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2016-05-11

野球人社会マナーもう少し身に付けろや

今、都内某所にいるのだが、横に野球関連の人間グループが居るのだが、とにかくマナーが悪い。

別に今回に限ったことではなく、飲み屋さんもそうだが、野球関連のグループはとにかくうるさい人が多くてうんざりする。

言いたくないが、清原みたいなフィジカルエリートだけで天狗になるような奴が出て当たり前の世界だなと痛感してしまう。

ちなみに個人的には見るのが好きなスポーツなだけに残念であるのだ。

2016-02-25

虎になった清原和博

 虎になった清原が、登山中の桑田に遭遇して語った話・・・

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 何故俺が虎になる運命になったのか判らんと、さっきは言ったが、しかし、考えようによれば、思い当ることが全然ないでもない。

 巨人に入ってからというもの、俺はつとめて威嚇的な態度をとり、桑田をはじめとする昔からの友人も遠ざけた。みんなはおれを番長だ、まるでヤクザだと言った。プライドが高すぎる、という人もいた。実は、それがほとんど羞恥心によるものだということを、みんなは知らなかった。

 もちろん、かつての「王貞治を超える天才」といわれた自分に、自尊心が無かったわけはない。しかし、それは臆病な自尊心とでもいうべきものだった。おれはプロ野球史に名を成そうと思いながら、進んで先輩の教えに就いたり、求めて球友と交って切磋琢磨に努めたりすることをしなかった。かといって、俺は成績は平凡でも細く長く生き残ればいい、というのも潔しとしなかった。ともに、おれの臆病な自尊心と、尊大羞恥心とのせいだ。

 俺が、「実は王さんを超えるほどの才能がないのかもしれない」ということを恐れるがゆえに、あえて刻苦して磨こうともせず、また、俺が王さんを超える天才であることを半ば信ずるがゆえに、普通の平凡な選手として生きることもできなかった。おれは次第に野球界との付き合いから離れ、人と遠ざかった。結果、イライラたまるし、人に見られるのも恥ずかしいしで、ますます自分の内なる臆病な自尊心を飼いふとらせる結果になった。人間は誰でも猛獣かいであり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。俺の場合、この尊大羞恥心猛獣だった。

 肉体改造でゴツい体になり、毎日ぶっ倒れるまで飲み、仕事ドタキャンし、嫁と息子をほったらかして不倫し、帰ったら家中を殴ってボコボコにし、竜の刺青をし、忠告する友達を傷つけ、さらにヤクに溺れ、その果てに、俺の外形をかくの如く、内心にふさわしいものに変えてしまった。今思えば、全く、俺は、俺のもっていたわずかばかりの才能をムダにしてしまったわけだ。

 「細く長い野球人生なんて退屈やで、太く短い人生のほうがかっこエエんや!」などと、口先では強がっていたが、実際のところは、才能の不足を暴露するかもしれないことが怖く、毎日苦しい練習ストイックに続けるのが嫌だった、というのが俺のすべてだった。

 俺よりも遥かに乏しい才能でありながら、それを専一に磨いたがために、堂々たる一流選手となった奴がたくさんいる。虎と成り果てた今、俺はようやくそれに気が付いた。それを思うと、おれは今も胸をやかれるような悔いを感じる。

 おれには最早人間としての生活は出来ない。たとえ、俺を監督招聘してくれる人がいたとして、どうやってベンチで指揮をとることができるだろう。まして、おれの頭は日毎に虎に近づいて行く。どうすればいいのだ。おれの空費された過去は? 俺はたまらなくなる。そういう時、俺は、向うの山の頂の岩に上り、空に向ってほえる。この胸を焼く悲しみを誰かに訴えたいのだ。おれは昨夕も、あそこで月に向ってほえた。誰かにこの苦しみが分って貰もらえないかと。

 しかし、獣どもはおれの声を聞いて、ただおそれ、ひれ伏すばかり。山も樹きも月も露も、一匹の虎が怒り狂って、たけっているとしか考えない。天に躍り地に伏して嘆いても、誰一人おれの気持を分ってくれる者はない。ちょうど、巨人番長と言われた頃、おれの傷つきやすい内心を誰も理解してくれなかったように。俺の毛皮の濡ぬれたのは、夜露のためばかりではない。

2016-02-14

清原から逃げるの速いな

清原と親交のあった野球人芸能人が「すでに清原のほうから絶縁されてた」とか、テレビ出演させた芸能人が「嘘つかれた」とか、共演した芸能人が「裏切れた」とか、一斉に言い出すのな。

2013-11-05

どこに行き着くのかはわからないが、ここから旅が始まることだけは分かる

少し鮮度が落ちる感じの話になるが、

先日レッドソックスワールドチャンピオンになる試合で登板した上原浩治ピッチングを見た。

仕事に行く前にちょうどいい時間に毎回MLBの中継がやっていたので、何回かみていて、世界一を決定する試合はそれこそハラハラしてみた。

そして、ご承知の通り最後バッター三振に打ち取り、見事上原浩治は優勝投手になるわけだが、その時彼は仲間にもみくちゃにされながら、目に一筋の光るものを浮かべていた。

シーズン中から、とてつもないプレッシャーと戦い、その結果勝ち取った野球人生で最高の瞬間なのだろう。

みている私も、いつもは何も思わないのだけれど、この時の彼の涙にはじーんとさせられた。

大きな仕事を成し遂げた男の、嬉し涙をみて素直にすごいなあとおもった訳だが、彼がメジャーに行ってからは完全に順風満帆はいかなかったろう。

日本にいれば、読売という絶対的なチームにいれたわけだが、何の保証もないメジャーに挑戦した。

怖かったことや不安になったこともたくさんあるのだろうが、

あのような場所に行き着くためには、初めの小さな一歩を踏み出さなければならないということだ。

彼が初めてボールを触った時、あのような場面は想像できなかっただろう。

しかしその瞬間、確実に何かが始まっていたのだと思う。

いま、何かに向かっている途中で苦しくても、何も心配することはない。

物事には、終わりと始まりがあるのだから

I can't tell where the journey will end,but I know where to start.

2013-08-23

花巻東 千葉選手いいなw

 ファール打ちまくって粘る打法で有名になったらしいね

 これでも誰もが考えるでしょw 「粘りまくれば、投手に200球とか投げさせられるやんw」と。

 ボクシングでも、正当に目の前から殴るボクシングと、外からフットワークで散らしてジャブを当てていくアウトボクシング。 アウトボクシングは確かに「つまらない」と言われるが、技術はきっちりある

 野球も、こういう戦法が認められると、ゲーム性が変わっておもしろいなあとは思う。

世界野球ルール

 でも、メジャーリーグで通じないルール日本野球採用するだろうか。

 こんな戦法を認めるとゲーム性が変わってしまう。

 日本プロ野球では当然認めないだろう。 認めてこういう選手が続出すると日本野球ガラパゴス化してしまう。

 そして、プロへの登竜門である甲子園では、日本プロで認められないルールを認めたらあかんだろうね。 甲子園プロ野球が完全に別げーになったらまずいから。

でもおもしろ

 かりに、パワプロでこういう戦法が使えるようなキャラ出塁率8割! なんてのが出たらどうだろう?

 おもしろい! 2番打者に是非使いたい! と思うだろうw

 監督からしてもすごくこの子1人いるだけで戦略の幅が広がったと思う。 すごくおもしろ試合だしw

身長

 低身長だと、野球は向かない。

 そりゃそうだ、球は飛ばないw

 そういうハンディを持って生まれた人にとっては、プロは無理だろうなあってのはあるだろう。

 甲子園だって厳しいだろう。

 だが、工夫次第で甲子園プレイできるかも、、、? となれば、、、突っ込むというのに走る人もでるのでは?

 奇策で強者に対抗する。 これに燃えない人はいないんでないか

 そりゃ、強者投手が消耗させられるのはかわいそうっていうのはあるんだけど。

 身長野球人生つぶされた何万人のことを考えると、こういう反逆もある意味うれしい。

 逆に、これを感情的に叩く人って、、、、恵まれてたんだろうなと感じる。

 弱者強者に一矢報いるために、必死になってこれまでに無いもの野球人生突っ込んでギャンブルしている姿に熱くならないだろうか?

 俺はなる。

技術

 バント(?)技術もさることながら、細かいとこもすごいじゃないと思う。

 足も50m6秒でしょ? すごいよ。 これ鍛えてないと無理でしょ? 軽いことを逆手に取ってるんだな。

 ガッツポーズも、心理戦略でしょ。 心からやってるわけじゃないのは大人は分かるでしょ。

 盗塁偽装も、わざとでしょ。 たぶん、盗み見してなくても、揺さぶるためでしょ。

 こういうところもあれだけど。

 彼は、視線から見て、たぶんいろんな事考えて一つ一つのプレイを完成させている。 たぶん画面から見えないところで死ぬほど計画して、死ぬほどいろいろな奇策を立てている。

 「打順がきたら、、、相手の守備位置、、、あの高校のアノ選手の癖、、、」そういうもの一つ一つを自分戦術とすりあわせて死ぬほどプラン建てて試合に臨んでいる。

 だれでもやってるというかもしれないが、彼の武器はそういう細かいところで、大きな所では強者には及ばないと思っている(バッティングセンスは実は高いかもしれないという話はあるが)

 こういう、「ダレもやってない打法を究極まで突き詰める」という求道者みたいな姿勢も、すごくおもしろい。

状況力

 彼は、状況判断もすごいと思う。

 強者場合は、かなりおおざっぱでいいというか、「自分の持ってる力で対応すればOK」というところがある。 160キロの球が投げられれば、こちらが対応しなくても、ある程度通じてしまう。

 そういう選手に比べ、力が無いほうは、「細かく状況を前もってシミュレートしなきゃだめ」なのだけど。

 彼は、それを死ぬほどやってるんだろう。 相手が対応してきても、「想定の範囲内」になってしまうのだろう。

 そこもまたすごい。 というが、ゲーム醍醐味だと思う。

 世のスポーツはともすると「技術の応酬」になるが、技術だけでなく判断力も問われるようになると格段にゲームおもしろくなる。

 そして、彼の状況対応力は、十分「ゲームとしておもしろい」レベルにまで仕上がっている。

 彼のこういう、「画面ではパットは見えない」技術、そして、「一般の人が見ても分かる状況打破のやりかた、パフォーマンス」にも魅力を感じる。

2013-08-16

安楽と大谷、どちらが野球人として幸せなのか

済美・上甲監督高校野球に球数制限はそぐわない」

http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20130814/bbl1308140728003-n1.htm

 ──選手健康心配する声もある

 「たとえばあなたが同じ2年生エースだったらどうですか? 3年生の思いを背負っている。ずっと目標にしてきた甲子園のマウンドに立っていて、またここに来られるかもわからない。それが決勝だったら? 春夏合わせて4000校ある内の4校しか立てないわけです。おそらく一生に一度でしょう。監督に投げたいと言いませんか」

 ──高校生立場なら、投げさせてくださいと言うと思います。それでも…

 「あの子たちには『いま』しかないんです。それを高いところから、冷静な判断で取り上げることは、私は高校野球指導者じゃないと思います。止めたことで彼らに一生の悔いが残るかもしれない。もちろん2、3回戦なら投げさせません。でも決勝になれば、私は投げたいという本人の意思を尊重してやりたい」

 ──安楽君は米国からも注目された。球数制限のルールや、もっと余裕のある日程なら体への負担も軽減されるのでは

 「球数の問題はプロでもよくいいますね。でもそれは日本の伝統ある高校野球にはそぐわない。肉体の限界精神力で乗り越える。武士道精神のような厳しさもまた高校野球だと思います

花巻東佐々木監督の信念と後悔「済美・安楽君は大谷よりも上」

http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20130816/bbl1308161603007-n1.htm

 「大谷が1年時には絶対に登板させませんでした。当時は骨が大きく成長する時期だったので野手として下半身を作ることに専念させました。秋の東北大会センバツの出場が懸かった試合で負けたときは『なぜ大谷を投げさせない』と批判も受けましたが、あいつは野球で飯が食えると思っていたので、迷わなかった」と佐々木監督大谷の将来を考え、目の前の勝利にもこだわらなかった。

 佐々木監督選手健康を第一に考えて起用することを心がけているものの、実際には、迷いや後悔の念が生まれることがあるという。大谷大事に育てたのは良かったが、結局、最後甲子園に連れて行くことができなかったことは痛恨だったという。

 「安楽君は2年であれだけの速球が投げられて、勝ち方も知っている。正直、当時の大谷よりも上だと思います。私は大谷を勝てる投手にしてやれなかった」

高校球児別に命なんて賭けてない

夏の甲子園大会熱中症で死んだり後遺症が残った球児はいない。

せいぜい終わるのは「野球人生」だけだ。

それを大げさに取り上げるインテリは何がしたいのか。

放射脳は笑うくせに。

http://anond.hatelabo.jp/20130816124619

高校時代野球人生を使い果たすより、プロで長くやってくれたほうが野球ファンは嬉しいはずだ」というのは、どうかな?

プロ野球全然観ないけど高校野球は大好き!っていう野球ファン結構多いよ。

偽善VS偽善だな

http://anond.hatelabo.jp/20130816063759

高校生球児にとって一生に一度のハイライトとかどうでもいいの

高校野球ってのは人生の縮図なんだよ

から人気があるわけ

みんな暑い中で苦しみ抜いている姿に共感を覚える

その中で強い者が弱い者を打ち倒して勝者になる厳しいドラマ

しかし勝者の方もエースが無理して肩壊して野球人生断たれたりもする

そういう死屍累々人間ドラマを観客は楽しんでるわけ

安全性確保したら、みんな苦しんでるという共感の素が失われるばかりでなく、

強者すら不意に倒れるワイルドカードもなくなるわけでね

それはただの野球

そんなロマンのないもん見て何が面白いんだと

2013-05-30

今季ここまでの中日MVPを選ぶなら、文句なしにエクトル・ルナだろう。連続試合安打こそ、25日の西武戦、23試合ストップ。1949年西沢道夫球団記録「25」には届かなかった。しかし、今季は開幕から17試合連続安打も記録している。記録のストップした26日の同カードでは、2安打+併殺崩れの大きな追加点となる激走も見せた。

名脇役から主役へ 中日・ルナの生々流転の野球人生

2013-04-11

【ヤクファンからのお願い】大谷翔平高井雄平の例を見習うべき

2人に共通するのは、野手として抜群のセンス、たぐいまれなる速球の持ち主、そしてノーコン。

大谷君は、若松監督をして将来の4番に10年困らないと言わしめた左投最高速151kmの超高校級選手高井雄平の失敗例をみるべき。

ま、糸井でもいいけど。とりあえず、すっぽ抜けるわ、ノーコンだわのピッチャーが1軍で活躍することはまずない。

大谷君にはスライダーもあるんだよ!っていうなら、さら平本学も大失敗例も挙げたい。入らないと153kmサイドスローの超一級スライダー意味がないから。


ということで、数々のスーパールーキーを潰してきたヤクルトファンとして大谷君はダルに憧れるならダルが憧れた男高井野球人生もみるべきといいたい。

もし、あと10転向が早かったら、イチロークラスになったかもしれない高井の事例は重い。ベストナイン1回でも取れたら慶事なんかなぁ。

2012-12-27

日本プロ野球レジェンド

なんJ PRIDE : 歴代プロ野球レジェンドベスト10選ぶとしたら http://blog.livedoor.jp/rock1963roll/archives/3650792.html

この手の記事は定期的に立っては基準がわからずにいろいろ意見が出て結論が出ない。まあ、それがこの手の記事の醍醐味でもあるんだけど、俺個人としては「この人がいなかったら日本プロ野球史は語れない」という観点で考えてみた。さほど詳しい訳ではないので、突っ込みどころありまくりだろうけど、そう言うのがあったら教えてちょ。

1. 長嶋茂雄
日本野球アマ野球が中心だった頃に大活躍して人気を博し、そのままジャイアンツ入団することで日本野球の中心をアマからプロへと動かした、正にミスタープロ野球。天覧試合などでの勝負強さは日本野球人気を決定付けた。
2. 王貞治
不滅の868本塁打を打ち立てた、真のホームラン王。日本だけでなく世界から尊敬を集める。国民栄誉賞はこの人のために作られた。
3. 川上哲治
赤バット異名で知られる、日本最初2000本安打達成者。監督としては巨人軍V9を達成し、日本での巨人人気を不動のものにした。全国に巨人ファンがいるのはこの人のおかげ。
4. 野村克也
選手監督としての実績もさることながら、「ノムラスコープ」の確立など、日本野球理論化に貢献した。今の捕手ゲームメーカーとしての地位はこの人によって作られた。
5. 金田正一
日本唯一の400勝投手名球会設立者。いろいろ意見はあるものの、球界ご意見番であることに変わりはない。
6. 張本勲
日本野球界としては唯一の3000本安打達成者(イチローは日米通算)。指導者経験はないものの、金田と同じく球界ご意見番
7. 福本豊
通算1065盗塁、シーズン106盗塁の不滅の盗塁魔。彼の足を止めるためにクイック投法が開発された。
8. 落合博満
天才的な大打者である一方、選手待遇改善を声高に訴え、日本人選手としては最初年俸一億円を獲得した。中日監督としても好成績をあげ、全権を把握するやり方は、監督にあり方に一石を投じた。落合野球は今後日本野球界にどういう影響をもたらすだろうか。
9. 野茂英雄
投手としての実績もさることながら、独自の行動力でメジャーリーグへの道を切り開いた。今の日本人選手が「メジャー行きたい」と言えるのはこの人のおかげ。野茂の前に道はない、野茂のあとに道が出来る。
10. イチロー
王の確立したホームランという野球の華を安打でも達成できることを証明した。日本のシーズン200安打最初の達成者、7年連続首位打者という不滅の記録保持者。メジャーリーグでも怪物的な記録を出し続ける、日本世界最高の安打製造機。正に生けるレジェンド
番外 板東英二
高校野球中日でも十分な活躍をした後、バラエティタレントとして大成日本野球選手タレント化に貢献。視聴率30%男。
根本陸夫
選手としてはからっきしダメだったが、フロントに取り入って暗躍、広島西武ダイエー(当時)の体制を作り上げた。有力選手獲得のために100億の金を動かしたと言われる、日本プロ野球の影の大立者。
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