はてなキーワード: マオとは
シリーズ | 小 | 小範囲 | 中 | 中範囲 | 大 | 大範囲 |
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DQ | - | バギ | - | バギマ | - | バギクロス |
FF | エアロ | - | エアロラ | - | エアロガ | トルネド |
BOF | シーザ | - | - | シェーザ | - | シェザーガ |
女神 | ガル、ザン | ガルーラ、ザンマ | マハガル、マハザン | マハガルーラ、マハザンマ | ガルダイン、ザンダイン | マハガルダイン、マハザンダイン |
僧侶が使っていたことを考慮されて十字架を連想したのだろうか。
ダメージのぶれ幅が大きい事も特徴的な魔法だがあんまり使うことはないような。
FFがトルネド以外思い出せないけどなんかあったっけ?(※コメ貰ってエアロ追加。)
作品によっては単体だったり、敵味方全員対象だったりした。
かみそりっぽいのでネーミングとして妥当。
翼っ娘なのでイメージがなじむのだろう。
4ニーナも性能が優秀だったので便利だった。
多分ザンが生き残った。(と思ってたらペルソナはガル系統なのだそうだ)
シリーズ | 小 | 小範囲 | 中 | 中範囲 | 大 | 大範囲 |
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DQ | - | シバリア | - | ジバリカ | - | - |
FF | ストーン | - | ストンラ | - | - | クエイク |
BOF | - | ブーレ、ブーレイ | - | ブレダ | - | ガダブレダ |
女神 | マグナ | マハマグナ | マグナス | マハマグナス | マグダイン | マハマグダイン |
浮遊している相手には効かない。
ガダブレダのゆれてる感は異常。
女神はそういやアヤセだったので、
物理魔法になじみが少なかったので余計覚えられなかったのではないかと今思う…。
あ、ゆきのさんがいるか。
シリーズ | 小 | 小範囲 | 中 | 中範囲 | 大 | 大範囲 |
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DQ | - | - | - | - | - | - |
FF | - | - | グラビデ | グラビガ | - | - |
BOF | - | - | - | - | - | - |
女神 | グライ | マハグライ | グライパ | マハグライパ | グラダイン | マハグラダイン |
DQ10でズッシードが追加されたがこれはバフなのでここには含まない。
今の今までグライ系なんか忘れていたので、
グライ…パ?!
なんでパに活用されるの?!と動揺した。
シリーズ | 小 | 小範囲 | 中 | 中範囲 | 大 | 大範囲 |
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DQ | - | - | - | ザラキ | ザキ | - |
FF | - | - | - | - | デス、ブレイク、デジョン | キル |
BOF | - | - | - | - | ワース | - |
女神 | ハマ、ムド | - | - | ハンマ、ムドラ | - | ハマオン、ムドオン |
ザキは効果は高いが単体。
どちらが上というわけでもないバランスの発想が凄い。
女神はかつてこんなに即死技が豊富なゲームがあったであろうかという感じ。
エイハとコウハなんて技すっかりわすれとったわい。
シリーズ | 小 | 小範囲 | 中 | 中範囲 | 大 | 大範囲 |
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DQ | - | - | - | ニフラム | - | - |
FF | - | - | - | - | ホーリー | - |
BOF | - | - | - | - | - | キリエ |
女神 | - | - | - | - | - | - |
FFはケアルがゾンビとかには攻撃魔法にもなるという形でカバー。
シリーズ | 小 | 小範囲 | 中 | 中範囲 | 大 | 大範囲 |
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DQ | ドルマ | - | ドルクマ | - | ドルモーア | - |
FF | - | - | - | - | - | - |
BOF | - | - | - | - | - | - |
女神 | - | - | - | - | - | - |
敵に闇が多いためあまり充実してない。
シリーズ | 小 | 小範囲 | 中 | 中範囲 | 大 | 大範囲 |
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DQ | - | - | - | - | - | - |
FF | ルイン | - | ルインラ | - | フレア | メテオ、アルテマ |
BOF | - | - | - | - | - | ド・ブンバ・ラ |
女神 | - | - | メギド | メギドラ | - | メギドラオン |
魔力を直接ぶつけるとかそういうのなんでしょうか。
>死にたくて 死にたくて そっと
>間違って 傷をつけた手首は
>締め切ったボクの瞼
>カーテンの隙間に朝が来ても
>キヅカナイヨ
>そんな日が そんな日が ずっと続くんやって嘆いても
>何かが 癒えるわけじゃ無い
>癒える筈無い
>キエテシマオウ
>うん、消えてしまおう
死にたくても死ねなくて
牢獄のような「生」の中で
少しでも逃げたくて
傷を付けたら汚点に変わって
そんな自分が可愛くて
ずっとずっと不幸であると悲しんでも
けれども、救われるわけではなくて
消えてしまいたくて
消えれなくて
大切な人を殺したくなる、死んでしまえば良いと思う
何故だかわかるか?
誰も不自然に思わない
殺したい
巻き添えだな
国内で「マオツォートン」「シャオチュエン」が通じれば解決じゃないの?
発音の完全な再現も必要なくて、現にNederlandenはネーデルランデンで通じている。
こういう書き方すると厳密な人から怒られるんだろうけど、sとthの発音がごっちゃになってもある程度通じるのと一緒。
少なくとも国内でしか通じない「もうたくとう」「オランダ」は学問の入り口に無駄な壁を作っている。
私にしてみれば「英語の授業で綺麗な発音を意識するのはかっこ悪い」程度の横並び意識に感じるのだけど、
それを新たに教えていくメリットは何なの?
“「モウタクトウ」と言えば「シセン」と言えば通じると思っている日本人”は相当のアレだと思うが。
(赤ん坊の臍の緒が、母親の臍と繋がっていると思っている人の数くらいはいるかもしれない。)
元増田が言うように、毛沢東=Mao Zedongくらいは知っておいても損はないと思う。逆に知らないと英語の文献読む時に困るだろう。
だからといって、カタカナ表記は微妙ではある。マオツートンという表記は、いまいち間抜けな感じがして好きではない。
そもそも、中国語は、四声、Uウムラウトの発音、ケンゼツ音、有気音・無気音など日本語では表現できないので、モノによっては原音と乖離すること甚だしく、人民と乖離するよりタチが悪い。原音表記したところでウソになってしまう。こういうところはハングルの表音力がうらやましいところだ。
先生。ルーシュンじゃなくて、Lu Xunです。Lu Xun。いえ違います。Lu Xunです。いややっぱり違います。
Luも、Xunもちゃんと言えてません。発音も声調も違います。先生怒らないで下さいよ。
はい。わかりました。先生。もう無理に中国語話すことないです。ロジンっていえば私ちゃんとわかりますから。
発音もさることながら、まず中国についてもっと教えるべきだと思う。お隣さんなのに知らなさすぎだ。お互い様ではあるが。
毛沢東選集4巻全部読めとは言わないが、老三編くらいは読んでも悪くあるまい。
中国の偉大な作家は魯迅だけじゃない。老舎、巴金、丁玲、茅盾、いくらでもいる。中国の懐は深い。中国を知ること其楽無窮!
英語でマオザドーン!(英語圏の人はけっこうそういう風に発音する)と言われて、毛沢東のことだと分かるのは出発点としては大事であろう。
しかし、中国人が、Mao Zedongと発音するのを聞いて、天安門にかかっている肖像画だとか、百元札とか、一切の反動派は張り子の虎だとか、女性は天の半分を支えるとか、戦争は血を流す政治だとか、あの書法とか、あの「雪」という詩とか、東方紅のメロディーとか、タバコのヤニで真っ黒な歯とか、胸の皮膚に直接刺して止めるバッチとか、さまざまな記憶が一気に思い出されるような日本人がもっと増えてほしいと思う。
こんなのは中国語を勉強すれば済む話であるが、日本で義務教育化するのは大人の事情もあってすぐには難しかろう。
たった一つの冴えたやり方は、英語の教科書に、中国の現代史・文学史を掲載することではなかろうか。
Mao Zedongが、Hongjunを率いて、Long March やりました的な話にして。べチューンとか、スノー、スメドレーあたりを絡ませると面白かろう。ちょっとさかのぼってパールバックあたりを出してもいいかもしれない。北京は、Beijingということが分かるだろうし、アヘン戦争あたりから始めて、ついでに動詞のshanghaiの意味とか教えとくと教育上なお良かろう。歴史教科書でこういうことを教えようとするから、余計な奴らが口出ししてくる全部駄目にしてしまって、我が国にバカ者を大量生産してしまう。いきなり都市を攻めようとしてはならない。農村から都市を包囲すべし。味方を保存し敵を消滅すべし。遊撃戦を展開すべし。畢竟、英語の教科書でコソッとやればよい。
教えるべきはMao Zedong(マウ・ズィドゥン)であって誰にも通じないマオツートンではないだろう
http://alfalfalfa.com/archives/3527728.html
ヤンキー先生が教科書で例えば「毛沢東=マオツートン」と併記することについて
基本的に漢字というのは伝統的に現地読みで読むことになっていて、日本人は日本語読みをする。
「小泉って知ってる?」って聞いても中国人は誰も知らないが「シャオチュエン」と言えば分かるだろう。
「I'm from 大阪.」って言っても分からなくて、こいつ日本のこと何も知らないな、と思うかもしれないが「ダーバン」と言えば分かる。
「どうせ、カタカナで習ったって発音が通じないのだから教えたって無駄だ」と言う意見もあるだろう。
ならば、漢字を書けばいいのだ。それこそが漢字を用いる日本人の持つ武器だ。
しかしながら、実際のところこれが大きな問題となるのは
Mao Zedong,、Deng Xiaoping,、Wen jiabao,、Hu Jintao。
これらが誰を指しているのか分かるだろうか。会話で、あるいは海外のニュースで出てきたときに分かるだろうか。
分からないのは多分日本人だけで、「Who is Hu?」なんて聞いたら笑われる。
それぞれ、毛沢東、鄧小平、温家宝、胡錦濤の中国語読みであり、世界共通語だ。
それは地名でもそうで、北京=Beijingあたりは分かるだろうが、四川=Sichuanなど大抵の人には分からない。
他の国に比べて日本人は中国の都市名や人名を知っているのに、いざアルファベット表記になるとほとんど知らない。
中国をバックパックで旅行中、外国人と話しているときに、地名が出てこなくて馬鹿にされたのを思い出す。
つまり、「武漢、西安そっから四川に行くんだ」と言いたいのにWuhan、Xian、Sichuanがぱっと出てこないし、言われても分からないのだ。
俺は漢字が読めて書けるんだぜと言いたかったが、彼らにとってそんなのはどうでもいいことだ。
実際、鄧小平に関してこんな話もある。http://www.silverboy.com/silverboy/op200022.htm
このような中国人名、地名の中国語読み全部を義務教育で教えるべきだとは言わない。
ただ「毛沢東=マオツートン」と併記することで、中国では漢字の読み方が違うんだという重要な知識を教える一歩になると思う。
実際、かなりの人は「モウタクトウ」と言えば、「シセン」と言えば、通じると思っているのではないだろうか。
これは、中国が経済的にも文化的にも政治的にも存在感を増していくなかで
日本が共通の漢字を使っていることで生じている重要な問題のうちの一つだと思う。
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《追記》
id:menaが教えてくれた平凡社の中国語表記ガイドライン。つい最近だね。ありがとう。
学術的な根拠も含めて色々面白い。是非読んでね。文化的雪かき。http://www.heibonsha.co.jp/cn/
激動の時代に於いて、流れにどう身を任せるか、というのはいろいろあるが、
一部の人間はその前提自体を疑ってかかる傾向を示す。これまでの停滞した現実がおかしかったんだ、と。これからはスピード感だ、と。
そもそもこれまでがおかしかったんだ、というのはなかなか聞こえがいい。おそらくそうやって己を社会に適応させているのだろう。
これを今までおかしかったんだ症候群<Gym Ghingham Syndrome>(以下GGS)と呼びたい。
GGSは本邦でイマオカ症として親しまれている。パニック症候群との関連が調査されているが未だ解明されていない。
症例としては、以下のようなものが挙げられる。
いずれも、社会や組織、景観に基準など、個人を規定するより大きい概念への疑いのまなこと、それを更新しうる新たな概念――ときに自身の基準がそれと重なる――への希望のこころが併存する。
したがってその個人の心理状態は極めて不安定であり、セカイ系との関連も指摘されている。
処方箋としては、たいてい時が解決する。つまり、極度の緊張から生まれた過剰適応なので、平静を取り戻せばこころも落ち着きを取り戻すのだ。
しかしその後に、枕に顔をうずめて足をバタバタしたくなるような羞恥に苛まれることになるが、それは本症例とは異なるものであるため、詳細は割愛する。
はじめまして私は日本の大久保に住む大学院生の韓国人の男です。
バンクーバーオリンピックの女子のフィギィアスケートで韓日間に歴史に残る戦いがあったために両国間のネット住民の間で喧嘩がおこりました。
私は韓国人としてヨナの戦いを誇りに思います。
10代のアジア人の可弱い女性がヨーロッパや北米の選手を抑えて金メダルと銀メダルの偉業は感動しました。
私は大久保のスポーツ専門のBARのタムヤンで同じ韓国人留学生20人とヨナを応援していました。
金メダルの瞬間は皆大喜びでした。
それと同じくマオの戦いも皆たたえました。
私や日本に在住した留学生と同じように本国在住の韓国人も同じようにマオをたたえています。
マオがいたからヨナが強くなれたのです。
日本のBBSでは韓国人はマオが嫌いと書かれていますが大きな間違いです。
しかしマオよりもヨナが好きなのです。
ヨナが好きだから一番になって欲しいだけなのです。
それは日本人のみなさん誤解をしていないでほしいのです。
当たり前のことです。
しかしヨナを批判している日本人がいるのは残念です。
韓国人はマオをたたえているのに日本人はヨナを嫌うのはなぜというのでしょうか。
日本の掲示板をサーバーテロした韓国人は犯罪者であると韓国では批判しています。
しかし彼らがサーバーテロする理由は日本人がヨナを嫌ったからです。
彼らは犯罪者といいいますが、同じく彼らはヨナを守る強い男性なのです。
彼らは逮捕されるべきで、しかし同じくヨナを嫌った日本人も逮捕されるべきです。
そうすれば韓日の友情はまた深まります。
政治や経済やスポーツなどたくさんのところで韓国に勝ちたがりますが韓国も負けたくないのです。
私は日本が好きなのでここにこう書こうと決めました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6%A9%9F%E5%88%B6
wilipediaに載っていた「防衛機制」で、自分が普段やりがちなものを考えてみる。
抑圧
「あの子の事は忘れよう。」みたいな感じかな?
注意を集める
「ネットに書き込む。」今やってるけどww
合理化
「だって才能無いんだもん。」とかかな?合理的ではないけど
同一視
「ニートなんてたくさんいるしww」
これは思い浮かばないな
摂取
「マオちゃんがキムヨナに勝った!日本国民が優れている証拠!」
反動形成
分離
これをするくらいなら抑圧するけどなぁ。
逃避
「やらなければいけない作業はどんどん後回し。ネットサーフィンして時間をつぶす。」
退行
「犬に赤ちゃん言葉」は違うかな?
置き換え(代償)
まあ、「オナニー」だなww
これも・・「オナニー」?
これはないないww
ていうか、これが出来たら他の防衛機制いらなくね?
私はとんでもない思い違いをしていたのかもしれない。
過去数回にわたって色々とゼロレクイエム後について書いていた。
しかし、私如きの推察など、とうの昔にルルーシュが予想していたとしても
何ら不思議ではないだろう。
もちろん私はその点についての回答を用意していた。
「いくらルルーシュとはいえ遠い未来のことを予測できるはずがない。
だからこそシュナイゼルに『ゼロに仕えよ』という曖昧な形でギアスをかけることにより
思考の自由を残した」
という回答だ。
違うのだ。
もっと単純に考えればいい。
作中では何人もの軍師が、特に守備を命じられた武将に手紙を渡していたはずだ。
「もしものときにはこの手紙を開け」
と。
ご存知ない方はドラえもんの「ウソ800」を思い出してもいい。
先読みの得意なルルーシュのこと、「こんなこともあろうかと」ナナリーのために手紙を残しておいても不思議ではない。
それもただの手紙ではない。
相手の思考を読んで、あたかも会話してるかのようにビデオレターを作成するという万国びっくりショーにでも出れそうな
特技を持っているルルーシュである。
それにルルーシュはスザクとナナリーの能力を十分に把握していたはずだ。
政治の執行部分はシュナイゼルが司るとしても、方針を示すエグゼクティブはナナリー(そしてスザク)しかいない。
しかし彼らにそんな指導力があるとはほとんどの人が思わないだろう。
経験を積むことによりいずれは指導者としての手腕が身につくかもしれないが、
急に傾きかけた大国の指導者として手腕を発揮せよというのは非常に困難なことである。
そこでルルーシュはナナリーやスザクの性格、それに世界情勢から
「将来起こりうる可能性の高い事象のうち、ナナリーやスザクにとって苦手な局面」
を可能な限り見つけ出し、その困難を乗り切るための策をしたためたと考えられる。
以下、2例ほど想定事例を挙げてみることにしよう。
ルルーシュの残したビデオレターによって窮地を脱したナナリー。
しかし……
「ナナリー、調子はどうだい?」
「ナナリー、お前はよくやってるよ。オレの自慢の妹だ」
暗い部屋の中、リモコンを操作するナナリー。
激務に次ぐ激務で疲れ果て、心身ともにボロボロになっていたナナリー。
彼女にとって、聴き慣れた兄の優しい声と、美しい兄の姿が唯一の癒しとなっていた。
「お兄様……」
零れ落ちる一筋の涙。
どんなに会いたいと願っても、決してかなうことはない。
でも、これで明日からまた頑張れる。
細い両腕で身体を起こし、ベッドに倒れ込む。
ブリタニアの代表となってからは、咲世子の申し出も断り、ナナリーは極力誰も自室に入れないようにしていた。
芋虫のようにもぞもぞとベッドにもぐりこむ。
外の舞台で民衆が目にするブリタニア代表としての優雅な姿からはほど遠い。
しかし、以前からは想像できないような逞しさがそこにあった。
いつものように優しい兄の声に包まれながら、ナナリーは深い眠りの底に落ちていくのだった……。
……いかがだっただろうか?
「こんなのはナナリーじゃない! ナナリーは黒くなきゃだめだ!」
という読者の方もおられるかもしれない。
そう思って、もう一パターン用意させていただいた。
黒ナナリーのパターンを紹介して、この話の締めとさせていただきたい。
ピッ
このビデオを再生しているということは、窮地に立たされているということだな。
でも大丈夫! このルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの名において、
今の状況から脱出する起死回生の策を教えよう。
お前が風邪を引くといけないけら、遷都は温暖で過ごしやすい土地を選んでおいt」
ピッ
(……1時間経過……)
ピッ
「……だからくれぐれも気をつけないとだめだぞ。
おっと、ちょっと話が脱線しすぎたな。
よし、今の状況を脱出する方法を教えよう!
おそらく今の状況は……だろう、だからこんなこともあろうかと用意しておいた……で、
条件がクリアされた後はシュナイゼルを使って……すればいいんだ。(この間約50秒)
どうだ? これで一安心だろう?
他にも様々なパターンを想定して策を用意してあるから、困ったことがあったら
いつでもビデオを見るんだぞ。
い、いや、多分きっとお前も年頃の女の子だし、立派にひとり立ちしているから
あ、兄として禁止するとかそういうんじゃないんだが、
相手はとにかく慎重に選ぶんだぞ。
まずギャンブルやるやつは絶対ダメだ! あとあちこちの女に手を出すやつ!
ピッ
http://anond.hatelabo.jp/20080428082612
4/26長野聖火リレーにチベット国旗持って行ってきた者です。
もとはmixiの話のようだけど、私はmixi入ってないし、はてなダイアリーも書いてない。
そもそもこういう話は求められていないのかもしれないけど、空気も読めないので思うままに書いてみる。
私の経験した範囲内でのことだから、数とか、時間とか不正確かもしれない。現場にいると自分の見聞きする狭い範囲でしか物事が捉えられない。
その辺は割り引いて読んでください。
多分、警察は、「中国人を逮捕しない」という方針だったんじゃないかな。
警官の動員数が全然足りていなかった。
もし、中国人一人を逮捕して、その他大勢の中国人が仲間を助けるために警察官に詰め寄ったら、警察が危なかったと思う。あれだけ大勢の中国人が警察に攻撃をしかけたら、町全体が一挙に無秩序状態になりかねない。本当に中国人多かったから。
聖火の回りには警察が大勢いたけど、通過後や、リレーコースじゃない市街地とかには、ぽつりぽつりとしか警官がいなかった。全くいない場所もあった。
リレーコースへ移動中、チベット旗を担いで一人で歩いていると、40人ぐらいの集団に行く手を阻むように取り囲まれた。あたりに警官はいない。紅い中国国旗持った集団から「チャイナ! トンゴゥ!」(と聞こえた)と罵声を浴びていると、「マオ! マオ! マオ! マオ!」と毛沢東語録を手に紅衛兵が叫んでいる映像を思い出した。これで「階級の敵!」とか「自己批判しろ!」とか叫んだら完璧だな、と思った。
彼らは集団で、一人を取り囲んで、ニタニタと嬉しそうに、あるいは真剣に義憤に駆られた顔で、「チャイナ! トンゴゥ!」を叫び続けた。
投石やとび蹴りの写真が報道されたソウルのような状態に陥らなかっただけ良かった。日本の警察のやり方は、ベストではなかったが、最悪の事態だけは避けられた。女一人で参加した私も、無事に帰れた。
ただ、私が無事だったのは、日本の警察の努力の結果ではなく、中国側の「引率者」による指導の結果なのではないかという気はする。
もう一つ。
私は10時半ごろに着いたのだが、誘導された例の丘にはチベット支援者がまばらに10数名しかいなかった。50メートルほど先の柵の向こうには、1000人を超える紅い集団が津波のように五星紅旗を振っていた。こちらに対して敵意をむき出しにして、怒鳴ったり、愛国歌みたいなの歌ってた。彼らが群集心理に乗って、異様に高揚していたのは遠目にも明らか。
柵と警官がなかったら、あの集団に袋叩きにされるかも、という恐怖を覚えた。正直、警官と柵がなかったらあの場に踏みとどまっていなかった。格好悪いけど、それほどの勇気はない。朝、私を取り囲んだ集団より、はるかに彼らは興奮していた。
その後12時にはチベット側は数百名に増えたが、中国側も倍以上に増えた。相手を挑発するのは危険だからFREE TIBETを叫ぶのをやめろ、とは警察に指導されなかった。私たちは、警察のおかげで安全にFREE TIBETを叫べた。私も喉をからして叫んだ。もちろん、私たちの国で主義主張を叫ぶのは自由だ。なんら非難される行為ではない。しかし、結果的にそれは数千人の群集に対する挑発行為だった。本当に危険な行為だった。
両者が隔離されていなかった沿道では、チベット支援者がある程度固まっていても、そこに中国人が割って入り、妨害行為を行った。彼らはそういう行為をした仲間を英雄視して称えていた。
若里公園で警察が隔離しなかったら、大変なことになっていたのではないだろうか。チベット支援者側が固まっていても、数千人の中国人が我先にとなだれ込んできたと思う。警察にはそれを抑止するだけの人数がいなかった。全然足りていなかった。私が見える範囲では100名もいなかった。柵と紐を使って隔離するしかない。
私たちがその場にとどまってFREE TIBETを叫ぶことができるように環境を用意してくれたのは警察だ。警察がいなければ我々は数の力で暴力的に蹴散らされていたのではないだろうか。若里公園では、暴力的な衝突なく、国家権力による規制もなく「中国! 加油!」と「FREE TIBET!」のヒートアップした叫びが数時間にわたって続いた。どちらの叫びも制限されなかった。圧倒的な少数派が多数派を前にして堂々と主義主張を叫ぶことが守られたのだ。若里公園のこの丘にやってきた国境なき記者団のメナール事務局長はおそらくその点を評価したのではないかと思う。
警察のいないところ、またはいるところでも中国人から暴力を受けた日本人がいたことは知っている。その日の長野市内でチベット国旗を担いで歩く人にはそれなりの覚悟と自己防衛の気概が必要だった。
ここは日本だろ。と言いたくなる気持ちはわかるが、あれだけ大量の毛沢東の子供たちがいたのだから仕方がない。