はてなキーワード: 形式上とは
そんなこと言った記憶もないし、言うわけもない。
「やっぱり覚えていない。俺はしっかり覚えてますよ。あんたはたしかに言った。人にケガをしろとまで言って、そんなこと言っても覚えていないような人なんだ」
とにかくご立腹なので、彼と私と上司とでちょっとした話の席を設けた。私が「ケガをしろ」と言ったという件、まったく身に覚えがないので詳しく聞くと、どうやら「あいついつまでたっても起きてこないし、電話ならしても出ないから、悪いんだけどドアぶん殴って起こしてきてくれる?」みたいなことを言ったのを、彼は「ケガをしろ」と言っていると受け取ったらしい。難しい解釈だ。
上司は、私の言葉が「ケガをしろ」という意図でないということを彼に説明する。そんなこと言うわけないだろ、お前がケガしたら仕事ができなくて困るのは増田じゃないか、と。「たしかに言い方が悪かったところはあるけれど、増田が言いたかったのは寝坊していたあいつを起こしてほしいってことだっていうのはわかるだろ? たまたま近くにお前がいたから頼んだだけだよ。なんでお前に「ケガをしろ」っていうんだよ。それはお前の受け取り方がおかしいよ。わかるだろ?」上司の怒涛の口撃に彼は「はい」と答える。「じゃあ増田も言い方が悪かったんだから謝れ」「気が利かない変な言い方になってしまってすみませんでした」これで話し合いは決着した。
ただちょっと気になったので上司に正直に言ってみた。私の言い方はそんなに悪かったんだろうか。謝ってはみたもののどう反省していけばいいのかわからない、と。
上司はこう答える。今回の件で増田は反省なんてしなくてもいい。あんなふうに受けとった彼が悪いんだから。だけど、一方的に彼が悪いんだということで収めたんじゃ、彼は納得しないで不満が残る。だから形式上では両者が互いに悪いところがあったことにした。増田は気にしなくていい。
なるほど、そういう頭の下げ方もあるのかと思ったので備忘録。
http://anond.hatelabo.jp/20150329231322
http://anond.hatelabo.jp/20150403074449
http://anond.hatelabo.jp/20150405191148
の続き。
だいたい予想はついていたが、どうやら弊社は、退職時の有休消化申請を否決するような会社らしい。
Stupid!
有休消化できないなら、次善策として、どうにか理由をつけて退職日を前倒せないか、とぼんやり考える。
曰く、「“俺がいると現場の皆の和を乱す”ので、退職日を前倒しできないか」とのこと。
なにその理由?あなたが気に入らないだけでしょ?それを形式上、現場に同意とっただけにしか見えませんが。
感覚だけど、現場の皆はそこまでネガティブに思ってないよ。あと俺が抜けてすぐ体制を変えられるよう、退職日をそのタイミングに合わせてきたのも分かってるよ。
とは思いつつ、こちらの意向にも一致しているので承諾。空白期間ができると年金とか保険が面倒そうだが、まあ仕方ない。
さて、これから引き継ぎだ。
俺が抜けることで、少なからず業務の影響は出ると思う。自分だけがノウハウを持たないよう、日頃から伝達を心がけてきたつもりなので、それほど多くの引き継ぎは必要ないと思う。
限られた時間ではあるが、今後の皆の激務が少しでも楽になるように、出し惜しみすることなく引き継いでいこう。
続く
akihiko810 この件は、「『これは嘘です!』と嘘をつくのは悪手」というのを、岡田レベル(つまり中レベル以上)のネット言論人なら知らないはずはないのに、したということが不思議 自分なら火消できると思った?
凄まじい既視感がある。
31歳メイ口マ似おばはんと42歳ニャンちゅう似おじさんの下世話話
この記事の
pokute8 炎上ヲチの重鎮による鎮火のための一打が"本当に付き合うかどうか結構悩んでたのでビックリした。とりあえず妄想ネタでしたと書いて"だったことに、炎上案件の奥深さを痛感する。
このブコメだ。
かなり頭が回るはずの岡田氏とオチューン氏の取った行動がともに、必死な火消しというのは、彼らの文脈を共有しない我々にとっては不可思議で滑稽に思える。
だが、彼らの立場になって考えれば、やはり火消しが最善手なのだろう。
彼らには実績がある。それまでの女性は誰も彼らとの関係を暴露しなかった。
http://www.gender.go.jp/e-vaw/chousa/images/pdf/h23danjokan-8.pdf
内閣府男女共同参画局による統計によると、レイプ被害にあった女性の過半数は誰にも相談していない。
ましてや、岡田氏やオチューン氏の件のような形式上は同意の上とされている交際においては尚更である。
岡田氏とオチューン氏。彼らは他の部分はまったく似ていないのに女性とセックスに至る方法論は驚くほど似ている。
甘い言葉でベタ褒めして、真剣な交際を臭わせてダメ押しし、そしてまずくなったら火消し。とにかく火消し。
Twitter上であるなろう作家が「小説家になろう」に投稿したとされる作品が見当たらないとして、ちょっとした騒動になっている。
これは実際には「ノクターンノベルズ」に投稿されており(現在日間ランキング6位)、紛らわしいとの批判もある。
しかし「小説家になろう」のサイト構造を知っていれば、これがごまかしや不注意ではないことがわかる。
そもそも投稿サイトである「小説家になろう」と、閲覧サイト(のひとつ)である「小説を読もう!」は別サイトである。
小説を読もう!
これらは規約上で、「関連サイト(当グループが運営するものであって「小説家になろうグループ」と称するサイト)」と表記されている。
投稿サイトである「小説家になろう」では、どの閲覧サイトに振り分けられるかが自動的に決定される。
そしてどの閲覧サイトであるかに関わらず、Googleなどの検索エンジンでの表示では、ページタイトルのしっぽに「 - 小説家になろう」がつく。
ツイート原文では「『小説家になろう!』」と書かれているが、これは明らかに表記ブレであり、エクスクラメーションがつかない「小説家になろう」が正式な表記である。
一方で閲覧サイトである「小説を読もう!」にはエクスクラメーションがつく。この点から、ツイート主も「小説家になろう」の正確なサイト構造を理解していないことが推測される。
その「「小説家になろうグループ」と称するサイト」のひとつに、「タテ書き小説ネット」というのがある。
その「タテ書き小説ネット」の掲載条件から、18歳未満閲覧禁止の小説は掲載されないことになっている。
タテ書き小説ネットは小説家になろうで投稿された小説から、条件に該当する作品を抽出して掲載しております。
以下に該当する作品はタテ書き小説ネットには掲載しておりません。
2,000文字未満の作品
これは少しおかしい。
タテ書きサービスに対応しない理由として、「18歳未満閲覧禁止」ははたして正当だろうか?
この日本において小説というものは、未だに縦書きでの出版が主流である。
これではノクターンノベルズ/ムーンライトノベルズの作品は小説ではないと言われているようなものである。
話をまとめよう。
ノクターンノベルズ/ムーンライトノベルズで掲載されている作品は、形式上は「小説家になろう」に含まれる作品である。
俺がしばらくはてなを離れてる間に、増田削除に関するルールが変わってたんだね。
特定の人物への言及に対して、言及された当事者より削除の申立があった場合、原則として発信者への意見照会を経ずに削除を行うって、マジか。
http://labo.hatenastaff.com/entry/2014/09/04/182358
批判と誹謗中傷とを混同した暴挙としか思えないんだが、ブコメ見る限り反対の声が少ない感じなのが意外。
批判と誹謗中傷との混同という理論上の問題ばかりでなく、実際上の問題も多そう。
たとえば、俺がなにかしら増田を書いたとする。
これに対して、ブックマーカーの皆さんが湧いてきて、批判なり誹謗中傷なりのコメントをつけていく。
よくある光景だね。
で、皆さんのコメントを見た俺が、「ああ、全然分かってねえなあ」とか思いながらいくつかのidのコメントをとりあげて、「○○の意見はこれこれこうだから誤っている」と増田で批判(反論)する。
相手の態度によっちゃあ軽い煽りをいれるくらいのことはするかもしれない。
これって形式上は明らかに「特定の人物への言及」にあたるわけだけど、相手方からの申立てがあったら俺の反論は削除されちゃうわけ?
それはどう考えてもおかしいでしょう。
もうちょっと複雑なケースも考えられる。
俺が誰かのブログ記事なんかを見て、「それはおかしい」と思ったとする。
内容は、元記事が特定できない程度に一般化してて、それ自体では特定の人物への言及とは言えないもの。
これに対して、俺の記事を嗅ぎつけてきたブログ主さんとかが現れて、「これは私のあの記事のことを言ってるんですよね!」とかなんとかコメントをつけていく。
俺は正直者だから、「ボカしたつもりではありますが、念頭にはありましたね」と答えるだろう。
その削除は妥当といえるのか。
俺は妥当でないと思う。
※昨日(平成26年7月24日)、Lhankor_Mhyさんより本記事で問題にしているブコメの削除及び謝罪がありました(7月25日)。
http://anond.hatelabo.jp/20140722215857
元増田です。
私の指摘をふまえて読み直そうという動きは今のところゼロ。
予想はしていたことだけれど。
あなた方がブコメをつけ始める前にすでに応答してるんですが、一応再掲しておきますね。
名誉毀損に該当すると言い切れないから「的」と付けているわけです。
私は続けて「少なくともはてなの利用規約に違反することは明白」と書いていますよね。
「少なくとも」と書いてあることの意味をよく考えてくださいね。
ブコメの中で、ちゃんと分かったうえでこの点について書いているかな、と思えるのはhouyhnhmさんくらいかな。
houyhnhm
それでは、対抗言論があるので無理筋じゃないかと。現にこう反論している訳ですし。どうやら自分で回復が難しい、みたいな時に、運営が詰め腹切らされる、事のないように情報削除ガイドラインがあるので。
はてながきちんと対応してくれるかどうか分からない、というのは私自身すでに述べたところです。
ただし、彼の行為が形式上利用規約違反にあたることは明白であると思いますし、それで私が不愉快な思いをしたのも事実ですから、こちらとしてもはなから諦めて泣き寝入りを決め込むこともないと思います。
また、仮にはてなに対応してもらえなくとも、「通報しました」と述べることそれ自体に(も)一定の意味があると思います。
もしも私が、「通報しました」と述べるのではなく、「私はいわゆる粘着増田と同一人物ではない」と述べていたとしたらどうなったでしょう。
おそらくですが、「はいはい」「自演乙」のような反応が返ってきたのではないでしょうか。
この件に関連して、いわゆるコンビニ店長叩きの増田の方が、「自分はアンチfeitaの人と同一人物ではない」と主張していたのをご存知でしょうか。
私もしっかりと追っていたわけではありませんが、彼に対する反応は概ね「自演乙」であったと記憶しています。
これに対して、私は少なくとも、いわゆる粘着増田と同一人物ではない、ということは認めさせることができたように思います。
無論、Lhankor_Mhyさんのブコメが残っている限り、私の不愉快な気持ちは持続するのであり、これによって事態が完全に解決したとか、私が完全に納得したというわけでは全くありません(この点を強調する意味はご理解いただけると思います)。
しかし何はともあれ、私と粘着増田とが同一人物ではないかという疑いは払拭することができたのですから、はてなに対応してもらえなくとも、「通報しました」と述べることには、戦略上一定の意味があったものと考えます。