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はてなキーワード: フィクション作品とは

2023-03-31

二次創作に代わる趣味が欲しい

数年前まで映画ドラマ漫画二次創作カップリング小説を書くのが趣味だった

一本の小説を書くために大量の調べ物をしたりああでもないこうでもないと悩みながら文章を練ったりするのは辛くもあったが、カップリングへの愛を形にするのはとても嬉しく楽しいことだった

二次創作から離れたのは、嗜好が変わって「カップリング萌え」をしなくなったのが理由だが、もうひとつ二次創作をするための土台となる「能動的鑑賞」をしなくなったからというのもある

あの頃は、「なんで主人公はこういう価値観を持つに至ったんだろう?」とか「彼は人生に満足しているんだろうか?」とか「彼女信仰心は何に根ざしているんだろうか?」とかいろいろな疑問を抱き、その答えを探しながら、答えが見つからないようだったら想像で空白を埋めながら読んでいた(観ていた)

作品ある意味能動的に鑑賞していたと思う

今はそこまで作品コミットしようという姿勢になれなくて、特に何も考えず、ただ入力された刺激に反応して泣いたり笑ったりするだけ、感覚的かつ受動的に鑑賞するだけ、という感じがする

カップリング萌え」ができなくなったことや小説が書けなくなったこと以上にそれが辛い

(私はここ10年ほど双極性障害を患っており、同人にハマっていたころは躁状態の長いスパンの中にいて、ここ数年は鬱のスパンの中にいるので、フィクション作品能動的にコミットできなくなったのにはそのせいもあるかもしれない)

最近二次創作をしていたころの楽しさをよく思い出す

またああい楽しいことをしてみたい

能動的に何かにコミットすることをしてみたい

今は趣味がなく、せいぜいduolingoで外国語をやるぐらいだが、あれは出された大量のドリルをひたすら解くだけのものなので、能動的に何かをやるという感じではない

スポーツは苦手だし絵は描けない

こんな私でも挑戦できる、能動的にコミットできる趣味って何かあるだろうか

2023-01-13

anond:20230113223935

すべてのフィクション作品は、視聴者価値観モラルの変化によってアップデートされていく「宿命にある」と考えると分かりやすいと思う。

2023-01-08

anond:20230108225505

元増田の「物語面白いんじゃなくて」は否定できてないし

物語面白いかどうかは個人感覚だし別に触れる必要がないと思ったし、別に美少女動物園需要で売れた」とかを否定したい訳でもない。

かわいい女の子が出てくる作品を見たい需要はそりゃあるだろうし。

 

小動物を愛でる感覚というなら、少動物的な男の子でも同じように見るのか?反応するのか?と元増田は「先回りして」問いかけているってことを理解しようね

そういう意味ではキャラ全然わっちうから全く同じ気持ちでは見られないだろうね。

物語面白さ or キャラの魅力」なんてどちらかだけでフィクション作品を見続けられる人なんてそんないないだろうし、その質問に何の意味があるんだろうとは思っていたけど。

キャラはいいけどストーリーがクソだから切る、なんてよくある話だろうし「水谷豊じゃない全然違う女優が主役の『相棒』を見たいか」みたいな質問だし)

 

まあ君がどう答えようとブクマカ多数派そもそも「男女変えたら成立しない」と言って逃げてる時点で

小動物的な愛で方論は多数派ではないと思うけど

何と戦ってるのか知らんけど、最初から俺は不思議だと思った点を聞いてただけやで。ブクマカがどう思うとかは知らんし。

疲れてそうだからかい飲み物飲んで寝た方がいい。

でも結局「かわいいと感じる気持ちと性欲ってそんな繋がってるものか?」という質問には答えてくれなかったな。悲しい。

2023-01-07

anond:20230107041558

コレだと思う。メイクをする圧力を掛けられてるから男にも苦しみをおすそ分けしよう、となるのは合理。

コメントのあちこちにいるバカは何故か忘れてるみたいだけど、女性一般男性の見た目の美醜に寛容だ。

しか男性女性の顔の美しさを厳しく判定する。可愛い女性を選ぶだけじゃなくてブスと口にして排除するのを憚らない。しか恋人を選ぶシーンではそれだけじゃなく若さバイアスもかかる。男性向けの漫画アニメ萌えイラストVtuber、すべてのフィクション作品が美しく可愛い女性「だけで」作られてる。

キモくなくあるべき」が女性への社会圧じゃなかったら、何だ?

なのにガス抜きの「キモい」さえ倫理圧を掛けて抑圧するだと???

キモいを止めろの前に、まずメイク圧を消して。

キモいを言うなの前に、まずそっちが顔の良さを値踏みするのを止めろ。

話はそれから

2022-12-28

百合に男を出すのはやめろ! ←じゃあNL作品百合もやめろよ!?

百合オタを見ればわかるけど

結局ポリコレは「平等配慮」といった綺麗な言葉で包んだ建前で

私たちマイノリティから優遇しろ!」「私たちマイノリティ不愉快にさせる表現規制しろ!」が本音

私欲に塗れた検閲活動以外の何物でもない。

 

必要なのはマイノリティをみんなに無理やり受け入れさせることでも、アンチマイノリティ排除することでもなく、お互いが傷つかないように

フィクション作品でも現実でも「棲み分け」ることが本当は大切なのです。

2022-12-21

北条裕子かい新人作家の「美しい顔」って作品騒動

フィクション作品である小説「美しい顔」の一部がノンフィクション作品である遺体: 震災津波の果てに」他数点の作品内と類似、または酷似する表現があるが参考文献として記載されていなかったという事件

 

2018年6月29日 

新潮社が該当作品に参考文献を示さな類似表現が多数見られたと指摘。

参考文献と思われる作品の作者が、講談社北条氏から謝罪を受け取るも、

類似を越えて酷似する表現もあり新潮社は「参考文献って書けばいいってもんじゃない」と指摘。

 

2018年7月3日 

講談社が「剽窃だなんだって言われてるけどちげーだろ。読んで判断しろ」と全文公開。

新潮社に対して名指しで「小説ってもんをわかってないわ。こっちはクソ怒ってるよ」と批判

 

2018年7月6日 

講談社から詳細な経緯が説明される。

同日、新潮社から見解が発表さる。

この件に関しては5/29から協議が重ねられており6/29のリリース協議の上だった。

ところが7/3に突然講談社が全文公開+新潮社批判を行ったのでびっくりした。

とのこと。

 

2018年7月9日 

講談社を通じて北条氏から謝罪文が発表され、その中で

「いくつかの場面においては客観的事実から離れず忠実であるべきだろう、想像の力でもって被災地の嘘になるようなことを書いてはいけないと考えました。その未熟な判断が、関係者の方々に不快な思いをさせる結果となりました」

とかなりグレーなラインまで踏み込んだ謝罪を行う。

2022-12-05

死体アートだなあ

もちろん、フィクションでの話だが

映画漫画はいかに視聴者、読者に恐怖をあたえるかという目的で渾身の死体の姿を表現する

映画シャイニング双子の水色のワンピースに鮮血のコントラスト、凝ったポージング、表情に「うっつくしいなぁ~!!」と惚れ惚れしてしまった

映画リング死体の表情、表現も大好きである

死体は美しい。特に少女若い女性の死体

あ、フィクション作品のはなしだよ

2022-10-26

ワートリの件とどこから現代日本

ワールドトリガー三門市を舞台にしたフィクション作品なのだけど、

先日の揉め事を見ると、なぜか現代日本倫理観が求められるようだ

では、エヴァ現代日本

ハンターハンター現代日本

チェンソーマンは?

大ダークは?

どこからだと現代日本ではないと考えられて、その世界観における倫理観が受け入れられ、

どこからだと現代日本倫理観を引き継ぐことになるのか?

2022-08-27

ネット記事であるテーマでいろんな人のツイートまとめがあり、イケメン風な若い男性がその中にいた

20万近くのいいねがついてて、誰これ?と調べたらユーチューバーだった

動画も見てみたけど、ずっとしかめ面で見ていたい顔では無かった上に、喋りのノリもアレで30秒で停止した

グループユーチューバーだったが、画面に映る面々は正直なにこのブサイク、だった

テレビジャニーズ見てる感覚だと失望する

同じ地元の?若い男性複数で連んであれこれするタイプユーチューバーらしい

もう絶対見ないわ

けど今検索しちゃったことで今後Googleとか微妙推してくるのだろうか、嫌だななどと思った

東京の都下のほうの市の地元系らしいけど、首都圏近郊の普通ちょっとカッコイイ子達の普通のあれこれ、は需要があるのかもなとも思った

いろんなフィクション作品舞台が割とそんな感じだし

そしてテレビで見るジャニタレ達は、ずっとちゃんとしてると思ってしまった

いろんな問題を起こし画面から消えてくのも多いけど、それでもテレビに映っている時は、にこやかに笑い万人向けに適切に話す、もちろん適切じゃない部分はカットされ、きれいな商品としてお茶の間に届く

ユーチューバーを見るっていうのは、そういうのとは全く異なるものなんだなあと、今更のように思った

何十万というフォロアー・チャンネル登録者がいるユーチューバーは、テレビタレントのように万人向けに最適化されていく、となんとなく思っていたのだけど

2022-08-18

anond:20220818153439

Vtuberって職業カルト性の優劣競うだけでしょ?

AVフィクション作品フィクションとして捉えないやつが悪い

AV性犯罪を促してはいない

しかお笑いなんかと違って分別のある大人に限られているのだからAVより先にお笑い規制だな

2022-08-01

デウス・エクス・マキナ問題の整理

2022-07-27

anond:20220727001509

関係ないアジア人までアメリカ基準にあわせられるのがね

だってアイツラ普通にフィクション作品に4本指のキャラ出すでしょ。それって日本では被差別部落民への差別であってとんでもないこと!絶対にそんな描写はやめて!とか日本人が言っても鼻で笑って聞かないでしょ

なのに自分たちの考える「正しい」描写だけは他の地域にも押し付け

ただのジャイアニズムなんだよなあ

2022-06-22

フィクション作品の影響

息子の義信の謀反、諏訪氏出身側室諏訪御料人(諏訪御寮人)の子の勝頼が武田氏家督を継いだ史実や、テレビドラマ小説などの創作物の影響により、信玄との不仲説や悪妻説などが流布している。また不器量で暗愚な上に公家の家柄を鼻にかけ、高慢嫉妬深い悪妻という否定的イメージを持たれることもある。

これらのイメージはほぼ全て新田次郎作の小説武田信玄』によって作られたものである。ただし、新田原作の映像である1988年NHK大河ドラマ武田信玄』では、紺野美沙子が演じる三条夫人自身信玄を慕うあまり南野陽子が演じる側室の湖衣姫(諏訪御寮人)への嫉妬心を抱く、「恋敵」としての役回りという感が強い。小説内の悪女要素は小川眞由美が演じる侍女八重が演じた。また、小説版でも中盤以降は禰津御寮人や嶺松院と良好な関係を築こうと努力したり、自分の意固地さを反省したりするなど善性の面も描かれている。

2007年NHK大河ドラマの『風林火山』(井上靖原作)では、原作とは違い、可憐で繊細な少女というイメージに転換。池脇千鶴が演じる三条夫人は全く高慢なところがなく、ひたすらに晴信を慕いながらも芯の強い女性を演じている。唯一、偶然に晴信から柴本幸が演じる由布姫(諏訪御料人)への恋歌を目にしてしまい、女心から嫌味を言うシーンがあるが、その直後に目に涙を浮かべるなど一貫して純情な乙女として描かれている。また一方では諏訪御料人のイメージも「軟」から「硬」へ180度転換していることから一般的に浸透してしまった歴史通念に対する、制作側の意図的な挑戦であると言えよう。なお、同じ井上原作映像である1969年邦画風林火山』では久我美子が演じている。

2022-05-17

anond:20220517140051

それにしたって、一見ダメなところもあるイケメンを私を支える、でしょ。あの作品場合

 

闇じゃなくて人間らしさだとは思うよ。

思うけれども女も男も人間らしさをもっており、フィクション作品の中では欲望全開にしている、ってのは別に事実でいいじゃん。

2022-05-07

業界人失言しろフィクション作品中の表現しろ

一円も落とさないような野次馬粗捜しにわざわざ気を使わないといけない時代って悲しいな

2022-04-30

anond:20220430233743

そうだねフィクション模倣犯なんて山ほど居るけど模倣犯を出すようなフィクション存在を許してはいけないね

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81%A8%E5%9C%B0%E7%8D%84_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

この映画で用いられた「走っている電車から現金等を落とす」という手法は、1955年の内川清一郎監督の『悪魔の囁き』のなかで使われたものであるが、この後のフィクション作品だけでなく、現実現金受渡し目的犯罪で数多く模倣されている。1963年9月草加次郎事件1965年新潟デザイナー誘拐殺人事件1984年グリコ森永事件1993年甲府信金OL誘拐殺人事件2002年新城市会社役員誘拐殺人事件2004年大阪パチンコ店部長誘拐事件などの例がある。手法模倣ではないが、映画の影響を受けて身代金誘拐に及んだ者もおり、1963年の吉展ちゃん誘拐殺人事件[4]、1980年名古屋市女子大生誘拐殺人事件などの例がある。

2022-04-21

そもそも、言われるほどフィクション作品に出てくる年配女性って「若い女の子嫉妬」してばかりか?

例えば童話の継母が主人公嫉妬するのが代表的だろうけれど、

あいうのはあくま家庭内資産という限られたリソースを巡って利害関係対立する相手からだろうし

それを逆手にとって、義理の娘が可愛くて仕方がない継母なんてフィクションも出てきたりする

2022-04-10

キモヲタどもが守りたいのは現実男性権利ではなくて非実在中年権利だよね

実在人間である園子温に対する無責任誹謗中傷ともなりかねない記事を書けとハフィントンポストに対して要求する一方で

月曜日のたわわという二次元フィクション作品の中のキャラクターであるサラリーマンおっさんに対する「キモい」という感想は許せないという不思議

非実在中年男性に対して「キモい」と言ったところで、その男性は実在していませんよ~?別に現実男性権利が害される訳ではありませんよ~?

現実人間権利よりも二次元権利を重視しているのはそっちじゃん

2022-03-19

大きくて賢い動物が出てくるフィクション作品

思いつく限りなるべくたくさん教えてほしいです

動物実在非実在問いません

2022-03-06

フィクション作品

自身トラウマ連想させるような描写のある作品

避けずに見て消費するのって

ある種の自傷行為なのかもしれないと思ったのでメモ

自分でも自分心理状態がよく分からない

純粋に楽しめているのか

無理矢理エンタメとして楽しむことで

無意識トラウマを克服しようとでもしているのか

フィクションだと割り切って自身経験記憶と完全に切り離すことに成功しているのか

ッピ

2022-02-16

anond:20220215130340

アメリカではゲイカップル社会の中で普通にカムアウトしているかどうか」は個々の増田がどう思ったか日本人協議によって決定される事じゃないんだから、一人の増田が「あー、普通なんだ。と思った。」ことを「早計」っていうのはおかしいだろ。「アメリカ社会の中でゲイカップル普通に見られる」のは単なる事実で、あっちの増田が「普通なんだ。」と思っても、こっちの増田が「本当に単に『美人レズが見たいだけ』」と思っても、事実は変わらないんだから

  

普通なんだ。」と思った増田1とそれに「ちがいます。」と反応した増田からわかるのは、外国ドラマの中に日本と違うものを見た時に、偏見のない者はフラットに「この国ではこうなんだな」と思い、その国は日本より遅れていると思いたい者は「一見進んでるように描かれているが実は下衆な理由でそうしてるだけ(のはずだ)」と自分の知るはずのない「理由」まで邪推し始めるってことだよ。増田1は「進んでる」なんて言ってもいないのに、増田2は「その国が先進的なはずがない」という点にひどく拘ってる。その増田2の偏見(または願望)が増田2が事実フィクション作品に何が描かれているか)をどう解釈するか(それが描かれている『理由』はなにか)に影響しているんだね。

  

今回の場合アメリカ社会オープンゲイカップルが実際に普通に見られることから増田2が自分偏見晒しただけにとどまらず、テレビアニメ作品には詳しいけど自分批判してる現実の国やそこに暮らす人々については全く無知であること、そして自分の知らないことについて自分の願望をまるで事実であるかのように公に断言してしまう人だということがよく解ってしまいました。残念。

  

チーン。合掌。  

2022-02-12

anond:20220212010453

とっかかりとして、その辺を扱ってるやる夫スレとか読んでみればいいんじゃね

やる夫鎌倉幕府の作者の人が書いた「やる夫大海皇子になるそうです」もオススメ

もちろんあくまフィクション作品から絶対鵜呑みにしちゃダメだけどね

2022-01-27

anond:20220126221322

まあ冷静に落ち着けフィクションは悪いものではない。事件起こしたやつが悪い

ノンフィクション出来事からちょっと言葉を変えたくらいでフィクションを謳ってる。

ちょっと言葉を変えて否定語を入れたら真逆になるので、それはまさしくフィクションである

まあ類似性は残るが。

フィクションと言うことはこの創作劇を見たところでそれで現実を知った気になって実在人物を責めるのはお門違いだし、なんならあれはフィクションからで片付けられる。

それはリアル被害を受けた方々にとって一番の侮辱じゃないか

論理が飛躍してるように見えるので整理すると、

ここで上で書いたように実在人がフィクション理由に片付けるパターンが2パターンある。

前者は事実なのでどうしようもないが、問題後者になる。

でも、このときも悪いのは言い逃れしている実在人のほうで、侮辱してる(値する)のも実在である

なぜここまでリアリティをなぞるだけの作品にしながらノンフィクションドキュメンタリーにしなかったのか、甚だ疑問だ。

被害者側が望んでない場合もあるから難しい。

フィクション模倣のいいところ(美学哲学の分野にある)は、事実とある程度切り離して考えることができる点よ(被害からクレーム来てるのであまり切り離せてなさそうだが)。一応、作品があることで、この作品元ネタはXX事件であるという情報が残り続けて風化しにくくなるのは良い点ではなかろうか。

まあ俺は観てないからこの作品がいいかは知らんけども

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