はてなキーワード: 共和党とは
トランプ応援勢力の一つにはハッキリ統一教会があったわけで、日本で安倍元首相が山上被告に襲撃されて亡くなったということからのアンチ安倍&統一教会ムーブメントがなかったら、もっと統一教会は共和党プッシュ(もしくはアンチ民主党デマ)のために動けたかもしれなくて、US内にアンチトランプの機運が高まっている中であっても議会は共和党多数のねじれ状態になっていたかも知れない。
そう考えると、もの凄い影響を手製の銃で引き起こしたというすでに歴史で百年語られるであろうチートにさらにもう1ページが追加されたとも言えるわけで、これはもう善悪で語るのも憚られるような伝説級の何かだったのではないのかと思わされてしまう。被告個人を英雄視するのは間違っている気がするのでそれは否定しておくが「何かがのりうつって銃撃を実行した」みたいな見なしをしたくなるのを止めることはできない、くらいのことはいえそう。(まぁそれでいくと、安倍元首相の方も出雲で討たれたヤマタノオロチ級の何かと言うことになるので???だが、国難と呼ばれることも多かったしその評が正しかったのだとすると一応キャスティングは合っていることになる?)
世論調査の専門家や有識者はもう何週間も前から、「赤い波」が押し寄せると警告していた。連邦議会でも全米各地の州知事をはじめとする公職ポストでも、赤をイメージカラーにしている共和党が圧勝し、ジョー・バイデン大統領を民主党に強烈な「ノー」をくらわせるはずだと。
しかしアメリカで8日の選挙から一夜明けてみれば、共和党が期待したその「津波」は実現しなかったことが、はっきりした。
インフレと景気。有権者にとって大事な二大テーマだが、民主党が恐れていたほど、投票への影響は深刻ではなかった。
確かにアメリカ経済の伸びは鈍化しているものの、景気はそれなりに元気だ。これが影響しているのではないかと、アナリストは見ている。確かに生活費は上昇していえるものの、経済成長も続いているし、失業率は低いままだ。
「今の経済が最高だという人はあまりいないが、職を失ってはいない。その分だけ、中絶や移民や、右派が主張する『大きなうそ』などの問題が、選挙終盤にあれだけ大きく注目されたのだと思う」と、調査会社イプソスのクリス・ジャクソン上級副社長は言う。
経済について何をどう心配するか。このことも、世論の分断を反映する。
民主党支持者は今年になって経済について前より厳しい見方をするようになったが、それでも共和党支持者や無党派層に比べれば前向きだ。優先課題の順番でいうと、民主党支持者にとっては気候変動や人種差別、人工中絶などの問題が、景気対策より優先した。
トランプは共和党をハックしたし、おそらくその共和党への影響は10年20年は続く
>民主党が2極化してることからは目をそらすのって分析としては中途半端すぎる
確かに民主党右派と民主党左派の立ち位置は徐々に分裂を深めていると感じるけど、それでも今の旧GOPとトランプ党ほどには離れてない、ってことなんだろうね。けっきょく民主党は理念の政党、共和党は実利の政党という性格があるんだと思う。民主党右派と左派の理念や希求価値はだいぶズレてきてはいても、それでも交差する部分がある。旧GOPとトランプ党は有権者にコミットする実利が全然違う、というか究極的には対立している。「あいつらから取り返せ」と叫ぶ仮想敵は割と一致してる(たとえばリベラル系エスタブリッシュメント、非白人、非男性、移民、LGBT)けど、そうして「取り返す」と言ってる「既得権益」を誰に分配するかでは全く一致してない。
>もし共和党2極化と民主党の3極であれば下院も民主党が勝つだろ
上院と下院は選挙の仕組みというか、粒度が全く違うんだよ。下院は選挙区の区割りが細かく、下院議員は上院議員の4倍以上いる。だから旧GOPの支持者とトランプ党の支持者は、それぞれの選挙区特性にフィットした側の「俺達の候補」を下院に送り込めるようになってるのね。
あと、上院は各州2人だけど、下院は各州の人口に応じて10年ごとに議席再配分が行われる。今回の2022年中間選挙ではこの再配分が行われており、人口動態によって、もし両党の支持率が2020年の選挙と全く同じだったとしても、この議席再配分の影響で民主党が下院で8議席減らすことが事前にわかっていた。そういう影響もある。
米国中間選挙で上院は民主党共和党で接戦だけど共和党勝ちそう?、下院は共和党がとってて、俺は選挙のことわからんから「もう次の大統領選は民主党不利じゃん」と思ってたら世の中的には民主党思ったより善戦した、みたいな感じで、バイデン政権にNO!みたいなトーンには全然なっておらず、「あ、米国は日本と違うんかい」と。
この機会に、はじめて過去の議席数の推移を見てみたら、上下院ねじれてる時期もまあまああれば、中間選挙で大統領と上下院の党が完全に対立してても次の大統領選で再選したりとか(中間から二年間の変化もあろうけど)。議会のパワーバランスが次の大統領選を占うって感覚が、そんなにないのか。わからんけど、一個賢くなりそうなので書いておく。
でも共和党って、ティーパーティー運動からトランプ政権の成功を経て、内部的には政策的にも政治手法的にも折り合う部分が少ない、2つの政党に分裂しちゃってたわけだよね。エスタブリッシュメント層と宗教保守層と諸業界団体の権益を代表する、保守的で古い共和党(good old party!)と、「自分たちは経済発展から置き去りにされた」と憤る非都市圏の白人労働者や農家の反エスタブリッシュメント的なルサンチマンを代表する、反動的で新しい共和党。トランプ以前にはうまいことこの両方を包摂するような政治言語を使ってこの支持層内の断絶を誤魔化してきた共和党だけど、そういうことをできず、できないがゆえに後者から熱狂的支持を得ることができたトランプ政権以後は、こうした保守ウイングの広範な包摂ができなくなってしまった。
これが中間選挙で思いのほか共和票が伸びない理由にもなっている。つまり米国の政党政治は事実上は3極化してしまっていて、予備選挙で共和党内のどっちの勢力が勝っても、もう片方の勢力を支持した側は本選挙で共和党から距離を置きたくなるような構造になっている。こうなると①民主党政権・民主党議会側がよほどの失策をしてしまうか、②トランプ勢力が共和党内の既存勢力を一掃して再び共和党を一本化する、のどちらかが起きないと、共和党は勝ちきれないことになる。今回中間選挙ではインフレ問題などへの対応の不十分さがこの①にあたるだろうという見立てが多かったけど、実際のところは「よほどの失策」というところまでは行っていなかった、ということなんだろう。
現在のアメリカは本当は共和党支持者が圧倒的なんだがどういうわけか民主党が政権取ってる。今回の選挙も不自然なまでに民主党が票を取ってる。こっちのほうがヤバいね。
ネバダとアリゾナを民主がアラスカが共和で民主49共和48まではほぼ決まり
2%取ってる第三の候補がリバタリアンだし決戦したら共和党がとるのかな
最終結果は民主党がペンシルバニア、共和党がウィスコンシンをそれぞれとって
上下院とも共和党が取ってRed Waveかっていう戦前の多くの予想からすると