はてなキーワード: テンキーとは
吸い込まれたと同時に「申し訳ありませんがお取引できません」のメッセージとエラー画面。
エラー画面には「ATMに付いてる電話で連絡してください」と書かれてたから、操作画面の左に付いている受話器を取り上げるも「お取り扱いできません」と無慈悲な音声が流れる。
私のキャッシュカード返してっ!
すぐにスマホでみずほ銀行の問い合わせ窓口を調べ、電話をかける。なかなか繋がらない。泣きそう。
ようやく繋がるも、別の窓口が担当とのことでまた電話をかけ直す。こちらはすぐ繋がった。
オペレーターの女性いわく「ATMに電話がついているはず、その電話からかけてほしい」とのこと。
ATM付属の受話器を取ってもエラーメッセージが流れる旨を伝えると、発信ボタンを押せと言われる。
しかし発信ボタンなんてどこにも付いてない。音量調節ボタンとテンキーしか付いてない。
「ないです」と伝えると、しばらくお待ちくださいと言われ保留になった。長い保留だ。
ふと、ATM右上に受話器が付いているのが目に入った。
これかい!!
右肩と右耳でスマホをホールドしつつ左手でATM受話器を取る。あった、発信ボタンが……。
右耳で保留音を聴きながら左耳でオペレーターと話す。
ということで、無事にキャッシュカードが手元に戻ってきた。
今回キャッシュカードが吸い込まれた原因はICチップ部分が汚れていたせいらしい。なのでICチップ部分を拭けば大丈夫だという。
また、取扱中止になったATMは2〜3分ほどで復旧するという。
もうこんなトラブルはこりごりだったので、すぐ近くにある別のみずほATMに移動してお金をおろした。
今思い出して考えるに、ATM画面左にある受話器は「目の不自由な方のための電話です。故障時には使えません」と書かれていたような気がする。
しかし気が動転していたせいか、ATM右上にある別の受話器がまったく目に入ってなかった。これがトンネル視野ってやつなのか。
そもそもあの脚ってキートップを見やすくするために付けられてた
つまりはタッチタイピングできない人のために見やすくする理由で作られていて
打ちやすさは手前は平面、奥が少し盛り上がる状態が一番負担が少ない
これは「人による」みたいなことはなくて、人間はそういう風に出来ている
特にカーソル移動をするときにFnを使って矢印キーを押す人が多いが
EmacsならC-nやC-pを使うし、Vimならjやkを使う
なので矢印キーなんて(ホームポジションから遠いし)使わないよね、という思想の元作られている
他にもBackSpaceはC-hなのでDeleteになっているしF1とかF2とかは使わないというのが前提
「うるさい俺は矢印キーを使いたいんだ」
という人はRealforce使えばいいのであってHHKBである必要は全く無い
まぁHHKBの大きな思想に持ち運べる馬の鞍思想があるので、持ち運ぶために使うけど矢印キーを使いたい、という人は一定数いると思うけど
QWERTY配列の理由はよく使うキーを中心に構成されているとか
タイプライターが壊れないようにわざとバラしてあるだとか言われているが
本当に押しやすいとかタイピングが早くなるような配列はちゃんと研究されているし
例えば日本語なら親指シフトが最も良いなんていうのも昔はあったんだが
結局のところ毎秒3キー押せるのが3.5キーになったところで意味は無いし
それよりも共通認識として広まっているQWERTY配列でいいじゃん、となって現在に至る
打ち間違えるためだけに存在してそうなNum Lockキーだが
数字を打ち込むときにテンキーがあるのとないのでは大違いで圧倒的にテンキーの方が速い
一方でノートPCではテンキーを置く場所をケチりがちなので無理矢理Num Lockキーを使ってキーボードの一部をテンキーにしている
斜めになっているのでテンキーとは打ち方が変わってしまうが、それでも使いこなせば数字を打ち込むのがめちゃくちゃ速くなる
ただ、ほとんどの場合は外付けのテンキーを使ってる気もするのでやっぱりいらないかもしれない
余談だがテンキーのあるキーボードのNum Lock機能は矢印キーとテンキーを切り替えるもので
昔のゲームなんかはテンキーを使って上下左右をコントロールしていたのだが
その場合はそもそもゲーム自体がテンキーによる入力で上下左右に動けていたので
そしてWASDキーによる移動が主流になって完全に廃れた
絶滅危惧種となりつつあるHome End PageDown PageUpだが
PageDownとPageUpはそれなりに使い方が知られているとして
HomeとEndが行頭・行末への移動だと知っている人は意外と少ない
文章を打っていて行頭に戻りたければHomeを押せばいいし、行末ならEndでよい
マウスでカーソル移動する必要はなくて便利なのだが恐らく大半の人はマウスで移動しているのと
Emacsキーバインドプログラマーとコンソールを触る人はC-aとC-eで代用できるので
首や腰に限らず体を痛める原因になるのは一般的にディスプレイ・キーボード・マウスおよび机・椅子の配置・高さ・角度の全体バランスの問題ですね。適切に調整できてないと変な姿勢になって体のどこかの部位に負担がでてしまうやつ。
配置や角度という観点では、外付けディスプレイなしの場合でも外付けキーボード・マウス使った方が調整しやすくなると言えます。
肩の開きが気になるのなら、テンキーレスキーボードがお勧めです。
あとエルゴノミクスマウスを使えば、手首の角度が不自然にならず疲れにくいです。
マウスを使用する(使用せざるをえない)たった一つの理由としては ハイエンド外付けキーボードを使うと漏れなくマウスが付いてくる
この場合の「漏れなくマウスが付いてくる」っていうのは、購入時の話ではなく使用時の話ですね。
外付けキーボードとタッチパッドを併用するとなると、外付けディスプレイ使っててもそれこそ肩の開きが割と気になるレベルで配置に苦労しそう
申し訳ないですが、「マウスを使用する(使用せざるをえない)理由」って書いてて伝わらないのはちょっと想定していなかった……
Made in Chinaはもはや当たり前なので、Designed in China製品で良かったものを上げる。
1. キーボード nuphy air96
中華キーボードといえばkeychronだが、それではないnuphyというメーカーのロープロファイルのフルサイズメカニカルキーボード。
音もそこまで大きくなく、ロープロファイルなのに打鍵感も良く大変満足。
フルサイズなのに700gくらいなので出社する時に持ち歩いてもギリ気にならないので、ハイブリッドワークのお供になっている。
マイナス点としては、技適問題はあるので無線機能殺して有線で使うしかないことくらい。(テンキー要らないって人なら技適通ってるair75ってテンキーレスのキーボードがある)
あともうひとつ、気になるというか心象的によくないと感じたのは、nuphyのキーボードが良いとレビューしているYouTuberやキーボードオタクそれぞれに10%オフクーポンを発行していて非常にステマくさいところ。
後発としてはたとえステマっぽくてもこれくらいPRしないといけないのだろうが、10年前ケンモメンだった俺だったら絶対買わなかっただろう。
2. ヘッドホン hifiman sundara
開放型の平面磁界駆動ヘッドホン。インピーダンス低めだが平面磁界駆動は鳴りにくいのでアンプがあった方が良い。
音質はあまり詳しくないが、値段(35000円くらい)に対しては良い音なのではないだろうか。
中華クオリティを感じたのは対応しているはずのバランスケーブルを奥まで差すと音が鳴らなくなり、少し半差し気味にしないといけないところ。(これに関してはリケーブル側の問題の可能性もあるのでなんとも言えないが)
開放型で軽量で長い間つけていても嫌な感じがなく、音も悪くないので良い買い物だったと思っている。
まぁ、これは説明不要でしょう。最近燃えたらしいけど、他の中華製品と比べたら安心感ある。
4. switchbotのアレコレ
switchbot以外を知らないため比較してこれの方が良いと言い切れないが、悪いものではないのは確か。
今はRazerのblackwidow lite mercury editionって奴を使ってる
ただ、最近ハイブリッド勤務に変わってキーボードを持ち運ぶようになったのと、業務内容も変わって数字を打つことが増えたのでテンキーが欲しくなってきたので買い替えを考えている
あと単純に飽きてきたので新しいキーボードが欲しくなっている
要件としては、
テンキー使わない人いるんだ