はてなキーワード: 俺様とは
💩『チッチッ、わかってねぇなぁ、そこは俺様だろう!!』カレーニトウジョウ...
一昨日オフ会で出会った特撮オタの人(この人は陽キャで既婚)からとても面白い話を聞いたのでこちらにまとめておく。
最近はオタクが市民権を得てきたとか調子に乗りすぎだと言われる。確かに一部のオタク界隈は間違いなくそうなのだが、オタク全体が解放されたわけではない。
市民権を得たのはソシャゲやってるライトオタクやアニメや漫画などが好きなやつらだけ。その他のオタクは相変わらず隠れることを余儀なくされている。
その代表格が「独身の」特撮オタクとフィギュアオタクだ。特撮オタクは直にイベントにいってはじめて一人前と呼ばれる。仮面ライダーを欠かさず視聴しているだけでは輪の中に入れない。特撮系の5ちゃんねるでジゴワットレポートの人の陰口をたたく数の多さがそれを物語っている(らしい)。
アニメなら共通話題を出しやすいが、特撮ものはそうはいかない。必然的に孤独を強いられるし、フィギュアなどを買っている人間は特にそうなる。彼ら彼女らにとってみればオタクというのは未だに隠れるべきものであり見つかれば叩かれるものなのだ。
特に同志を得られなかった特撮オタは自由にふるまうオタクを見ると嫉妬の意識だとかオタクの鉄のおきてを破った人間への嫌悪感で狂いそうになるらしい。そしてアニメオタクを叩きたいという欲望を強烈に募らせるのだ。俺様がこんなに我慢してきたのになんでお前らは自由にふるまっているんだ。許せない、というわけだ。
また、特撮オタクは金がかかる。そのため、薄給の人間が特撮オタをやっているとそれ以外のごらくがなにも持てない。その結果、独身で、特撮以外何も持たない限界オタクが出来上がる。こうした限界オタクは、自分の精神を保つために選民意識を持ちやすい。そして「我々特撮オタクこそが真のオタクである」というトンデモ理論が生まれるのだ。特撮はただでさえ正義を訴えるコンテンツが多く、特撮を見すぎると悪と戦うヒーロー願望を持ってしまうのだという。陽キャさんは半分冗談ぎみに「萌えアニメよりは有害度が高いかもしれないなw」と言っていた。
そんなわけで、オタクへの嫉妬と、陰キャをこじらせて我こそは真のオタクという選民意識を持った特撮オタクが一定割合で誕生する。素直な人間は、その嫉妬心や憎悪をそのままむき出しにする。しかしこれにあれこれと理屈をつけ始めるやつがいてそういうやつらがネットでオタクを自称しながらオタク叩きをするらしい。
この選民意識に同調しやすいのが「BL」界隈の腐女子のうち、友達が少ない陰キャである。これまた腐女子と一口でいってもいろいろいて、多くの腐女子はBLだけが好きなのではなく多趣味であり友達も多いそうだ。ところが、どっぷりBLにはまった結果リアルに友達がいない類の腐女子は特撮オタと同じように選民意識を持ちやすい。また、一定年齢以上の腐女子は、長年の迫害の結果オタクは隠れているべきであるという意識が特撮オタ以上に強い。その結果として隠れてないオタクたちを見ると嫌悪感をむき出しにするのだという。言われてみると、はてなブックマークでオタク叩きをしている人間の多くは年配の腐女子であるな。
こうして陰キャ独身男性特撮オタと陰キャ腐女子は「陽キャオタクが憎い」という理由で結託しているのだという説明だった。
職場のミーティングで書いてある物を読んだりしないといけないのだが、その時声が震える。
途中で深呼吸したり咳払いしたりするのだが、ブルブルして死にそうになる。
今考えただけでも酸欠になりそうだ。
慣れてないからってのもあるだろうが…。
ググってみると「プライドが高いからだ」とか酷いことが書いてあったりする。
「この俺様が失敗なんて出来るわけない」という不安から声が震えると。
だがなあ。
常々「この職場の正社の中で最底辺」という自覚を持って働いている自分が、プライドとか持ち合わせているわけがない。
なんとかやり過ごすことしか考えていない。
それでもミーティング中に読み上げる時は、出来るだけ大きな声でハッキリと伝わる様に心掛けている
(そういう気遣いを全くしない人が居るが、聞いているこちらも困る。申し送りが聞こえないのでは意味がないからだ)
しかし。
もしかするとそうやって声を張ったりするせいでブルブルするのかもしれない。
ふつーの音量でポショポショ読むのならば大丈夫な気がする(それだと多分、皆に聞こえないだろうけどね)
こんなくだらないことに気を遣わないといけないのは非常に疲れる。
やっぱり慣れるしかないんだろうけど、正直、慣れるほどやりたくない。
月に数度かそこらのことだけど、本当にうんざりする。
また明日やらないといけない。
辞めたい(このことが無くても辞めたい)