http://anond.hatelabo.jp/20161202172148
これって自立した生活を送るには必須条件でフェミニストの人たちが率先してできなきゃいけないこと。
でも、ブコメの反応見てると日本の人はやっぱ女性にはこういうことできないと思ってるんだね。
で男に飼われた方が幸せだと。
女性はみんなあたまのわるいぱっぱらぱーなんだろ。
例外ってあるじゃろ。tryしてる間にthrowされたのをcatchするアレじゃ。あれは、たしかに有用な仕組みじゃ。何かの関数に失敗したとき、本来の値のかわりに特定の値を返すのもダサいし、参照型の引数で成功したか否かを返すのもダサい場面、というのは確実にある。そもそもプログラマは怠惰で忘れっぽい生き物なので、例外という仕組みがなければ、関数で失敗したことにすら気づかないかもしれない。
だがな。例外は魔物じゃぞ。昔は、gotoというものがあってだな。好きなところに処理を飛ばすことができる。あまりに、いろんなところに飛ばせるので、邪悪だと言い出した奴がおって、今ではあまり使われなくなった。なぜgotoが邪悪と呼ばれたか。gotoというのは、順接、分岐、反復という、プログラムを組む上で最低限必要な制御構造から逸脱した、どっかからどっかに飛んでいく、という行為が容易にでき、それを多用したコードはまともな人間には読めなくなるからであった。そして、例外は、まさにその「どっかからどっかに飛んでいく」を容易にするための仕組みなのじゃ。
例外は、順接、分岐、反復による基本的な制御構造があった上で、あくまで対処を要するアブノーマルな状況に使われるべきものであり、例外というのは、制御機構として使ってはいけない。値を返す目的で例外を使ってはいけない。一体どこから来て、どこへ行くのか分からない、そんな、流れ星のような例外の使い方をしてはいけないのじゃ。例外を使うなと言うつもりはまったくない。じゃが、例外は制御構造を壊しうるものだと認識し、例外を悪用していないか、それによってコードが追えなくなることはないか、と、考えてから、使ってほしいのじゃ。
イベントの悪用も見た。イベントは非常に有用な仕組みだし、GUIなんかだと、もはや必須とも言える。なので、イベントを使うことは有用なことだ。けれど、イベントは、いつどこで発生するか予想が付きづらいものが多く、また、スレッドなどを使って非同期でイベントが処理される場合(今時は、多くがそうだろう)は、マルチスレッドと同じく、リソースの排他制御を行う必要があるかもしれない。複数の処理が同時に動くというのは、恐ろしいことなのじゃ。いつの間にか、変わってないと思ってた変数が途中で変わるやもしれない。「まー、滅多に起こらないし、ええじゃろ」って判断の上、何も対策しない、という手もあるが、ええじゃろで済むのか済まないのか検討するくらいは必要じゃわな。C# なんかだと、言語レベルでイベントが実装されておる。じゃから、イベント必要ないじゃろと言いたくなるような場面で、イベントが使われていたコードを見た。
便利な仕組みがどんどん出てきて、新しいものがどんどん古くなる今のコンピュータ業界。新しいものを追いかけるのもいいが、基本は基本として、しっかり押さえて欲しいのじゃ。今更、アセンブラでゲームを作れるようになる必要なぞ、微塵もないが、自分のコードがどのように動くのか、興味をもってほしいのじゃ。わしのような新しいものに不勉強な老害は、最近の若いものが基本的なことを不勉強だからこそ、居場所があるのじゃ。じゃが、わしももう長くない。若いもんは、新しい仕組みの表面だけでなく深い部分に触れて、学んで、わしら老害を追い出せるくらいになってほしい。わしからは以上じゃ。
オレは10分待たされたことに対して怒ってるんじゃないんだけど。
いやー元増田の出した条件にブコメやトラバで高望みだって発狂してる奴があれだけいるんだから
女の側は元増田の出した条件(つまり自立した社会人としての最低限)が守れないこと許容し、
ああ、今の文章でよくわかった。
http://anond.hatelabo.jp/20161202172148
読んだけど、1が一番ハードル高いような。
でも、容姿についてかかれていないけど、この増田は案外そこのハードルが高そうな気がする。
逆に、女が男に求めるものは、
「大酒、たばこ、ギャンブル、借金、大声をだす、癇癪、清潔感のなさ、人をバカにする」
のいずれの要素もない人だと思う。
客観的にみれば「人としてまとも」な条件だと同意してくれると思うけど、全部満たす人って少ない気がする。
自称モラリストでも人の容姿にケチつけてたり、AKBはブサイク集団だって大声で主張したりする。
本当に容姿は清潔感(服装、スキンケア、髪を整える、歯のケア)程度を満たせばよくて、
ずば抜けたイケメンを求めている人は20代前半くらいまでじゃないかなあ。
これほど上の上司が!という驚きはあった
航宙船アモーレ号がH28植民恒星系を離脱してから、すでに300日以上が経過していた。
「はっ、PPAPの出力は99.89%でほぼ安定。マイナス金利の影響で一部トランプ現象の発生が見られますが、聖地巡礼には支障のないレベルです」
「そうか。引き続き、ジカ熱を絶やさぬようアスリートファーストで頑張ってくれ」
「了解です」
「か、艦長!」
「どうした、先任通信士?」
「通信です!」
「どこからだ?」
「それが……。この周波数は、おそらく『センテンススプリング』……」
「バカな! センテンススプリングは、とうの昔にゲス不倫の影響でSMAP解散したはずだ」
「しかし、この復興城主に特有の民泊は、どう考えてもセンテンススプリングのものとしか……」
「はっ。レガシー、レガシー。こちらはH28植民恒星系第5惑星シン・ゴジラ所属航宙船アモーレ。未確認通信の発信者に問う。君の名は。」
「…………」
「こちらはH28植民恒星系第5惑星シン・ゴジラ所属航宙船アモーレ。通信に応答せよ。君の名は。」
「……返答はまだか」
「分からん。だが、いざという時にはすかさずEU離脱できるよう、主機を都民ファーストに変更しておけ」
「……へ、返答ありました! こ、これは……!」
「どうした! 報告しろ」
「いかん! 総員、第一種戦闘態勢! 文春砲、直ちに発射準備に入れ!」
「駄目です! 斎藤さん、タカマツペアを展開しました。歩きスマホで盛り土を散布しています!」
「びっくりぽん」
「艦長、このままでは文春砲が使用できません。新しい判断を!」
《ホイクエンオチタニッポンシネ……ホイクエンオチタニッポンシネ……》
「こ、この音声は?」
「斎藤さんが一般回線を通じて強制割込を行っています! 本艦のメインフレームにも斎藤さんの侵入を確認!」
「ぬうぅ。かくなる上は、あれを使うしか……」
「事ここに至っては他に手段はないだろう」
「しかし……」
艦長の英断によって使用された未完の最終兵器PokEMONが放った「くまモン頑張れ絵」は、その神ってる威力によって、斎藤さんを一瞬でマイナスイオンと水素水に還元した。
窮地を切り抜けたアモーレ号は、予想外のアクシデントで遅れた日程を取り戻すため、盛り土転換によるジカ熱でPPAPの出力を120%にして、一路、母なる惑星地球を目指すのであった。