『枕草子』第40段「花の木ならぬは」
「あすは檜の木、この世に近くもみえきこえず。
御獄にまうでて帰りたる人などの持て来める、枝さしなどは、いと手触れにくげに荒くましけれど、なにの心ありて、あすは檜の木とつけけむ。
あぢきなきかねごとなりや。
誰に頼めたるにかと思ふに、聞かまほしくをかし。」
清少納言に文句を言うのだ。
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