はてなキーワード: 独立リーグとは
半年で見事にリバウンド、1年前の脂肪肝状態に戻った反省から断酒をしていたが、大晦日くらいは……ということで、アルコールに支配された脳みそを振り絞り、何とか年内中に書いてみたいと思う。
春秋ともにリーグ制覇を達成した福祉大も、全国ではいずれも早期敗退と寂しい結果に終わってしまった。特に秋は最終回に4失策(実質5失策)という、鉄壁の守備を誇る野球エリート軍団らしからぬショッキングな形での敗退となった。
春は打力不足を露呈しただけに、秋は東海大を相手に8得点と課題の克服はアピールしたものの、自慢の守備があそこまで乱れては……4年になってからずっと良くなかった津森が最後の最後で復調の兆しを見せていただけに惜しかった。
春の反省で打撃を磨きまくった結果、秋は守備が疎かになってしまったのだろうか?
春は無双状態を続けていた山野も、秋は不安定さを感じさせるピッチングに終始した。ラストイヤーは、年間を通してモノの違いを見せ続けて欲しい。
レギュラーの野手陣では、個性豊かで頼れる4年生軍団がゴッソリと抜けてしまうのが痛い。残された下級生レギュラーでは、プロ注目のショート元山、全国大会で決勝点となるHRを放ったサードの楠本弟もラストイヤーを迎える。元山は、ドラフトを考えると走力でのアピール、全国大会での打撃の結果がもうひとつ。楠本は速球の対応と、意外に守備の安定感が課題。2人とも来年は、圧倒的なパフォーマンス・数字を見せつけて欲しい。
下級生の投手では、三浦がまずまず活躍を続け、ノーノー男・綱脇が台頭してきたものの、椋木・佐川の2年生コンビがパタリと姿を見せなくなった。来年はリーグ戦で投げているところを久々に見たいものだ。
野手では、最終的にスタメンを勝ち取った大里、新人戦でキャプテンを務めた斎藤の打撃面での成長が著しい。走攻守そろうルーキー・杉澤も木製バットでの対応力に成長の余地があり、定位置の確保が期待される選手だ。
ロマンあふれる4年生軍団の全国出場があちこちのファンから期待されながらも、福祉の壁を超えられなかった仙台大。
野手では佐藤優、柿澤といった有力な4年生たちの全国での活躍が見たかった。
怪物・宇田川は、決して満足のいくシーズンではなかった。特に秋は、自慢の速球が走らず、フォーク頼みのピッチングが続いた。また、苦しい時のマウンド捌きにも課題を残す印象を受ける。素材は素晴らしいものがあるだけに、一つ一つを克服し、全国出場と最高評価での指名を目指し、精進して欲しい。
その他投手陣では、長久保・松本・佐藤亜と1年生の活躍が目立った。
特に1年生左腕らしからぬコントロールと変化球の精度を兼ね備える長久保のピッチトンネルの使い方は、もはや学生レベルを超えていると言って良い。
来年以降も先発の柱として大きな期待がかかる。同じく実戦派の佐藤亜、サイズは宇田川以上の巨漢・松本と、今後の同校を担う投手たちの成長が非常に楽しみだ。
野手では、今津や佐野といったスーパールーキーも早いものでラストイヤーを迎える。コンスタントに活躍し続けてきた姿は立派だが、来年はチームを全国へと導く爆発的な活躍にも期待がかかる。
その他、永長・益子・小笠原・大北・川村といった経験豊富な下級生レギュラー組が残る点も大きなアドバンテージ。
三番手は、持ち得るパフォーマンスをフルに発揮できる学院大か(その点を県内高校で例えると、なんとなく三高が被る)。
長いこと4番・捕手を務めた渡邉の離脱は痛いが、早坂という成長著しい正捕手候補がいるのは大きい。投手陣も速球派右腕が揃っており、左腕の台頭がポイントか。
野手陣も布施・林田・根本など打力のある新人が残る。新入生でも、一芸に秀でた逸材たちが入部予定とのことで、早いうちから出場機会を与えられるかもしれない。
学院とは対照的に、個々の能力・資質は確かながらそれらを実戦で中々生かすことのできない工大は、投打において絶対的な柱となれる選手が必要だろう。
軟投派投手で小刻みに繋いだり、新人戦のようにアベレージヒッターを4番に置いてなんとかしてもらうのではなく、有望株は多いだけに、王道の戦法で挑んで欲しい。
東北大・宮教大の国公立勢も、田村・鳩原・松下クラスとはいかなくとも、例によって見所のある選手は複数存在する(つい先日、松下が独立リーグで再開すると知った時はものすごく嬉しかった)。
ラストイヤーを迎える東北大・中尾は素材だけなら先輩の田村と比べても遜色ないし、指にかかった時の140キロ超の速球は私学勢でも苦戦するはず。そろそろひとり立ちしなければならない時期だ。
宮教の速球派・青木も、ラストイヤーを迎える。速球のスピードは確かだが、1年の頃からほとんど変わっていないのも事実だ。今シーズンはチェンジアップはじめ変化球に大きな成長を感じただけに、速球の進化次第では大化けも期待される。
東北大は、打力強化の成果が出てきており、椋木・山野の高川学園ー福祉大コンビの連続無失点記録を2年連続でHRによって破るなど、インパクトのあるシーンを量産している(近年の二高といい、インテリは守備を捨ててでも打撃を強化するという方向に落ち着くのだろうか?)。
宮教も、4番も務める守備職人の小原、あと一歩で盗塁王を逃したシュアな打撃も魅力な菅野、高校時代は4番も大学の洗礼を味わった猛肩・大川口など、見所のある野手が散見される。全体的にパワー不足は否めないので、投打共々、一冬での成長を期待したい。
福祉一強の様相を見せる仙六リーグだが、すべての大学に見るべきものがあり、今後どう勢力図が変わってもおかしくない雰囲気がある。一度ハマると、高校に負けず劣らず魅力的な仙台六大学野球を、来年度も追い続けていきたい。
県大会決勝で清宮みたいなホームランバッターをおさえるが試合は負ける
あの清宮をおさえたってことで当然ドラフトかかると思ったけど、まさかの指名ゼロ
それで腐りかけたけど、独立リーグで腐らずにがんばる
新球団立ち上げのトライアウトに合格して育成枠でぎりぎりのプロ野球人生を続けてる
うーん・・・
面白くなくはないんだけど、ラストイニングと比べちゃうとどうしても物足りなさを感じてしまう
なんでだろう
基本いろんな描写があっさりしてるし
あと主人公が最初生意気だけどちゃんと反省してがんばるとことか、
お世話になった人への裏切りを考えて躊躇するとか、
ラスイニみたいなぐいぐい読ませるようなキャラ、ストーリーの魅力はないかな・・・
幼馴染の地味なひんにゅう女子と、球団関係者の巨乳天然トランジスタグラマー
さっさと試合の結論知りたいと思う自分にとってはお話がさくさく進むのはうれしいはずなんだけど、
これはこれで味気なくて物足りない・・・
おっ、仲間だ!
俺はしばらく前に数年高専教員やって、脱出成功していま大学教員やってる
高専教員も2種類いて、本当にバリバリやってた研究者先生と、地元国立大学位取得で高専教員なった先生といた
増田はどっちかわからないけど、旧帝大出のバリバリだったら苦しいと思う
心中お察しする
大学受験、大学生活、院生生活、ポスドク生活、歯を食いしばって頑張ったのは、こんな縁もゆかりもないクソ田舎で(研究もろくすっぽできず)暮らすためなのか、と思うと涙が出た
1年目の冬くらいかな、そう思い出したの
とにかく研究費がなくてつらい
高専生がダメだダメだという教員を見て、お前らの教育がダメだからダメになっとるんちゃうんかとしか思えなかった
もちろん高専教員の名誉のために、学校で2人くらいは、素晴らしい先生もいるってちゃんと言っておく
この前、四国アイランドリーグの記事を読んだ
独立リーグは、一応はプロ野球だけど、プロ野球選手になる夢を叶える場でもあり、夢を諦める場でもある、って書いてあった
一応は研究者だけど、本物の研究者にステップアップする夢を叶える場でもあり、その夢を諦める場でもあるよね
俺は大学に移ったとき、知り合いの研究者から、アカデミックに戻られたんですね、て言われたこともある
アイランドリーグからNPBに入ったら、プロ入りおめでとう、ってなるよな、もちろん
増田、頑張れよ
大学で待ってるぜ
基本的に、学校という組織にいる間は、勉強をするな、やめろと言われることはまずない。
当たり前だが、学校というのはそれが存在意義なので、やめるという選択肢は頭にないのだ。
しかし、勉強を続ければいいことがあるかというと、個人レベルでは必ずしもそうではない。
大学入試がそうであるように、一定のレベルに満たないものは排除されるプロセスだ。
大学院、博士課程と進んだとして、教授になれる人間が何人いるだろうか。
そこまでの成果を挙げられなかった時、その努力を誰が評価してくれるだろうか。
ただでさえこの日本では、単純に学んだ学問の量より、学校の名前の方が重視される。
もっと言えば、学校の名前よりも、若さと従順さの方が大事なのだ。
だからこそ、若さがあるうちに、どこで勉強に見切りをつけるかが大切だ。
これがスポーツならわかりやすい。中学高校と野球ばかりやって、プロになれれば万々歳だ。
大学で部活を引退して、一般企業に就職するのも悪い選択肢ではない。
しかし、独立リーグに行って薄給で夢を追う奴は、平たく言えば損切りのできないバカである。
せいぜい年に数人が育成契約に引っかかるぐらいで、決して分のいい賭けではないからだ。
勉強もまた同じである。ポスドクというのは、言わば学問の独立リーグなのだ。
どこまで勉強を続けることにメリットがあるかは、自分の才能や努力や興味や運との相談になる。
もし、それらに恵まれていれば、もしかしたら教授まで突っ走れるかもしれない。
しかし、とにかく誰もが勉強していいことがあるかというと、そうとは限らない。