はてなキーワード: 弱毒性とは
政府はワクチン接種が始まった当初、「国民の7~8割が2回打てば、コロナは終息する」と説明していたが、それから1年半以上経ち、国民の8割以上が2回以上のワクチン接種を受けたにもかかわらず、コロナが終息する兆しは一向に見えない。それどころか第7波が到来して、これまで以上の感染拡大が続いている。
ワクチンの有効性に疑問符が付いただけでなく、安全性にも懸念がある。ワクチン接種後の死亡、重篤、重度の副反応に苦しめられている人は少なくない。
しかも、ワクチン接種が始まってから、日本国内の死者数は増えている。
これはもう「このワクチンを含むコロナ対策は失敗だった」と総括せざるを得ない。
一方、コロナはどんどん弱毒性になり、今ではインフルエンザより軽いほどである。にも拘わらず、医者や学者の多くは、病気のリスクを大きく言い立てて不安を煽り、臨床実験で都合のいいデータが出るような操作をし、ワクチンの効果を過大評価し、リスクを過小評価し、安全性や有効性に疑問を呈する医師やマスコミを「反ワクチン」と攻撃し、健康被害を訴える人が出ても簡単に認めず、まともに救済しようとしない。
コロナ騒動を終わらせたくない人々がいるのである。一度研究を始めたら、終わってしまうと困るので、この騒動を続けたい。そうすると煽るしかないのである。
弱毒性ならかかり得じゃね
5(3+4).不顕性~軽症者は自宅という座敷牢にいれられたからようやくPCR検査の拡充に入れる厚労省スキーム作り準備期間
医者にしつこく「どんな防護服があれば4分でCTやPCRをすませられますか」ってたずねてユニクロあたりに打診してるがユニクロも中国だから輸出入しづらいのでおなじ中国でも岡山県あたりに・・みたいなすっとろいやつやってそう 酒造のつくった77%アルコールも5秒くらいで医薬品認可したれよ ウサギの目テストとか食品水準なんだからいらんやろってのに もとから農水とは仲悪そうだからなぁ厚労省とか他の省も
6.covid19のなかでも強毒性ウィルスが喫煙タバコ群と出会って早めに対消滅しつつあり、変異かもとからあった弱毒性covid19が蔓延してるが増田で「そりゃマイコプラズマとかだまされてて検査にさえいかない(そのうち新しいPCRで2株以上あるのがわかるかもってこと)←SF者はすぐこういう希望的観測をもっちゃうのはいかんねw
乳児用液体ミルクが解禁されるのに合わせて、消費者庁が注意喚起を行っているというNHKのニュース(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190307/k10011838281000.html)がホッテントリに入っていたのでいち小児科医から少し述べさせていただく。
本来的には、増田に書くような内容ではなく、名前を出してブログやらnoteに書くような内容と思われるが、私はそのような発信手段を持っていないのと、増田の方が賢明なるはてなユーザー諸氏に届きやすいのではないかと思ってここに書かせていただく。
件のニュースのブコメでは、「危険な製品でもないのに、”注意喚起”という用語が使われていて、液体ミルクに対するネガキャンだ」という意見が多数みられ、スターをたくさん集めてコメント上位に表示されている。
確かに、地震の際に謎の要請によって使ってもらえなかったり、日本において乳児用液体ミルクが不当に悪い扱いを受けていることは間違いない。
ただ、今回の注意喚起については小児科医の立場から言わせてもらうと、至極まっとうなものに思える。
確かにブコメにあるとおり、別に毒や薬剤が入っているわけではないので乳児用液体ミルクは危険な製品ではないが、それは「適切に使用した場合は」である。
新生児期、乳児期早期は本当に細菌感染に弱い時期で、弱毒性の菌でも重症な感染症を起こす。
今回の注意喚起は、主には「飲み残しは捨てて使うな」ということだと思うが、飲み残しを置いておいてそこで細菌が増殖した場合、それを赤ちゃんが飲むとお腹を壊す程度ではなく、最悪の場合は全身の感染症になって重篤な後遺症を残したり、死に至ることも考え得る。
今回の液体ミルクについては、「適切に使用した場合は」危険な製品でないと言うことは、逆に言うと、「使い方を間違えれば」人が死ぬレベルの危険な製品とも言える。
国民の大多数は使用したことがない製品が多数の手に届く市場に出る際に、それが使い方を間違えれば赤ちゃんの死につながりうる製品であれば、それなりに大々的に注意喚起を行うのは間違っていないと思う。
大げさな、と思われる方もおられるかもしれないが、あれだけ啓発させていると思われる「乳児に蜂蜜は食べさせちゃダメ」ということも、知らずに食べさせてしまう人間はそれでも一定数いる。
乳児用液体ミルクについても、紙パックの牛乳と同様の使い方をする人が出てきても何も不思議ではない。
賢明なるはてなユーザー諸氏には理解が及ばないところかもしれないが、病院にいると、「何でそうなった!!!」と言いたくなるようなことをする保護者というのはそれなりにいる。
不適切な使用によって赤ちゃんに何かあってからでは遅い、と個人的には思う。
今回のような、やや煽り気味のタイトルをつけた報道の仕方も含めて、過剰な注意喚起は適切な普及を妨げる、という考え方もあると思うが、この製品の場合、使い方を間違えて死亡例や重篤な後遺症を残す症例が出てきた場合、粉ミルクという代替方法があるため、国内におけるその後の製品の販売は極めて難しい状態になるのではないかと思われる。
最初は過剰と思われる注意喚起であっても、適正な使用がその後の普及を助けてくれると思うので、普及の面を考えても現状は一部の人に過剰と判断されるぐらいの注意喚起が適切なのではないかと思う。
最後に、そんな怖いことを言われると使えないという保護者の方へ。
いろいろ書きましたが、不適切な使用が怖い事態につながるだけで、乳児用液体ミルク自体は適切に使用すれば危険性はほぼない製品です。
諸外国での使用例も多く、ざっと論文を検索してみましたが、液体ミルク使用による食中毒の報告はまれです。
論文での報告価値がないほどよく起こっている可能性も否定はできませんが、アメリカの巨大オンライン医学事典であるUpToDateをざっと読んでみても、食中毒に関して乳児用液体ミルクについて述べられているのはサルモネラの項目くらいで、それも不適切な保存方法に関連して起こると書かれていただけでした。
このことから、使用経験のある諸外国では液体ミルク使用による食中毒はまれなものだと思われます。
私自身も2児(もう乳児期ではありませんが)の父親なので、外出時などあったら便利だなと思うこともありましたし、災害時等には何より役に立ってくれると思います。
ちょっと(かなり?)高いのが欠点ではありますが、使用上の注意を守って、少しでも育児が楽になるように上手に使ってもらえればと思います。
くれぐれも、高いからもったいないと飲み残しを置いておくようなことはしないでくださいね。
皆さんのお子さんが健康に過ごされ、私のような小児科医のお世話にならないこと、そして何より育児に奮闘されている皆さんが心身ともに健康に過ごされることを願っております。
(問4)従来の「新型インフルエンザ対策行動計画」や「新型インフルエンザ対策ガイドライン」と「基本的対処方針」は、どのような関係にあるのか。
1.政府の従来の新型インフルエンザ対策については、弱毒性ではあるが病原性の高いスペインかぜや強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1)に由来する新型インフルエンザも念頭に置きながら、「新型インフルエンザ対策行動計画」及び「新型インフルエンザ対策ガイドライン」として整理している。
正しい用語に置き換えてみる。
1.政府の従来の新型インフルエンザ対策については、低病原性ではあるが毒性の強いスペインかぜや高病原性の鳥インフルエンザ(H5N1)に由来する新型インフルエンザも念頭に置きながら、「新型インフルエンザ対策行動計画」及び「新型インフルエンザ対策ガイドライン」として整理している。
……病原性と毒性が逆。
報道用語に置き換えてみる。
1.政府の従来の新型インフルエンザ対策については、弱毒性ではあるが毒性の強いスペインかぜや強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1)に由来する新型インフルエンザも念頭に置きながら、「新型インフルエンザ対策行動計画」及び「新型インフルエンザ対策ガイドライン」として整理している。
なぜか意外と評価する声の多いこのニュース。
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200905180061.html
しかし同業者から見ると、これはあんまりだ、と思ったので、ちょっと思ったことを書いてみる。長文増田でスマン。
もともと国民保険には、一般的な「保険証」と、長期滞納者に交付される「資格証明書」というものがある。
そのせいかメディアでは、資格証明書を交付されている世帯のことを「無保険」などと書くが、これは正しい表現じゃない。
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・保険料を1年以上滞納している
・罹災、国指定の難病等、弁明すべき正当な理由が無い
世帯なわけ。
窓口の職員は、まず滞納者に「払えない正当な理由」があるか確認して、なければ分割払いなどを提示。
だけど、分割払いに応じなかったり、応じたが約束どおり支払わなかったりで、滞納状況の改善しない世帯に対して「資格証明書」を交付する。
なのに、なんでこれをメディアが「無保険」とか「保険証の取り上げ」なんて言うのか、理解不能。
もし滞納者にも普通の「保険証」を交付したら、ちゃんと払ってる他の被保険者に対して不公平だろ、常識的に考えて。
(払わなくても保険証がもらえるなら、誰も払いませんよね。だって高いもん国保料。)
しかし、滞納者はこう言うんだ。
「資格証明書にされたら病院へ行けないじゃないか、病気になったら死ねというのか!」ってね。
あのさぁ、ちょっと保険証見てみなよ、「 自 己 負 担 3 割 」って書いてあるでしょ?
別に 自 己 負 担 が 3割だろうが10割だろうが、かかる医療費そのものに変わりはないんだよ?
つまり、「保険証」だろうが「資格証明書」だろうが、 か か る 医 療 費 は 常 に 1 0 割 なわけ。
そう、たとえばそれが1万円としようか。
あんたが病院で1万円分の治療を受けたら、病院窓口で払うのは「 自 己 負 担 3 割 」の3000円だけだよね。
じゃあ残りの「 7 割 」7000円のお金は、どこから出てるか知ってるかい?
保 険 料 だ よ 、 保 険 料 ! あ ん た が 払 っ て な い 保 険 料 !
資格証明書にされたくない、ってことは、つまり7割分の医療費を誰かに負担して欲しい、ってことだ。
「私が1万円の治療を受けるたびに、みんなが払ってる保険料から7000円を支払ってください」ってことだ。
なんで保険料払ってない人の医療費を、ちゃんと保険料払ってる人が負担しなきゃいけないの?
それ、全然「相互扶助」じゃねーし。
決められた保険料を払ってこそ、初めて「相互扶助」になるんだよ。
だからちゃんと払うようになるまで、あんたは資格証明書っ!
…という応対をするわけです、窓口の職員は。
あ、もちろんその話をする前に、さっき書いた罹災とか、難病とか、他にも収入が激減してたら減免するとか、色々やるよ。
それでも滞納状況の改善が見られない世帯に、資格証明書を交付するの。
で、滞納者はスゴスゴと帰っていくわけだが、実は「資格証明書」になっても、国民保険の庇護は受けられる。これポイント。
というのも、「資格証明書」で病院へ支払いした10割分の医療費は、領収書を持って役場に申請すれば、その7割分が保険料へ充当されるのだ!
本当の本当に「無保険」でかかった医療費は戻ってこないけど、「資格証明書」でかかった医療費は、保険料の一部納付という形で戻ってくるんだよね。
まあ自分の手元にお金が戻ってくるわけじゃないから、実感ないかもしれないけどさ。
つまり資格証明書ってのは、
「いきなり病院窓口で7割分の医療費を誰かに負担してもらう資格は無いけど、払った医療費のうち7割分は保険料への入金とみなすよ。もちろん滞納が規定期間以下になったら、また保険証に戻すこともできるよ」
っていう状態なわけ。
これのどこが無保険なんだ?
なんか「無保険」「無保険」と騒ぎ立てるから、「無保険にされたら受診抑制に繋がる」とか「無保険にされたから病院行けずに死んだ」とか言うやつらが大量発生するのです。
滞納者にも保険証渡せって言うんなら、その理由を、ちゃんと払ってる人に説明してみろってんだ。
本当に払えない状況なら、生活保護に行けばいい。
ところが、多くの滞納者が言う「払えない理由」ってば、
・家賃が高いから
・車のローンがあるから
・生命保険払ってるから
こんなんばっか。もうね、アホかと。
もちろん、本当にどうしようもなく納付困難な人もいるから、見極めは必要。
ただ「払わない人」と「払えない人」の区別は、そんなに難しくないです。
…もし上みたいなことを窓口で言われたらどうするかって?
・家賃が高い → 高級マンションに住んでる人ほど払えないってことか? 引っ越せ。
・車のローンがある → 保険料も払えないのに、よく車なんて買おうと思ったな。売れば?
・子供が大学行く → 学費のこと考えて進学せずに働くよ、って子もいるじゃん。あんた自分の子供も説得できないの?
・生命保険払ってる → だったら保険証なしで受診して、生命保険だけで医療費支払いしてみたら? 医療費の7割も出ねぇよ。
…いや、ガチでこんな言い方はしないけどw
さて、今回堺市がやったのは、その「資格証明書」を、通常の「保険証」にした、ということ。
新型インフルエンザ対策としてね。
保険料も払ってない人にね。
このニュースを「英断」と思った人もいるだろうけど、ちゃんと払ってる人からすれば、納付意識が萎えるのは確実。
だって、払ってても払ってなくても、大きな病気になったら保険証もらえるんでしょ?
だいたい(現時点では)弱毒性と言われてる新型インフルエンザで保険証出してたら、もっと多くの死者を出す、普通のインフルエンザの時はどーするんだ。
冬が来るたびに「資格証明書」を「保険証」にするのか? ありえん。
いっそのこと「資格証明書」なんてなくして、滞納者全員差し押さえすればいいんだよ。手続き面倒だけどさ。
ちなみに国が出した方針は、「発熱外来のみ保険証も資格証明書も3割で受診させる」というもの。
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200905190061.html
通常の「保険証」渡された堺市の人は、歯医者でも何でも行けちゃうんだぜ?
堺市のしたことは結局のところ、まともに保険料払ってない世帯を喜ばせたことと、きちんと払っている世帯の納付意識を鈍らせたことと、窓口で一生懸命滞納者と折衝している国保職員(他市町村含む)を窮地に追い込んだということ。
そしてその結果、ますます「払わない」人が増え、ますます国保財政が苦しくなり、ますます保険料が上がり、ますます「払えない」人が増え、そのうち国民皆保険制度が崩壊するというシナリオの引き金を引いた、ってことです。
まあ「堺市が」って言っても、国保財政の厳しさを理解している現場からこんな案が出るとは思えないから、市長命令か何かだったんだろうけどね。現場の方ご愁傷様。
専門家「弱毒性インフルエンザが強毒性インフルエンザに変わることはありません」
報道陣「でも、スペイン風邪は弱毒性から強毒性に変わったのでは?」
専門家「スペイン風邪は弱毒性です。強毒性になったりはしていません」
報道陣「では、なぜあんなに猛威をふるったのでしょう?」
専門家「発症しやすさとか重症になりやすさとか、そういうものです」
専門家「毒性、ですかね」
報道陣「つまり、スペイン風邪は弱毒性から強毒性に変わったということですね」
専門家「そうですね」
報道陣「?」
専門家「?」
highly pathogenic
lowly pathogenic
弱毒性:インフルエンザの場合は気道にしか感染しないものを示す
high virulence
low virulence
新型インフルエンザの強毒性・弱毒性について頭の中が混乱してしまったのでわかる範囲で整理してみた。さらに混乱中。素人の付け焼刃なので、専門家による整理を期待。
強毒性インフルエンザはhighly pathogenic influenzaの日本語訳で、気道以外にも感染するインフルエンザを意味する。全身感染することがポイントなのであって、症状の重さや感染力の強さは関係ない。
pathogenicは「毒性」ではなく「病原性」と訳すべきであり、従来の鳥インフルエンザの話題においては正しく「病原性」と訳されていた。なぜ今回に限ってこんな訳になったのかわからない。
「強毒性」は、本来はhigh virulenceの訳。インフルエンザの話題においてこちらが使われなければ混乱することもなかったが、困ったことにこれもしばしば使用される。
そのため、次のような意味不明の文章ができあがってしまう。
「スペイン風邪は、変異して強毒性となっても弱毒性インフルエンザ」
弱毒性はlowly Pathogenic、強毒性はhigh virulenceなので矛盾しないのだが。
もっとも、実際に混在することは少なくて、専門家がいう毒性はpathogenicで、政治家がいう毒性はvirulenceであることが多いように思う。
ちなみに、今回の新型インフルエンザはlowly pathogenicであり、low virulenceであるとみなされている。H1N1であるため、H5N1のようにhighly pathogenicになることはないとされるが、感染が拡大すればスペイン風邪のようにhigh Virulenceに変異する可能性はある。