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2023-11-01

[]DF小野寺今季限りでの現役引退を発表「プロ13年間、やり切りました!!」

 オレオレFCは1日、DF小野寺今季限り現役引退することを発表した。

 埼玉県所沢市出身今季31歳の小野寺は、2010年オレオレFCに加入。スピード豊富運動量を生かしたプレーで主にサイドバックとして、12からレギュラーに定着すると、18年には34試合に出場して、クラブ初のJ1昇格に貢献した。

 ここ数年は自身怪我や若手の台頭もあり、出場機会は減ったが、持ち前の明るい性格で、ムードメーカーとして重宝されるなど、チームに欠かせない選手だった。今季は、J1リーグ第35節終了時点で14試合に出場。J通算214試合で5得点を挙げた。

 小野寺クラブを通じ、以下のようにコメントしている。

 「私、小野寺は2023シーズン限りで引退することを決断いたしました。プロ野球埼玉西武ライオンズがある所沢市に生まれ特に才能のなかった自分プロサッカー選手にしてくれたこのチームには感謝しかありません。

 オレオレFCは私をプロサッカー選手としての幹を作り、育ててくれた場所です。様々な方々に会い、学びましたが、特に監督であり、現会長多良徳さんからプロの厳しさ、そして最高の喜びを教えて頂き、現監督で野河田彰信さんには“サッカー選手とは何たるか”、“自分の持ち味”を作らせて頂きました。自分にとって全てが感謝しかありません。

 そして私は素晴らしい仲間達にも出会えました。ライバルでもあり、一人一人が友達でもあり、自分レベルを引き上げてくれた最高の仲間達。私に携わってくださった関係者スタッフサポーター、全ての皆様にありがとうを伝えたいと思います。かけがえのない最高のサッカー人生プロ13年間、やり切りました!!心からありがとうございました!!

 残り3試合となりましたが、今シーズン最後までチームのために全力で戦います!!更なる高みを目指して、一緒に戦いましょう!!」

 尚、クラブホーム終戦となる11月25日の第37節、名古屋グランパス戦後引退セレモニー実施する予定であると発表した。

11月オールアンラーキーデイズ

毎年3月11日9月11日不謹慎だという連中や、「何らかの記念日だし普通の日とすべきだ」と書かれたアンサイクロペディア、全てにぶちぎれた増田が1年全ての日付(8月32日11月31日なども含める)を不謹慎の日と扱うリスト

それがオールアンラーキーデイズ(All anrakki days)だ

このリスト著作権なんかねぇから日めくりカレンダー薄い本もなんだってしてもらってもいいぜ


良い月? そんなものこの世にはない

せもまつなリョナゲーが作られている事実を見るんだナ

決め方

以下の順番でその日に起きた出来事をチェック

基本は日本縛りだが、あまりにもデカすぎる事件事象場合や、不謹慎がない場合海外対象に入る

  1. インターネットミーム化したものなどのネット炎上事件増田らしく)
  2. 東日本大震災台風豪雨などの未曾有の自然災害
  3. 世界レベルで起きた戦争の開戦・終戦日(世界大戦及びそれに匹敵するレベルのもの冷戦など)
  4. 1900年以降に起きた戦争テロ等の軍事行動殺人事件ロシアウクライナなど)
  5. 1900年以降に発生した交通事故(空>海>陸の順、死亡しない場合は除外)
  6. 世界的に炎上問題行動を起こした人間誕生日(本当に話題が無い時に書く)

11月一覧

2023-10-25

anond:20231025184751

応援しています

癌や夏目雅子さんの命を奪った白血病など不治の病の代名詞のような存在でしたが、現在ではかなり治るようになったようですね。

私は海軍兵学校74期生として少尉となり艦隊に勤務していた時に終戦を迎えました。復員任務に当たっていた際、結核故郷の母と妹を失いました。

江田島でも結核となった同期が退校となり戦々恐々としていましたが、ストマイも登場し気がついた時には結核を誰も恐れなくなりましたね。

癌も結核天然痘のように「忘れられた病気」となって欲しいものです。

私は三男を幼い時に悪性リンパ腫によって亡くしています

癌治療の発展とあなた活躍を願っております

2023-10-24

終戦で帰ってきた男はろくでもない男ばっかりだったと言ったばばあ

女の負の性欲を感じる話ですごい。

戦勝して帰ってきたら真逆の反応だったんだろうね。

女を徴兵をしなければならない理由はここにある。

2023-10-20

避難所インタビューの反応を見て

ここまで状況が悪くなってきてるのに未だ中立平等な条件で和解ができると思ってる奴が多くてびっくりするんだが。  

スルメロック記事和解条件をハルノートに例えてたブクマカもいたが、今は開戦前夜じゃなくもう終戦直前。ポツダム宣言なんだよ。無条件降伏するか暇空とともに沈むか選べっていう最後通牒。  

残念ながら暇空は昭和天皇と違って最後最後まで戦うつもりらしいか玉音放送は流れないので、一人一人がどこで降りるのか、最後の一人になるまで戦うのか決めなきゃいけないのが残酷だけどな。

2023-10-17

anond:20231017211750

開幕、維新終戦、ね、そろそろね?そろそろね?

頼むよ〜

2023-10-12

ファイアーエムブレムプレイ

昨日は教えてくれた先達神竜ニキたちありがとうな!

楽しくプレイできてるで

ファイアーエムブレム エンゲージでFEプレイ

難易度ノーマルクラシック神竜♀でスタート

DLCも購入済み

気づいたらメンバーが男に偏ってたので途中から開き直って主人公以外男縛りにしてみた。

邪竜の章を7章終わったあたりで走ったけど最終戦クッソ長くて勝てたときは拳を握ってしまった。達成感~~~

今は神竜の章が一通り終わって本編は12

相変わらず育成は手探りだけど面白くてほかの作品も買おうかなと思ってる。オススメあったら教えて

現状の育成キャラ

神竜♀ 専用職 いまだにどうしたらいいかからない。マルス帰ってきて

・ルイ ジェネラル 固すぎ物流絶対受け流すマン。強すぎてもう君なしじゃ生きていけないよ…クソCP厨おもろい

アルフレッド 男縛りで飛んでるキャラがいないかグリフォンナイトにした。弱い弱い言われてるけど現状ぶっちぎりに強い。ひとりで先行してダメージ追うことが多いのでヴェロニカ血讐

クラン ソドマス いかづちの剣を振り回す係。魔力12でもだいたい盾持ち吹き飛ぶからありがたい。これは武器が強いのか?

・ジャン ウォーリアー CC後まだ戦ってないか使用不明。アクスファイター時代は追撃くらって死が結構あったか改善されたらいいな

アンバー ボウナイト 後方から圧倒的火力!!!本当は飛んで欲しいかドラゴンに変更するか迷う

・フォガート 専用職 これを書いてる途中に剣適性があることに気がつく。いかづちの剣みたいな魔法撃てる弓持たせたいけど持ってないな

パンドロ ハイプリ セネリオと組ませたらなんか回復職のくせに効果力で殴り合いながら回復してて引く。なんか数値以上にタフでクロム+4人の取り巻きをほぼひとりで相手してた。こわい

・ブシュロン マージカノン 命中がクソなんだけどどうしたらいい?わからんマージカノン自体ロマンあって好き

グレゴリー セイジ 本編のグリとのギャップ~!好きだ~!強さも現状DLC産だからバカほど強い。このまま素直に魔法職かな多分

・ゼルコバ シーフ 回避地形では実質無敵では??ヒゲ生えてるのに気づいた時はちょっと衝撃だった

ラファール 専用職 竜脈係。なんか固いし雑に扱ってもいい感じがあって助かる

カゲツ ソドマス クランをソドマスにしたらソドマスが加入してきたでござる。多分別の職にする

スタメン落ち

・スタルークディアマンド なんか気づいたPTから消えてた。スタルーク強いけどキャラが苦手だ…兄の方はちょっと強さを感じられなかった

・ボネ 料理がしたいらしいので

じゃあ最初からメリットデメリット議論だけしてればいいじゃん

例えば武器輸出にしても「日本が今更参入してコスト信頼性の面で勝負になるんか?」というのは正直俺でも疑問だ

でもこの手の議論ってだいたい東京新聞あたりが「日本平和国家なのに! 国際社会の信頼はどうなる!?」みたいなのを前面に出してくるわけ

んなわけねーじゃんね

日本製の武器戦争に使われて人を殺す!」ことがそんな大罪だっていうんならさ

あのスイスとかスウェーデンとかも、ちゃん死の商人としてエンガチョしてなきゃ絶対おかしいでしょ

毎日のように人権先進的でヘヴンみたいに持ち上げてるアメリカEUなんか、もう悪の枢軸のものじゃねーかよ

でも普段はそんな話全然しない

そして日本が同じこと始めようとした時だけいきなり悪みたいに言い出す

なんなんですかねこれ?

だいたい「武器輸出で信頼を失う」なんて言ってる連中って、最初から日本ことなんか全然信用してないんだから、やろうがやるまいが一緒だろうが

処理水と一緒で単に理屈に持ち出してるだけって全部バレてるでしょ?


9条にしたって同じ

左派中国北朝鮮にしてみりゃ、今の日本は完全にアメちゃん下請けで、「平和国家」なんか聞いて呆れる状況なわけじゃん?

憲法記念日原爆2回と終戦以外は、まるであってないような扱いしかしてない

ところがそれを改正しようとした時だけまあ大騒ぎ

普段信じてもいない、認めてもいない、褒めもしない、そういう理屈を「敵がいい加減引っ込めようとした時だけ」都合よく持ち出してくる

こういうのマジでセコいとしか思えないわけ

そういう党派性ありきのご都合主義より、メリデメの話だけしてた方がよほど"効く"と思うよ


anond:20231012085013

2023-10-11

華やかでカッコいいはずの世界

ケツアナ確定と言う事で、

慌てて罪を擦りつけるテレビ界、芸能界

爆弾が落ちて

日本テレビエンタメ終戦したようなもんや。

2023-10-10

他人事のように言う

ラグビー日本代表の致命的欠点は何か、それは層の薄さだという。

言うのは簡単だし、自分責任がなければ好き勝手に言えるよね。

これを、自分が、或いは自分達が何とかしなきゃと考えられないところが、

そもそもの間違いなんじゃないのか、と。

みんな他人事なんだよな、これじゃダメだろ。


人によっては、日本代表の最終戦は戦法が単純だったとか、

キック有効に使えていないとか、色々言われてた。

専門的なことは専門家に任せるとして、

層の厚さを増やしていく方法を考えようよ。

日本人全体の問題として、国レベル対処してもらうくらいの熱意が必要なんだと思うんだよ。

おれ自身もそうなんだけどね。

2023-10-03

10月オールアンラーキーデイズ

毎年3月11日9月11日不謹慎だという連中や、「何らかの記念日だし普通の日とすべきだ」と書かれたアンサイクロペディア、全てにぶちぎれた増田が1年全ての日付(8月32日11月31日なども含める)を不謹慎の日と扱うリスト

それがオールアンラーキーデイズ(All anrakki days)だ

このリスト著作権なんかねぇから日めくりカレンダー薄い本もなんだってしてもらってもいいぜ

毎日革命が起きているこの世の中、毎日がアンラーキー

人類が居る限り今後も続いていく、覚悟するんだナ

決め方

以下の順番でその日に起きた出来事をチェック

基本は日本縛りだが、あまりにもデカすぎる事件事象場合や、不謹慎がない場合海外対象に入る

  1. インターネットミーム化したものなどのネット炎上事件増田らしく)
  2. 東日本大震災台風豪雨などの未曾有の自然災害
  3. 世界レベルで起きた戦争の開戦・終戦日(世界大戦及びそれに匹敵するレベルのもの冷戦など)
  4. 1900年以降に起きた戦争テロ等の軍事行動殺人事件ロシアウクライナなど)
  5. 1900年以降に発生した交通事故(空>海>陸の順、死亡しない場合は除外)
  6. 世界的に炎上問題行動を起こした人間誕生日(本当に話題が無い時に書く)

10月一覧

2023-09-30

anond:20230930150557

ジャニーが稼いだ金を被害者補償基金を作り全額入れる(性加害で築いた権威解体) 

ジャニーズ・元ジャニーズタレントメディアに出なくなる(知らんぷりは不可能) 

警察によるジャニーズへの捜査、性加害残党、加害補助者の逮捕(生きているやつらを逃してはならない) 

法律改正で今後同様の被害が出ないように対策政治が介入すべき) 

メディアによる永遠反省(毎年夏に終戦番組ジャニー反省番組放送する)

anond:20230930035211

良い試合だった。

攻撃面はほぼプラン通りのことができたんじゃないだろうか。

けどやはりチリ戦から課題であるディフェンスサモア相手には分かりやすく出てくる。

一人減ったサモアが、開き直って数的劣位のない近場で攻めてくると止められない。組織的サモアのスペースを潰すことは出来ているが、個として突っ込んで来られると前進を許す。

心配なのがタックルがそれぞれ高く見えたこと。ボールへのタックル有効だけどそれは一人目が低く入って確実に相手の足を止めることが前提。また、高めに入るタックルカード危険性も高い。最終戦になるかもしれない次戦までに修正してほしい。

あとはボールへのサポートが遅いこと、60分くらいから足が止まったように見えたことが不安。体力のある交代要員の投入が遅いことも含めて、戦前から不安視されていた世代交代が上手く進んでいないことの現れだろうか。

批判いたことを書いたが最終戦まで望みを繋いでくれたことは素直に称賛する。

アルゼンチン日本から見て二枚ほど格上で、本来であれば決勝に向けて体力も作戦も温存したいところ、本戦が始まっての不調ぶりを考えると、出し惜しみすることなくすべて日本戦にぶつけてくるだろう。

厳しい戦いになるだろうが熱戦を期待したい。

ところで、プールA最終戦イタリアフランスに勝った場合ニュージーランドウルグアイの結果も関連して決勝進出の条件がめちゃくちゃ複雑になりそうで面白い

もちろん可能性は(極めて)低いだろうが、イタリアシックスネイションズの一員で高レベル試合をこなしてきている。シックスネイションズの連敗記録を持つ国ではあるが10年に一度くらいはフランスに勝つ国でもある。要注目

ラグビーW杯2023 9月29日プール第3週 日本 vs サモア レビュー

5チームの総当たりを行うラグビーワールドカップグループリーグは長い。

すでに9月末、日本の空にはすっかり秋の涼しい空気が流れてきた。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

季節を跨いで行われるラグビーW杯、みんな楽しんでいるだろうか。

プールDの第3戦、遠いフランストゥルーズで日本代表サモア代表と戦う。


サモアとは前大会でも予選リーグで相対し、その時はキック効率的に攻めた日本勝利したが、今大会サモアは今までとは違う。

自国に国際レベルリーグがないために、W杯ごとに欧州スーパーラグビー選手で急に代表が結成される彼らは、チームとしてのまとまりに欠き、規律の乱れで反則をしがちという長年の弱点があったのだが、前大会後に国際プロリーグスーパーラグビー自国メンバー構成されるモアナ・パシフィカを送り込んで、一つのチームとして組織的プレーできる選手たちを育ててきた。


また、祖父母までがその国の出身で、かつ他国代表過去3年間試合に出場していなければ、1度だけ代表所属国を変更できるという規定の変更により、元オーストラリア代表クリスチャン・リアリーファノ、元ニュージーランド代表チャーリー・ファウアウイナなどの経験豊富メンバーサモア代表に加わった。

アリーファノは白血病を克服したあと、ジャパンラグビートップリーグでもプレーしており、日本でも知られた存在だ。


ではそんな彼らの戦術遂行はどうか。

W杯入ってからのスタッツを見ると、サモアはランでキャリーする距離よりキック前進した距離の方が長い。

同じアイランダーのチームでも自陣からも持って走るフィジーとは随分違う。

キック前進してセットプレーからのパワフルなランと衝突で押し切るという攻撃の形が見えてくる。

タッチキックで大きく前進するシーンがたくさん見られるなら、それはサモアの形になっている。


遂行面で、大会に入ってからサモアは、リアリーファノのゲームメイクキックで、きちんとラックを作った落ち着いた攻撃をしている印象で、試合を左右するような重大な反則も過去に比べてとても少ない。


反面、カウンター攻撃オプションとしてはイングランドアルゼンチンより少ない。

キチンとしたゲームの入りにまだ慣れていないのか、ノリどころを見逃しがちで、スイッチが入るのに時間がかかる印象もある。


守備面でも規律改善されてよく守ってるが、タックル成功率自体は高くなく、自陣深くまでの侵入を度々許している。


日本は反則に気をつけてセットプレーを渡さず、相手陣にボールを運び続ければ封じる目もありそうだ。

スクラムラインアウト重要になるのだが、大会前の不安視されたパフォーマンスとは打って変わって、W杯に入ってから日本セットプレーは目を覚ましたように安定していて、封じ込めは現実的にも見える。

ただ、万一シンビンなどで人数を欠くと、強力なフィジカル圧力をモロに受けてしまう。


分析が封じるのか、経験アップグレードされたパワーが押し切るのか。

トゥールーズの観客の大歓声を背に、ウォークライシバタウを披露したサモアキックオフでゲームは始まった


前半


キックオフ直後の1分、日本キックで攻め入りたいサモアに反則をしてしまい、機会を与えてしまう。

ショットで先制点をとりにきたサモアは外したものの、蹴り返した日本キックで結局セットプレーに。

ラインアウトからモール、これはサモアの攻めの形だ。

しかしこれを耐え切り、今度は今度は日本サモアの反則からキックで敵陣に入り込む。

相手の形になりかけたのに凌いだのは幸先が良い。


ラインアウトスティールされたが、その後も相手の後方にキックを蹴る。

日本キック相手を常に後方に下げて、消耗を避けつつ侵入を防ぐ戦術だ。

カウンターアタックでもレメキがアタッキングキックを蹴る。

ハイパントがどちらに入るかはその後のセットプレーの結果に直結する。

今日ハイボール日本に入る。


8分には注目のファーストスクラム

ここもサモアの狙い所で、圧力に負けるとサモア前進を許してしまうが、反則をせず止めた。

日本代表ゲームを左右するポイントが締まっていて幸先がよい。


すると12分にレメキのビッグゲインからピーター“ラピース”ラブスカフニが先制のトライ

先制点は日本のものになった。


キックオフから反撃したいサモアはランでボールを持ち込んでPKを獲得。

深い位置から、立て続けのラインアウトスクラムで攻め立てる。

サモア自分達の形でトライを取りたいし、日本相手の長い攻めを徒労に終わらせたい。

結果はサモアショットで3点を許したが、日本相手意図したプレーで結果をださせなかったことで流れを押しとどめた。


リスタートからPG日本はすぐさま3点を返すと、ライリー、レメキの鋭いランからリーチが追加のトライ

PG28分で、このトライ31分。

3点を取るのに15分を要したサモアに対し、日本10点を取るのに要した時間3分

この効率の差はなにか。

サモア攻撃オプションの少なさが時間無駄遣いにつながっているように見える。


前半の残り時間でなんとしてもトライが欲しいサモアと、リードを守りたい日本

サモアはこのW杯でよく攻めをコントローしてきたタウマテイネを、日本スクラムの要の堀江を互いにイエローで欠く形となる。

フィジカルに勝るサモア相手に人数を欠くのは避けたかった試合ポイントだ。

ここしかないとモールを仕掛けるサモア

日本はついに相手の強みでトライを与えてしまう。

サモアにとっては嬉しく、日本にとっては避けたかったトライだった。


日本 17-8 サモア で前半が終了。


前半のテリトリー支配は共に

サモア 62% - 38% 日本


数字だけだと、サモアが圧倒したようにも見えるが、ピッチ上の実際の出来事を突き合わせてみると、攻め手がないまま長時間ボールを持ったサモアと短時間スコアする日本という形となった。


ちなみに前半の残り時間ほとんどない中、退出した堀江に変わってリーチラインアウトを投げ入れるという珍しいシーンがあり、この件についてラグビープレーヤーの同僚に解説を求めたところ「ああいった場面で対処がわからずチームに迷いが広がるのを嫌ったのかもしれない」ということだった。


漢の中の漢は、勝利に何が必要かわかっている。

本物は自分がすべきことがわかっている時、いちいち人の指示を待ったりしたい。

目の前に為すべきことがあれば、リーチは余計なことは言わず、ただそれを為す。


ブライトンではリスクを恐れずスクラムを選んで勝利を呼び込んだ。

スクラムを組んだリーチ達をみてエディーさんはブチキレた。

ニュージーランドの自宅では最高のコンディションを維持するためリビングサウナを作った。

リラックスできないと奥さんに怒られた。

そして、トゥルーズで黙ってラインアウトを投げ入れたリーチは、ハーフタイムジェイミーに怒られた。


怒られることを恐れて為すべきことを引っ込めたりしたい。

リーチはそんな漢だ。


後半

日本サモア、互いに14人で始まった後半にどう言った修正をしてくるか注目だが、日本は前半に引き続いてサモアラインの後方にキックを蹴る。

前半に長時間の攻めで体力を使いすぎたサモアに対してさら無駄なランを強いる作戦のようだ。


ここで今大会をよく我慢しているサモアは、ついにゲームを大きく動かす反則をしてしまう。

ラブスカフニに対するベン・ラムの肩から入ったタックルが頭に当たってしまい、レッドカード可能性もある一時退出。


そしてシンビン開けの堀江が戻った日本が、1人分のアドバンテージを活かしてモールトライ

国際映像に写りこんだラグビー芸人しんやガッツポーズトライに華を添える。

48分、日本 22 - 8 サモア

ベン・ラム審査レッドカードになったことによって、サモアは残り30分、14人で2トライ2ゴールを追うこととなった。

ショットさらに加点する日本


ラグビーを見る時に、前後半をさらに半分に分けて、20分、40分、60分、80分に四分割すると、20分と60分で試合様相が変わることがよくある。

60分から日本は今まで蹴ってきたキックを蹴らずにボールを持って走る戦術に切り替えた。


対するサモアにもうできることは少ないが、少ない選択肢が迷いを消して流れが変わることがある。

サモアラックの近場を縦にこじ開けて、オフロードをつなぐ、往時の戦術勝利をかけた。

これが実って65分にリアフィーファノが飛び込んでトライ

日本 25 - 15 サモア


残り10分を残して、日本サモアも、互いに最後の切り札を出す展開となる。

素早い展開とランで侵入してキックで3点を持ち帰る日本に、フィジカルで縦に押し込みトライで追い縋るサモア

最終盤スタジアムが両観客からの大歓声に包まれる中、日本ボールピッチから蹴出してノーサイド


日本 28 - 22 サモア


試合支配

日本 42% - 58% サモア


テリトリー

日本 49% - 51% サモア


最後に押し込まれものの、後半は日本テリトリー支配率も返した形で、これはベン・ラムの退場もあるけど、60分からキックではなくランで攻める日本プランがこういう結果になったのだろう。


ゲーム全体をみると、サモアはやはり攻撃オプションが少なかった。

フィジカルの強さは最大の強みだが、正面からドーン、ドーンとくる感じ。

圧力はあったものの「予想外の何が出るかという怖さ」がなく、日本が全力を出せるかどうかというゲームだったように思う。


「やるべきことができなかった。そのおかげで日本が陣地を広げることができたと思う。もっとボールに向かっていけばもっとスコアを取れるポジションに行けたと思う。過去3試合でもそういう傾向だった。だから、この展開は自分もチームも責任を取るべきだ。しかし、努力をしてきたことには誇りに思う」

とマプスワHC。

試合前に感じていた「きちんとしたゲームメイクだが、以前より大人しくなりすぎ」という印象はある程度サモア自身も感じているようだった。

フィジカルの強さに、もしハイパンの優位性や、スラロームのようなランなどの攻撃オプションがあったのなら対処が難しいチームだった。


「まだ1試合残っている。やるべきことがある。次に進めないかもしれないけど、2027年の豪州大会に向けても頑張っていきたい。とにかくイングランド戦に全力を尽くし、明るい気持ちで終えられるようにしたいが、まだ試合は終わっていないんだ」


明暗は別れ、これで予選突破が厳しくなったサモアに対して、日本はあと1勝で予選突破が決まる状況になった。

ベスト4目標に掲げる日本しか決勝トーナメントの前に立ちはだかるのが、先週、日本に先立ってサモアを退けたアルゼンチンだ。

このプール終戦に勝ったチームが8強に進出するだろう。


南米最強のチーム相手突破をかける大一番は、3連休中日10月8日の20:00にキックオフだ。


anond:20230918114556

2023-09-29

[]神戸に敗れ、事実上のV争い終戦鈴木潤イレブンは涙 野河田監督はあえて叱咤「力ないのに勘違いしとる」

明治安田生命J1オレオレFC0-2神戸>◇第33節◇29日◇ロイスタ

 オレオレFCホームヴィッセル神戸完封負けを喫し、5試合ぶりの黒星で4試合勝利首位神戸との勝ち点差が12に開き、残り5試合リーグ優勝可能性が事実上厳しくなった。前半23分にMF藤崎FW大迫勇也PA内で倒し、一発退場。PKを決められ先制すると、同44分には武藤嘉紀に追加点を決められた。後半に逆転を狙って猛攻を仕掛けるも、実らなかった。次節は10月20日ホーム川崎フロンターレと対戦する。

写真試合後、涙する森永森下を慰めるMF鈴木潤

僅かな可能性を残していた逆転Vへの夢は、神戸の2枚看板の前に木っ端みじんに打ち砕かれた。試合後、不甲斐なさから悔し涙を流したFW森永MF森下主将鈴木潤が肩を叩きながら慰める。しか主将の目も涙を浮かべていた。

 野河田彰信監督は「悔しいです。負けるべくして負けた試合や」と、完敗を認めた。試合通してプレスがハマらず、セカンドボールも拾えない。前半23分に藤崎が退場した事もあり、攻守に後手を踏む展開に終始した。指揮官は「おそらく今季、一番最悪。球際もそうやし、ほとんどで負けていたんじゃないかな」と分析した。

 昨季は最終節まで残留を争い、主力の大量流出という厳しい状況で迎えた今季若い力の台頭もあり、快進撃を見せた。しかし、横浜FM鹿島以外の上位陣に勝ちきれない脆さも露呈した。神戸に敗れ勝ち点差が12に広がった。残り5試合オレオレFCが全勝、神戸が1分4敗でない限り上回ることができなくなり、リーグ優勝可能性は事実上、厳しくなった。

 試合後のミーティング。打ちひしがれる選手たちに、野河田監督はあえて厳しい言葉を投げかけた。「力ないのに勘違いしとるからな。“くそゲームや”と言いましたよ。もちろんそれを作った原因は監督の僕にもありますが」。大一番で力を出し切れなかった選手たち。しかし、この経験を糧にする期間は残されている。

 「悔しいです」とは鈴木潤。その上で「自分たちの1試合1試合しっかり戦っていくところは変わらない。まだタイトル可能性はある。この悔しさを残り5試合天皇杯にぶつけたいと思います」と4強まで勝ち残っている天皇杯、残り5試合リーグ戦に目を向け、再出発を誓った。

2023-09-27

ジャニーズ問題の終着点は

ジャニーが稼いだ金を被害者補償基金を作り全額入れる(性加害で築いた権威解体) 

ジャニーズ・元ジャニーズタレントメディアに出なくなる(知らんぷりは不可能) 

警察によるジャニーズへの捜査、性加害残党、加害補助者の逮捕(生きているやつらを逃してはならない) 

法律改正で今後同様の被害が出ないように対策政治が介入すべき) 

メディアによる永遠反省(毎年夏に終戦番組ジャニー反省番組放送する)

ジャニーズ問題、「じゃあどうすればいいの?」という着地点で言えば、①ジャニーが稼いだ金を被害者補償基金に全額注ぎ込む ②ジャニーズ元ジャニーズタレントメディアに出なくなる(知らんぷりは不可能) ③警察によるジャニーズへの捜査、加害残党の逮捕(どうせ逃げ切ろうとしている) ④法律改正で今後同様の被害が出ないように対策政治の介入) ⑤メディアによる永遠反省(毎年夏に終戦番組ジャニーズ反省番組放送) だろうなぁ。

2023-09-18

anond:20230918114556

正直勝てた試合だった。

それもイングランドと真っ向から組み合って。

日本代表というとハイパント処理が苦手でキックの蹴り合いに弱いというイメージが強かったがこの戦術でここまで戦えるとは

負けたとはいえ悲観すべき負けでは無かったように思える。

ただ、正直運もなかったとはが、それ以上にポイントポイントの精度や試合運びでは相手が上だった。

次戦はサモア日本と同格の国で、7月に負けた相手だ。この試合は早々に退場を出してしまったとはいえサモアメンバーは確実にそれより強い

元々、圧倒的な身体能力を誇る国ではまれ世界ランキング一桁の国とも互角に戦える国だ。ここに勝って最終戦に望みを繋ぎたい

ちなみにイングランドは英仏メディアからボロクソに叩かれてる

辛口メディアが多いとはいえ日本とほぼ五分に戦った姿は不甲斐なく映ったようだし、日本が予想以上に善戦した証拠とも言える

anond:20230918113617

いっぱいじゃなくて具体例あげてもらえないですかね

そもそもcolabo絡みの裁判は仁藤さんの写真著作権くらいしかないし

そもそもそれはcolabo問題の本筋とは全く関係ない枝葉でしかない

そして住民監査の結果で全然問題解決してないか住民訴訟に進んでるわけでね

勝手終戦ムード出されちゃ困るんですわ

逃げ切りたいのはわかるけど

2023-09-14

[]鈴木潤「同じ相手に何回も負けるわけにはいかない」15日、国立浦和戦 昨年から5試合勝利の難敵撃破で優勝争い生き残りをかける

 オレオレFCリーグ戦31節の15日午後7時から新国立競技場浦和レッズと対戦する。2週間ぶりのリーグ戦今季3試合勝利、昨年から5試合勝利の難敵との対戦に鈴木潤主将は「同じ相手に何回も負けるわけにはいかない」と優勝争い生き残りをかけた大一番での勝利を目指す。

 前節、新潟戦は引き分けに終わり、首位神戸との勝ち点差は10に広がった。ここまで10ゴール12アシストとチームを牽引する背番号10は先日の森保ジャパンには選出されなかったが「常に見ていると思って、試合には臨んでいる」。10日の練習試合では野河田彰信監督に志願して出場し、ゴールを決めた。「感覚は悪くなかった」と手応えを示す。

 練習試合では「試したいポジション選手を使えたし、その中でチャンスも作れた」と野河田監督普段とは違う役割をこなした選手も多く、浦和戦で先発メンバーに変化があるかが注目される。

 浦和には昨年からリーグ戦3連敗中。カップ戦も勝てば逆転でGS突破の大一番だった最終戦で1ー4と敗れた相手鈴木潤は「同じ相手に何回も負けるわけにはいかない」と語気を強める。チケットは既に完売問題を起こしながらも勝利を目指す赤い悪魔ロイブル軍団が立ち向かう。

2023-09-11

9月オールアンラーキーデイズ

毎年3月11日9月11日不謹慎だという連中や、「何らかの記念日だし普通の日とすべきだ」と書かれたアンサイクロペディア、全てにぶちぎれた増田が1年全ての日付(8月32日11月31日なども含める)を不謹慎の日と扱うリスト

それがオールアンラーキーデイズ(All anrakki days)だ

このリスト著作権なんかねぇから日めくりカレンダー薄い本もなんだってしてもらってもいいぜ

今日アメ公にとってもアンラーキーだナ

インガオーホーだヨ

(一方のジャップランドジャニーズビッグモーターで大変だけどネ)

決め方

以下の順番でその日に起きた出来事をチェック

基本は日本縛りだが、あまりにもデカすぎる事件事象場合や、不謹慎がない場合海外対象に入る

  1. インターネットミーム化したものなどのネット炎上事件増田らしく)
  2. 東日本大震災台風豪雨などの未曾有の自然災害
  3. 世界レベルで起きた戦争の開戦・終戦日(世界大戦及びそれに匹敵するレベルのもの冷戦など)
  4. 1900年以降に起きた戦争テロ等の軍事行動殺人事件ロシアウクライナなど)
  5. 1900年以降に発生した交通事故(空>海>陸の順、死亡しない場合は除外)
  6. 世界的に炎上問題行動を起こした人間誕生日(本当に話題が無い時に書く)

9月一覧

2023-09-06

anond:20230906090202

その通りや

野球の最終戦前座紅白になるようなもんで人気がエグい

2023-09-03

anond:20230903184938

グループリーグ敗退とっくに決定して最終戦、同じ雑魚相手に勝って

実況も解説も「こんなの漫画でも書けないよ~!!!」と終始泣きながら絶叫してたの意味からなくて特に萎え

2023-09-02

anond:20230902105422

件の五島勉の著書から引用によると

”元外務省外局終戦連絡委員会横浜事務局の北林余志子作成の、米軍横浜市内と県下の一部を含む、不法行動リスト

(1)T子 R子A子(何れも11歳・武蔵野市小学五年生)は、米兵の餌食に。

  キャンプ・トコロザワ近くでスケッチ中に、次々と強姦される。スカートは切られ、気絶し、泣き叫ぶと顔を蹴り、ジープで去る。

(2)1946年4月、中村病院(後に廃業、跡地は後は道路に)は、

  3台のトラックに分譲した米兵2~300人に1時間近く、病院中を荒らされる。

   ・婦人患者のうち重症者を除く40数人と看護婦17人、ほか付添婦・雑役婦20数名

    などが陵辱された。

   ・彼らは大病室に乱入し、妊婦・産婦・病気婦人たちの布団を剥ぎ取り、その上にの

    かかった。

   ・2日前に生まれたばかりの赤ちゃんは、1人の兵隊に床に蹴落とされて死んだ。

   ・M子などは続けざまに7人の兵隊に犯され、気絶した。

   ・そして、裸で転がっている間を通って、進入してきた時と同様、彼らは表玄関と裏口か

    ら引き上げていった。”

 

北林透馬(WIKIPEDIA)によると 北林余志子氏が元外務省外局終戦連絡委員会横浜事務局所属していたことは確かなようである

終戦連絡中央事務局は、終戦事務連絡委員会の後継的機関で(1945年8月26日~)横浜事務局は全国に14か所設けられた(京都横浜横須賀札幌仙台佐世保大阪、呉、鹿屋、福岡松山名古屋館山和歌山地方事務局のうちの一つ。

 

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