うんだけど、まあ彼らは“全世界的な白人至上主義”(これ指を頭の横でクイクイしながら言うフレーズね)と闘う方が重要らしいから、白人と「同じマイノリティ」として連帯する気はなさそう。あのね、知らなかったかもしれないけどこの日本では白人もマイノリティなんだわ。お前らの国のローカルな人種間関係を無邪気にヨソの国に適用するのやめてくんない? というか、グローバルな白人支配を問題にするなら、まずその英語帝国主義をやめてくれない? っていう話。
東京のローカルニュースでもそれに価値があるなら全国放送で流せばいいと思うし(たとえば、香港やパレスチナや西パプアの弾圧もローカルニュースだけど、国際的に注目されるべき人権問題だよね)、災害とかで都民が苦しんでいるなら「都民がんばれ!」みたいなムーブメントが起きてもいいと思うんだけど、都知事や都庁だけがめっちゃ腐敗してるという話なのに、「都庁けしからん」ではなく「日本の政治腐敗は深刻で」みたいな話にされたり、東京だけが被災した災害で「がんばろう日本」ってスローガンが掲げられたら他地方の人はカチンと来るよね、という話。
わかるわー…(勤続14年目スマソ
「跳んで」棒高跳びかな。
ずっとSNSやっていると一時期相互だったのですが、転生されてしまった絵師さんの作品がたまに共有されてくる
転生の理由が自分にあるかもしれないと思うとフォローも躊躇ってしまうので、寂しいけれど仕方のないこと
これでいいのだ
4月から社会人になった。若干古臭いけど多分ホワイトな職場。そして同僚や上司が優しい…今のところは。
当然だけど、自分には上司がいる。めちゃくちゃ偉い人からまぁまぁ偉い人まで何人もいる。
その中の1人、Aさんは別の部署の偉い人だ。部署が違うので自分から話しかけに行くことはほとんどないが、同期とセットで時々向こうから声をかけてもらっている。「今日暑いね」とか「分からないことある?遠慮なく聞けよ。」とか、そういう感じ。Aさんは明るくて若い子とお酒が大好きなおじさんで、若手の、特に女性社員を中心として、色々な人にあれこれ声をかけている姿をよく目にする。
(自分が研修中なので)Aさんの仕事ぶりは全く知らないが、コミュニケーションもノミニュケーションも大事にしていて明るい上司。
ある人がこう言っていた。「Aさんって良い人だよね」と。
本当にそうなのだろうか?
Aさんは入社3ヶ月の自分から見てもハッキリと分かるくらい露骨に、何人かの「お気に入り」がいる。もちろん「お気に入り以外」に対して露骨に冷たく当たったり、意地悪をしたりすることはない。だが、「お気に入り」がいる以上は当然「お気に入り以外」が生まれるわけだ。そして「お気に入り以外」から見るAさんは、「自分のお気に入りを作って囲う人」だ。(ここで言う「お気に入り以外」は自分のこと。なんとなく「お気に入り以外」というより、同期も含めて「研修中に辞められると困るから今は気を使っておこう枠」な気もするが…。)
人間誰しも好き嫌いがあるのは当たり前。お気に入りもいれば気に入らないやつもいるし、何の興味もわかない人もいる。自分だってそうだ。
でも、ここは職場なのに。職場なのに、「お気に入り」を作って、それを隠しもしなくて、多分みんな知ってて、そんな人が「良い人」なのかなぁ。
正直ストレートにムカつく上司も、何となく関わりづらい上司も、怖い上司もいるから、そういう人に比べたら断然Aさんは「良い人」なんだと思うけど…。
それとも、自分が「お気に入り」じゃないから嫉妬してるだけなんだろうか。
一応付け加えておくが、自分はAさんのことが嫌いなわけではない。好きでもないけど。それはあの陽キャオーラが苦手なだけで、決して性格の問題ではないとここに明記しておこう。
誰もが、自分の話したい相手をその増田に当てはめようとしているけれど、
人違いですよ。
デモテープ送ったって言われたんだけど、うちには届いておりません。
私はミュージシャンではありません。以上。