はてなキーワード: evとは
具体的にどう変わっていくかを書き連ねていく。
EV車の弱点である冬季・山間部を避けるようになるからだ。EV大国ノルウェーはスキーやスノボが盛んじゃね?と思われがちだが、ノルウェーで盛んなのは低地でもできるクロスカントリーだ。山間部に行く必要があるアルペン系は衰退してきている。
スキー場に充電ステーションいっぱい置けばいいじゃないかと思うだろうが、そのスキー場にたどり着くのがギャンブルだ。毎時数cmの雪で冷やされる中、山道をたどってスキー場にたどり着く前にバッテリーを使い果たすのがオチだ。
それなら山道に充電ステーションいっぱい置けば良いのでは?と思うだろうが、どうやって置くのか。充電待ちの渋滞が起きて、雪で冷やされ続けたEV車のバッテリーが切れるのがオチだ。スキー場に繋がる山道はほとんどが対面通行で、充電待ち渋滞を追い越して回避することもできない。
「そもそも現場にたどり着けるかどうかわからない」レジャーを楽しめる人はほとんど居ないだろう。
だから、EV車が普及したら、スキー場はガーラ湯沢とかの駅近物件や、岩原などの主要高速道から近い物件のみとなるだろう。苗場や安比とかの山間にあるところは潰れる。
これもEV車の弱点である山道を避けるようになるからだ。登り切れれば帰りはほぼ充電要らずになるが、登り切れるかどうかがギャンブルだ。
改善策としてはいろは坂など観光地に繋がる山道の途中にいくつも充電ステーションを作ることになるが、充電待ち渋滞があちこちで起きるのが目に見える。それらの山道もほとんど対面通行だからだ。
1番、2番と理屈は同じ。箱根峠に繋がる国道1号線に充電ステーションを置いたところで充電待ち渋滞が以下略。
そうなると必然的にレジャーは低地中心になる。スキースノボや山間部への観光、湯治が出来なくなる分、南関東エリアなら丹沢や山北などの山沿いクラスの地域のキャンプ場に行く人が増えるだろうし、大きな川の河川敷でバーベキューに勤しむ人も増えるようになる。その辺りに充電ステーションを置けば必然的に人はやってくる
低地レジャーの雄である海水浴が復活する。夏のレジャーとしては衰退一方と言われているが、EV車という黒船が救世主となる。人を集めたいエリアに充電ステーションを置けば効果的だろう。渋滞は凄いことになるだろうが、海沿いにたどり着くまでのバッテリー消費が少ないので温泉宿に行くよりははるかにギャンブル性も低い。
EV車は社会を良くも悪くも変える。一回の給油で700km走るハイブリッド車から、一晩の充電で200〜300kmしか走れないEVへのシフトは避けられないので、そのつもりでレジャー産業に関わる人は身の振り方を考えた方がいいだろう。
TSMC、韓国半導体勢、SpaceX、中国のEVなどもそうだが、政府が積極的に関わっている。
日本だと、政府に打開策を期待する一方、政府が関わると失敗するので民間に任せるべきという意見も多いが、
結局、1企業だけでは難しく、問われるべきは政府をどういう体制にするかだろう。
政府が介入する場合、金だけ出しても結局コケるのは、日本でずっと起こっていたことだ。
特に技術について、常日頃から将来のロードマップを考慮して国がアセットの準備・研究をしておくべきではないか。
おそらく研究費は出しているのに、国内でどういう研究をしているのか、研究結果を活用するにはどうすればいいか、という道筋がなく、
研究に金を出すべきとよく言われるが、研究はすれども、日本の産業界にどう活かすとかがなく、
結果が他国企業で使われて稼がれるといったことにしかなってない、
アカデミックと産業界で人の行き来がない、といったことも原因の一つだろう。
小さな政府を、民間でできることは民間で、というのは良い面もあったが、
凄い才能の持ち主でEVにはウインカーライトが不要と信じる天才様は凄いですね。
曲がる時や車線変更の際にウインカーを出さない車が地域によっては多数いるのが問題になっている。
ハイブリッド車やEV車では、ウインカー1回あたり、3m~5mくらいの走行距離にあたる電力を消費する。これは事実だ。
つまり200回ウインカーを点滅させると1km損をすることになる。
信号待ちで20回ウインカーを点滅させるだけで100mも損をする。
EV時代が強制的に到来するまであと15年もないが、それまでに電池技術はそんなに上がらないし、日本国内の充電インフラも十分には整備できない。
そうなると少しでも走行距離を延ばすTipsが重宝されるようになる。
中高年世代向けに言えばWindows95時代のパソコンみたいなものなんだ。
だから今ネットで話題になる不具合なんて来年になれば解消されてたりするんだと思う。
まあ中国の冬場のバッテリーの問題なんかとかは、中国だったら製品の改良を待つより、バッテリーの交換所を恐ろしいほど増やすとか強引な力技で解決しそうな気はするけど。
うん。だからきっと欧米のEVシフト失敗するよ。そしてエンジン車に戻ってくる。
だからこそ、日本メーカーはEVなんて無駄な投資を辞めて、さっさとEVなんて先のない領域から撤退して、エンジンの改良に経営資源を注ぎ込もう。
欧米メーカーは中途半端にEV投資してエンジンの研究開発を辞めてる。今からEVを見切ってエンジンに投資しまくれば、将来のエンジン車市場でボロ勝ちできる。
という提案なんだよ。
でもぶっちゃけEV化したら日本のみならずヨーロッパも中国に太刀打ちできなくなるのが目に見えてる気がするけど、どこまで進めちゃうのかね
ポンコツ45万の宏光MINIだけじゃなくてヨーロッパ勢を食うハイクラスEVも安価で作ってるし
そのテスラも世界情勢によっては全然中国に着いちゃうような怪しい会社だし
トヨタをはじめとして、どうしてもやりたくないメーカーが多いみたいだし。EVに問題も多いし。嫌々作ったのが滲み出てる微妙なEVしか作れてないし。海外でも売れそうなアリアやサクラでも、量産できずに納期数年という事態だし。
もう辞めちゃえば?
いいじゃん。たぶん日本市場はEVシフトしないよ。海外売り上げはまるっと失うだろうけど、日本で細々とエンジン車を作っていこう。もしかしたら欧米もEVシフトに失敗して、日本のエンジン車を買い続けるかもしれないよ。
違うやで
高速で燃費が良くなるガソリン車と燃費/電費の特性が正反対やから乗り方気をつけて早めの充電を心がけろ、バッテリー残量が怪しかったら充電してから高速乗れ、冬場は普段の倍充電するつもりでEVに乗れってだけやで
スピード上げれば上げるほど電費が悪くなる=高速乗ると走行可能距離が減る(高速乗ると普段より10%〜20%くらい電費悪くなる)
っていうのも理解してない人もそこそこいそう
2022年11月21日、中国メディアの極目新聞は、大雪に見舞われた中国東北部で電気自動車(EV)の性能が低下し、バッテリー交換所に長蛇の列ができる事態が発生したと報じた。
SNS上では多くのタクシー運転手が「EVのバッテリーを交換するのに数時間、数十時間並ばなければいけなかった」と愚痴をこぼしたと伝えた。
また、同じくタクシー運転手の劉(リウ)さんも「10時間も並んでいた運転手もいると聞いた。夏は300キロ以上走れたのに、 寒くなった今は200キロも走れない。来月の一番寒い時期は120キロくらいしか走れないだろう。雪が降るような寒い時はガソリン車がいい。給油すれば走れるのだから」と..
わかりきってた事だろ
テスラmodel3 | ヒュンダイIoniq5 Lounge | トヨタbz4x | VW id.4 Pro | 日産Ariya B6 | |
航続距離(km) | 565 | 618 | 559 | 561 | 470 |
0-100km/h加速(秒) | 6.1 | 7.4 | 8.4 | 8.5 | 7.5 |
価格(万円) | 596.4 | 549 | 600(リースのみ) | 635 | 539 |
テキトーに調べただけ、たぶん全部二駆
他にも充電性能も重要だがどうせジャップではテスラ以外はチャデモだから割愛
旧来メーカー(ヒュンダイはトヨタVW日産と比べたら新興メーカー)はやっぱ価格競争力が弱い感じで苦しんでいるのが見える
アリアは一見競争力ありそうだが航続距離が100km他社と比べて少なくコストのための割り切り感があるのでなんとも
日産もEV先行していた分有利とよく言われるが、価格とスペックだけを見るとあまりそんな感じはしない
BYDが来年日本進出するが、そこで更に旧来メーカーの苦境が浮き彫りになるだろう(BYDのATTO3がアリアとほぼ同スペックで400万円前半との噂)
まぁEVは中国の時代で、テスラ以外の日米欧メーカーは壊滅するか、日米欧は自国の産業を守るために補助金を突っ込むしかなくなるんじゃないかな