はてなキーワード: 刑罰とは
どうでもいいけど、科学読み物レベルで生と死の定義は曖昧なのは常識になっている
たとえば、食肉処理場から、食用に解体された(お肉になってるので臨床的には当然死んでいる)の 豚🐖の頭部を使った実験
[Nature]Pig experiment challenges assumptions around brain damage in people
https://www.nature.com/articles/d41586-019-01169-8
[日本語記事][Nature ダイジェスト]死んだブタの脳を体外で数時間生存させることに成功
⭐️日本語記事のタイトルの通り、食用に解体されお肉になった豚の脳が復活
> 研究チームは、BrainExに組み込んだブタの脳が6時間でどの程度回復できるかを調べた。
> その結果、保存液を注入しなかった対照群の脳の細胞は崩壊してしまったのに対し、
> BrainExに組み込んだ脳では個々の細胞や部位の構造が保存されていた。また、ニューロンや他の脳細胞が正常な代謝機能を再開したことや、
> 脳の免疫系も機能しているらしいことが分かった。さらに、BrainExに組み込んだ脳から採取した組織試料に通電したところ、
> ただし、高度な脳活動を意味する脳全体の協調的な電気的活動パターンは全く見られなかった。
> 研究チームによれば、そうした高度な機能を復活させるには、電気ショックを与えるか、もしくは、もっと長い時間にわたって脳を溶液中で保存し、
> 酸素供給がない状態で受けたあらゆる損傷から細胞を回復させることが必要だろうという。
>
本人ですら線引きできないものを他人が嬉々と線引きするなど選民思想(優生思想)・命の選別以外のなんだというのか
まぁ今の世の中、許されない発言だろう。
んで表題とおり不謹慎な事を書くのだが、あくまで人の心理がどう動くのか知りたいので、知見ある人の意見を聞きたい。
たとえば資産など身ぐるみ全て奪われて社会に放り出される罰があったら、人はどういう行動をとるのだろうか。
あと、死刑の執行日は受刑者に知らされないと聞くが、それの逆で奪われた資産(またはそれに等しいもの)は刑期満了時に返還されるが、いつ返還されるか知らされないという事だったら、人はその日を目標に生き抜くだろうか。
はたまた人間社会のしがらみから解放されたと感じ、返還を受けない代わりに社会復帰しない道を選ぶのだろうか。
深く深呼吸し、いま一度考えた。
たぶん、その刑の意味というか、何をさせたいのか、何をもって償いとさせるのか明確にできないからだろう。
法って、何なのだろうなぁ。
笹沼は罪刑法定主義は人権を尊重するものとして意味があるので、男権主義的権力に援用される場合は否定すべきだと言っているように思える。
罪刑法定主義は刑を加えるには法律によって明白に規定されていなければならないとしている。
これは刑罰は人権への制約を伴うものなので権力の恣意的適用を許さず、法律によって予め定めておくべきであり、また逆にそれによって行為者はどういった行為が罰せられるか判断し自律的に行動できる。
そのためここから法律はどういった内容であるか判断できるように明白性を要求されている。
抽象的な人物像を具体化した場合に想定されるのはいったい誰であろうか?例えば裁判官、社会の権力層の人物はどうであろうか?
これまで考えられてきた罪刑法定主義上で要求されれう明白性を判断し得る者が上記のような者であった場合、この者たちに男権的権力要素は含まれていないだろうか?
私は違うと思うし、違うと言いたい。
だからもし「罪刑法定主義」で想定される判断主体が男権的権力要素を含んでいた場合、これはその限りで適合解釈されなければならないだろう。