2014年05月16日の日記

2014-05-16

先生ってテキトーなんだなって思った話

中学生国語の授業で出た課題で「なんでもいいから随筆を書け」というものがあった。

当時影響を受けまくっていた椎名誠文体で「なぜクラス女子は笑うときに手を叩くのか」という題で体験と分析を交えて原稿用紙10枚位に書いて提出した。

その時に担当国語教師に言われた「君のは随筆じゃなくて論説文だろ」という言葉は、十数年経った今でも未だに納得できていない。

なぜ人は笑うときに手を叩くんだろうね。

http://anond.hatelabo.jp/20140515174421

なるほど、ミソジニーはこうやって作られるのか。参考になる。

人はなぜオムツを履かないのか

オムツというものは、子供か老人が履くもので、大人になればオムツを履くべきではないというのが、ひとつ社会常識になっている。

(障害や病気によってオムツを履かざるを得ない人や、ネトゲ廃人トイレに行く時間が惜しい人、オムツプレイが大好きな人もいるだろうが)

しかし改めて考えてみると、オムツを履くべきでない理由というのが、実に根拠薄弱であることに気付く。

オムツを履けばどこでも用を足せる。

これは単純にして強力なメリットである

いわばトイレ常時接続だ。

携帯電話が普及して公衆電話が消えたように、

オムツが普及すれば公衆トイレは大きいほうだけしか残らない。

そう考えると、実は社会を変革しうる革新的ガジェットであるような気さえしてくる。

もちろんデメリットはある。

公衆トイレ無料で使えるのに対して、オムツを買うのにはお金がかかる。

大人用であれば1枚あたり数十円といったところか。

しかし、オムツメリットにまったく見合わないとは思えない。

あるいは、全人類オムツを履くようになれば、技術開発が進み価格は低下するだろう。

合理的に考えるならば、やはりオムツを履いたほうがいいという結論になるはずだ。

しか現実には誰もオムツを履いていない。

俺も履いていない。

実に不思議だ。

人類はもう少しオムツを信頼してもいいのではないだろうか。

庶民科学知識なぞ低いに越したことはない

さもなければ「一家に一台核兵器」な状況になりかねん

そもそも間接的民主主義国民一定の水準のバカであることを前提にした制度である

国民総IQ200な状態になればもはや国家国民抑制することは出来まい

科学なんぞ特権にすればよかったのに

http://anond.hatelabo.jp/20140516130842

パパのボールバットが駄目になった時点のインパクトが強すぎてそれ以後子供に何が起こっても大して印象に残らないわ。

http://anond.hatelabo.jp/20140516132834

何が問題なの?

そもそも、正社員なんてのはそれぐらいでいいんだよ。

派遣に安い賃金労働させたり、残業代未払いなどが問題なだけ。

パートアルバイトなどの非正規雇用賃金が低い代わりに責任もないんだから問題ではない。

正社員親族だけ、みたいなのが増えるんじゃないの

人件費削りまくったらそうなっちゃったみたいな

http://anond.hatelabo.jp/20140516131439

教育システム権限を持っていなくても、財布を握ってればいいんだよ。そこが「それに予算は出さない」と一貫した態度を取ればいいだけだからね。

http://anond.hatelabo.jp/20140516123629

「8日前に知っていた」ことに対して怒るのは、8日というタイムリミット政府が知っていて早急に警報を出して対策をとるべきだったと言いたいのだろう、と読んでしまう。

地震津波の可能性を書かせなかったことに対して怒っているのなら②の方だけど、そう受け取るにはその人物の発言は不自然で、語気が強すぎる(8日前と言う必要がない)。

国語文章としてサラっと読んで回答すると、登場人物感情は置いといて、その前の文の正しい解釈が答えのはずだ、と②を選ぶと思う。

ハンナリーとかいコスメの営業が女性二人できたんだけど、

名乗らず名刺すら渡さずいきなり日焼け止めを塗れと来た。

見ず知らずの人が出した物を身体に塗るとかおそろしすぎるだろそんなモン誰がやるか馬鹿野郎

説教しようと思ったけどやめた。

http://anond.hatelabo.jp/20140516130623

わかるわー。

男って、できないところが何か一つでもあると他の男に比べてダサいんだよね。

資格がない、学歴がない、収入がない、料理ができない、育児ができない、仕事ができない、気配りができない、情けない。

総括すれば「頼りない」につながるんだけど、ほんと上に一つでも当てはまる男ってほんと価値がないよね。わかるわー。男だけど。

サンデーモーニングディジーズ

セックスレスの解消には「刺激」が必要よってママが言ってた。

さわやかな日曜日の朝、香ばしいコーヒーのにおいに導かれて、寝起きのぼくはママ挨拶しにいこうとしたけれども、

その前にパパを起こしてあげなきゃと思って、「パパおはよう!」って元気に寝室のドアを開けた。

「おいおい、今日日曜日だよ」と、ねむたそうに言うパパは、きのうまで働きっぱなしだったから、疲れているのはむりもない。

でも、ぼくにとっての日曜日パラダイス

はやくパパを起こして、公園でいっしょに野球をしたい。

パパのボールはとっても速くて、バットスイングも力強いから、ぼくの最高の練習パートナーなんだ。

「ねえねえ、公園に行こうよ、起きて起きて!ママコーヒーを淹れて待ってるよ」

「勘弁してくれよ。もっと寝かせてくれ」

ぼくはがっくりして、いったん寝室を出ようとするものの、ドアをにぎる瞬間にひらめいた。

よーし、ベッドで暴れちゃえ!

その日の夜、ぼくが部屋で読書をしていると、ママノックした。

「パパのボールはつぶれて、バットは折れちゃったんだってママ、今からお見舞いに行ってくるね」

ああ、もうパパとは野球ができないんだって思ったら、急に泣きそうになったけれど、ぐっとこらえて、

「ぼくも行く」と言う。

「だめよ、あなたはお留守番していなさい。ごはんは作っておいたから、食べて待ってて。なるべく遅くならないようにするね」

車へ急ぐママの顔は、心なしか嬉しそうだった。

夕飯の野菜炒めはすこししょっぱかった。

ランプの明かりがほのかに照らす薄気味わるい部屋の中で、自分の咀嚼する音を聞きながらちょこんと座っていると、

にわかに朝の記憶がよみがえってきて、きょう初めての涙がほろほろ流れた。

「お前もいずれは立派な大人になるんだぞ。パパはいつでもお前のそばにいる。」

いつかパパの言った言葉が頭をかすめる。

パパのボールバット威力に少しでも近づきたいのに。

パパのようなかっこいい大人になりたいのに。

なんで置いていっちゃうの。

ぼくは、パパともういちど野球がしたい。

ママから電話は、のこった野菜炒めの皿を冷蔵庫の中に入れようとするときに鳴った。

入院中、DVDを見たいってパパが言うから、わるいんだけど、あなたパパの書斎から探して持ってこられる?」

荷物であふれるパパの書斎を探っていると、見慣れないパッケージDVDが目にとまる。

ドM地獄 -妻の豹変-』

"豹変"ってなんて読むんだろう。これを持って行って、パパに聞いてみよう。

そう思ったときだった。

ぼくのボールバットは、みるみるうちに大変化を起こし、大人の階段を一気にかけ上ったのだ。

その瞬間、ぼくはすべてを悟った気がして、パパに申し訳ない気持ちになった。

お詫びのしるしに、乗馬をしているお友達からムチを借りて、パパとママプレゼントしようと心に決めた。

何年も思い続け微妙関係だった人と、そろそろはっきりさせようと思い切れた

はっきりって、一方的に伝えるしか手駒はないが

ある男性に幻滅した

間内十数人で集まって開いたBBQパーティ

その中のそこそこの国立大も出てて比較的良い企業に務めてる、ちょっと良いなと思ってた男性が居たのだけれど、BBQの準備の手際が悪すぎて幻滅した。

BBQマシン設置に手間取る、火を上手く直ぐに起こせない、女の子たちがせっかく皮をむいた野菜を串に刺す時ポロポロと落とす、焼き始めたら焼き始めたで焦がす。

普段爽やかに見えた彼のショボさがBBQで露呈し本当にダサくて幻滅だ。

私の故郷試される大地では父も兄も男友達もパパっと準備できていて、男の人は全員そう言うの得意だと思ってたのに、あんな男性もいるんだと幻滅してしまった。

アウトドアの主導は男性の役目でしょ?それくらい普通に出来てよって思わない?

http://anond.hatelabo.jp/20140516121235

文学博士まで取ったけどさ

学費払ってやりたい学問やりに行った。

それが社会の役に立つとか利益をもたらすかなんてことは

そもそも考えたことがない。

それじゃダメだよね。国が予算出してるんだからさ。独立しようが国から予算もらってる以上は研究意図を明確にし、その研究が将来何の役に立つか(これは可能性でいい)まで主張できるようにならないと。

それがない文系研究にたいして価値はないよね、予算減らそう、というのは当然の成り行きだと思わない?

たとえば企業人材採用するにあたっては、その人材会社人件費を払うにふさわしい人材か、というのは重要だよね。

国が予算を出すにあたって、それにふさわしい研究かどうかを選別するのはなんら問題ではない。これが差別だとか言うならトリアージナチ、だよね。

学問それ自体を追求すりゃいいと思うんだけど。

俺はこれを学びたかった、これを追求したかった。

大事なのは楽しいかどうかで、儲かるかとか役に立つかとかはあんまり…。

そういうのは海外でやってください。日本人材が全てなので、実社会に都合のいい人材排出できない大学はいりません。

http://anond.hatelabo.jp/20140516125350

理系文系コミュ力の差って、学んでる学問の内容じゃなくて、女子学生比率の差によって生まれてんじゃね?

http://anond.hatelabo.jp/20140516124803

世界トップレベルに伍して活躍するわかりやすヒーローで、科学者とかよりとっつきがいいからでしょ。

「どういうバカなことを書いているのか?」という興味本位で読んでみたい

人にしてはお粗末だね。

マイルドニートとは何か(自己保存用)

マイルドニートの特徴

1.休日の過ごし方は家でネット

2.友達との交流デートごはん、だと考えていて海や山にいくなどのアクティビティはほぼない

3.ニートといいながらマイルドデスクワーク仕事についている

4.勝ち組だと思い込んでいる

5.買い物の7割以上がAmazon

偉大なる先増田様:http://anond.hatelabo.jp/20140516104142(削除済)

アーカイブhttp://archive.today/VxaY9

いやあ、マイルドニートかいう聞きなれない言葉を見なければ捕捉できませんでしたよ。増田諸氏に感謝

サッカー日本代表選手って、なぜここまで自己啓発本しまくっているの?

ワールドカップ日本代表の特集記事が今日日経に載ってる。

 自分ワールドカップには全く興味ないので、普段は全く読み飛ばしているのだが、

 今日は「代表23人のプロフィール欄」に書かれている「あること」が気になった。

代表選手毎に「著書タイトル」が載っている。

 なんと選手23人のうち11人が「著書」を出してる。

 「出版界が芸能人スポーツ選手に頼らざるを得ないお寒い状況だ」ということが、

 出版界にもサッカー界にも縁がない自分にはよーくわかった。

★というか、こんなに著書を、それも「サッカー以外の分野の本を」書かせるのは

 サッカー業界ローカルだと思う。

 野球選手はここまで「野球以外の分野」について著書を書かないし、

 ましてや大相撲力士於いてをや。

★で、日経に載っていたサッカー日本代表選手の著書名、

 タイトルだけ見ても自己啓発臭がプンプンでお腹一杯。

 「道を拓く力」「上昇思考」「夢ノート」「心を整える」「明日へ足音・・・

 多分、自己啓発業界ゴーストライターがいて、名義を貸してくれるサッカー選手を探し回っているんだろう。

★こういう本の購入者って、「サッカーファン」が買っているというより、

 自己啓発本ばかり買っている残念な人、それも選手名前も知らないような人が、

 「日本代表が書いた本!」というPOP広告に騙されて購入してるイメージがする。

 自己啓発本を読み漁る人って、結局読むだけで実践しないんですよね。だから残念な人。

★そういえば、たまにネットカフェに行ったら、自己啓発本ナポレオンビルの類)が「販売」されていた。

 きっとネカフェにたむろするワープアが、「現状打破」の為に購入するんだろうが、

 そんな本読むより、資格取得本を読んだほうが1億倍役に立つと思うのだが。

 結局こういう人って、自己啓発本読んでいるだけで、「なんとなく、将来が拓ける気がする」という

 オメデタイ人なんだろうなあ。

★多分、この手の自己啓発本って、そのままブックオフの特価コーナーの常連になるんだろうなあ。

 サッカー選手系の自己啓発本は、まあそれよりは高値取引なんだろうが、そもそも中身がスカスカから高値が付くはずがない。

 中身スカスカという点では、田母神百田竹田辺りのネトウヨ本と同列。

百田田母神の本の方が「どういうバカなことを書いているのか?」という興味本位で読んでみたい気がする。

 サッカー選手の啓発本は、少なくとも自分にとっては「読むだけ完全に時間無駄」な気がする。

・・・とここまで、全くサッカー選手の該当書籍を読まずに、憶測に憶測を重ねて書きました。内容違ってたらゴメン。

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