それでもなお、
「うなぎに比べたらなんか足りない」
と思ってしまった。
なんなのだろうか。
美味しい不味いとは別の、ご馳走といえばうなぎが無いとなにか足りない気がするのだ。
ビーフシチューにご飯と味噌汁をつける人の感覚と似てると思う。
鮎は、たいして美味しくはないが、あると食べずにいられない。
うなぎは、これはもう神の恩寵ともいうべき中毒性があると思う。
もちろん、毎食うなぎということはない。
平均すると月に3食程度、多い月は10食くらいだろうか。
高いもの食べ過ぎだと人に言われる。
ファミレスはロイホよりサイゼリヤが美味しいと思うし、アイスはハーゲンダッツよりチョコモナカジャンボが好きだ。
パスタのほうが米よりkgあたり安いし、おかずもいらず食費が浮くからと言って、米からパスタに変えられる人がどれだけいる?
家畜に与える穀物を人間が食べれば飢餓問題は解決とか言っても、乾燥トウモロコシ主食に出来んの?
一度覚えたら、断つことは無理。
そうだね、男ってバカね
タイトル通りなんだけど、実店舗はあって、そこに商品の見本はあるんだけど、買う時は通販みたいな、こういうシステムっていうか、こういう商品が置いてある店のことなんて言うっけ?
思い出せなくてむずむずする……
「ピアノの森」と「シドニアの騎士」の最終巻が相次いで刊行された。Kindleのダウンロードボタンを押すと全て終わってしまう、そう思えてダウンロードしていない。本紙連載で最後まで読んでいるというのはある。しかし、物理書籍で追っていれば、書店に行って見つけた時に切ない気持ちを抱えつつも単行本をレジに持っていっていたはずだ。いつでも指先ひとつでダウンできる手軽さゆえに買わないということもあるのだな。両方とも終わってしまって寂しいなあ。両先生の次回作に期待しよう。
ほんの2~3年ほど前は、家事・育児・介護・出産は、働いている認識ではなかったんだよね。仕事ではなかった。ボランティアだった。
だから女は、男が食わせてやってるんだ、という、考え方が男から抜けない。俺は働いてるのにお前は働いていない!という男の女への不満が募り度々DVへと発展した。
そして、家事育児介護出産地域活動等は、働いていない、という価値観は、法律の価値観の元にもなっていた。
そして今は女も事務をやめて、営業するようになり、事務はすべて外注になった。
女は金のことしか考えていない!と非難するが、会社の従業員が給料しか考えてない!といえば理屈がおかしいのはわかるだろう。
今年買ってよかったもの
1.Kindle Voyage
床に臥せっていたときにKindleで「ダンジョン飯1巻」を読んで眠るということを繰り返した。巷間言われるようにiPadのバックライト光よりもKindleのフロントライト光(だっけ?)の方が眠りやすい気がする。そして、床で読むにあたってVoyageに備わった自動照度調整が大変便利であった。ページ送りの物理ボタンはそんなに使っていない。読書環境の明度が頻繁に変わらないのであれば解像度が上がった現行Paperwhiteで十分だろう。
2.「ダンジョン飯」
上述の時に繰り返し読むのに適していた作品。感情の起伏が強くなく、大事件は起こらず、それでいて話が進んでいくところが良かったのであろうか。病身でこの漫画にだいぶ助けられたと言える。
風呂掃除用品。その顔がついたパッケージは、名前を意識したことがない人でも見たことがある人が多いはず。まるでビニールテープのようなブラシが多数束ねられた構造。面を掃除してよし、凹凸を掃除してよし。10年に一度の風呂掃除用品のイノベーションだと思う。これは大当たりだった。ドラフトで大谷を引き当てたような気分だ(実際には大谷は単独指名だが)。Amazonで人気商品になっていることから購入に至った。
打鍵感が最高に気持ち良い。例えるなら良い万年筆を用いて質の高い紙に書いているようだ。買って何ヶ月たっても打鍵の一打一だが気持ち良いと感じられる。素晴らしい。
いよいよ明日がセンター試験本番でむっちゃドキドキしてくる→親に泣かれ、先生に電話で怒鳴られ今すぐに学校に来いって言われる。
罵詈雑言や誹謗中傷の絶えないヤフーニュースのコメント欄(ヤフコメ)。
ヤフーも浄化しようとしているらしいが、本気でどうにかしたいなら閉鎖しかないだろう。
現状、あからさまなNGワードは消しているようだが、NGなことを綺麗な言葉で書けば普通に掲載され続けている。
ただ、そんなヤフコメ以上にひどく、恐ろしいと思うのは、タブ一つ隣にあるfacebookのコメント欄。
何が恐ろしいかというと、ヤフコメのようなひどい言説を、本名+所属で書き込んでいるのである。
つまり、匿名だから強気になっているとか、過激になっているとかではなく、心底からそう考えているということだ。
今さらなのかもしれないが、このコメント欄を見るたび、恐ろしいと思う。
腹立たしいとか、呆れるとか、そういうのを通り越して恐ろしいと思う。
パンツ履くの忘れた。JRY手線某駅の階段を登ってる最中に、気づいた。
股下10センチくらいのスカートなのになぜここまで気づかなかった。
見られてるかもしれない...そう思ってすこしドキドキした。
わたしは性欲が無い方だ。
だけど、その時は無性に見てほしいと思った。
今思えば、見てほしいだけじゃなくて、声をかけてほしくて、声をかけた後の後のことまでしてほしかったんだと思う。
一段とばしで上がりきってから、腰をかがめて右手で靴を直すふりをしながら、階段下へと視線を落とすと、そこには一匹のオークが居た。
え?オーク?あのゲームやキモオタ漫画で見るような?どゆこと?
そう思った刹那、オークは私に飛びかかってきた。
両手で腰骨をしっかり掴まれた私の真上で「3番線、電車がホームに入ります」というアナウンスが響いた。
あまりの激しさにバランスを崩しかけた私は、膝をすこし曲げ、両手のひらを冷たいコンクリートにおしつけた。
体勢を変えた私の白いブラウスを、オークはびりびりと破り捨てた。
私は首を左右に振って、周囲の視線を確かめたが、私とオークに顔を向けるものは、だれもいなかった。
オークという非現実を受け入れた私は、透明のように扱われているという非現実も受け入れた。
私は楽しもうと思った。
オークの太ももを後ろ手で掴んで支えとして、ちょうどいい角度を探り当てた。
声が出始めた私に気づいたオークは、勢いを早めた。
「S谷駅へ出発進行、行っきまーす」とアナウンスが響いた。
頭の中と風景が真っ白になった後、突然暗転した。
気づくと、目の前に小汚いオヤジが立っている。
「昨夜はお楽しみでしたね」
「ここはどこですか?」
「ちょっと何言ってるかわかりませんね」
「ほらお仲間の皆さんが来ましたよ」
「おーす勇者さっそく外に行こう」
「えちょま」
スライムが現れた!!
999のダメージ!
スライムを倒した!!
ボストロールが現れた!!
「えっちょマジ痛い」
私は悟った。日常にはもう戻れない。
今の若者の持つ比較競争による嫉妬は、一昔前の人間とは質もレベルも異なる。レベルが段違いに上がってる。
自分より、5歳も10歳も20歳も年上の人間と立場を比べ嫉妬する。
年齢差(それによるキャリアの差)もあってはならない、横一列思考。
昔の人間は、そんな相手と自分を比較するなんて発想はなかった。先輩なので。先輩と自分とは比べる相手ではなく、教えをこう相手だという認識しかなかった。
その上司も10年前は同じ新卒で、10年かけてキャリアをつんだんだといっても通じない。現段階の状況で比べる。
10年後は、自分が上司と同じポジションになれるか分からないからという仮定で話をする理屈も持っている。
外から見て用語の定義がわかりにくいのはその通りなんだけど、中の人(ブログの人)が正確に理解してなかったってのがよくわからないんですよね。業界の慣習みたいなもので契約を確認せずなあなあでやってるせいかもしれないけど、それならトラブった時にこじれるのは当然で、それが嫌なら契約時に権限と責任範囲を明確にしとくのが筋じゃないかなと。
>アベノミクスの勝者は、正当な競争の上で成り立った者ではない人も中にはいる。自ら田を耕していない人間だ。