はてなキーワード: マスメディアとは
何を今更と言う人も多いかもしれません。
私は、昨今の都合の悪いことを何でもかんでもマスコミのせいにする風潮を馬鹿げていると思っていました。
歯がゆい点も多々あるにせよ、各社それぞれの正義感なりにメディアとしての役割を果たそうとしていると受け取っていました。
しかし今回の件は全く看過できません。
芸能界とマスメディアはいわば"身内"の業界です。一般的な企業倫理があれば、むしろ業界内から積極的に当該企業を排斥する動きが出るような話ではないでしょうか。
件の事務所の問題は、死んだ元社長のシモがちょっとユルかったなんてレベルの話ではありません。タレントは当然人格を持った人間ですが、この業界においては商品でもあります。そのタレント育成の過程でチャイルドグルーミングという極めて非人道的な手段が用いられました。これは氏個人による倫理違反ではなく、企業犯罪だと捉えるべきだと思います。
そのような企業に対して即刻取引停止の措置を取らないどころか、むしろすぐに"友好宣言"を発するのは、業界全体が今後も非人道的行為のうえに成り立つ商売を続けていきますと宣言するようなものです。
人権意識の低さ自体もさることながら、一般企業なら新入社員に教えるようなレベルのコンプライアンス意識を有するマスメディアが一社たりとも存在しなかったことが衝撃的でした。
その社会常識からかけ離れた認識で一体どうやって社会問題を扱うというのでしょう。
ダメなところはあるにせよ、うまく付き合えば役立てることもできるだろうと思っていたマスメディアという存在が、全く役に立たない存在だと気づかされてしまったことに絶望を感じました。
複数の暴露本に書いてあるからまあ事実なんだろうけど、この国のほとんどの男女に内面化されてる、しかし他の国ではあまり見ない中性的な男を好む傾向も、日本犯罪史上最悪の性犯罪者のゲイペドフィリア嗜好がとんでもなくグロテスクな形でマスメディアを通して俺たちに浸透してしまった結果なんだろうな。
それはジャニタレとそのファンたちだけじゃなくて、この国の文化芸術に多大な影響を及ぼしてる。歴史を遡ってみても、こんなに女っぽい男がもてはやされた時代はなかった。アニメのキャラデザインひとつとっても、中性的な男が主役に添えられるケースの何と多いことか。
だからさ、ジャニヲタだけじゃなくて俺たち全員の心の中にジャニー喜多川という最悪の性犯罪者が巣くってるんだ。現代日本において彼の性的嗜好が影響してない文化芸術作品を探すほうが難しいんだ。
とんでもないことだ。ほんげー。
まともなのは、NHKとテレ東くらいだった。メディアとしての反省に言及しているのもNHKのみ。
タレントに非はないのは確かだが、放送局が契約しているのはタレント個人じゃなくてジャニーズ事務所なんだから、まともな企業になったと確認できない限り、事務所と新規の契約はしないくらい明言してほしかった。
「これまで通り番組の企画内容などを踏まえ、ご出演頂きたいと考えております。」
https://company.tv-asahi.co.jp/contents/press/0082/files/iMLKOEWXnG.pdf
ジャニーズ事務所が、性加害問題について記者会見を開き、藤島ジュリー社長の辞任と東山紀之さんの社長就任という新しい体制などを発表しました。その内容は、性加害の事実を正式に認めて謝罪し、再発防止策や被害者救済策に取り組む姿勢を明らかにしたもので、再発防止特別チームの提言を真摯に受け止めたものだと考えております。性加害は許されるものではなく、今後ジャニーズ事務所が新体制のもと、それらの施策に真摯に取り組み、社会の信頼を取り戻せるのかを注視してまいります。
また、ジャニーズ事務所所属タレントの出演につきましては、タレント自身に問題があるとは考えておりません。これまで通り番組の企画内容などを踏まえ、ご出演頂きたいと考えております。性加害問題については、メディアの姿勢も問われています。テレビ朝日としては、被害者の方々、再発防止特別チームの報告書、視聴者の皆様からのご意見、ご指摘を重く受け止め、今後の放送に生かすとともに、人権尊重を明確に掲げて事業活動を行ってまいります
「現時点でジャニーズ事務所所属タレントの番組出演について変更する予定はございません。」
https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/docs/20230907.pdf
本日、ジャニーズ事務所が故ジャニー喜多川氏による所属タレントらへの性加害の事実を認め謝罪し、被害者への補償や救済、東山紀之氏を代表取締役社長としたことを公表しました。
日本テレビはジャニーズ事務所に対し、被害者の救済と再発防止に徹底して取り組むよう求めるとともに適切な対話を続け、人権を尊重した企業活動に努めてまいります。
日本テレビは、ジャニーズ事務所の再発防止特別チームが調査報告書で「マスメディアが正面から取り上げてこなかった」などと指摘したことを重く受け止め、性加害などの人権侵害は、あってはならないという姿勢で報道してまいります。
なお、日本テレビは会見で示された対応、方針をふまえて、現時点でジャニーズ事務所所属タレントの番組出演について変更する予定はございません。
「ジャニーズ事務所が新体制のもと、被害者救済・再発防止を、実効性を伴って実施していくよう注視してまいります。」
https://www.fujitv.co.jp/company/news/230907.pdf
ジャニーズ事務所が、創業者の性加害の事実を認め、新たな体制を公表しました。フジテレビは、ジャニーズ事務所が新体制のもと、被害者救済・再発防止を、実効性を伴って実施していくよう注視してまいります。
性加害が決して許されないことは当然です。当社は、先日の「外部専門家による再発防止特別チーム」調査報告書に記されたマスメディアに対するご指摘を真摯に受け止め、全てのステークホルダーとともに人権尊重を徹底し、あらゆる人権侵害を防ぐべく対処していく所存です。
「TBS テレビは、引き続きジャニーズ事務所に対して、被害者の救済と人権侵害の再発防止を要望していくとともに、事務所がどう着実に進めていくのかを今後も注視しながら、適切に対処してまいります。」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9401/ir_material3/213331/00.pdf (テキストじゃなくて画像ファイル)
本日、ジャニーズ事務所は記者会見を行い、故・ジャニー喜多川氏による長期間にわたる未成年者への性加害を認め謝罪しました。 また、社長交代し新たな体制の下で、被害者への補償や救済に真摯に取り込むことを表明しました。
TBS テレビは、引き続きジャニーズ事務所に対して、被害者の救済と人権侵害の再発防止を要望していくとともに、事務所がどう着実に進めていくのかを今後も注視しながら、適切に対処してまいります。
「取引先としての対話を通じて、状況の改善を働きかけていく所存です。」
https://www.tv-tokyo.co.jp/kaisha/pdf/230907.pdf
ジャニーズ事務所は本日の記者会見で、再発防止特別チームの報告と提言を受け、元社長であるジャニー喜多川氏の性加害を全面的に認め被害者の救済措置をとるとともに、再発防止策を徹底する方針や社長の交代を発表しました。
テレビ東京は、同事務所が改革に乗り出す重要な一歩であると受け止めています。ただ経営ガバナンスの強化など、残された課題は多く、今後も人権デューデリジェンスの考え方に基づき、取引先としての対話を通じて、状況の改善を働きかけていく所存です。
「NHKでは、出演者の起用については、番組の内容や演出に合わせて、ふさわしい人を選定してきましたが、今後は、所属事務所の人権を尊重する姿勢なども考慮して、出演者の起用を検討したいと考えております。」
https://www.nhk.or.jp/info/otherpress/pdf/2023/20230907.pdf
ジャニーズ事務所は、故ジャニー喜多川氏が性加害を行っていたと認めました。未成年者に対する悪質な性加害が、長期間にわたって取引企業で行われていたことを深刻に受け止めています。
ジャニーズ事務所の再発防止特別チームの調査報告書では、「マスメディアからの批判を受けることがないことから、ジャニーズ事務所が自浄能力を発揮することもなく隠蔽体質を強化し、その結果、被害が拡大した」などと指摘しています。この問題をめぐっては、これまでも週刊誌等でたびたび報じられ、性加害の事実を認定した東京高等裁判所の判決が2004年に確定するなどしましたが、NHKは、当時、この問題について認識が薄く、その後も、取材を深めてニュースや番組で取り上げることはありませんでした。多くの未成年者が被害にあう中で、メディアとしての役割を十分に果たしていなかったと自省しています。より深く真実に迫ろうとする姿勢を改めて徹底し、取材や番組制作に取り組んでまいります。
ジャニーズ事務所に所属するタレントの起用についても見直すべきだとのご指摘を受けています。NHKでは、出演者の起用については、番組の内容や演出に合わせて、ふさわしい人を選定してきましたが、今後は、所属事務所の人権を尊重する姿勢なども考慮して、出演者の起用を検討したいと考えております。ジャニーズ事務所に対しては、今後の被害者救済や再発防止の取り組みについてNHKとして改めて詳しく説明を求め、その後も実施状況を注意深く確認してまいります。
単純に、潮目が変わって叩きやすい女性が目立つようになったからジャニーズ問題も女性に全部押し付けて逃げ切ろうってミソジニーの雰囲気を感じてしまう。
あなたから見てそう見えるだけで、他の多くの人は、ジャニーと妹が死んで影響力が弱まり、世界全体の人権意識が高まり、BBCが大きくこの問題を取り上げたので潮目が変わったと見てるんだよ。ブコメにあるように社長が甥(男性)でも同じことが起きていたと思うよ。
なので、あなたが主張してる内容に対して他の人は、前提となる認識があまりにも突飛な方向にずれていて議論が出来ないと感じると思うよ。
もちろん、この問題で騒ぐ人の中には、当然ミソジニー思想の持ち主もいて、先日の山本なんとかのように女の問題に矮小化する輩もいるのは事実。
・ テレビ局など大手マスメディアの忖度体質(意思決定者の多くは男性)
⇒タレントかスポンサーが希望すれば個人契約に切り替えるなどの対応を、ジャニーズ事務所も認めて欲しい
・ タレント個人ではなく、ジャニーズ事務所自体を擁護するようなジャニーズファン(多数は女性)
だと思うよ。
マスメディアから独立したけど仕事が無くて困ってるフリーランスの人が
「俺はテレビ局にいた時に見聞きしたし、何なら斡旋した。罪滅ぼしに同じことやってたアイツとアイツとアイツのこと書きます」
という告発本を出すのを期待している。
ジャニーズの会見が終わって、この問題の闇の深さが想像以上のものだと思って怖くなってる。ほかの国のことはわからないが、この国の人たちは怖い。麻薬で捕まった人の出演作品は配信停止になるのに、あんなにやばい事務所の所属タレントが毎日普通にテレビに出てるのに違和感ない人が多すぎる。小さな問題にだけ対処して仕事したふりをして、本当に重大な問題は放置できるのはなぜだろう。
大手のスポンサーのいくつかが事務所に所属するタレントの起用をやめると表明したのに対して、ジャニーズのファンの一部が批判したのは予想どおりだったけど、「グローバル企業なら当然」といった反応がちらほら見られたのもきつかった。だってそれってローカルな企業には人権意識が期待されてないってことだろ。
でもジャニーズのスポンサーになれるような企業ってそれなりの規模だし程度の差はあってもCSRとかESGとか、そういう名目の綺麗事を一応は掲げてるはずだよな。今回の件で何も動かないってことは、それが本当に虚飾に過ぎないと宣言してるようなものだ。
マスメディアもやばいな。あいつら本当にやばい。番組でジャニーズ問題の取り上げ方の方針を決めてるのは結局、末端じゃなくて上層部、経営陣だろ。マスメディアの動きを見てるとそいつらかいかに腐ってるかがよくわかる。天上人のつもりなんだろうな。いや、本当にそうなのかも。ほぼアンタッチャブルだし。
あと、テレビ局の大株主に怒られたら少しは変わるかと思って調べてみたけど、難しそうだな。主なところで朝日新聞、三菱フィナンシャルグループ、NTTドコモ、三井不動産、日本生命が目についた。この並びだと、あんまり期待できそうにないかな。勝手なイメージだけど。ヘリテージアラート上等!みたいな。まあ、何があってもこれからも変わらず仲良くやっていくよっておじさん達がヘラヘラ笑ってるんだろうな。時間が経ったら、みんな忘れて多分このまま何も変わらない気がする。おじさん達はそれを待ってる。例えば、吉本興業の闇営業のこと、覚えてる人ってどれくらいいるんだろう。あれから何か変わったんかな。何も変わってないんじゃないかな。
ジャニーズの件は、もしかしたら週刊誌にすら書かれてない、想像もつかないような闇が広がってるのかもな、とも思う。それとは別に、俺たち日本人のメンタルっていうか、気性みたいなものがいつまでたっても何も変わらないことの根本的な原因のようにも思う。俺たちは弱者に冷たく、事なかれ主義で、長いものに巻かれていたいだけの怠け者だ。
巨悪扱いされる電通とか、韓国人である統一協会による支配とか、マスメディアの日本支配とか・・・
https://www.bpo.gr.jp/?p=11739
犯罪だと指摘されているのに
2023年8月にBPOに寄せられた意見は 2,115件で、先月から 508件増加しました
芸能事務所創立者による性加害問題について、さまざまな意見が多数寄せられました。8月の意見のうち3分の1以上がこの問題に関するものでした。
放送全般への意見の中から20件を選び、その抜粋をNHKと日本民間放送連盟の全ての会員社に送りました
例
芸能事務所の再発防止特別チームが指摘した、“マスメディアの沈黙”について、当該事務所の所属タレントを起用して番組を制作するなど関係の深かったメディアは、“忖度”の有無などを検証し結果を公表してほしい
ジャニー喜多川ホモハラ事件なんてとっくにみんなが知ってたじゃん。
「知ってるけどどうでもいいこと」「問題ではないこと」
そんで風向きがこうなった途端
「弊社は未成年性加害は断固として拒絶する価値観を有して云々」
て言い出して、もう欺瞞の塊じゃん。
別に降ろすなって言ってんじゃねえよ。
でもそういう降板や敬遠がなんらかの社会的価値観の表明だって言うならば、
汚らわしいショタホモハラ事務所のタレントは社会的に相応しくないんだって言うならば、
ショタホモハラのことなんかとっくに公然の秘密だったこれまで数十年のあいだジャニーズタレント使い続けてたことについて
きちんと筋の通った説明をしてくれよ。なあ?
ショタホモハラが非常に良くないことだと今更気付いたんですっていうなら
マスメディアも全社な。文春とか一部除いて全社。
第三者調査会の報告、社長交代による新体制の発足を経て、ジャニー性加害問題は一旦ひと段落ついたといっていいだろう。
この問題の主戦場は、いよいよジャニーズ事務所やその被害者、つまり当事者を離れ、関連企業、取引先の企業や公的団体、そしてファンや視聴者という周縁に移ることになる。
簡単に言い換えると、今までは「ジャニーズ事務所がどうするか?」が問題だったわけだが、これからは「ジャニーズ事務所の出した答えに対して周りがどう評価するか?」が問題となる。
そうするとどうなるか?
我々ネット民お得意の無責任な上から目線の放言や知らんぷりができなくなる。
なぜなら、これまではネット民にできることは見守るくらいしかなかったわけだが、これからは非難したり、擁護したり、デモや不買運動などできることが増えるからだ。
当事者として行動できるのにそれをしないというのは、悪く言ってしまえば偽善者、あるいは卑怯者だ。
ジャニーズや、ジャニーズと取引する企業、出演番組に広告を出している企業に対して抗議の声をあげないひとたちは、結局のところ小児男児への性加害などどうでもいいことだと思っているひとたちだとみなされても仕方がない。
そういう人たちは今後日本社会、日本のマスメディアの環境に対して批判する権利はない。なぜならあなた方自身がその環境を支え、存続させようとする勢力の一員だからだ(当人にその自覚はないかもしれないが)。
社会を構成する一員でありながら、その自覚がなく、その役割を果たすこともなく、その責任を負うつもりもない人間の意見など、誰が耳を傾けるだろうか?
話が長くなってしまったのでまとめるが、つまりネット民は今こそおのれの存亡をかけて立ち上がらなければならないのだ。
で、ここからが本題。
今戦争が起ころうとしている。
ジャニーズを切った企業の不買運動を呼び掛けているジャニオタ勢力とジャニーズを切らない企業の不買運動を呼び掛けている反小児性加害の戦い。
いまのところ目に見える数で言えばジャニオタ勢力の方が圧倒していて、ジャニーズ擁護系企業への不買運動は全然盛り上がっていない。
このままいけばジャニオタが勝ち、ジャニーズは体制を変えることなく業界に残り続けるだろう。それを日本社会が受け入れたのだから。それが日本社会の総意なのだから。
そうなってしまったら、ネット民に立つ瀬はない。今後いくらマスメディア批判や日本の旧態依然とした社会の批判をしたところでもはや誰も聞いてくれない。できることがあったのに何もやらなかったダッセーやつなのだから。
さあ、今こそネット民の力が試されている。
かつて韓流に傾倒するフジテレビを電凸、不買、デモをはじめとする数多の抗議活動で追い込んだ時のように、日本社会を変革する一助になれるのか、それとも何もせず、変わらぬ社会に不満を垂れながらただ朽ちていくのか。
海外、特に欧米のイギリス周辺では人権問題として大騒ぎになっている。
日本のマスメディアや女性界隈はこの問題に見て見ぬふりをしてきたが、そろそろさすがに無視できなくなってきただろう。
ジャニー氏による性暴力や日本人女性による実子誘拐を人権侵害として扱うのか、それとも言い訳を並べ続けるのか・・・日本人の人権意識が欧米をはじめとする国際社会から問われている。
ここ最近のジャニーズの件を追いかけて、改めて思い知らされたよね。
なんでアニメとか漫画とかゲームがここまで人気が出るようになったのか。
結局のところ日本のマスメディア(特にテレビ)の権力構造にからめとられた業界はまったく海外で活躍できなくなって落ちぶれていくしかない。
もちろんアニメも完全にジャニーズと関わりがないわけじゃない。ジブリはキムタクを起用したし、すずめの戸締まりもジャニーズを声優に使ってるし。
でも色んなところでオタクカルチャーが雁字搦めになったテレビ局の権力構造から自由なのがかいま見えてる。
例えば声優の事務所移動や独立が頻繁にあるのは声優が組合に入ってるからだって、指摘されてたり
のんが改名した後に最初に主演として抜擢したのがアニメ映画の"この世界の片隅に"だったりする。
今なんかも、のんはポケモンのアニメ(ポケモンコンシェルジュ)の主演声優として起用されてる。
明らかにアニメ業界は既存のテレビ局の権力構造から外れている。そしてそれが他の日本の映像系のエンタメと違って海外に進出するための重要な要素になってる。
あまり言いたくないけど、おたくカルチャーがテレビ局からおもちゃの様に扱われたのって、結局この権力構造から外れた存在だったからじゃないのかな。
彼等にとってアニメも漫画もゲームも目障りで仕方なかったんでしょうね。
テレビ局様に付き合って、うまい汁を吸おうとし、ジャニーズを積極的に起用した邦画やドラマ組の人達は
自分たちの身内を守ってオタクカルチャーを除け者にした結果、そのおたくカルチャーがどんどん成長していってついには押しつぶされそうになってる。
だと思うんだよなー。
タレントの収入って、実はCMが一番大きくて、映画とかドラマとか番組とかのメディア出演とか雑誌とかってあんまり大きなお金にはならないはず。
CM契約してる企業がいまだに100以上もあるのって、どうせそのうち世間は忘れるだろうってタカをくくってるから。
でも何の反省も自浄作用もないあの事務所に外野の一般人ができることって、スポンサー契約をできるだけ減らすことだと思う。
メディアの沈黙とか言ってるけど、例えばP&G、森永乳業、大正製薬、キリンビバレッジ、ブルボン、花王、ロート製薬と錚々たる大企業様があの所業をしっかり追認してるのはあんまり叩かれないよね。マスメディア同様沈黙どころか思いっきり加担してるだろ。
そんな企業どもにSDGsだのって言われても「はあ?」ってなるわ。
むしろ、ビジョンでもミッションでもいいけど「私たちは子どもへの性的虐待を応援します」って入れとけよ。
みんなはジャニーズ事務所のタレントが出てるCM見て気持ち悪くないの?
こっちはテレビもYouTubeも見ないから、所属タレントを見る機会がほとんどなくて助かってるが。でもたまに電車広告で見かけて暗澹たる気持ちになる。
タレント自身に罪はなくても、タレントに商業的な価値を付け続ける限り終わらないんだよ。
商品のボイコットでも広報への電凸でも、やろうと思えばいくらでも手段はあるのにやらないってことは加担してるのと同じなんじゃないか。ブコメでいくら威勢のいいこと言ってもさ。
日付二度見した。何周遅れてるんだ。
認容云々じゃなくて、仁藤氏は完全に都の事業から排除されているし、主要マスメディアにももう相手にされてないから暇空氏の勝ちというか、仁藤氏が勝手に自滅して終わったと言える。
仁藤氏はどんどん尖鋭化して通行人を勝手に撮影した上で証拠もないのに買春していると動画で流すといった問題を起こしており警察からも相手にされなくなってきている。今後彼女は公が主催する女性の人権関係の講演会に講師として呼ばれることもないだろうし公金に関わることはできないだろう。彼女の事業に公金を入れずに寄付だけでやらせるというのは概ね暇空氏支持者の共通の勝敗ラインなので彼らの勝利と言っていい。
今回の件は仁藤氏が共産党議員や都民ファの議員を使って当局に手心を加えさせたのが原因で、そういう意味では都は被害者とも言えるので暇空氏vs都の住民訴訟は勝敗にあまり価値がない。むしろ住民訴訟で注目すべきはこういう口利きをした議員が誰なのかと何をしたかが白日のもとに曝されるかどうかだが、その辺がほとんど触れられておらず当局の話に終始してるためあまりウォッチする価値がない。雲隠れしていると言われてるのは立民、共産の議員だがおそらく出てこないだろう。あとは公正な報道とは程遠いことをやってきた東京新聞、共同通信とその記者望月衣塑子や桜ういろうとの裁判の行方に多少注目が集まるかなくらいだ。
暇空茜氏本人の素行にいろいろな意見はあるものの、彼が地方自治体のインチキ監査に風穴を開けたことについては素行とは切り離してきちんと評価をすべきであろう。