はてなキーワード: 北朝鮮とは
25年以上前に見た小泉元首相が出てくる前の拉致被害者のドキュメンタリー。
拉致被害者が北朝鮮の道具として酷い扱いをされてるかもしれないってやってた。
拉致被害者家族が、「誘拐されたらしいことを聞いた。国も警察もまわりの人も誰も相手にしてくれない。まわりになにも言えずに分かってもらえなくてツラい。(被害者が)生きていてくれたら良い。」って泣きながら取材に応じていたのを見た。
その後の北朝鮮幹部の言動。見てて酷い言動が精神的にキツかった。
北朝鮮の幹部の人間が、環境になじまず泣いている日本人達に「なぜ環境の変化に耐えられないのか?北朝鮮に合わせろ。」みたいな言動をしてたという取材の結果を聞いて「はぁぁぁ????」って思った。おまえ、勝手に誘拐しておいてなんでおまえの思い通りにならないといけないんだよ!おまえだけはそれを言っちゃいけないよ。
そう。この小説の主人公の言動と一致してます。主人公は貴族のトップに近い立ち位置で北朝鮮幹部と変わらない立場でしょう?
心ない言葉なんだよね。
今回の誘拐被害者はかなり性格が悪くて犯罪気質の人で主人公もそいつの不貞の被害者ですが、主人公って、被害者を誘拐した貴族側のトップにくみする人間でもあるんですよね。
主人公が誘拐被害者にまわりになじんでトラブルを起こさず過ごせと求めてる事自体がもう「盗っ人猛々しい」と思うわ。しずかにしてほしいのはそもそも誘拐被害者を踏み台にしたいからでしょ?そもそも重犯罪を起こした方が求めていい事じゃない。そんな卑劣なことを正しい事のように書くなよ。
召喚聖女を被害者として意識させるのであれば、もうちょっと考えてほしい。とくに聖女が活躍したらまた他の人が聖女召喚で誘拐されてしまう。自分の行動が同じ国の人に害をなすって状況も北朝鮮の拉致の状況によくにてるんだよね。
あ、リアルの拉致の方だけど被害者日本人の中で泣き暮らして餓死させられたかもしれないケースのにおわせ報道があったわ。北朝鮮に従ったら同じ日本人を殺せと命じられるかもしれないと疑うこともしただろうし。
もちろん出演してる人にとっては誇らしいし外部からはそう見えるのだろうけれど
BGMとか妙に重々しいナレーションとかが地元民としては全く好きになれない。
重々しくナレーションされてもなんなん?って感じになるじゃん
たとえ私が宮崎監督だの庵野監督、あるいは総理大臣くらいのわかりやすい偉業をなしとげた人間だとしても
はぁ?見せ方ってもんがあるやろ?ふつうのじいちゃんがハァ磨いてるとことってなんぞたのしいんか?
歯並びが至高でなくてわるかったのぅ!歯に挟まった肉筋とれたわもうおわりがらがらぺっ!
っておもうとおもう。
道行く人もクーポン券切れるの明日だっけ?くらいのことしか考えてない。
塔は「ご維新」の頃落ちてきたという。
その塔の主人となる大叔父は「本を読み過ぎておかしくなってしまった」という。
どんな本を読んだのだろうか?
「ご維新」の頃というのがいつか? というと、例えて言えば黒船がやって来たのが1853年だそうである。
大叔父はマルクスの「資本論」を読んだだろうか。おそらく読んだであろう。
「君たちはどう生きるか」の主人公の父親は戦時下において軍需産業で儲ける男である。
軍国教育を行っているであろう学校に対して300円寄付をして「学校なんて行かなくていい」とも言う。
鳥である。
ペリカンはどんなに羽ばたいてもその「世界」から逃れることができない。
死を予期したペリカンは「ひとおもいに殺してくれ」と言う。
インコ大王と一緒に大叔父のいる場所に行ったモブインコ2匹は、
しかし、そこは極楽などではなく、まさにいま崩壊しようとしているのである。
そして、その世界の存続を願っているはずのインコ大王の暴走によって崩壊してしまうのだ。
石によって、世界を司ることができるのが大叔父の血縁でなければならないとされている。
例えば北朝鮮のような国であったり、もしくは江戸時代の日本かもしれない。(あるいはもしかしたら戦争以前の天皇制かもしれない。)
そして、支配層が「血縁でなければならない」理想の世界は、崩壊するのである。
「君たちはどう生きるか」は広告を一切しなかった。
広告というのは、資本主義の象徴のようなものかもしれないと考える。
北朝鮮や旧ソ連のような共産・社会主義的な「"理想"の世界は崩壊する」が、かといって「資本主義の象徴」を使用しないという選択をしたのだろう。
川上量生は一時期ジブリに所属していたが(宮崎駿に怒られているシーンの動画が有名だけれど)、
川上といえばニコニコ動画であり、今回はニコニコ出身といっていいだろう「米津玄師」の曲を主題歌として起用した。
ネット出身の米津を主題歌歌手として起用するというのも「資本主義の象徴」を使用しないという選択かもしれない。
「君たちはどう生きるか」はそういった作品であった。