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はてなキーワード: Minとは

2014-12-24

イブクリスマスも予定のない俺とみんなのためのエロサイトを作った

作ったサイト

エロ動画を色々なところから収集するサイトです。

skrsvideo

http://skrsv.info/

サーバー選び

今回プログラミング言語Rubyを選択したため、基本的にはVPSクラウド的なサーバーLinuxが動作する環境を探しました。

エロサイト運営するにあたって問題になるのがサーバー選びです。

基本的日本レンタルサーバーではアダルトサイト運用を禁止しています

普段使っているさくらVPSが利用できず、AWSもなんだかグレーな感じ(東京リージョン以外なら・・・?)

そんなわけで探し、GMOグループWebkeepersを使いました。

Webkeepersのサーバー海外にあるらしいです。

質問アダルトサイト運用はできますか?

http://faq.webk.net/faq/index.php?qc=1&qc_sub=4&id=99

使っても良いよ〜というお墨付き

そして価格も手頃だったためここに決定。

システム

DBMariaDB
WebサーバNginx
フレームワークRuby on Rails

MariaDBを選んだ理由はなんとなく、MySQLとの違いはほぼありません。利用するGEMmysql2でいけます

NginxWebサーバで、ページキャッシュもしています

ちなみにJavaScriptは使わずすべてCSSで作る方針しました。

スマホPC対応のためにMedia Queryでレスポンシブにしています

Webの流れ

Nginx

unicorn

Ruby on Rails

MariaDB

という流れです

使っているGEM

gem 'mysql2'

gem 'rails_config'

gem 'kaminari'

gem 'haml-rails'

gem 'sass-rails'

gem 'nokogiri'

gem 'unicorn'

フロントhamlsassで、難しいことはしていないのでcompassはいれませんでした。

あとはデバッグ用にrails_config、pry系が入っています

クローリングスクレイピングでnokogiriを使います

クローラー

skrsvideoでは動画URLを取得するためにクローラーもどきスケジューリングして収集しています

スケジューリングにはcrontabを使用しています

crontabでRakeタスクを定期的に叩きます

コマンドはこんな感じ

RAILS_ENV=production bundle exec rake item:search


Rakeタスクはnokogiriでxvideosへのリンクを集めています

doc = Nokogiri::XML( open(URI.parse(url)).read )

urls = []

doc.css('a').each do |link|

 urls.push link[:href] if link[:href] =~ /xvideos.com\/video(\d+)/

end

Nokogiriのスクレイピングでaタグリンクを取得し、URLxvideosのものかチェックして保存って感じです。

動画を探し終えるとaタグからランダムピックアップし次のページに進んでいきます

動画が見つかったページはドメインDBに記録して、しばらくしたら再びクローリングをするようにし、収集効率化。

サイト機能

(45 min)←コレの安心感は異常wwwwww

http://blog.livedoor.jp/dennououjo/archives/39873075.html

これを思い出して、動画時間を表示するようにしました。

30分以上の表示はちょっと頑張ったところ

http://skrsv.info/30_min_more


AV女優タグが表示されるようになっています

これはタイトル文字列から部分一致で引っかかったものを表示しています

AV女優名前を表示するためにWikipediaからとってきたら、ちょっと膨大な数になってしまったため断念。

どんだけ女優いるんだって感じですね。

DMMランキングに載っていた方だけをとりあえず入れています

タグも同様にDMMから

おわりに

1日でつくろうと思っていたら思った以上にサーバーが見つからないで、サーバー選びに1日かかってしまいました。

あとはFC2とか対応できたらいいなーと思います

2013-08-31

格安SIMに関する備忘録 2013_08_31

 ~前回までの玉筋~

 1. 格安SIMで遊びたい。

 2. モバイルWi-FiルーターにSIMカードをぶっ挿そう。

 3. ルーターは密林で、SIMは某プロバイダーのサイトで購入。←ココマデ!!

 詳細は前回のエントリー( http://anond.hatelabo.jp/20130830195618 )を見て。別に見なくてもいいよ。

 ***ここから今日お話***

 今朝、昨日密林でポチったルーターが届いた。

 たったの17時間お急ぎ便じゃないのに。密林の流通どうなってんの?

 佐川と揉めた話って関係あるの? そういやこのルーター郵便屋さん(死語)が届けに来たわ。

 まぁいいや。

 爆速で配達してくれたのは嬉しいけど、SIMが手元にないからなんもできない。

 だけど、開封してみた。

 以下、気になった点。

   1. 説明書シンプル過ぎ。

   2. コンセントの形。

   3. バッテリー駆動時間

 1なんだけど、これがすべてのトラブルの元凶。

 届いたルーターに関する情報メーカーHP( http://www.sierrawireless.com/ )にほとんど載ってない。

 面白いのが、検索するとPDF説明書( http://www.downloads.netgear.com/files/aircard/2400097%20AirCard%20753S%20User%20Guide%20Rev2.pdf )がヒットすること。

 メーカーリンク爆殺したけど、ファイル自体は電子の海に残っていて、それをGoogle先生が見つけてくれたみたい。いい加減だな。

 もっといい加減なのは説明書の中身。特に仕様(Specifications)の部分。

 縦・横・厚み・重さ・アンテナ・動作(保管)温度。これだけしか書いてない。

 駆動電圧駆動時間対応周波数帯域、通信速度。なんも書いてない。

 だから昨日は、楽天(今はリンク切れてる)とヤフオクと密林の商品説明を参考にして買った。

 他のサイトもまわったけど、駆動電圧駆動時間は結局最後まで分からなかった。

 本体に添付されてきた説明書PDF版より情報少ない。仕様という項目すらない。

 このメーカー本社カナダにあるんだけど、世界中デバイス売ってる。それでこの商いはおかしいでしょ。

 2のコンセント形状も買う前に調べたんだよ。でも分からなかった。

 今朝、ブツが手元に届いてからOタイプなのを目視で(大袈裟)確認した。変換プラグヨドバシポチった。こいつは今日中に届くらしい。やっぱ日本物流おかしい。

 一番キツいのは3のバッテリー

 Min Capacityが1800mAhしかない。というより、Rating Capacity(定格容量)の記載がどこにもない。法的に大丈夫なの?

 電池の出力は3.7V 6.66Wh

 そろばん弾くと、バッテリーの出力電流は1.8Ah

 電池Minの容量しかないとするなら、たった1時間しか動かない。

 私、“モバイル"Wi-Fiルーター買ったんだよね? “モバイル"って和製英語で、海外では意味違うの? 1時間しか動かないルーターなんて聞いたことないわ。

 今日は残りの時間ドモホルンリンクルのおじさんみたいに、ただひたすらヨドバシからの荷物を待とうと思います

 佐川男子かな? ああ、私ノンケです。

2013-08-15

コピペブログがムカつくので、はてブを快適にするユーザーCSS作った

はてブは便利だ。かれこれ使い続けて8年目になる。

しかし、はてブを使っているとしばしばムカつくことがある。

それは2chコピペしただけのデマまとめサイトホットエントリとして頻繁に表示されてしまうことだ。

リンククリックしなければいいのだが、最近タイトルだけで不快になるレベルのものも多い。

例えばここのところ、冷凍庫に入ったバイトをアップして炎上させる遊びがリア充の間で流行しているが、

ハム速」というサイトはこういったものを毎回取り上げて、嫌でも目に付くタイトル他人個人情報晒している。

なにがホットだよ。見たくねえよ死ね

しかし、はてな運営はいつまで経っても非表示サイト機能を用意してくれないし、

こういったクソサイトを未だにブクマしてホッテントリ入りに貢献するはてなユーザーはあとを絶たない。

これらを弾くユーザースクリプトユーザーCSSを書いてくれた人もいない。

仕方ないので、自分まとめブログなどを除外するユーザーCSSを書いてみたら、恐ろしく快適になった。

とても便利なのでぜひ同志のはてブァーたちに使って欲しいのだが、

どこに公開していいか分からないので、とりあえず増田に投下してみることにした。

対応範囲

CSS ソース

/* はてなブックマークから見たくないサイトを抹消&シンプルな表示で快適にするユーザースタイルシート */
/* V1.16 2016/5/1 22:25更新 政経ワロスまとめニュース♪を追加 */
/* V1.15 2016/3/16 11:25更新 診断メーカーを追加 */
/* V1.14 2015/6/2 17:51更新 やらおん! の独自ドメインを追加 */
/* V1.13 2014/2/13 14:42更新 大艦巨砲主義! を追加 */
/* V1.12 2014/2/13 10:27更新 保守速報JP ドメインを追加 */
/* V1.11 2014/2/10 17:34更新 キムチ速報ネトウヨ速報ネトウヨにゅーす、はぅわ!、あじあにゅーす2ちゃんねる独自ドメインを追加 */
/* V1.10 2014/1/28 19:32更新 使えるニュース-2ch を追加、はてブ仕様変更により新着エントリサムネイルが表示されなくなっていたのを修正 */
/* V1.09 2013/12/09 17:46更新 売国速報(^ω^)を追加 */
/* V1.08 2013/12/08 13:02更新 ば韓国いい加減にしろ速報を追加 */
/* V1.07 2013/8/19 02:11更新 2ちゃん的韓国ニュースを追加 */
/* V1.06 2013/8/16 12:36更新 あじあにゅーす2ちゃんねる笑韓ブログを追加 */
/* V1.05 2013/8/16 09:57更新 検索結果のエントリ詳細をサイト関係なく消した。そこが気に入らなければ「, div.entryinfo」という文字列を削除 */
/* V1.04 2013/8/16 09:46更新 政経chを追加 */
/* V1.03 2013/8/15 20:34更新 秒刊SUNDAYを追加 */
/* V1.02 2013/8/15 16:55更新 U-1速報URL間違いを修正 */
/* V1.01 2013/8/15 15:49更新 やらおん!を入れ忘れるという致命的なミスを犯したので修正 */

/* はてブ全体に適用 */
@-moz-document url-prefix("http://b.hatena.ne.jp/")
{
/* ブロックしたいサイトリンク非表示 */
A[HREF*="j-cast.com"],
A[HREF*="j-cast.com"] ~ cite,
A[HREF*="getnews.jp"],
A[HREF*="getnews.jp"] ~ cite,
A[HREF*="yukawanet.com"],
A[HREF*="yukawanet.com"] ~ cite,
A[HREF*="0taku.livedoor.biz"],
A[HREF*="0taku.livedoor.biz"] ~ cite,
A[HREF*="hamusoku.com"],
A[HREF*="hamusoku.com"] ~ cite,
A[HREF*="alfalfa.com"],
A[HREF*="alfalfa.com"] ~ cite,
A[HREF*="hoshusokuhou.com"],
A[HREF*="hoshusokuhou.com"] ~ cite,
A[HREF*="hosyusokuhou.jp"],
A[HREF*="hosyusokuhou.jp"] ~ cite,
A[HREF*="wara2ch.com"],
A[HREF*="wara2ch.com"] ~ cite,
A[HREF*="fxya.blog129.fc2.com"],
A[HREF*="fxya.blog129.fc2.com"] ~ cite,
A[HREF*="asianews2ch.livedoor.biz"],
A[HREF*="asianews2ch.livedoor.biz"] ~ cite,
A[HREF*="jin115.com"],
A[HREF*="jin115.com"] ~ cite,
A[HREF*="esuteru.com"],
A[HREF*="esuteru.com"] ~ cite,
A[HREF*="yaraon.blog109.fc2.com"],
A[HREF*="yaraon.blog109.fc2.com"] ~ cite,
A[HREF*="yaraon-blog.com"],
A[HREF*="yaraon-blog.com"] ~ cite,
A[HREF*="kanasoku.info"],
A[HREF*="kanasoku.info"] ~ cite,
A[HREF*="u1sokuhou.ldblog.jp"],
A[HREF*="u1sokuhou.ldblog.jp"] ~ cite,
A[HREF*="newskorea"],
A[HREF*="newskorea"] ~ cite,
A[HREF*="news-us.jp"],
A[HREF*="news-us.jp"] ~ cite,
A[HREF*="tokuteishimasuta.com"],
A[HREF*="tokuteishimasuta.com"] ~ cite,
A[HREF*="dqnplus"],
A[HREF*="dqnplus"] ~ cite,
A[HREF*="bakankokunews.blog.fc2.com"],
A[HREF*="bakankokunews.blog.fc2.com"] ~ cite,
A[HREF*="treasonnews.doorblog.jp"],
A[HREF*="treasonnews.doorblog.jp"] ~ cite,
A[HREF*="now2chblog.blog55.fc2.com"],
A[HREF*="now2chblog.blog55.fc2.com"] ~ cite,
A[HREF*="kimsoku.com"],
A[HREF*="kimsoku.com"] ~ cite,
A[HREF*="uyosoku.com"],
A[HREF*="uyosoku.com"] ~ cite,
A[HREF*="netouyonews.net"],
A[HREF*="netouyonews.net"] ~ cite,
A[HREF*="asia-news.jp"],
A[HREF*="asia-news.jp"] ~ cite,
A[HREF*="rakukan"],
A[HREF*="rakukan"] ~ cite,
A[HREF*="nico3q3q"],
A[HREF*="nico3q3q"] ~ cite,
A[HREF*="military38"],
A[HREF*="military38"] ~ cite,
A[HREF*="shindanmaker.com"],
A[HREF*="shindanmaker.com"] ~ cite,
A[HREF*="seikeidouga.blog.jp"],
A[HREF*="seikeidouga.blog.jp"] ~ cite,
/* ブロックしたいサイトファビコン非表示 */
IMG[SRC*="j-cast.com"],
IMG[SRC*="getnews.jp"],
IMG[SRC*="yukawanet.com"],
IMG[SRC*="0taku.livedoor.biz"],
IMG[SRC*="hamusoku.com"],
IMG[SRC*="alfalfa.com"],
IMG[SRC*="hoshusokuhou.com"],
IMG[SRC*="hosyusokuhou.jp"],
IMG[SRC*="wara2ch.com"],
IMG[SRC*="fxya.blog129.fc2.com"],
IMG[SRC*="asianews2ch.livedoor.biz"],
IMG[SRC*="jin115.com"],
IMG[SRC*="esuteru.com"],
IMG[SRC*="yaraon.blog109.fc2.com"],
IMG[SRC*="yaraon-blog.com"],
IMG[SRC*="kanasoku.info"],
IMG[SRC*="u1sokuhou.ldblog.jp"],
IMG[SRC*="newskorea"],
IMG[SRC*="news-us.jp"],
IMG[SRC*="tokuteishimasuta.com"],
IMG[SRC*="dqnplus"],
IMG[SRC*="bakankokunews.blog.fc2.com"],
IMG[SRC*="treasonnews.doorblog.jp"],
IMG[SRC*="now2chblog.blog55.fc2.com"],
IMG[SRC*="kimsoku.com"],
IMG[SRC*="uyosoku.com"],
IMG[SRC*="netouyonews.net"],
IMG[SRC*="asia-news.jp"],
IMG[SRC*="rakukan"],
IMG[SRC*="nico3q3q"],
IMG[SRC*="military38"],
IMG[SRC*="shindanmaker.com"],
IMG[SRC*="seikeidouga.blog.jp"],
/* トップページエントリ詳細、メタ情報タグ一覧、検索結果のエントリ詳細を非表示 */
li.description blockquote, ul.entry-meta li.tag, div.entryinfo {
  display: none !important;
}
}

/* ------------------------------------------- */

/* 新ユーザーページ (インタレスト、マイホットエントリー他) に適用 */
@-moz-document
url-prefix("http://b.hatena.ne.jp/(はてなユーザー名)/interest"),
url-prefix("http://b.hatena.ne.jp/(はてなユーザー名)/favorite"),
url("http://b.hatena.ne.jp/(はてなユーザー名)/")
{
/* エントリ詳細を非表示 */
.entry-summary, .detail {
  display: none !important;
}
/* エントリ詳細をなくした分、サムネイルカラムを小さく */
.entry-feature-image a.capture img {
  max-width: 60px !important;
}
.main-entry-list .entry-block.entry-feature-image {
  min-height: 32px !important;
  padding-left: 80px !important;
}
.entry-feature-image .entry-image-block, .entry-feature-image a.capture {
  width: 60px !important;
  max-height: 50px !important;
}
/* お気に入りユーザーエントリ一覧を非表示に */
.main-entry-list .entry-comment .entry-comment-fold {
  display: none !important;
}
}

使い方

ChromeOperaSafari での使い方

設定内容はいずれも同じで、こんな感じにする。

セクションひとつ
/* はてブ全体に適用 */

/* ブロックしたいサイトリンク非表示 */
A[HREF*="j-cast.com"],
A[HREF*="j-cast.com"] ~ cite,
A[HREF*="getnews.jp"],
A[HREF*="getnews.jp"] ~ cite,
A[HREF*="yukawanet.com"],
A[HREF*="yukawanet.com"] ~ cite,
A[HREF*="0taku.livedoor.biz"],
A[HREF*="0taku.livedoor.biz"] ~ cite,
A[HREF*="hamusoku.com"],
A[HREF*="hamusoku.com"] ~ cite,
A[HREF*="alfalfa.com"],
A[HREF*="alfalfa.com"] ~ cite,
A[HREF*="hoshusokuhou.com"],
A[HREF*="hoshusokuhou.com"] ~ cite,
A[HREF*="hosyusokuhou.jp"],
A[HREF*="hosyusokuhou.jp"] ~ cite,
A[HREF*="wara2ch.com"],
A[HREF*="wara2ch.com"] ~ cite,
A[HREF*="fxya.blog129.fc2.com"],
A[HREF*="fxya.blog129.fc2.com"] ~ cite,
A[HREF*="asianews2ch.livedoor.biz"],
A[HREF*="asianews2ch.livedoor.biz"] ~ cite,
A[HREF*="jin115.com"],
A[HREF*="jin115.com"] ~ cite,
A[HREF*="esuteru.com"],
A[HREF*="esuteru.com"] ~ cite,
A[HREF*="yaraon.blog109.fc2.com"],
A[HREF*="yaraon.blog109.fc2.com"] ~ cite,
A[HREF*="yaraon-blog.com"],
A[HREF*="yaraon-blog.com"] ~ cite,
A[HREF*="kanasoku.info"],
A[HREF*="kanasoku.info"] ~ cite,
A[HREF*="u1sokuhou.ldblog.jp"],
A[HREF*="u1sokuhou.ldblog.jp"] ~ cite,
A[HREF*="newskorea"],
A[HREF*="newskorea"] ~ cite,
A[HREF*="news-us.jp"],
A[HREF*="news-us.jp"] ~ cite,
A[HREF*="tokuteishimasuta.com"],
A[HREF*="tokuteishimasuta.com"] ~ cite,
A[HREF*="dqnplus"],
A[HREF*="dqnplus"] ~ cite,
A[HREF*="bakankokunews.blog.fc2.com"],
A[HREF*="bakankokunews.blog.fc2.com"] ~ cite,
A[HREF*="treasonnews.doorblog.jp"],
A[HREF*="treasonnews.doorblog.jp"] ~ cite,
A[HREF*="now2chblog.blog55.fc2.com"],
A[HREF*="now2chblog.blog55.fc2.com"] ~ cite,
A[HREF*="kimsoku.com"],
A[HREF*="kimsoku.com"] ~ cite,
A[HREF*="uyosoku.com"],
A[HREF*="uyosoku.com"] ~ cite,
A[HREF*="netouyonews.net"],
A[HREF*="netouyonews.net"] ~ cite,
A[HREF*="asia-news.jp"],
A[HREF*="asia-news.jp"] ~ cite,
A[HREF*="rakukan"],
A[HREF*="rakukan"] ~ cite,
A[HREF*="nico3q3q"],
A[HREF*="nico3q3q"] ~ cite,
A[HREF*="military38"],
A[HREF*="military38"] ~ cite,
A[HREF*="shindanmaker.com"],
A[HREF*="shindanmaker.com"] ~ cite,
/* ブロックしたいサイトファビコン非表示 */
IMG[SRC*="j-cast.com"],
IMG[SRC*="getnews.jp"],
IMG[SRC*="yukawanet.com"],
IMG[SRC*="0taku.livedoor.biz"],
IMG[SRC*="hamusoku.com"],
IMG[SRC*="alfalfa.com"],
IMG[SRC*="hoshusokuhou.com"],
IMG[SRC*="hosyusokuhou.jp"],
IMG[SRC*="wara2ch.com"],
IMG[SRC*="fxya.blog129.fc2.com"],
IMG[SRC*="asianews2ch.livedoor.biz"],
IMG[SRC*="jin115.com"],
IMG[SRC*="esuteru.com"],
IMG[SRC*="yaraon.blog109.fc2.com"],
IMG[SRC*="yaraon-blog.com"],
IMG[SRC*="kanasoku.info"],
IMG[SRC*="u1sokuhou.ldblog.jp"],
IMG[SRC*="newskorea"],
IMG[SRC*="news-us.jp"],
IMG[SRC*="tokuteishimasuta.com"],
IMG[SRC*="dqnplus"],
IMG[SRC*="bakankokunews.blog.fc2.com"],
IMG[SRC*="treasonnews.doorblog.jp"],
IMG[SRC*="now2chblog.blog55.fc2.com"],
IMG[SRC*="kimsoku.com"],
IMG[SRC*="uyosoku.com"],
IMG[SRC*="netouyonews.net"],
IMG[SRC*="asia-news.jp"],
IMG[SRC*="rakukan"],
IMG[SRC*="nico3q3q"],
IMG[SRC*="military38"],
IMG[SRC*="shindanmaker.com"],
/* トップページエントリ詳細、メタ情報タグ一覧、検索結果のエントリ詳細を非表示 */
li.description blockquote, ul.entry-meta li.tag, div.entryinfo {
  display: none !important;
}
セクションふたつめ
/* 新ユーザーページ内 (インタレスト、マイホットエントリー他) に適用 */

/* エントリ詳細を非表示 */
.entry-summary, .detail {
  display: none !important;
}
/* エントリ詳細をなくした分、サムネイルカラムを小さく */
.entry-feature-image a.capture img {
  max-width: 60px !important;
}
.main-entry-list .entry-block.entry-feature-image {
  min-height: 32px !important;
  padding-left: 80px !important;
}
.entry-feature-image .entry-image-block, .entry-feature-image a.capture {
  width: 60px !important;
  max-height: 50px !important;
}
/* お気に入りユーザーエントリ一覧を非表示に */
.main-entry-list .entry-comment .entry-comment-fold {
  display: none !important;
}

使い方が分からなければブコメトラックバックで言ってくれたら補足するかも

字数オーバーしていたことに気づいたので http://anond.hatelabo.jp/20140421135649 に続きます

2012-12-03

鈴木敏夫ジブリ汗まみれ 2010年1月12日 庵野秀明ゲスト回その2

第1回

http://anond.hatelabo.jp/20121203123633

 

ナレーション

 

鈴木:ひどいこと言うんだもん、色々(笑)。『もののけ(姫)』のときもねえ……。『もののけ』どうだったって聞いたら、「レイアウトダメになった」って(笑)

庵野ダメでしたね。よく宮さん(宮崎駿)、このレイアウト通したなというくらいダメでしたね。

鈴木(笑)。かなり自分で描いてんだけど。

庵野:いやー、ダメでしたね、レイアウトはかなりね。レイアウト世界一の人だと思ってるんで。

鈴木はいレイアウトマンだもんね。

庵野:ええ。あの空間の取り方のなさっていうのは、ちょっと、あれは歳取ったのかなって思っちゃいました。

鈴木空間がなくなっちゃったんだよね。

庵野はい。すごく平面的になってて。

鈴木:すごくフラットなっちゃったんだ。だからすごいのはお話のほうで、画のほうはどっちかっていうと結構サラッとしてるっていう。

庵野:サラッとしてます。あれが『(崖の上の)ポニョ』でまた粘りが出ててよかったなっていう。

 

ナレーション

 

鈴木:『ポニョ』の前にね、宮さん、ディズニーチャンネル見まくったんだよね。そしたら「動きすぎだ」って最初言ってたのが、途中から「いや、動き過ぎだと思ってたけどそうじゃない、動くことに意味はある」って。それで突然「世界は動いてるんだから、やっぱり動かすべきだ」って。それをテーマにやりはじめた『ポニョ』はどうでした? なんて今頃聞くのもあれなんだけど(笑)

庵野:Bパート、いや、Cの途中まではすごい好きでしたね。

鈴木:Cの途中ってどこ(笑)。ばあちゃん話になる前?

庵野:うん。いまの尺でも僕は長いと思いますけどね。

鈴木:いまでも。

庵野:うん、いまでも長いと思いますね。お母さんが宗介を置いて車で行っちゃうじゃないですか。それで二人っきりになるあたりからは、あんまりノレない感じですね。それまではすごいよかったですね。

 

ナレーション

 

庵野特にあのお母さんがいい。

鈴木:えっ。

庵野:お母さんがいいです、もう。

鈴木:お母さんが。

庵野:うん、近藤(勝也)さんがすごくうまい

鈴木:「色気がありすぎるんじゃないですか」って――

庵野:いや、それがいいですよね。いままで宮さんになかったものじゃないですか。

鈴木:そうしたら宮さんがね、「あれは勝也がやってて俺じゃないから」って(笑)

庵野:そうそうそうそう、それがいいんですよ。いままでの宮さんにはできなかったこと。

鈴木:だから、すっごい色気があるんだよね。

庵野:いいですよね。線だけでそれ出すんですよ。

鈴木:だから俺びっくりしちゃったんですよ。

庵野:宮さんが手を入れてないってのがまた良かったんですね。

鈴木(笑)

庵野:あれにまた入れ直したらもうブチ壊しだったのを、それをグッと抑えてるのが大人になったというか――

鈴木:いやいや歳取ったのよ(笑)

庵野:歳を取ったというか。

鈴木:さすがだなあ、よく見てるね(笑)

 

ナレーション

 

鈴木:僕ね、すごい覚えてるのは、スタジオ……あれは(スタジオ・)グラビトン

庵野はい

鈴木:あの、もりやまゆうじ森山雄治)がいて。そこで初めて(鈴木庵野に)会ったの覚えてるんですよ。

庵野:それは(スタジオMINなんですけど、細かく言うと。

鈴木MIN

庵野MINっていうところですね、スタジオMIN

鈴木:あ、そっか。

庵野:桜田にあった、フリーアニメーターが寄り集まってるスタジオ界隈ですね。

鈴木:あのとき自己紹介されたの覚えてるんだよ、俺。順番がちょっとぐちゃぐちゃなんですけどね。ただ、当時もりやまゆうじっていう人と一緒に押井守原作漫画をやってたんですよ、『とどのつまり』っていう。それで、そこのスタジオ漫画原稿取るっていうんで1ヵ月に一回行って。押井守原作を書いて、彼が画を描いてたんですけど。そこで(庵野が)登場して、あの「住所不定なんです」って。

庵野:ええ、家なかったです。

鈴木:だから、ここに居候してるって。あれいくつくらい?

庵野24……ぐらい。

鈴木:えっ、そんななってんの、もう。

庵野:ええ。24、5じゃないですか。

鈴木:あ、なってんの。そうなんだ。

庵野:ええ、23、4。24くらいだったと思いますね。『(風の谷の)ナウシカ』のあとですもんね。

鈴木:あれ『ナウシカ』の直後?

庵野:『ナウシカ』のときも家なかったですから

鈴木:そうだよね。

庵野:ええ。大阪アパート引き払って、とにかくカバンだけ持って――

鈴木東京へ出て。

庵野:ええ、宮さんのとこ行って。で、家はないのかって言われてありませんって。そのときは高校時代友達のところに荷物だけ置かせてもらって。トップクラフトで寝てましたね、寝泊まりは。

鈴木:ああ、あそこで寝てたんですか。あの応接で?

庵野:いえ、応接なんかで寝ないですよ。机の下ですよ。机の下か、隙間。壁と動画机の隙間が60センチぐらいあって。そこで寝てましたね。

鈴木:とにかく『ナウシカ』始まったときに、やらせろっつって。当時トップクラフトってところで『ナウシカ』作ってたんですけど、現れて。なんか原画持って来たんだよね。

庵野:ああ、自主制作やってたやつですね。

鈴木:それで宮さんが気に入って。その画を見て、多分ここがいいだろうっていうんで巨神兵を。

庵野:いきなりですよね。めちゃくちゃです。ズブの素人ですよ(笑)

鈴木:それで粘りのある画面を描いてくれるだろうって。

庵野:いやあ。

鈴木:でも描いてくれたじゃない。

庵野:まあ出来てよかったですけど。でもよく任せましたよね。

鈴木:宮さんの独特の勘だよね。あまり給料払えなかったよね、多分。

庵野:いえいえ! あれは貰えましたよ。

鈴木:あ、本当?

庵野:それまで安かったですから。『(超時空要塞マクロス』のテレビ大学ときアルバイトでやったんですけど、1カット1800円でしたから。

鈴木:1800円!?

庵野:ええ。まあテレビシリーズですから、そんなもんです。1800円です。

鈴木:はあ。でも、あの巨神兵は凄かったよね。粘っこいでしょ。だってあれだけやるのに、あれ秒数どれくらいあったの。

庵野:長いのが十何秒ですか。普通6秒か8秒で、でも伸びてやっぱり10秒になってたと思いますね。

鈴木:それをどのぐらいの期間でやってたんですか。

庵野:1番長いのは2週間ぐらいですね。

鈴木:ああ、でも当時だとそれぐらい、それでもすごいよね。

庵野:んー、まあ巨神兵については一個悔しいのは、中(動画の中割り)を7枚にするべきだったと思いますね。宮さんはあのとき「中5でいいんだ!」って言ってて。でも中5は速いんじゃないですか……って。でも中7にすると枚数が増える上に尺も延びるから間に合わないって、中5でいいって。そして影も2色つけなくていい、1色でいいって。「ええっ~!」というやつですね。あのときは影は2色……まあ、それでも2色は許してくれたんですけど、「3色つけたら殺す」という風にメモがありますよね。

鈴木:やっぱり影を付けたくない人なんですよ。

庵野:ええ、でも大きさはやっぱり影で出せるものがあるじゃないですか。

鈴木:でも、あれは記号から――

庵野:いや、記号からこそ、ですね。でも色々教えてもらったのは、本当に板野一郎宮崎駿、この二人ですね。アニメ技術だけじゃなく、作り方みたいなものも横で見てて。だから僕の師匠はこのふたりですね。実際色々教えてくれましたからね、手取り足取り。

鈴木:いや、ジブリ、西ジブリって作ったでしょ? だからいまトヨタのなかで若い人、22人やってるわけですよ。そういうとこ行って、ちょっと特別講義を……。

庵野(笑)

鈴木:みんな喜ぶよね。でも喋るだけじゃなくて、実際のね、なんかやってくれるといいんじゃないかって。

庵野:昔、宮さんが塾を二馬力でやってたときに、一回行きましたね。でも宮さんって自分が好きか、こいつはいけるっていう人じゃないと教えないじゃないですか

鈴木:そう。やっぱり……依怙贔屓なんだよね(笑)

庵野:依怙贔屓と、やっぱり自分下駄が欲しいので。自分の役に立ちそうな奴しか労力を使わないですよね。

鈴木(笑)

庵野:僕が『ナウシカ』のときに色々教えてもらったのはそれだなあって。巨神兵をこいつにやらせとけば、自分はそれを直す手間の分、ほかのことやれるっていう。それだと思いますね。

鈴木:でも、だってアレやってくれるだけですごいホッとするんだもん。

庵野:うーん、でしょうね。だったと思います、いま考えれば。

鈴木:でも、ラストシーンは『ナウシカ』よかったんですかね、あれで。

庵野映画はあれでよかったと思いますけど。

鈴木:宮さんの最初の案は、とにかく王蟲が突進してきて、そこへ降り立つナウシカ、それでいきなりエンドマーク。それて王蟲の突進は止まると。……これは困ったんですよ。

庵野:いやー、引かれないと困るでしょうね。

鈴木:だから延々、僕ね、それこそ最後のほうコンテが出来たとき高畑さんとふたり阿佐ヶ谷喫茶店で8時間ぐらい、色々話したんですよ。これで行くのか行かないのかって(笑)。それでとにかく現状はいまある案。2つ目がナウシカが死んで、伝説の人になる。で、3つ目がね、死んだあと甦るっていう。それで最後さ、高畑さんがね、「鈴木さんどれが好きですか」って(笑)

内藤:好き嫌いになるんですか。

鈴木:そりゃやっぱ甦ったらいいんじゃないですかねえって。じゃあ、つってふたりで宮さんのとこに言いに行くんですよね。いやー、判断が早くて。「ふたりで決めたんでしょ、じゃあそうします」って。考えないんだよね。

庵野:あのとき見せてもらったのは、巨神兵王蟲が戦うのは、見たかったですね。

鈴木(笑)

庵野:あれかっこよかったですよね。まあ巨神兵は大変でした。僕は全然描けなかったと思いますよ、あのコンテのままだったら。

鈴木:でも――

庵野:見たかったですけどね。

鈴木:でも、あの巨神兵はすごかったよね。

庵野:まあ、宮さんだったら出来たんですね。『ナウシカ』の途中で、最初面接でお会いしたときにはすごく緊張したんですけど、段々それが解けてただのオヤジになっていったんで。普段アニメ作ると、宮さんってフィルターかけちゃうじゃないですか。

鈴木バランスとるんだよね。

庵野:ええ、いい人っぽく。

鈴木:そうそうそうそうそうそう。

庵野:本当はそうじゃないじゃないですか

鈴木:そうそうそう、悪い奴だもんね。

庵野:『ナウシカ』の打ち上げときに言ってたんですよ宮さんが、「人間滅びてもいいじゃん」っていうの。

鈴木:そうそうそう。

庵野:『ナウシカ』の打ち上げときに、最後のほうの相当宮さんも飲んでたときに、スタッフアニメーター若い女の子がひとり食って掛かってて。「人間が滅びてしまうじゃないですか、そんなの作っていいんですか」みたいなことを言ったときに「人間なんてね、滅びたっていいんだよ!! とにかくこの惑星に生き物が残ってれば、人間という種なんていなくなっても全然いいんだ!」っていうのを怒鳴ってるのを僕は横で聞いてて、この人すごいとそのとき思ったんですね。クリエイターとして宮さんが好きになった瞬間でしたね。人そのものに執着してないってのが根っこにあって、あれはすごくいいですよね。

鈴木:「もしかしたら私達そのものが汚れかも知れない」、いやー、もうそセリフ読んだときにね、ああこの人、人間よりあっちのほうが好きなんだって

庵野:『ナウシカ』の7巻は宮さんの最高傑作だと思いますね。まあ巨神兵のくだりは別にしてですね、宮さんの持ってるテーマ性っていうのが、あれに、すごくこう――

鈴木:集約されてる?

庵野:集約されてるっていうか、もう原液のまま出してるわけですよね。本当に、本当はすごくアレな人なんですけど。

鈴木:あの、負の部分っていうのか。

庵野:それがストレートに7巻には出ててよかったですね。『ナウシカ』の漫画にも色々出てますけども、7巻は特にそれが凝縮していていいですね。

鈴木:『ナウシカ』の『2』やらせろって言ったのはいつなの?

庵野:あれは……『ラピュタ』のころだったと思いますけど。吉祥寺で言った覚えがあります最初にね。

鈴木:あれはだけど俺、宮さんに真剣庵野がやるならいいんじゃないですかって。俺はこう説得したんですよ、宮さんを。「3部作にしたらどうだ」って。そうするとね、多分2本目は、宮さんが書いてるように、ある種、殺戮映画だと。第2部はそういうことでいうと、さあ、このあとどうなるんだろうという、そういう映画を作ればいいわけから庵野がやれば絶対面白くなると。で、その締め括りをね、宮さんが第3部でやったらいいんじゃないかって。いい説得でしょ。

庵野(笑)

鈴木:そしたら怒っちゃって。やめて下さいって(笑)

庵野:僕がやりたいのは7巻ですけどね。

鈴木最後じゃない。

庵野:ええ。

鈴木:未完だもんね、一応、あれで。

庵野:未完……いや、もうあれで十分だと思います

鈴木:十分(笑)。本人は未完なんだよね?

庵野:まあ、あのあとも語りたいです。

鈴木:いやかくね、宮崎駿に関して語らせたら一言も二言も、一家言も二家言もあるっていう。

庵野:いやいや、そんなことないです(笑)

鈴木:いや、ずっと一所懸命見てるじゃない。

庵野だって一応師匠ですから

鈴木:『ナウシカ』でどれくらいの期間いたの。

庵野:2ヵ月半くらいですかね。

鈴木:そしたらさっきの、もりやまゆうじのところに居たってことなのね。そしてしばらく経ったら、また『火垂るの墓』のときに現れたんだよね。

庵野:ええ、そうですね、就職活動ですね、仕事がなかったんで。宮さんのとこ行ってなんか仕事ないですかって。『トトロ』のオープニングをやるか、高畑さんのほうでなんか戦艦を描くのがいないっていうんで、じゃあそっちをやるかどっちだって。宮さんは前にやったんで僕は高畑さんと仕事ときたいですって。

鈴木:そうだよね、覚えてる。それで戦艦イルミネーションと――

庵野:ええ、イルミネーション花火の。実際には重巡ですけどね、戦艦じゃないですね。

鈴木:で、やってもらったら、なんかのときに話したら、よく覚えてるんだけど「二人のこともよくわかったんで」って(笑)

庵野:ああ。とりあえず一度仕事すれば、だいたいわかります

鈴木:で、終わったらいなくなっちゃったのよ。

内藤:そうなんですか。それでひたすらそれを、超えるために。

庵野:超えよう超えようと。

内藤:それで超えたときに人はどうするんですかね。なんか達成しちゃうじゃないですか。

庵野:ああ、でも次の敵が来ます。次の仮想敵が出るだけです。

鈴木富野由悠季)さんなんかはそう言ってたね。

庵野富野さんはそれでずっとやってる人です。

鈴木:はっきりしてる。

庵野:ええ、必ず敵作ってやってますね。

鈴木:……そうだよね。

内藤鈴木さんは仮想的とは違うんですけど、高畑さんの話をするときに――昨日もそうなんですけど――毎回高畑さんの話するときに、その当時の怒りが込み上げてくるみたいで……。

鈴木:いや、そりゃ色々ね。高畑さんって……曖昧じゃないからね。昔、押井守雑誌で対談したときに、押井守が『赤毛のアン』の第1話、これが僕がアニメーションをやるときに非常に大きな影響を与えられた。簡単に言うと、30分の話を30分でやっていた。こんなことテレビシリーズでやっていいのか。それで勇気づけられた思い出がある。そこに描かれていたのは日常を描くっていうことで……って言った瞬間、高畑さんがね(語気を強めて)「あなたが使ってるその『日常』っていうのはどういう意味なんですか」って言ったのよ。そしたら押井さんがね、黙りこくったんだよね。

庵野押井さんを黙らせるっていうのすごいですよね。

内藤:やっぱり高畑さんにはありますよね、そういうの。

鈴木:仮想的ではないんだけど、ねえ。

庵野:「ねえ」とか言われても僕知らないですよ(笑)

鈴木:うーん、甦るんだよね。

 

ナレーション

 

鈴木:宮さんにとっての仮想敵は? わかりやすいよね、高畑勲だよね、やっぱりね。

庵野:ずうっとそうですよね。

鈴木:そう。いまだに毎日喋ってて、誇張すれば半分は高畑さんの話だもの

庵野:いや、そうだと思いますよ。

鈴木高畑さんがいるから作ってる。高畑さんが作ろうとするから作る。おまけに高畑さんに作ってもらいたい。それが変わってないもんね。この期におよんでね、画コンテ描きながらね、「こういう画コンテ描いたらパクさん(高畑)に叱られる」って(笑)。なんちゅー純粋な人だろうと、そこは。

庵野:何回も挑戦してますよね、高畑さんを超えようと。そのたびに思い知ってるような気がします。

鈴木:やっぱり宮さんはね、高畑さんという大きな存在に包まれてる、と自分で思ってるんだよね。面白いんだよ。

??:(聞き取れず)

鈴木:やっぱり、ありますよね。まったく宮さんは宮さんの道行け、だから俺は勝手に行く、じゃないんですよね。やっぱり宮さんという人と一緒に作って来たわけでしょ。それで作ってきた人が、こうやって世間から認められて。それでいま作ってるものに対して、誰よりも関心が深い。誰よりもその内容を見返して、内容を把握して、それを自分のなかで整理しようとする。気を許すわけにはいかないよね。それが自分にある種の緊張をもたらしてるのは確か。それは高畑さんすごいですよね。だからそういう人が、誰かがいるから俺もやるみたいなことは大きいですよね。だから押井守もそうだったね。もし宮さんがいなかったら、宮さんみたいな映画作りたかったって。同時代に宮さんがいるから、俺はこんな変な映画作るんだと。自分で言ってましたけど、「変な映画」って(笑)

庵野:いいですね。

鈴木:『スカイ・クロラ』見た?

庵野:あ、見ました見ました。

鈴木:どうだった。

庵野:僕はまあ、面白いかなと。

鈴木:そうなんだ。「かな?」。

庵野:かな、と。

鈴木:どういう意味それ、「かな?」って(笑)

庵野:とりあえず寝ないで最後まで見れた(笑)

鈴木(笑)

 

(以下に続く)

http://anond.hatelabo.jp/20121204035736

2012-09-20

NAVERまとめの影響力がすごい

NAVERまとめの影響力が強い

相互リンクとかでそもそも集客できるまとめブログとかの方がマニアックアクセスは狙える

と思うけど、特に技術がない素人についてはSEOもそこまで弱くないと思った


1.10アクセスするまでに1ヶ月もかからない

2.マネタイズ化するのも1ヶ月かからない

3.Googleでの影響は弱い・・・時間がかかる


そもそもNAVERまとめ自体がプラットホームになっているのでNAVER内だと相互リンク

ような効果がある。注目まとめに入れば1日に5万から10万のアクセスはざらに起きる

まとめのアクセスが強いと報奨金も上がってくるのでやる気が湧く。

月15万円くらい稼ぐ人がいるけどリンク集みたいなもの、その半面アダルトは徹底的に排除されると

いう仕様

参考リンク

http://matome.naver.jp/odai/2133760199221896601


1日に1万アクセスというのがかなり楽なので30日で大体30万アクセスくらいは稼げます。まとめをつ

くり続けなくてはいけないのがネック。

ちなみにGoogleアドセンスだと1万円(最低支払い額)稼ぐのにブログを立ち上げてから3年掛かった。

NAVERは支払いがminで3000円からなので1ヶ月で稼げる仕様

なので、素人お小遣い稼ぎはアドセンスよりはNAVERかなと思った。まぁ廃れると思うけどいずれ

2011-12-02

利き手(=左手)が尋常でないほど使いづらい件について。タイピング練習を始めてからこの症状が出始めた。最初は500keys/minぐらいだったのが今では350keys/minぐらいに落ちている。右手入力するところは問題ないけど左手の出番(?)になるととたんに遅延し始める。練習すればするほど落ちる能力なんてのがあるのか(冗談)。

なんでこんなことになってるんだろう。鬱病から?はあ。死にたい

2011-10-12

EXCEL =MIN(BLANK,12) は 12になるのか!

要するに空白はSQLでいうNULL(⇒すなわち無視)なのね。

2011-05-07

はたらきたい。

カイジアニメ面白いです破戒録編、ちょうど地下労働施設でチンチロの最終決戦に差し掛かりました

で、見てて思ったことというか、漫画版を読んでる時に抱いた思いを、アニメ版で思い出したことなのですが。

ダメ人間をこじらせると、あの地下労働施設で働きたくて仕方なくなる。

この先の話、僕が本当に思っていたことを書くつもりですが、誰に言ってもイライラさせるだけのような気がして封印していたものですイライラしたい人に向けた文章ですイライラしたくない人は、なんだろ、えーっと、ワラパッパとか読んでたほうがよっぽど良いと思います。

カイジの地下労働施設ですが、まず、人間扱いされない過酷な環境。あれ、良い。

ダメで「出来ない奴」っていうのは、「普通は出来る仕事が、オレには出来ない」のです。それがダメ人間ダメ精神を傷めつけるわけです。「なんでそんなことも出来ないの?」と不思議がられる(※)。普通に言われることが出来ないわけです。「普通に出来る奴」に比べて「出来ない奴」なわけです想像したこともないんでしょうね、普通のことが出来ない奴のことを。それが当然なんですけどね。だってそれが普通だし。うーん、ごめんなさい…。

しかしあの労働施設だと、全員MAXで最低な扱い(MINな扱いと言うべきですかね)という意味では、平等ボロボロな扱いしか受けない。ボロカスに言われるのが普通、ということです。つまり、オレも普通、になれるわけです

なんて言うんだろう、もっとボロボロに扱って欲しい、のかな。ボロボロなくらいダメなんだから普通に扱われると申し訳なくて…。

(※ 常識に外れて「出来ない」、僕みたいな人間は、ほぼ何らかの障害、特に精神疾患を抱えています。そうやって「ふつうから外れている人を、社会は「障害者」と呼ぶわけですから。ただ、それは本人すら気付いていなかったり、それを病気だとは知らなかったり、自覚があっても認めたくなかったりなんでしょうね。でももっとダメ人間がこじれてくると、何らかの言い訳を求めたくなるので願ったり叶ったりです心療内科で診断書&社会に対する言い訳ゲット! ヒューゥ!)(ただ、言い訳をゲットしたからってどうなるわけでもありません。普通の人から言えば「それで?」ってな話です。わかってます。)

そして、割に合わない僅かな給料。素晴らしい

僕は高校のころ、とあるファーストフード店アルバイトを始め、様々なトラウマを抱えたまま二週間で辞職しましたいま考えると完全に僕が悪いですが、アルバイトを辞めたばかりの当時は部屋でメソメソと八つ当たりばかりしていた憶えがあります。布団に。

その際、最もキツかったのが、そんななのにも関わらずバイトからお金が振り込まれることでした。正直、賃金が発生しなければもう少し仕事を続けていたかもしれません。ただ、周りに迷惑をかけ続けているにも関わらず、お金が貰えてしまうことがつらくて仕方がなかった。逆にお金を払いたいくらいでしたバイトも出来ない僕が払えるのは、親の金からになってくるわけですけど。

仕事先へバイトを辞める旨の電話した際、「制服を返しに来い」と言われました。「制服を返却すれば、給料を振り込みます」と。当然僕は返却しに行かないつもりでしたが、母ちゃんが行け行けってうるさいんだもの。あの母ちゃんが。アルバイトもろくに出来ないクソみてぇな僕を、家に置いてくれている母ちゃんが。泣きながら自転車制服を持っていった記憶があります

最近東京に越してきて、アルバイトの時給が900円とか1000円以上なんてザラ、という環境に戦慄しています。僕が働いていたファーストフード店なんて650円かそこらだったのに。無理です。そんなにお金を貰えるとこなんて、アレです。無理です。以前、最低賃金を1000円にするだのどうの、って話を聞いたときは心底、どうしようかと思いました

『強制』労働施設ってところも良いですよね。

オレみたいなもんが「働かせて下さい」なんて、口が裂けても言えねぇけど、強制的に仕事やらされるなら仕方ねぇべよ、みたいな。

あと「やりたくてこんなことやってるんじゃない」って言えますもんね。自分に。仕方なくやってるんだと。言い聞かせられます。他人に向けても。夜眠るとき、頭の中に浮かんでは罵倒してくる他人に、向けても。

からまぁ、要はオレに何も期待してくれるな、と。あいつはどうせダメから…、と認識しつつ扱って欲しい。その認識に、甘えたいんだ。きっと。甘えるために、あの施設、いいなぁ。

あと、あの施設、肺をやられるんでしたっけ。入ったらそんなに長く生きられませんよね。

死にたいけど自殺はイヤなダメ人間にとって、そんなうってつけな環境ありません。死にたいというか、生きたくないんです。びっくりするほど希望が無い。本当は生きたいんです。生きたくなりたい。働きたい。でも働けない。働けるのに働けない人たちが溢れている時代ですダメ人間の席なんて無い。ダメ改善させてくれる余裕はあるのでしょうか。無いよね。どうにか馴染もうとして、社会に出たら、どうせ死ねっていうんだ、普通の人たちは。なんで出てきたの? って。オレにも分かんねぇよ、ってな話です調子に乗ってごめんなさい、と。すごいなぁ、カイジに出てくる人たち。生きたがってる。外に出たがってる。外に出て、何かしたがってる。出来るんだ、あの人たちは。外に出られれば、何でも。

何でなん? 何でみんな、ふつうに出来るん?

どこで習ったん? 公文? ユーキャン

2011-03-14

(2)事数発生施設の概要

(2)事数発生施設の概要

事業所の名称:東京電力福島第一原子力発電所(1、2、3号機)

所在地:福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22

原子力施設;沸騰水型原子炉(BWR)

出カ: 1号機(46万kW)

    2号機(78万4千kW)

    3号機(78万4千kW)

    4号機(78万4千kW)

    5号機(78万4千kW)

    6号機(110万kW)

 (i)事散の発生・進展経緯

11

15:42 全交流電源喪失のため(原災法10条報告事象)

    1、2、3号機に関し、原子力災害対策特別措置法第10条の規

    定に基づく特定事象発生の通報

15:45 オイルタンク津波により流出

16:36 1、2号機に関し、非常用炉心冷却装置注水不能(原炎法15条報告事象)

    ※注水状況が分からないため、念のために同法15条に該当すると判断

16:45 2号機に関し、原子力災害対策特別措置法第15条の規定に基づく特定事象発生の通報

20:30 1、2、3号機、中操照明確保準備中、M/C水没、2号機については、優先的に電源車つなぎこみ作業待ち

21:00 D/D消火ポンプを起動し・炉圧が低下したら注入できる体制を執っている。

21:54 2号機に関し、水位計が復帰し、水位L2を確認

23:00 1号機に関し、タービン建屋内で放射線量が上昇

23:36 電源車の到着状況「電源車の状況にっいて」参照

12日`

OO:00 1号機に関し、`非常用復水器で原子炉蒸気を冷やしている。

    2号機に関し、仮設躍源により原子炉水位は確認でき水位は安定

    3号機に関し、原子炉隔離時冷却系で原子炉に注水

    4、5、6号機に関し、安全上の問題がない原子炉水位を確保

00:30 1号機に関し、ドライウェル圧力が600Kpa(設計上の最

    高使用圧力:427Kpa)を超えている可能性があるため、調査中

01:57 1号機のタービン建屋内で放射能レベルが上がっている。

03:00 原子炉格納容器内の圧力をベントを開放して降下させる措置を行う予定

 

03:33 2号機に関し、RCIC(原子炉隔離時冷却系)ポンプが運転していたことを確認

04:00 1号機に関し、ドライウェル圧力が840Kpa(設計上の最高

    使用圧力:427Kpa)程度まで上昇している可能性がある

    ため、調査中

07:51 ・1号機に関し、海水ポンプへのバツテリ接続作業、冷水タン

    クから注水作業、ベントの電磁弁電源復旧作業を実施

    ・2号機に関し・電源車による継源確保作業実施

    ・5号機に関し、ベント降圧中

    ・5、6号機に関し、注水機能確保、冷却系統復旧

08:30 1号機に関し、O9:00頃より、原子炉格納容器内の圧力降下

    のためベントを開放予定

08:30 消火用ポンプで原子炉への注水を実施

09:07 1号機に関し、ベントを開放

10:49 2つあるベントのうち、片方の弁を開く作業が難航中。放出はされていない

11:13 未確認だがベントは開始されている模様(圧力が0.8から0.74に下がっている〉

10:04~18:30 1号機の核燃料の一部が一時水面上に露出

 

 10:04 マイナス50cm

 11:20 マイナス90cm

 12:05 マイナス150cm

 15:28 マイナス170cm

 18:30 ダウンスケール

 

13:00 1号機の原子炉水位が低くなっているため、注永を順次実施

14:00 トライウェル助力が高かった一号機のバルブを開放

14:30 1号機の圧力が0.75mpaから067mpaに下がった

14:49 1号機の周辺で放射性物質セシウムが検出との報道

15:28 1号機の圧力が0.5dmpaに下がった

15;36頃 直下型の大きな揺れが発生し、1号機と2号機の閻で大きな爆発があり、白煙が発生

16:17 放射線量が500μSV/hを超えたことから、原災法15条事象が発生したと判断

20:20 1号機に関し、消火系ラインを使用して海水による原子炉への注水を開始。

    今後は、バルブピットにほう酸を注入し、海水と混ぜて原子炉内へ注入

20:41 格納容器は破損していないことを確認(官房長官発言)

 

13日

02:44 3号機に関し、高圧注入系が停止

04:15 3号機に関し、有効燃料棒頂部まで水が減少

05:00 1号機に関し、水位確認ができないため、引き続き注水継続

    ※13日03:00には満水となったと予測

05:10 3号機に関し、非常用炉心冷却装置注水不能(原災法15条報告事象)

    ※高圧注入系!J停止したため.原子炉隔離時冷却系による注

    水を実施するも、同系が起動せず

    ベントを開放し圧力を降下させる措置の準備中

05:58 3号機に関し、原子力災害対策特別措置法第15条の規定に基づ

    く特定事象発生の通報

07:30 3号機に関し、燃料溶融(炉心損傷)予想

07:39 3号機に関し、原子炉格納容器にスプレーを開始

Q8:55 1号機に関し、海水+ほう酸1㎡/min注入中

    炉水位 (A)ダウンスケール

        (B)-1700㎜(計器指示の正確性は不明〉

08:56 放射線量が500μSV/hを超えたことから、原災法15条事象が発生したと判断

09:08 3号機はSR弁による原子炉圧力の急速減圧

    原子炉水位:+1800mm

    原子炉圧力:0.46mpa

    今後、消火系ラインによる原子炉内への注水を開始

09:20 3号機に関し、ベントを開放

09:38 消火系ラインによる注水を開始

10:00 電源車のっなぎ込みを行ったが、ケーブルに傷が確認されたため

    再度敷設作業を実施中(13:00見込み)

10:15 福島県沖を震源とする震度5弱地震が発生。発電所への影響は

    現在のところ確認されていない。

11:55 3号機の原子炉圧力、0.12mpaまで減少

12:18 2号機に関し、ペント開放の準備を進めている。開放時の被爆評価を実施

12:18 3号機に関し、ベントが使えない状態。何ちかの原因で閉まった模様(14:06現在、続報なし)

13:00 3号機圧力と水位は以下のとおり

    原子炉圧力:0.19mpa

    原子炉水位: (A)-1400mm

          (B)-2000mm

13:12 3口機に関し、海水注入開始

14:15 MP4で500μSV/hを超える線量を測定したことから、「敷地

    境界放射線量以上上昇」に該当すると判断

15:00 1号機に関し、使用済燃料プールめ水の冷方法について調整中

15:00 3号機に関し、長時間にわたり圧力容器の水位が上昇していない

    状況や、建屋内の線量が上昇している状況を踏まえると、3月

    12日に1号機で発生した事象と同じ事が起こる可能性が否定

    できないため、未然防止施策検討中

16:00 3号機圧力と水位は以下のとおり

    原子炉圧力:0.18mpa

    原子炉水位:(A)-1500mm

          (B)-2000mm

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ソース 首相官邸広報

http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html

以上、 平成23年2011年東北地方太平洋沖地震について (平成23年3月13日18:30現在) 

から抜粋

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