■anond:20200305124953

人に感染するようなインフルは

弱毒性で致死率は低いんだけど

感染者数がめちゃくちゃ多いから

死者も多くなるタイプのウイルスなんだ。

2009年の新型インフルはごく初期に致死率が高く出て

「これ強毒性のインフルなんじゃねえの！？」

ってパニックになったんだけど

結果的にはやっぱり弱毒性で

やっぱり感染者数がめちゃくちゃ多くて

最終的に全世界で2万人近く亡くなったんだ。

コロナは基本的には風邪を引き起こすような弱いウイルスなんだけど

これまでにSARSやMERSといった新型が出てきて問題になったんだ。

この二つは致死率がかなり高いタイプのウイルスだったんだ。

幸運にも感染者数は少なかったので

2009インフルほどの死者は出なかったけど

当時はけっこうパニックになったんだ。

いまの新型コロナは感染者数も致死率も

インフルとSARSの中間みたいな感じなんだ。

そこそこ感染するしそこそこ死ぬんだ。

Permalink | 記事への反応(1) | 13:02

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