はてなキーワード: 塩分とは
味噌汁って何かと日本人の心の原風景、「おふくろの味」呼ばわりされているけど、正直いってマズいよね。
スープなら中華スープとか洋食のコンソメスープ、ポタージュスープの方がおいしい。
味噌を使ったスープなら味噌ラーメンのスープの方が圧倒的においしいよ。
日本料理だって高級な懐石料理ではすまし汁(お吸い物)が出てくる。お吸い物や西日本のうどんの汁はとても美味しい。でも
一般家庭の家庭料理で出てくるあのドロっとした味噌汁、何が良いのか理解できない。
(追記)
なんか勘違いしてる人が多いから書いておくけど、「ドロっとした」っていうのは粘度のことじゃないんだよ。味がドロっとしてるの。あとこれは俺の実家だけの話じゃない。他のご家庭のお味噌汁を頂いたこともあるけど、やはりドロっとした味で美味しくない。もちろん、そういう本音は口に出さず「おいしです!」と言ったけどね。インスタント味噌汁を勧めている人もいるが、インスタント味噌汁も美味しいとは思わない。定食屋の味噌汁は悪くないかもしれないけれど、定食にはやはり中華スープの方が合う。だから定食は定食屋より町中華で食う。
要するに「味噌汁こそ日本人の心のふるさとだ」みたいな考え方が嫌なんだな。
ちなみに、日本の伝統的家庭料理は健康的だと一般に思われているけど、実際は塩分過多であり、健康を考えると味噌汁は飲まず、代わりに食事中は茶や白湯を飲む方が健康に良いことが多くの医師によって指摘されているよ。
海水が塩辛い理由は、陸から流れ出る水に溶け込んでいるミネラルと塩が、川や川の流れを通じて海に運ばれるからです。これらの塩分は、岩石が風化したり、雨水が土壌を通過する際に溶け出したりして、川水に混ざり込みます。そして、川水が海に流れ込むことで、これらの塩分が海に集まります。
また、海水の蒸発も塩分濃度を高める要因となります。太陽の熱により海水が蒸発する際、水分だけが気体に変わり、塩分は海に残ります。この過程が繰り返されることで、海水中の塩分濃度が徐々に高くなり、海が塩辛くなるのです。
久々に醤油みりん酒砂糖ドバドバの煮物を食った。男子厨房に入らず精神などクソ喰らえな昨今とは全く関係なく、私は料理が好きなのだ。実家にガキが帰ってきても座らせておくな。その包丁も後で研いでやるから置いとけ。砥石持ってきたから。あと使わなくなったちょっといい三徳包丁も置いてくから。
最優先事項。醤油だけで塩分決めようとすると、どうやっても醤油に塗りつぶされて、バランス取るために砂糖酒みりんが増えて、濃い田舎素人料理になる。
一般の家庭は煮返しなんて作らんだろうから、とにかく醤油を減らしてくれ。大さじいくつの分量が適正。めんつゆとか白だし使うならもっと減らせ。0でも良い。あとの塩分は塩で決める、それが「塩で味を整える」の意味だ。
水を減らそう。入れたら減らすのには煮詰めなきゃならん。簡単には減らせないので、キワキワまで減らすのがいい。
水と同じ理由で塩も少なめから調整するのが吉なんだが、下味は付けておかないと表面に塩味が乗っただけのなんか美味しくないものができてしまう。先に下味として十分な量だけ塩味入れて、決めるのは後で。後回しにできるぶんは後回しがよい。
これが出来れば苦労はしねえが、1つずつやっていこう。
完成するまでの火入れで各食材を適切に加熱出来るように逆算するだろ。これが70点くらいで出来る人は割と多い。肉は火を通しすぎパターンがめちゃめちゃ多いが、まあよし。その1段階前が良くない人が多いんだわ。
白菜と豚バラのミルフィーユ鍋ってあるじゃん?あれ流行った理由、ほぼ間違いなく「豚バラ肉は1枚1枚剥がして広げて使う」ていう基礎を強制的にやらせてるからだと思うんですよ。あとレシピ的に水分を削ってるから、素人臭さが大変出にくい本質料理になってる。
話がそれたが、下処理って大事なんですよってことだけ言いたい。色を止めるとかは要らん、アク抜きと癒着防止と下味だけやってください。
俺は別にラーメンマニアではないが、外食産業や食文化についての文化論的な側面が面白いので1巻からKindle版で購読していた。
最近、最新の9巻が出たので読んでみたが、そこでラーメンハゲ芹沢と、この漫画の作者の味覚が終わっているらしいことに気付いた。
9巻ではラーメンハゲ芹沢が「これ絶対うまいやつ♪」や「ZUBAAAN!」を食ってその美味しさに衝撃を受けた挙句、「店で出してもおかしくないラーメン」だなどという妄言を発してるのである。
俺は「これ絶対うまいやつ♪」も「ZUBAAAN!」も食ったことがあるが、異常に塩辛く異常に脂っこいスープに辟易したし、歯応えとモチモチ感を人工的、科学合成的にデッチ上げたような麺は架空未来ディストピアの合成食品のような印象を受けた。これらを美味いと感じるなら味覚が終わっている。「これ絶対うまいやつ♪」や「ZUBAAAN!」だったら日高屋の中華そばやCO-OP生ラーメンの方が遥かにマトモなラーメンだと感じる。
要するに、ラーメンマニアと呼ばれる人達は異常に濃厚な塩分と脂肪分を含んだラーメンを食べ続けた結果、舌が駄目になっているのである。
週替わりでラーメンハゲの好きそうな創作系ラーメンが店を出す「新宿地下ラーメン」という場所があって、仕事帰りにその脇を通ることも多いのだが、以前は行列も出来ていたものの、最近は閑散とした印象を受ける。人々はそろそろ、この手の胡散臭いラーメンには飽きたのだろう。異常な塩分と脂肪分を含んだこの手のラーメンはもちろん健康にも良くない。
普通のラーメンなら町中華で食った方が良いし、高級で本格的なものを食いたかったら本格中国料理の店で鶏絲湯麺や坦々麺、酸辛湯麺、蘭州牛肉拉麺などを食った方が良い。