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はてなキーワード: 清少納言とは

2021-02-26

anond:20210226083240

トレパクしてなきゃパクってないでしょ

トレパクでも参考(目コピ)ならグレーだよ

 

アイデアをパクったのが腹が立つんなら清少納言とか織田信長とか歴史人物は全員とっくに著作権フリーだよね

それは著作権としてじゃなくて肖像権として守るべき権利だよ

作品を愛でもり立てる創作のものには悪はないよ

社会秩序まで著作権に負わせようとするな

それをやったらフェミだの女性差別者とおなじ「別の法律をむりやりひっぱってきて嫌いなやつを責める」ループになって収集つかねえよ

2021-02-20

よくわからんのだけど、紫式部喪女清少納言はインスタということでいいのか?

2020-08-02

手話問題は、文化の盗用ではなく文化強要に近い

ある日、日本宇宙人がやってきて、君らの言葉勉強たから話せるで!

と言って、平安時代古文のような言葉を話し始めた。

地球宇宙人の住んでる星が千光年離れていたせいで、千年前の日本語が宇宙人に伝わっていたのだった。

日本人の多くは、宇宙人語は複雑すぎてわからんし、発声器官も異なるせいで、まともに喋れないしで、

古文であっても曲がりなりにも日本語を学んで話してくれる宇宙人にはめっちゃ感謝したのだった。

しかし、日本人と宇宙人交流が始まって以来、ずっと宇宙人の書く書類は全部、古文。話す言葉古語

最近になって、宇宙人達が

君らの最近日本語はようわからんから、君らも正しい日本語古文のこと)を学んでみたらどうや?と言い出した。

宇宙人無償提供してくれた高度な技術資料古文で書かれているせいで、

技術増田毎日古文と格闘している。

清少納言がもう少し今風の日本語で書いてくれていれば・・・」といつも思うのだが、

その思いが千年前に届くことは無い。(完

2020-06-11

anond:20200610210237

それじゃぁ、みんな! 聞いてくれ!!

枕草子清少納言 (1001年ごろ)

 夏は、夜♪

 月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる♪

 また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし

 雨など降るもをかし

2020-05-31

昔の日本ハゲに優しかった

平安貴族男性は人前で冠を取って髪の毛を晒すのが裸を晒すのと同じくらい恥ずかしかった。

何故こんな訳のわからん羞恥心が芽生えたのか、おそらく大元ハゲ隠しではなかろうか。

多分帝か何かがハゲ隠しの為に部屋でも冠をかぶり続けた結果があのマナーなのでは。

実際清少納言父親お祭り落馬して冠を落とし禿頭を晒ししまった逸話がある。

おっさんハゲ隠しを自然に行うために若者達も頭を隠したと考えるのが自然だろう。

戦国武将さらハゲへの優しさが過激化し、若者までハゲのように頭髪を剃るようになった。

兜で頭が蒸れないためとか言うが、平民までくまなく流行したのはそれだけでは説明がつかない。

若いから頭を剃りあげる事でハゲを隠し、いよいよ無理になった時は出家してツルッパゲになる文化ハゲへの優しさが溢れている。

日本人西洋化する際にハゲへの優しさも捨ててしまった。

西洋ハゲ日本ハゲより見目よくハゲる傾向なので、こうもハゲへの優しさが無いのだろう。

2020-05-21

紫式部清少納言がいた頃にジェ

ンダーギャップランキングを発表していてくれれば...。

この体たらく日本も今よりはましな順位になっていただろう。

当時は北欧も今ほど平等社会ではなかっただろうし。

2020-02-10

anond:20200210192529

知らない人にあれ見せて清少納言って答えられる人は多分地球上にいないと思う

2020-02-01

枕草子」を読んで、英語日本語が読めない人の気持ちを知る

 古文の読解が苦手だった。

 赤点は取ったことがないし、センター試験も「これは絶対にありえないだろう」というのを消去法で排除していって残ったのをマークしていたので、それなりの成績は取れたのだけれど、古典文章を美しいものとして楽しむまでには至らなかった。

 だが、数日前からずっと昔に自分父親本棚から持って行った、現代語訳付きの「枕草子」を読み始めている。これは積読を崩したかたからでもあるし、図書館から本が届くのが遅れていて、通勤時間に読む本がなくなってしまたからだ。(本当は自分が予約ボタンを押し忘れていたため。図書館は悪くない。)

 読み始めると、読み継がれてきたものだけあって結構面白い。「お坊さんはやっぱりイケメンがいいよね」みたいなガールズトークっぽいのもあれば、「閉めなきゃいけないドアを開けっぱなしにするやつマジむかつく!」みたいなあるあるネタもある。清少納言自身キャラが立っているので、身近に感じられるのだ。

 ただ、困ったことがある。長い文章を読んでいると、意味が取り切れなくなることが結構ある。「春はあけぼの」くらいの長さなら、原文→現代語訳の順で何の問題もないのだが、何ページにもわたる長い文章を読むと息切れがしてしまって、現代語訳→原文の順にしないと、原文を楽しめないのだ。

 どうしてなのだろう、と考えた時に、次のような理由なのだと気づいた。

そもそも古文の語彙が少ない。

 高校で習ったはずの知識がすっかり抜け落ちている。「さうざうし」とか「けざやか」といった言葉も調べないと思い出せなかった。

文法知識あやふや

 どこで文章が切れるかわからず、ひどいときには語彙が少ないのでどこで単語が切れるかわからない。さら敬語現代文と比べてややこしい。

接続詞が時々省略されているので、話題が切り替わったのに気づかない。

 これは英文読解でいうとディスコースマーカーが省略されてるってやつだと思う。清少納言普段話すようにつづったためか、「ところで」「しかし」などが略され、論理的つながりが文章を読んだだけでははっきりしない。私が普段話すときも、そこまでわかりやすく話しているわけではないけれど。

ついでに主語も省略されがちだ。

 会話文にいたってはもう何が何だか。原文でも、鍵かっこの前に誰の発話かわかるように、注釈として小さな文字で書いてあるくらいだ。

当時の文化常識についての理解が浅い。

「狩衣」「衵」なんてことを言われてはっきりとイメージできる人は少ないんじゃないだろうか。そういう見かけ上の問題だけじゃなくて、単純に清少納言自分身の回りをつづった雑記的な段の、話の明確なオチというか、何でこんな話をしたのかがよくわからないこともあった。面白い話だけれど、あなたは何が言いたかったの? みたいな。

古文の長文を読解するだけの体力がない。

 短い段ならそうでもないが、何行にもわたる文章を読んでいると息切れがして、重要事実を読み飛ばししまう。目が滑り、大意をつかむことも難しい。

追記現代文の文学エッセイではそうした現象ほとんどない。理系なので、ノンフィクション大丈夫だが、法律関係文章を読解するのは苦手だ。

 とまあ、こうやってまとめていると、「結局はお前がまじめに古文の授業を受けてかなったからだろ」って話になってしまう。じゃあ、何でこれをまとめたのかっていうと、これって、「どうして英語の苦手な人が長文読解が読めないか」という問題と、ほぼ同じ原因がリストアップされているからな気がするのだ。

 ついでに言うと、日本語を読むのが苦手な人も、似たような問題があるんじゃないかって思う。そういうわけで、何らかの参考になるかなと思い、記録した次第だ。

 ところで、「枕草子」と比べると「徒然草」や「平家物語」のほうが、ずっと読みやすかった。私にとっての最大の問題は、平安時代宮廷文化に対する理解の浅さにあるようだ。

 それとも、一段当たりの長さが短いから、という単純な理由なのだろうか。

 なんにせよ、もうちょっとで読み終わるので、今度時間ができた時には、「更級日記」あたりにチャレンジしたい。

2019-12-10

1019年買ってよかったもの

既出だと思いますが、個人的今年買ってよかったものランキング形式で発表してみようと思います

  

  

3位 枕草子

かなり話題になっていましたが、清少納言さんのエッセイ枕草子」は今年読んだ書物の中で群を抜いてよみやすかったです。いとをかし!wデュクシww

  

  

2位 馬具

今年に入ってからずっと轡の調子が悪かったのですが、思い切って一式を新調しました。摂津国職人さんがやってるショップセミオーダーで作ってもらいました。

  

  

1位 茶器

美濃の緑釉陶器、ずっと欲しかったのですが、竣工したての清水の舞台飛び降りるくらいの覚悟で(流行らせたいw)ポチりましたw茶がうめえwww

2019-11-26

紫式部が年上のおっさんと無理やり結婚させられて娘をもうけた後になんやかんやあって30過ぎて帝の娘の家庭教師として政治の中枢に入ってついでに小説を書いて伝説を作ったという事実

そんな事実よりも清少納言との因縁がどうのとかいうクソしょうもない部分にばかり焦点を当て続けてきたやつらは紫式部末裔藤原氏から訴えられても文句は言えねえだろうが

彼女らの当時の政治的な立場とかをちゃん考慮したうえでしっかり伝えていくという努力をしない文科省もマジクソだしもういっそのこと式部省にでも名前を変えて出直してこい

2019-10-31

anond:20191031225632

「雪が降ると下賤の者の家が見えなくて良い」みたいな事書いたのは清少納言だっけ?

さいきんの献血ポスター紫式部とか清少納言とかなんていうかな。

2019-10-07

anond:20191007135153

枕草子』第40段「花の木ならぬは」

「あすは檜の木、この世に近くもみえきこえず。

御獄にまうでて帰りたる人などの持て来める、枝さしなどは、いと手触れにくげに荒くましけれど、なにの心ありて、あすは檜の木とつけけむ。

あぢきなきかねごとなりや。

誰に頼めたるにかと思ふに、聞かまほしくをかし。」

清少納言文句を言うのだ。

2019-08-11

anond:20190810150453

1000年前から清少納言紫式部はいるし、万葉集にも女の歌人はたくさんいる。

能力があれば自然と発揮される。

でも女が強い分野は偉人としては扱われにくい。

感性勝負ばっかりだから

2019-07-22

anond:20190721193228

相手トーンポリシングを発生させる話し方する人居るよね。昔から居ると思う。

清少納言枕草子が当時から大ウケだったのは「私はこれが嫌い。気にくわない。理解出来ない。理解しない。」と回りくどくなくはっきり言ってるからだと思う。

(「にくきもの」の段とか)

2019-07-04

平安貴族女性名前について補足

まず単純に、名前の二文字目が「子」で固定されると、必然的に読みは三音になりやすい。

男性名だって、「○太」とか「○斗」といった形式だとだいたい三音で、二音や四音は少ないもんな。

このあたりは音韻問題もあるのかもしれん。

これは若干の異論がある。

どうも平安時代には、今では考えられない読み方をしていた例が色々あったらしい。

たとえば、藤原良房皇族以外で初の摂政になったことで有名)の娘で文徳天皇の后、清和天皇の母だった藤原明子という女性は『あきらけいこ』と読み、

関白藤原基経の妹で清和天皇の后、陽成天皇の母だった藤原高子という女性は『たかいこ』と読んだ。(四音の女性名になるね)

そして、地位の高い人の諱はあまり呼ばれない。これは今でもそうで、会社上司に対しては一般には名字役職で呼ぶ。

昔も同じで、諱(そもそも忌み名である)は呼ばれずに地位の高い女性本名ではなく通称で呼ばれることが多かった。清少納言紫式部通称だ。

結果、女性名前は記録にすら残っていなかったり ─蜻蛉日記の作者である藤原道綱母などはその典型だ─ 名前は伝わっていても、読みが分からなかったりする。

彰子、妍子、威子、嬉子(いずれも藤原道長の娘)などが典型で、名前漢字は分かっているが読み方が分からないのでとりあえず音読みで呼んでいる(これを有職読みという)。

上記あきらけいこさんやたかいこさんはたまたま仮名で書いてあった記録があって分かったわけだが…

anond:20190704134948

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