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2011-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20110319225522

結果論で救ってる物があるだけで、

そういう漫画って他にも色々ある気が。

中盤までの「うしおととら」とか初期(ピッコロ大魔王が登場する頃)の「ドラゴンボール」とか。

2011-02-12

理不尽に対する反応を軸に人を見る

今のブームは「うしおととら。」


漫画の中で「やまうお」って妖怪が襲ってきた時に、

学校孤立している少年にうしおのお父さんが、「理不尽」について話していた。



その少年はが孤立していたわけは、

生きている中で自分に降りかかってくる「理不尽」に対して、

ひねくれて周りに対して背を背けていたから。



でも、周りを見ると、中学生で周りから勝手に、妖怪退治の宿命を背負わされたうしおがいて、

そもそも世の中には、そして誰しも「理不尽」なことがたくさんあると言った。

それに対して、背を背けるばっかりでいいのか。と話す。



生きていく中で、どうしても「理不尽」に見舞われたり、目の当たりにすることがある。

それに対して、その人がどう思うか、どう対処するか、どう事前処置をしておくか、

そういうのは、その人の人間性をみる上で、重要なタームだと思える。




・例えば、自分が起こしたこと、やりかたによっては防げたことに「理不尽」って免罪符を貼りつけ、悲観したり、自暴自棄になること。

・真の意味でどうにもできない理不尽にただもやもやする。いい意味諦観がもてないこと。

・なんとかできる理不尽を、放置して、世の中に悪態ばかり付く人。

理不尽が、自分で解決できる類かできない類か他人の協力を得ればできる類か判断しようとしない人とか。



アクシデントが起きたときにその人の本質が見える。と聞いたことがあるが、

理不尽に対する反応でその人の本質が見える、とも僕は思える。


※「理不尽のいなしかた」とか「理不尽構造」なんてのは、それだけで良いテーマだと思う。

2010-11-25

彼女が死んだ話

 僕が雪村に出会ったのは、大学研究室新入生歓迎会ときのことで、そのとき歓迎する側にいたのが僕で、歓迎される側にいたのがいっこ下の雪村だった。

 彼女は、長くきれいな黒髪の落ち着いた女の子で、お嬢様という感じではないが、どこか品のある立ち居をしていた。



 僕は彼女とは別のテーブルにつくことになり、でも彼女のことが気になったのでたまにそちらの方へ目をやったりしていたのだけれど、ちゃんと正面に座って話す機会は、ひとつ上の先輩がくれた。

真田くん、ちょっとこっち来てよ」と先輩が僕を手招いて呼んだ。「この子エーティーフィールド張ってて、俺ひとりじゃキビシイよ」

 先輩なりのジョークである



 それで僕は、彼女の向かいに座って話をした。雪村は聡明で、控えめで、微笑みながら人の話にうなずき続けることができるタイプ女性だった。

 でも僕は自分のことが話したいわけではなくて、彼女のことが聞きたかった。僕はゆっくりと、何か自分と合うような話題がないかと探した。彼女趣味読書で、好きな作家恩田陸(←「ああ、あのガチホモミステリの……」)。よく読むのは講談社ノベルス(←今にして思えば恩田陸講談社ノベルスあんまり関係ない気がする)。映画も好きで、好きな監督スタンリー・キューブリック(←『バリー・リンドン』)とピーター・ジャクソン(←『乙女の祈り』)。ピクサージブリも好き。好きな漫画は『夢幻紳士』『百鬼夜行抄』『うしおととら』『タブロウ・ゲート』……。まともにやったゲームは『ファイナルファンタジーX』くらいで、時間カウンタが止まるまでやって(←大学受験が終わってから暇だったようだ)、「全てを越えし者」を倒すところまではいったとか。あと何かのレースゲームは前に進めなくて諦めたという。



 僕はといえば、好きな作家星新一で、好きな映画は『ショーシャンクの空に』で、好きな漫画ジャンプチャンピオンヤングジャンプヤングマガジンスピリッツモーニングだった。僕はその程度の文化パワーの人間だった。

 雪村は本当に本が好きで、暇なときには一日一冊くらいのペースで読んでいた。「『雑食なのでなんでも読みます』とか言うやつは信用できねえよ。そういうやつは絶対に大して本を読んでない」と吐き捨てる友人が僕にはいたが、雪村は本当に雑食で、ノンフィクションを除けばなんでも読む女の子だった。小説漫画も。



 その新入生歓迎会の日は、友達が帰るというので、彼女もそれについて早めに帰っていってしまった。僕はもっと残っていってよと頼んだけれど、穏やかに断られてしまった。

 次に僕が彼女と話をしたのは、それからしばらく後の教養の授業のときのことで、雪村は教室最前列に座って、社会学だったか文化人類学だったか講義を無視してペーパーバックを読んでいた。

 勇気を出して隣りに座って(←勇気を出したのだ)、何読んでるの、と彼女に訊ねた。雪村は手に持った本の表紙を見せてくれた。G.R.R.マーティンの『玉座をめぐるゲーム』だった。もちろん僕にはまったくわからなかった。



 それからも僕は、折にふれては勇気を出して彼女に話しかけていった。レポートがあるので……と断られてひどく落ち込んだりもしたけれど、ついに僕は彼女を連れて名古屋城デートにいくことに成功した。名古屋城はつまらなかったけれど、彼女といるのは楽しかった。

 そして初めて彼女から漫画を借りた。『夢幻紳士』だ。

 これはおもしろかった。本当に。



 それからも授業で隣りに座ったり、食事に誘ったりして、僕らは付き合うことになった。僕は実家に住んでいて、彼女下宿をしていたので、よく彼女の家に泊まって二人で本を読んだり、映画を見たりした。本山ゲオがあったので、近所でレンタルができて助かった。



 でも不思議なことに、幸せなことはそんなに長く続かないもので、僕と雪村が二人で東尋坊を見に旅行に行ったとき、泊まった旅館でカニを食べて一緒の布団で寝たあと、彼女は僕の知らない何かに引っ張られて、僕が寝ているうちに布団を出て服を着替えて旅館から脱げ出して、東尋坊の先から海に飛び降りしまう。

 東尋坊では死ねないという話があるけれど、やっぱりそれは嘘で、飛び降りればちゃんと死ぬ。雪村がそれで死んだのだから間違いない。



 彼女を失った僕は悲しくなって、雪村が死んだというそのこと自体よりもむしろ雪村が僕に一言も告げずに死んでいったことに鬱々と悩んで、こりゃだめだ、このままじゃ何も解決しない、と思ってそのまま十五の夜ばりにバイクで走り出す。でもそのバイクは別に盗んだものじゃないし行き先もきちんとわかっていて、僕は一直線に福井まで行って、雪村と同じように海にダイブする。そして生きて浮かんでくる。本当に死にたいのなら、そのための飛び降り方をしなければならない。



 病院のベッドでしばらく暮らすことになった僕は、とりあえずアマゾン小説漫画と学芸書とDVDを注文しまくって、それを片っ端から消費する。雪村が生きていたときにはこの女はまたなんか読んでんなあとしか思っていなかった僕が、いまさらになって雪村の触れていたものたちに目を向け始める。村上春樹を、伊坂幸太郎を、恩田陸道尾秀介舞城王太郎を僕は読む読む。雪村のようにペーパーバックをぺらぺらとはいかないが、翻訳者感謝しながら、ヴォネガットカポーティフィッツジェラルドを読む読む。福満しげゆき藤田和日郎増田こうすけを読む読む。カントを、デリダを、ヴィトゲンシュタインをホフスタッターをドーキンスを読む読む。そんでDVDはよく考えたら病室じゃ見られねえなと思ってそのままジャケットだけを眺める。いいじゃんアマデウス時計じかけのオレンジタクシードライバー



 そして読みたい本をあらかた読み終えてしまったので、そろそろ家に帰ってDVDでも見るかと思って僕は退院する。退院するために荷物を片付けてきれいな服に着替えて、もう忘れ物はないよな、と思って振り返った病室に雪村がいるのを見て僕はびっくりする。

いまさら化けて出てんじゃねーよ」と僕は言う。



 でも雪村は生きていた頃と同じ顔で、僕がさっきまで寝そべっていた病室のベッドに腰掛けている。いつもと同じように黒い服ばっかりを着ていて、別に幽霊だからって白いベッドが透けて見えたりはしない。

「いやーいいじゃん。嬉しいでしょ」と雪村は言う。



 そんな口調じゃねーよ。

2009-06-24

くぱぁ」という擬音の初出はうしおととらではないか、という説がよく聞かれるかな。

四巻(1991年6月初版)収録話。針の化生だっけか。雑誌連載では週刊少年サンデー平成2年43号ごろだとかなんとか。

 

その後、現在の用途で使われだしたのがいつかってのは、その後のそれなりにメジャー同人誌違和感のある表現)やら

エロ漫画を全部漁って見ないとわからんのではないか。

 

>知ってほしいなら碌に調べもしないで適当増田に書き散らすなよ

そういやどうだったかなと個人的に気になって適当検索した結果を

ただの個人の日記メモのように書くことの何が悪いんだ。

 

っつーか「書き散らすな」っておっしゃる貴方は何だ? 増田管理者か?

それともあれか。匿名ダイアリー増田という架空の個人ダイアリーだとでも妄想している口か。

 

 

碌に調べもしねーで「間違った情報」書くんじゃねーよ、ってことなら貴方の指摘は意義があるけど

それなら「これこれこうでそれは違う」とでも書いてくれないとただの罵倒にすぎないぞ。

 

ま、絡まれると鬱陶しいから題名は消しとくか……。

2008-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20081111002922

うしおととら寄生獣でもマイナーなんだ……あと5年もしたらジョジョガッシュやなんかもそうなるんだろうか。

むしろ元増田が昔のメガヒット作をどのくらい知ってるか興味がある。

マイナーだけど面白い!と俺が思う漫画TOP10

高校生です。

マイナー度は5段階です

自分の周りでマイナー度を考えてます

1位:柳沢教授の生活

マイナー度:3

2位:エンジェル伝説

マイナー度:2

3位:おれは直角

マイナー度:5

4位:レベルE

マイナー度:1

5位:うしおととら

マイナー度:1

6位:ツインシグナル

マイナー度:2

7位:王ドロボウJIGN

マイナー度:2

8位:クレセントノイズ

マイナー度:3

9位:刻の大地

マイナー度:3

10位:寄生獣

マイナー度:1

青年誌はなるべく除外してます

青年誌を読む人間が周りにいないので

マイナーかどうか判別がつきませんでした

2008-06-11

ドラゴンボール』劇中で、一番現実離れしていたもの

僕は、ブゥ編の最後、地球上のみんなにサタンの呼びかけによって元気玉の元気をもらったシーンちゃん!


ドラゴンボールには色々と現実離れした現象が起こる。

エネルギー波を飛ばしたり、月や惑星を軽々破壊したり、月を見ると巨大猿化したり、瞬間移動したり、

国王が犬だったり、三つ目だったり、鼻がなかったり、しっぽが生えてたり、

柱に乗って飛んでいったり、舌だけで人を殺したり、一度倒された後、改造人間になって現れたり。

でも、そんなことよりも、あれはずっと現実離れしていると思う。

「多くの人になにかを分かってもらう」という行為は本当に難しい。

どれだけ広告広報の方法論が進化したとしても、多くの人に伝えるのはなお難しい。

パロマのガス器具の回収は全戸に郵便した上、毎日CMで延々と告知していた。

それでも全部の回収は終わらなかったはずである。

地上波デジタル裁判員制度も、もうすぐ来るというのに、世間の多くの人はまだなにも知らない。

そう考えると、あのシーンが一番メルヘンだと思う。


しっかし、バトルマンガの最後がテレパシーで決まる、ってのも興味深いものがあると思うんだ。

強大な敵を倒すために、(世界の)みんなから力を借りる、というのはドラマツルギーとしてよくあるんだよね。

今ちょっと思い出しただけでも、うしおととらダイの大冒険FF4あたりもそう。

今まで出てきたキャラクターを全部登場させることが出来たりするから、ありがちなんだろうけど。

2008-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20080212090254

捨てるのはどうかと思って古本屋に売ったり知人に譲ったりして時々本棚を軽くしてたんだけど、

しばらくすると手放したそれらを猛烈に読みたくなっちゃってマン喫に行っちゃったり・・・。

うしおととら」「幽遊白書」「SLAM DUNK」とか・・・はぁ。

2007-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20070914103108

漫画家の画力は、単純な絵の上手い下手じゃないよ。

コマ中の配置、背景・前景のメリハリ、コマとコマの連関、物語世界との調和、えとせとら。

いろんな要素を漫画から受け取って、総合的に「鳥山はすごい」なんじゃないかな。

増田的には、『うしおととら』時の藤田和日郎の書きっぷりこそ「天才」と呼ばれるべき。

2007-07-25

[]http://anond.hatelabo.jp/20070725103439

俺も「Landreaall」の新刊は嬉しい。あと、「皇国の守護者」と「エマ」と「よつばと」と「おおきく振りかぶって」と

もっけ」と「UNDER THE ROSE」と「医龍」と「高校デビュー」と志村貴子の新刊と竹本泉の新刊と大石まさるの新刊も嬉しいな。

 

「今まで一番面白かったマンガってどれ?」とか聞かれると、記憶の中では「うしおととら」が最高位に配置されておりますね。

2007-03-19

うしおととら

本棚の容量がいっぱいいっぱいだった当事の俺は、

後の判断もできないクセして弟の友人に「うしおととら」全巻を

たった\5,000で譲り渡してしまった。

 

相変わらず本棚はいっぱいいっぱいで、ベッドの上やら洋服ダンスの中にまで

本が入ってる状況なのだが…はぁ、「バスタード」を処分するべきだったなぁ…。

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