はてなキーワード: フランボワーズとは
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物騒なタイトルつけちゃった。
映画を観に行きましたよー。
「We Need to Talk About Kevin」 邦題:「少年は残酷な弓を射る」
@TOHOシネマズシャンテ
一瞬も目が離せず、面白かった。
産んだ息子がサイコパス的な。
どうして?何が原因でこんな事をしでかすの??と、母が息子に問い、
答えは観る者に委ねられるわけですが。。。
この映画の中では一応、母が上手に息子を愛せてない事が主因、
個人的には、「前頭葉の機能不全だよ」とでも言いきって貰えた方が、
少しホッとするのだけれども。
そういう(変な)意味で、ホッとさせてくれるのがこの一冊
物騒な本でスミマセン。
「被虐待経験、精神疾患、神経学的損傷が相互に作用し合った結果、
ある程度、理由が明記してあるとホッとする。
あ、あと、映画館で予告やってた「最強のふたり」が観たいなあ。
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本・映画---
よろしくお願いします~!、、と、爽やかに宣伝したいところなのですが。。
気付いたのは一昨日なので、もう訂正しようがないのでスミマセンごめんなさい。
だ、誰も気付かずにいてくれたらいいのにな!という期待を込めて、
時々こういうミスはやらかすなあ。
ほんとにごめんなさい。
新刊がうちにも届きましたよ~
(うっかり迂闊な事書いたら困るので、非公開)
溜め込んで吐かずにおれない事も薄い、ような気がする。
最近は、こんな感じです。
ではー。
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お仕事---
発売中です!
成海親子が表紙ですよ!
私まだ現物見てないや。
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お仕事---
行ってきましたよー@帝国ホテル
そして、感慨深かった。ほんとうにおめでとう~~!
使用後
そして、おみやげに頂いたのは、チョコレートの香りのアロマキャンドルと
講談社さん、どうもありがとう!(と、私が横から言ってみる。)
何回行ってんだアンタ。。。
ドジっこが許されるのは、ハタチまで
クソみたいな長文で腐女子のお気持ちではあるがカツカレーとかハンバーグカレーの比喩とかでなくストレートに捻りのないマカロンそのものへのお気持ちということはあらかじめ言っておきたい。
マカロン、名前だけはポピュラー思うものの、食べたことのある人はどれぐらいいるのだろうか。
マカロン、プリキュアでも言及されていたような気がするが基本的にさほど美味いものではないと思う。デパートによく入っているような有名なマカロン専門店のマカロンも食べたが、やはりその認識である。
マカロン、それは誰かが言っていた、仏壇に供える砂糖菓子とさほど変わらないという表現がぴったりで、見た目だけのファッションスイーツと言われても仕方がない存在である。
私自身も長らくそう思っていたが、弟にもらった神戸のある店のマカロンだけは、はっきりと次元が違っていた。
さくっ、しっとりとした優しい食感に、濃厚で複雑な味わいがぎっしりと詰まっている。
噛むほどに、極小の絶品ケーキが舌の上でほどけていく。ベタベタな表現だろう、だが、味の宝石箱や!と言いたくなるほどの素晴らしいものであった。
そこには、従来の単調な甘さのマカロンはなく、食感、香り、味といった複雑で高次元の味わい、いや食体験をもたらすそんなマカロンが存在していた。
私はすっかり、マカロンが好きになっていた。
あの食体験への驚きをなんとしてでもまた味わいたいと、帰省する弟には毎度あのマカロンを土産にするようにとお願いしたりした。
他にもそんなマカロンは存在するのかとマカロンを見るたびに買って食べ比べたりもするようになった。冒頭の有名店への評価はこのときに感じたものであるが……意外にもシャトレーゼがなかなか頑張っていると感じた。
そしてマカロンを食べ比べて感じたことは、やはりあの店のマカロンは別次元だったということだ。
そして別次元のマカロンと私の蜜月は、残酷にも唐突に終わりを迎えた。
それは直接遠方のあの店に、マカロンを買うぞと勇足で行ったときのことだ。ショーケースにマカロンが並んでいないことを確認して、店員さんに尋ねると「マカロンはもうやっておりません」と、非情にもあっさりと全ての終わりを告げられたのであった。
もう二度と、あのマカロンが食べられない。
私は絶望感でいっぱいになった。しかし大好物の食べられないこの世界でも、生きて行かなければならない。
おぼろげに面影のあるシャトレーゼのマカロンを食べては、あの店を思い出しながら自分を騙して数年を生きてきた。
……そして、再会は突然にもやってきた。
一年前、辞令が出てすこし遠くに転居した。私は軽度ではあるがアトピー持ちで定期的に皮膚科に通わねばならない身である。たまたま新しい職場で勧められた皮膚科にはじめてかかったときに、皮膚科の隣がオシャレな感じのケーキ屋であることに気がついた。
皮膚科の待ち時間というものは、何故かどこの地方のどの皮膚科に行っても大抵の場合長い。クソほど長い。半日が無駄になることもザラだ。暇にあかせて隣のケーキ屋のクチコミを調べることにした。
なんということだろう。店のオーナーは、神戸の……あの店で修行した人だということがわかった。皮膚科の待ち時間というにもかかわらず、胸がはずむ。そして、居ても立っても居られなくなって受付に「外で待ちます」と告げてケーキ屋に駆け込んだ。
マカロン。
ああ、マカロン。
ショーケースに、きっちりと色とりどりのマカロンが整列している。
あの店からも遠く離れたこの街にお前は暮らしていたんだな。奇跡が幾重にも連なったこの再会に、謎の感動が呼び覚まされる。いや、まだだ。このマカロンがあのマカロンと決まったわけではない。まずは、食べてみるほかにはない。
それだけあれば、きっと別人なのか本人なのかわかるはずだ。裏切られてしまうかもしれないのにこれ以上ないほどにうきうきとしながら私はそれを購入した。
皮膚科の順番が終わって、車のなかで包みをひろげる。見た目は、やわらかく不揃いのところもあるすこし素朴なフォルムで、有名店にありがちなシュッとした綺麗なものではない。でもそれが逆に、あの店を思い出させる。
ひとかじり、口にする。
マカロン。
マカロン、間違いなく、これはあの店の……別次元のマカロンだ。その深みのある美味しさもさることながら、マカロンと離れ離れになって、面影を探し求めて彷徨っていた期間や、そして再会に至るまでの偶然の全てが、特別な食体験となってまた戻ってきてくれたのだ。
例えてよいのかわからないけれど、ペルシアで起こって滅びてしまったマニ教が遠い中国でまだ生きているのを見つけた人も、このような気持ちだったのだろうか。そんな気持ちすら沸き起こるのだった。
マカロン、基本的に美味しいものではない。しかし、私にとってはものすごく美味しいものだ。願わくばこの店がマカロンをやめないように、私はこの店で定期的にマカロンを買おうと、残りのマカロンを噛みしめながら考えたのだった。
ファミマで買ってきたフランボワーズフロランタンとやらを食べている
フランボワーズジャムとやらが使ってあるらしいが、その味やら香りは正直よくわからない
でも赤い色がきれいでテンションが上がる
グーチョコランタンのカカロットみたいな名前のおじいちゃんは結局何者だったんだろう
そういえば子供のころ、アジシノみたいな名前のお菓子も好きだった
あれは全体に茶色い感じだったけど、同じようなナッツとキャラメルと土台っていう組み合わせだったな
ナッツとキャラメルといえば、年末に実家に帰ったら離れ座敷が寒すぎて夜中に目が覚めて、無性にスニッカーズを食べたくなった
しばらく考えて、ああ、これ雪山で遭難してる状態に近いのか……と納得していろいろ諦めて電気毛布の設定をダニが死ぬレベルまで上げて寝た
ヌガーってやらかいキャラメルみたいなものだと思ってるけどあってるのかな
なくなったから歯を磨いて寝る
ごちそうさまでした
おやすみなさい
パティスリーってあれな、お菓子屋。美味いもの、特に甘いもの好きな俺としてはそんな美味しいお店があるとつい行きたくなっちゃうわけですよ。一人じゃ恥ずかしいから彼女連れて行ってみた。
なんか入ったすぐのところの待合室みたいなのがやたらと無駄に広い。並んでる客いなかったけど。あと、薄暗くてやたらと高級っぽい。スタッフはその待合室の奥のほうで待っており、ウェイトレスさんが「いらっしゃいませ」と声をかけてくる。遠いよ。その「いらっしゃいませ」を無視するかのように、彼女はすごい勢いでショーウィンドウのケーキを眺め始める。「すごい!美味しそう!」とか言ってる。いや、テイクアウトするわけじゃないだろ。「じゃあ早く座って食べようね」と彼女を連れて席に案内してもらう。ちゃんと席を引いてくれるし、お手拭きも奥に座っている彼女のほうから渡してくれる(お手拭きはちょっとどうかと思ったけど)。すごくサービスがちゃんとしてる。
店内はそれほど広くない。客がいるテーブルとかのエリアと待合室のエリアの大きさが大体4:3くらい。もっと席増やした方が合理的だと思うんだが、多分高級だから違うのだろう。けど席と席の間隔を広くするくらいしてもいいかなぁ、と思う。隣には老紳士が一人。よほど甘いものが好きなんだろうな、と思ってたらしばらくして奥さんが帰って来た。
普段は「パスタwwwwwwwwwスイーツwwwww」とか20-30台女性を小馬鹿にしている俺は周りの客層を見てみたが、あまりそのカテゴリの人間はいない。親と来ている人とかはいたけど、20-30の女性だけのグループやカップルはいない。彼女にそう言ったら「高いからじゃない?」と言っていたけど、コーヒー一杯3000円とかじゃあないし、高いのは確かだけど、そんな生活を圧迫するほどの値段ではない。
彼女はフランボワーズのパフェが食べたいと言っていた。フランボワーズって何?ああ、きいちごね。ふーん。オススメがチョコレートケーキだと聞いて、けど彼女はそちらを頼むことにした。気変わり速いな。俺は冷たいものを頼む。
テーブルの上には角砂糖と別によくわからない砂糖が置いてある。「なんだろう?」といいながら彼女が手に少し取り分けて舐め始めた。ちょっと恥ずかしいけど、俺も何か興味があったので舐めてみる。あんまり甘くない。なんだろうね、これ。まぁ、砂糖じゃない?と話し合ってしばらく経ったところで紅茶が運ばれて来た。「これってなんですか?」と彼女がきいてみたところ、「○○(忘れた)で作った砂糖です」とのこと。なんかよくわからんが高級そうだ。
で、ようやくデザートがきた。とても感動的に美味しい。確かに値段だけの価値はある。特に彼女が頼んだチョコレートケーキはとても濃厚。甘すぎず苦すぎず。ああ、これが高級店のデザートというものなのか。せっかくなので追加でシュークリームを注文することにした。これがまた美味い。ずば抜けてうまい。これはまた今度食べに来たい。紅茶頼むと金が勿体ないからイートインせずにその分テイクアウトで多めに買って帰りたい。
「この中のクリームって何なんですか?」と彼女がウェイトレスに聞くと細かく素材を説明してくれた。なんかすごいね。バンビーノ読んだるみたいだ。親が飲食業をやっている彼女もやっぱり同じように思ったらしく、「みんなすごくプロなんだねぇ」との感想。同感。
彼女はゆっくりとこの店のオサレ感を楽しみたいととても思っていただろうけど、その後に予定があったので、お茶を飲んで早々と帰った。
高級なパティスリーってのは初めて行ったけど、これは中々いい。サービスがちゃんとしてるし、本当に美味しい。何より、同等な満足感を得ようと思って、昼食/夕食を高級店に行くととても高いから、比較的安い値段で非常に高い満足感が得られる。彼女も大変ご満足の様子。
女性は一般的に甘いものが大好きだと思う。同じお金を使って女性を満足させようと思うならば、夕飯に誘うなんてのは多分金の無駄で、同じ値段でパティスリーに連れて行けば何十倍も感動してもらえるに違いない、と思った。女性の意見求む。