はてなキーワード: 経済学とは
オタクという言葉は、多様な趣味や興味を持つ人々を指す広い範囲のカテゴリーです。アニメ、ゲーム、Web漫画、コンシューマータイトル、そしてVチューバーなど、これらの要素はすべてオタク文化の一部です。それでは、いくつかの視点から考えてみましょう。
- オタクは、アニメやゲームだけでなく、音楽、科学、経済、車、お酒など、さまざまな分野に興味を持つ人々を含みます。
- Vチューバーもその一部であり、彼らは専門知識を持つことがあります。例えば、作曲、科学解説、経済学、車のカスタマイズ、お酒のレビューなどです。
- Vチューバーは、特定のトピックや趣味に特化した専門知識を持つことがあります。例えば、作曲家のミディさん、科学解説の才援テス子さん、経済学のバーチャルエコノミスト千莉さん、車の花香琴音さん、お酒の今酒ハクノさんなどです。
- 彼らは自分の興味を追求し、それを視聴者と共有しています。
- オタクは、熱狂的な趣味を持つ人々を指します。その趣味は多岐にわたり、Vチューバーもその一部です。
- したがって、Vチューバーにかまけている人々も、彼らの専門知識や興味を追求しているオタクと言えるでしょう。
総括すると、Vチューバーはオタク文化の一部であり、彼らの専門知識や興味を持つことは、オタクであることの一形態と言えます。
要約 : Vチューバーは、多様な趣味や専門知識を持つオタク文化の一部です。
ソース:
(1) 専門知識が溢れ出す超マニアックなVTuber5選【新人VTuber .... https://kai-you.net/article/75550
(2) 独創的な面白い企画を行うVTuber5選【新人VTuberオタク歴2年 .... https://kai-you.net/article/76941
(3) Vチューバー、人手不足解消に貢献!? 自宅で販売員の「中の人 .... https://www.nikkei.com/article/DGXKZO39941860R10C19A1H56A00/
(4) 「投げ銭をムダとは思わない」「アイドルやYouTuberとは違って .... https://bunshun.jp/articles/-/57914
(5) VTuberにガチ恋するオタクについての考察 - note(ノート). https://note.com/7f4/n/n53bed03e6f09
はてなーって経済学だと農業補助金は全然支持されてないということ知らないよね。主食に税金ぶち込むのは欧米でも普通だけど、それは経済学では全然支持されてないし、それは例えば、軽減税率も欧米でも普通かもしれないけれど経済学では全然支持されてないのと同様。
そもそも燃料も肥料も輸入なんだから米だけあっても無意味なわけで、といったところまで含めての経済学。
毎年6000億円が「コメづくりの維持」で消えている…稲作が盛んな北陸3県が「農業コスパ最悪」である理由 経営規模が大きくなるほど、助成金への依存度が高まる
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/president.jp/articles/-/78016
今日、経済学の授業に入ったとき、目を閉じたくなるほどの恐ろしくなるものを見た。
誰かが新しいゲーミングノートPCを教室に持ち込んでいたのだ。
座って奴の野獣を眺めながら汗をかき始めた。
奴はすでに机を鉄骨で補強し、マツコデラックスの太ももよりも太い電源ケーブル用のコンセントを探しているところだった。
私は震え始めた。大丈夫、心配することはないと自分に言い聞かせる。
奴はどうにかコンセントを見つけた。
奴のRGBバックライト・キーボードのカラーライトが核爆発のように燃え上がり、深いハミングが耳を満たし、私の魂を揺さぶる。
街中の電力網が真っ暗になる。巨大なファンが回り始め、教室が揺れ始める。
ほんの数秒の間に、世界は活気に満ちた生命から、暗い、大地を揺るがすような虚空へと変わり、時速150マイルの強風と500デシベルの冷却ファンのうなり声によって、身体は引き裂かれていく。
増田には経済学の「再分配」に関する書籍を読んで感想を聞きたい。ちょうど200年くらいずっと議論されているテーマ。俺は20年くらい前に大学生のときに感動したよ。いまの俺の解釈としては「眼の前の再分配によって生じる不平等や不公平さは一時的であり、経済や科学が進めば一瞬で解消する。議論を重ねて公平さを追求する時間が勿体ない」という感じかな。個人レベルでポメラニアンや大型犬のどっちに寄付するかは趣味のレベルだけど、政治や官僚はそれを真剣に3年くらいかけてやるからね。その間にどっちも死んじゃうツーの。やりやすい対象から始めればいいんだよ。カワイイは正義。いずれ可愛くないやつにも落ちてくるから。
一般に「役不足」と「役者不足」の誤用については以下のように説明されると思う。
「役不足」とは「能力に対して役が不足している・地位が低すぎる」という意味だが、逆に捉えて「役に対して能力が不足している・地位が高すぎる」と誤用されることが多い。「役に対して能力が不足している」ときは「役者不足」と言うべきである。
こうした言説について少し検証してみたい。
精選版 日本国語大辞典
やく‐ぶそく【役不足】〘名〙 (形動)
① 振り当てられた役に対して不満を抱くこと。与えられた役目に満足しないこと。
※滑稽本・八笑人(1820‐49)四「くじ次第にして、役不足(ヤクブソク)をいひっこなしだよ」
② その人の力量に対して、役目が不相応に軽いこと。軽い役目のため実力を十分に発揮できないこと。
※文科大学挿話(1926)〈川端康成〉一「人間の才能は役不足の時代に衰へてしまひ易いものなんだ」
③ (誤って、役に対して自分の能力が足りないの意と解したもの) 役割を果たす力がないこと。荷が重いこと。
※続一等サラリーマン(1952)〈源氏鶏太〉「続・三等重役」の撮影現場を見て「僕は社長の息子なんてのは役不足だね。やっぱり、会社の給仕の方が、いちばんピッタリだよ」
「能力に対して役が不足している」は② の用法だ。ところが何故か① の用法と分かれている。日本国語大辞典は、古い順に語義を並べているので、つまり本来の用法は①で、あとから②の用法が生まれた、ということだ。いったい役不足① と役不足② は何が違うのか。
結論を言うと、役不足①における「不足」とは単に「不満」の意味でしかない。
ふ‐そく【不足】〘名〙
① (形動) (━する) たりないこと。欠けていること。また、そのさまやその箇所。不完全。不十分。欠点。
② (形動) (━する) 満足でないこと。不平に思うこと。また、そのさま。不満足。不満。不平。
つまり「役不足」は不足①ではなく不足②の用法だということである。「もっと良い役をやりたい」というだけでなく「自分はこの役には向いていない」とか「こんな重い役はやりたくない」とかそういう不満もひっくるめて「役不足」なのである。
里吉は何を考へたるか、今更遅八刻(おそまき)の役不足
「アノ若 イゝヱ貢さん 妾(わたし)は萬の何テ、人にないから ヤッパリお岸にでもして貰へば好(よか)った、色気のある…」
これは『伊勢音頭恋寝刃』という演目をやる役者が「自分には万野の役は向いていないからお岸の役のほうがよかった」と文句を言っている場面である。万野は悪役だが重要な登場人物であり、お岸と比べて端役だということはないので、これはただ向き不向きの話でしかないことがわかる。
明治23年の右田寅彦『垂氷の月』。
「何時までもお心易く交際(つきあっ)て妹を一人拵へたと思召して下さいましよ」
女性が「これからは兄妹のように付き合いましょう」と申し出るが、男性はそれを断り「あなたを妹だと思うなんて役不足だ」と言う場面。このあと「そうですよね私ごときが妹などと迷惑ですよね」「いや妹ではなく妻だと思っているのだ」という少女漫画ばりの展開になるが。この「役不足」を現代的に解釈するとやや不自然で、ここは「兄のような立場には不満がある」とだけ理解すべきだろう。
此創立五十年紀念理財学会に於て私は非常にむづかしい役目を言い付かつたので、少々困つて居る所でありますが、併し今更役不足を言つた所が追付かぬ、其役目は慶應義塾に於ける経済学研究の変遷に就ての講演をせよと云ふ、余程これはむづかしい事である。
「非常に難しい役目」に対して「役不足」だと言っているので、現在の解釈では誤用だと思われるだろうが、これも「役不足」を「役目に対する不満」と言い換えればすんなり意味が通る。
実は日本国語大辞典で誤用例として挙げられていた以下のセリフも、
これは「社長の息子役には向いていないから演じたくない」という俳優の不満なので、本来の「役不足」の意味からすれば正しいのである。
参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihongonokenkyu/5/3/5_KJ00006039255/_pdf/-char/ja
ちなみに、現在誤用だとされている用法、すなわち「役に対して能力が不足している・地位が高すぎる」という用例は、いつごろから現れはじめたのだろうか。そもそも、どういうつもりでその語を用いているのか判断が難しいところだが、たとえば明治36年の月露行客『三百年後の東京』。
「お話の男は貴郎に似ているやうじやありませんか、ホホホホ」
「爾(そう)だと結構ですが情けないことには私はその男に似てはいません誠に意久地なしで、併し貴嬢が能くその婦人に似ていますよ」
「いいえ、妾こそ其役には適当(はまり)ませんが、貴郎はその役割に不足はありませんよ」
「ぢや拙者には荷が勝ていますが、無理に其役を務めたなら、貴嬢はその情婦の役を努めて下さいますか」
「妾しにその婦人の扮(いでたち)が出来ますものなら、真似て見ても可(いい)のですが……」
「本統ですか、貴嬢それは、私の役不足を許して下さいますか、若(もし)もそれが真実であつたなら、私は此の世に他の望みがありません」
これは「役に不満がある」でもなし「役が軽すぎる」でもなし「役に対して能力が不足している」と解釈しなければ読めないのではないか。
現在のところ「役者不足」は「役者としての能力が不足している」と説明されることが多い。一方で、「役者不足」という言葉が多くの辞書に載っていないことを根拠として「役者不足などという言葉はない」あるいは「役不足の誤用を説明するために新しく生み出された言葉である」とされることも多い。
もちろん、単純に「芝居に出る役者の人数が不足している」という意味での「役者不足」の用例が存在するのは当たり前である。それ以外の、熟語としての「役者不足」の用法を探してみたい。
これ等のチームが一枚看板たる以上の投手に配するに、力ある捕手をとらへ、しかして二三の力強き打者を加へたならばさういつまでも呉下の阿蒙たるべきものでないと思ふが、如何せん役者不足の憾みがある。
あるいは昭和9年『隣人之友』。
白井喬二といふ男は一時直木あたりが黒幕で大菩薩峠の向うを張らせようとヤツキとなつて、身振りこはいろべたべたとすり寄つて見たものだが、そのうち黒幕の直木が舞台へ踊り出してしまつたので、ここもと少しテレた形だが、役者不足でこんどはヨタものどもが白井あたりを担ぎ出すの幕となる
これらのように、「役不足」よりは用例は少ないが、「役者不足」が「人材不足」「戦力不足」のような意味で使われることはあったようだ。
妹尾「僕は凡て役者不足のやうな感じがさせられたんです。溝口監督がメガフォン執って此のシナリオを用ひたら、まだまだいい映画が出来る筈だと思ひます。」
これはどう捉えるべきだろう。「実力のある役者が出演していない」という意味なのか「出演した役者の能力が足りていない」という意味なのか。
次には、久光公では役者不足である。かかる思い切った大経綸は、先君のやうなその力量手腕が天下にみとめられている人にしてはじめてできることで、久光公では荷がかちすぎる。
男が風景の素晴らしさを妻に語っている場面で、これも「能力不足」のほうか。
これは「財界人物めぐり」と題したコラムのタイトルだが、戦後の財閥解体や公職追放で大人物がいなくなったことを嘆くものなので、「人材不足」の用例である。
と、こうして見ていくと「役者不足」という熟語は昭和初期から使われていたようであり、そして当時から「人材不足」と「能力不足」で用法が並立していたようでもある。
・それが次第に「役が足りていない」と解釈されて「能力に対して地位が低すぎる」という意味に限定されるようになった
・それがさらに「役に対して能力が足りていない」という意味でも使われるようになった(明治末?)
・転じて「人材が足りていない」という意味で使われるようになった(昭和初期?)
・さらに「能力が足りていない」という意味でも使われるようになった(昭和初期?)
・ただし「役不足」と比べると用例はかなり少ない
年末ジャンボを買えるのはあと二日!買わないやつはアホやで!
宝くじの話をすると期待値が〜とか言うやつがいるが、そう言うやつが一番アホ!
経済学をわかっていない!
1000円しか持っていない時の100円と100万円持っている時の100円は価値が全く違う!
自分の全財産を目の前に積み上げたとして、一番上の一万円と一番下の一万円は全く重みが違うと言うことや!
宝くじはその中の一番価値が低い上積みの300円で買うんや!!
そしてもう一つ、お金はまとまって持っていると非線形的に価値が上がることがある!
1万円だと大したことはできないが、100万円だと車が買える、1億円あれば家が買える、10億円あれば資産運用で暮らせる、といったようにお金はまとまって持っているほど価値が高い!
この2つから言えるのは、宝くじは自分の持っている一番価値の低い300円を使って、数億円という一番価値が高い状態を作り出せると言うこと!
価値としてみれば数字上の期待値の何倍もの期待値が実際にはあるのがわかるだろ!!!
税金が毎年300円だけ高いけどランダムに選ばれた一人だけ働かなくていい権利を得る、という世界線があったらそっちに行ってみたくないか!?それが宝くじだ!!
とりま1枚だけ買え!
日本の科学研究の実力が急速に低下している 政府支出を評価する「独立財政機関」の設置を | 若者のための経済学 | 東洋経済オンライン
2017年度版の「科学技術白書」(6月2日政府、閣議決定)によると、主要な科学論文誌に発表された論文のうち、引用された件数の多い論文の国別順位で、日本はこの10年間で4位から10位に下がっており、基礎研究力の低下が著しいと指摘されている。
この要因について『ネイチャー』は「(科学分野における地位の)全般的な低下傾向により、日本の若い研究者たちは厳しい状況に直面しており、フルタイムで働けるポジションも少なくなっています。日本政府の研究開発支出額は、世界で依然としてトップクラスであるものの、2001年以降ほぼ横ばいです。一方で、ドイツ、中国、韓国など他の国々は研究開発への支出を大幅に増やしています」と指摘。
日本は科学技術関係費における基礎研究の比率が高い。しかし、政府部門の支出割合は低下しているため、本来であれば官主導で行う必要がある各種基礎研究も民間部門に依存していることになる。
経済政策の話題を見てるとなんでみんなそんなに自信を持って発言できるのかわからない
インフレはだめだデフレにしろとか、いやインフレでいいとか色々言ってるけど
経済学の名誉教授ですら全く有効な政策を打ち出せてないのに、なぜその辺の一般ピーポーが自信満々に持論を展開できるのか?
ウクライナがどんどん領地を奪い返しているというニュースもあれば、ウクライナはどうせ負けるという悲観的なニュースもある
そもそもウクライナがここまで粘るとは専門家すらわかっていなかったじゃないか
が、全然そんなことはなかった
イラストなどの芸術分野は人間しかできないことであって、AIには無理だと誰もが信じていた
山上が事件を起こした当時、政治家や著名人ですらそんなものは陰謀論だと切り捨てていた
結局みんな何が正しくて何が間違っているのか全然わかっていないじゃん
幸せそうでいいなとは思う
として、標準的経済学では(他の条件を一定とした時に)以下のように考えるのではないだろうか。
重要なのはこの"const"という部分で、一定の値を取ることを意味する。つまり、aが増加すればxは減少する。
である。この場合、aは減少も増加もしないので、xを増やせば増やすだけyが増加することになる。
これでMMT信者が言いたいことが大体分かってくる。以下は、標準的な考えからMMTを批判するとどうなるのかというのを書く。
MMT(現代貨幣理論)は、政府が貨幣供給を増やすことで経済全体の価値を増やすことが可能であると主張する。しかし、この理論にはいくつかの問題点がある。
まず、インフレーションのリスクである。MMTは、貨幣供給を増やすことで経済活動を刺激すると主張している。しかし、貨幣供給が増えると、通常は物価が上昇する傾向がある。つまり、インフレーションのリスクが高まる。これは、貨幣の価値が下がり、生活費が上昇するという結果をもたらす。
次に財政規律の欠如である。MMTは、政府が無制限に貨幣を発行できるという考え方を推奨している。しかし、これは財政規律を欠く可能性があり、長期的には経済の安定性を損なう。
外国為替レートへの影響も懸念される。国が大量の貨幣を発行すると、その国の通貨の価値が他国の通貨に対して下落する。これは、輸入費用の増加や投資の流出を引き起こす。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/president.jp/articles/-/76282
sitsucho777 一応全部読んだけど、初っ端から粗収益と売上を比較してミスリードさせておいてそれについて一切の説明がない不誠実な記事でしかなかった。粗収益1億円プレイヤーと売上一億円プレイヤーでは意味が違いすぎる。
collectedseptember 「〜農業で生計を立てている主業経営体の農業粗収益は1638.8万円(農業所得は433.5万円)。そんな中、和歌山県ではなぜ1億円に達するような売り上げを誇る農家〜」 売上と利益を故意に混同してない?
el-bronco 初っ端の比較対照が粗利と売上っていうのが、分かりづらい。
nobiox 農業粗収益は1638.8万、って全国平均がってこと? 「そんな中、和歌山県ではなぜ1億円に達するような売り上げを」って、確かにこれは「粗収益と売上を比較してミスリード」だ。
この辺の人たち、たぶん全員、「粗収益」の意味を勘違いしてる。
おそらく「粗収益」を、「粗利」(売上から売上原価を差し引いた金額)と混同しているのだろう。
「粗収益」という見たことのない単語が出てきた時点でちゃんと調べなきゃダメだぞ。
https://www.ouj.ac.jp/mijika/tokei/xml/kw2_14025.xml
農業粗収益 Agricultural gross income
農業経営によって得られた総収益額をいい,当該期間の農業経営の成果である.農業粗収益には,耕種,養蚕,畜産など農産物の販売収入,農作業受託収入,家計に向けられた農産物の価額のほか,農機具,農用自動車など農業用生産手段の一時的賃貸料なども含んでいる.
なお,農業粗収益は,農業現金収入,現物外部取引価額,農業生産現物家計消費額,年度末未処分農産物の在庫価額および動植物の成長,新植による増加(価)額を加算した合計額から,年度始め未処分農産物在庫価額を差し引いて求められるものである.
だけだ。経費は差し引かない。
おそらく、「ぼくは売上と利益の区別がつくくらい経済に詳しいんだ」みたいな極めて自己評価の高い奴らが、せいぜい高校生レベルの経済学知識を根拠に、『農業経済学』という著書を持つ東大教授が出した「粗収益」という単語が「粗利」の誤記・誤認であろうと傲慢にも思い込んで、自分が「粗収益」という単語を初めて聞くことを気にも留めなかったのだろう。
「粗収益」という見たことのない単語が出てきた時点でちゃんと調べなきゃダメだぞ。
見てのとおり、たしかに農業粗収益には売上(農業現金収入+現物外部取引価額)以外のものも含まれている。けれど、1年物の作物の生産者の場合、年度末未処分農産物の在庫価額や成長・新植による増加額はかなり小さく、また農業生産現物家計消費額(要するに自家消費)も何百万円にも上るなんてことはない。
したがって、こういった農家の場合、農業粗収益は売上にかなり近い額になる。
売上額そのものではないが、売上額と農業粗収益を比較しても大筋では問題無い。
これをミスリーディングだなどといっている人は、おそらく「粗収益」を、「粗利」(売上から売上原価を差し引いた金額)と混同しているのだろう。
「粗収益」という見たことのない単語が出てきた時点でちゃんと調べなきゃダメだぞ。
こいつらに星をつけ、あまつさえはグリーンスターまでつけてるhirata_yasuyuki, ka5meka5me他多数のブクマかも、たぶん同じ勘違いをしているのだろう。
「粗収益」という見たことのない単語が出てきた時点でちゃんと調べなきゃダメだぞ。