小さな会社を経営していて、ひさしぶりに昔の同僚数人に会う機会があった。
みんな似たような時期に起業しているんだけど、その成功率と成長率に驚いた。
僕も創業5年で、個人の年収が2,000万で会社の税引前利益で4,000万弱。
正直、良い線いってると思ってたが、これでビリ。
”億”当たり前で、連れて行ってくれた店もランチで万越えとか、レベルの差を痛感した。
起業が難しいとか、5年間の生存率が10%以下とか、実際そんなもんだろうと思ってたが、それは何の経験も何の勉強もなく、なんとなくラーメン屋はじめるとかそういうの合わせてだしね。
ベンチャーとかで何年か役員の経験あって、キャッシュが千万単位であって、仕入れや販売にコネがあれば、そこまでシビアじゃないんだな。
少なくとも、サラリーマン時代に年収1,500~2,000万あった人なら、成功率は最低でも50%以上はあるのでは?
挫折というか、良い刺激になったわ。
The Startupの梅木雄平さん、コンサル内容を愚痴って炎上中 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/08/04/111949 なんて話を見てふと思ったこと。
今の大手Webメディア(特にIT系)の中の人って、雑誌出身の人が多いのは皆様ご存じかと思われます。で、雑誌っていうのはさすが歴史が長いだけあって、情報の扱いに対するスキル教育がまあきっちりしているわけですわ。そもそも雑誌の取材では部外秘とか指定日より前には情報を漏らすなとかいう話がよくあるし、誹謗中傷とか誤った情報を掲載したりとかで発売差止とかになっちゃったら大変な損害になるわけで、そこら辺の管理も厳しく言われるわけですよ。そういう出版社とか編集部にはそういうノウハウが蓄積されていることもあって、何がOKで何がNGか、編集者にはだいたいの基準がすり込まれているわけです。
ところが最近はこういう紙媒体に関わらずに直接Webメディアの中の人になったり、Webメディアを作ったりしちゃう人が増えているわけで、そういう人たちはその辺の基準を持たなかったりするわけですよ。そんでもって情報の扱いを誤ったり、アウトな内容を出しちゃったりして炎上。
そもそもWebメディアだと問題のある記事の公開を止めてもたいした損害にはならない訳で、緊張感が全然違う訳ですよ。
でまあ雑誌業界はどんどん縮小していって、今後雑誌に携わった経験のある人はどんどん少なくなる訳で、今後Webメディアのレベル低下が非常に危惧されるわけです。
会社の休憩時間中に少女マンガを読んでいたら、突然、高校時代に同じクラスの好きな子にテンション高めの年賀状を出して、その後卒業まで無視されたことを思い出し、うっかり「うわあああ、やべえやべえ、死ぬ! 死ぬ!」と叫び声をあげながら、のたうち回ってしまった。
周りを見ると、同僚たちはドン引きしており、しかも間の悪いことに、ちょうど上司が応接室からお客さんとの打ち合わせを終えて出てきたところだった。
斜め向かいの席の、ちょっと森口博子に似てるんだけど絶対笑わない先輩がスマホの画面から顔を上げて、いつも以上の冷たい表情で言った。
「どうぞ」
俺は早退した。
そりゃ君んちの父ちゃんは君が母ちゃんの腹の中にいた時にそう言って風俗通いと浮気の言い訳をしたんだろうけどさ、よその家庭に君んちのルール持ち込まないで欲しいねキモいから。
不貞は我が国の民法においては立派な有責事由(夜の店通いも婚姻を継続しがたい重大な事由としてカウント可能)なんだからさ。
女が男の子供を孕むなんて自殺行為に足突っ込まなきゃ全部解決な事にgdgd書いてんのもアホみたいだからもうやめにするか。
どうせ産まれてくるガキも十数年すりゃこのザマだし、ほんと女って何の為に子供なんか産んで育ててるんだろうね。無駄どころか害悪でしかないのにな。
http://anond.hatelabo.jp/20140804155646
で、お前のすげーって思うもんが今の子供達にすげーって思ってもらえるんですかね?
30年ぐらい前の夏休みの思い出。幽霊に会ったのかも、と思った話し。
怖くは無い。あれはなんだったのか? みたいな。
◆
金持ちの子の家にはファミコンが入り始めていた頃だったと思う。けど、俺の周りのガキどもは持ってない組で、相変わらず外遊び派。
それにふさわしく、ここはド田舎。周りは田んぼと山ばっかり。西日本、とだけ言っておく。
で、その時のグループに、タカヒロ(仮)というのがいた。俺と特に仲が良かったヤツ。
このタカヒロがある日、「ザリガニとエビがたくさん捕れる場所知ってる!」とか言い出した。聞いてみると、少し遠い池らしい。俺はそんな池は知らなかった。とは言え、「おおいいね〜!」なんて言いながら、ちょっと遠征してみることに。なんせ夏休みですから。
今だからわかるんだけど、あれは多分古墳だわ。こんもりとしたちいさな山があって、その周りが掘?みたいになっているところ。タカヒロは池って呼んだけど、あれは堀。
教科書に載っている「○○天皇陵」みたいなきちんとしたやつではない。宮内庁が管理しているのかどうかよくわかんないけど、何か古びた看板があったのは覚えている。いい天気なのに木が茂ってそこだけ暗くなってて。その中に古びた木の板が立っていて、説明書きが書いてあったような記憶。曖昧だけど、そんな光景だけアタマに浮かんでくる。
ま、そんなことは気にせず、俺達はその堀でザリガニ釣りをしたりカエルを探したりして遊んだ。
その最中、ものすごい大きい魚を見たりね。記憶では、自分より大きかった。多分脳がねつ造しているけど。コイかな。緑色でちょっとトロっとした感じの水の中に、黒々としたシルエットが悠然と泳いでた。ヒザまで水につかった俺たちのすぐヨコを通り過ぎていって、思わず俺もタカヒロも怖くなって後ずさったりして。まああり得ないぐらい大きかった。
堀の角では、船の残骸を見つけた。木で作った、小さな船。ほとんど水の中に埋もれている。公園の手こぎキコキコボートより少し大きいイメージ。今だったらアマゾンの漁民が使っていそうな、木で組んだ船。興奮してふたりでその周りを攻めた。……網を突っ込んだりザリガニ釣りしたり、ってことだけど。そういう障害物があるところって、ザリガニとかエビとかが多いんだよな。
◆
そんなことをしていたら、いつの間にか知らないオジイがすぐ後ろにいた。それまで俺たちだけで、人と言えば遠くに陽炎でゆがんだ軽トラが見えるぐらいだったのに。
なんか汚い服を着て、こっちを見てた。とがめる感じでもなく、ただ立っていた。田舎の大人は、子供がいたら声を掛けるよね。でもなんも言わない。うんでもすんでもない。
とは言え、ほら、子どもって、知らない大人のことって気にしなかったりするじゃん。誰かいても、自分が気になっているものしか見えないというか。そんな感じで、急に現れたときはちょっとビクっとしたけど、すぐに遊びに戻った。
まあそんなこんなで、タカヒロが言うとおり、確かにエビやザリガニが大漁だった。満足してみんなで引き上げた。
「次は池の真ん中の島に上陸しよう」とか言いながら。……池じゃねえし堀だし。しかもあの島は墓だし(笑)。
◆
問題が起こったのは、次の日。
もう一回あの池に行こうという。でもなんでタカヒロは暗い顔してるのか。
どうやら親に怒られたらしい。あそこで遊んじゃいかん、もう一回行って謝ってこいって。
「え? なんで謝らなきゃいかんの? 誰に?」つー話しだよね。
タカヒロは、昨日の夜にあの堀のことを親に話したらしい。スゲーでかいコイを見た、自分と同じぐらいの大きさだった、なんて言ったんだろうと思う。
父親はその場所があの古墳だと判ると、血相を変えて怒り出したらしい。それであの池の中の島に謝ってこい、と言われたようだ。
で、そうは言わないけど、ひとりじゃ心細いから俺の所に来たんだと思う。
よくわかんないんだけど、まあ別に用事も無いし退屈してたし、ふたりでもう一度あの池に行った。
昨日の船のあたりに着くなり、タカヒロは神社にするみたいに手を合わせてブツブツと何か言ってる。で、俺に「お前も謝れ」とまあまあの剣幕で言うんだな。
俺もよくわかんないから理由を聞こうとするやん。
そうしたらタカヒロも段々ヒートアップしてきて「いいから謝れ!!」みたいな勢い。
俺もそれに押されて「お、おう……」って感じで謝った。手を合わせて、ごめんなさいごめんなさい、って心の中で言った。
で、タカヒロもそれで満足したらしくて、「帰るぞ」って素っ気なく言う。
「え、なんなん? なんだったん?」と聞いても、「もうあそこで遊んじゃいかん」としか言わない。俺もだんだん腹が立ってきて、タカヒロの服を掴んで問い詰めようとした時。
視界の隅に、何か写って。
ふと島の方を見ると、昨日のあのオジイが島のほとりに立っていた。50メートルは離れていたから、本当にあのオジイだったかはわからん。けど、オジイ、と思った。こっちを向いている。
それで急に怖くなって、何も言わずに急いで帰った。
というのは、あの堀には、島に渡れるようなところはなかったハズなんだよね。昨日一周したから判ってる。ボートとか橋とか、無かった。有ったら俺たちも島に渡っていたと思うし。
「なのになんであそこに居るの? もしかしてユウレイ的な何か?」みたいなことを一瞬にして思ったんだど思う。それで、怖くなった。
◆
ユウレイとは思いがたいし、別に何かあったわけでも無いし、その後も無い。謝りにいかなかったやつらにも何もなかったと思う。あるわけない。
あのオジイは何かの調査中(ローカルな郷土史家とか、さ)だったのだろうと考えるのが普通だろう。
タカヒロのお父上が言ったことも、単に他人様の墓で遊ぶのはけしからん、ぐらいのことだったと想像する。
ただ、子どもの頃、もしかしたらユウレイに出会ったのかもと思った、というそれだけ話し。
程なく俺は引っ越してしまって、それ以来あそこへは行っていない。その後この事案についてタカヒロと詳しく話した覚えも無い。
この夏休みに、30年ぶりにあそこ行こうと思う。あの古墳がなんだったのか見てくる。今だったらあの看板も読めるだろう。
タカヒロ本人は、成人してから事故で亡くなったと聞いている。だからお父上がもし御健在だったら、なぜ謝りに行かせたのか聞いてみようと思う。もう、覚えてないかな。
お子様はPSなんてしないだろ。
優秀な人材が頑張る=出来て当たり前 評価しない
日本人の評価は好き嫌い。
だから、評価されない人は永遠と評価されず、その結果、他人を評価しない上司が出来上がる。
後輩の愚痴を聞いてた事を配偶者に秘密にして、日付が変わった頃に家族から電話をかけても出なくて、結局朝帰りして来て、本当は誰と会っていたのかバレてから初めて「朝5時まで後輩の愚痴を聞いていたんだよ()」と抜かした人間の言葉をそのまんま信じられるなら君は凄いなーあこがれちゃうなー。
余計なお世話かも知れないが、子供がいるなら本当に自分の胤かどうか一度疑った方が良いと思うよ! 一般的な男なら嫁が上記みたいな行動とったら速攻で汚嫁認定して家から叩き出すところだし!
でも今年の夏は、最近あせもを超えた汗疱状湿疹らしき透明のみずぼうそうみたいなのが腕いっぱいにできるにつけ諦めて冷房付けました。
古い木造で直射日光が差し込むせいで室内が天然サウナ状態で、腕に汗の玉が浮かびまくるような、メガネのせいで顔の汗をぬぐうのがめんどいレベルの暑さはやはり三十路の体にはもう耐え切れなかったんでしょう。
ひとたび冷房をつけると、外は暑いのに室内では汗一つかかずにサラサラお肌。
発汗分の水分とるためにスポーツドリンク系を買おうか迷っていたことが嘘のようです。
やはり使えるものなら文明の利器は使うに越したことはないですね。
いくら電気代を数千円節約したところで、それ以上に飲み物代がかかったりだとか、暑くて何もできなかったとかだったら話になりません。