俺はhttp://anond.hatelabo.jp/20120310231910だけど、検索したら何人かいたのでメモ程度にまとめておく。
今の日本社会では弁護士は社会のために働いている、という漠然としたイメージが蔓延しており、仕事の実質が正確には伝わっていないのではないかと思います。だから「社会的弱者のためになる仕事→弁護士」となるのかなぁと思うのです。しかし、弁護士でなければできない仕事というのは極めて限られていて、また、弁護士固有の仕事の実質はあまり理解されていないのではないかと思うのです。
ロースクール入試による競争、ロースクールでの競争、新司法試験での競争、就職活動での競争。
全ての段階でドロップアウトする可能性があります(上位校に行かなければまともな教育は受けられず、
また、友人から聞いた話ですが、新人弁護士の最低待遇は年収300万円に
弁護士会費自己負担(年間50~100万)という状況だそうです。
仕事がつまらないという理由と、先述したナイーブな発想で弁護士を目指すのは
あまりにも頭がお花畑だといわざるを得ません。
それでも弁護士を目指したい!!と思うのならばそれは自由ですが、
貿易収支では赤字だが、所得収支がそれを補って余りあるくらい黒字で、
現状でも海外に資産を搾取されている構図はないし、今後その傾向が悪化するような材料もないでしょ。
http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_eco_bop-balance
参考になった。Twitter上ではラングリッチマンセーされてるけどもちろんマイナス面もあるだろうからそれを知れて良かった。
キシェエエエエエエエエエエエエエエエエ
そしてこれを嬉々としてアップするnanapiもキシェエエエエエエエエエエエエエエエエエ
4分でそれだけ書いちゃうのか
ソフトバンクの孫さん@masason、ヤフオクの詐欺サインを撲滅してくださいよ。
ちょうど今くらいの時間だったな、とふと気が付いて1年前のことを思い返してみました。
1年前の今日は6時に市ヶ谷に着いて、そこから神奈川まで団体で行動していました。
お昼に会食を済ませてバスで移動中、建物の中からたくさんの職員が走り出てくるのが見えました。
私たちはバスに乗っており、揺れには全く気が付いていませんでした。
速度を落とすために設置されているデコボコの上を走っているのかな、程度にしか思っていませんでした。
緊急地震速報なども鳴らず、建物から人がわらわらと出てくるのを見て
呑気に「今ってお昼休みでしたっけ?」という会話を交わしたほどです。
一度目の揺れはほとんど体感していなかったこともあり、危機感はあまりありませんでした。
外出先でしかも移動中、TVはありませんし、ネットにも繋がらない状況でした。
辛うじて繋がったYahoo!のトップページを見て震源地は福島で震度5強らしいということを知った程度でした。
さぁこれからミーティングという段になって二度目の揺れがきました。
二度目は建物内にいたこともあって、一度目よりも危機感がありました。
それでも私は「この程度の揺れなら心配ないのではないか」と甘いことを考えていました。
建物内にいた人が“Everybody get out!!”と叫んだことでようやく現状を認識しました。
あぁ、これはどうやら非常事態らしい、と。
二度の大きな揺れがあったことによって、只事ではないという雰囲気が周囲を漂っていました。
緊迫感と焦燥感、戸惑いが溢れる中、私の携帯には祖母から電話がありました。
今思えばこの段階で電話が繋がったことは奇跡的だったのですが、
この期に及んでも正しく事態を認識できていなかった私は、
祖母に自身の無事と現在地、家族とは別行動であることを告げ早々に電話を切ってしまいました。
すべての予定はキャンセルされ、とりあえず東京まで帰るということになりました。
マイクロバスに全員乗り込み、帰路に着いたのでした。
しかし、交通は麻痺し、徒歩での帰宅者が溢れる中の移動は想像を遥かに超えた時間を要しました。
行きは2時間半程度だった道程も、帰りは9時間以上度かかりました。
それでも、ガス欠になることもなく車で安心して都内まで帰ることができたのは
不幸中の幸いだったと思います。
帰路の間、家族と連絡を取ろうと試みましたが電話もメールもパンク状態でした。
神奈川にいる間は普通にメールができていたのですが、都内にいる人とは連絡が取れませんでした。
こちらから発信できても、あちら側が受け取れない状況が続いていたように思います。
都内に戻ってからは、電話もメールも繋がらない状態が続きました。
このとき、従姉が災害伝言板を活用し連絡してきたことで親戚一同が災害伝言板の存在に気付き
メールが不通の間は災害伝言板でお互いの現在地や安否を確認していました。
私が帰宅したのは午前1時を回った頃でした。
帰宅してテレビを付けて驚いたのは、想像すらしていなかったレベルの未曾有の大災害であったこと。
何度も何度も繰り返し放映される津波の映像を見て、放心状態になったことを覚えています。
とは言うものの、私は都内の住まいなので食品の買い占め等以外は特に切実な問題はありませんでした。
震災直後、「物流が滞っているのでガソリンがいつなくなるか分からない」と
タクシーの運転手さんが話しているのを聞いて、そこまで緊急の事態なのだな、と再認識しました。
*
ここからは余談です。
当時、災害派遣中に自衛官が「やっと税金の無駄遣いが役に立ったな」と言われたという話があります。
自衛官の誰一人、感謝してくれとは言わないと思いますし、思ってもいないと思います。
私が話した自衛官も「仕事だから当然のこと」とさっぱり言い切っていました。
「殉職するならそれも本望」とも言っていました。
そこに至るまでにどれほどの葛藤があったのかは民間人たる私には量ることはできませんが、
覚悟と責任感、使命感を持って、自身の寝る間も食事の時間も惜しんで災害派遣に勤しんでいた自衛官に
非常時にあってもなお、そのようなことをいう人がいるのだなと知り、悲しい気持ちになりました。
「我々が活躍する日なんて来てほしくなかった」
国って言われても実感がイマイチわかないってのもあるなぁ
生活圏はせいぜい関東地方で完結してて、北海道も九州も四国も行った事ないし
国外で行ったことあるのもせいぜい3・4ヵ国くらいだし、暮らしたわけじゃなくて旅行だし
政治体制をくらべようにも充分な知識もないし
国を愛せと言われても具体的に何を愛すべきなのかわからない
そもそも論で申し訳ないけど、「わかりません」って言うと怒られない?
細胞は化学平衡からかけ離れた動的化学系:自由エネルギーを取り入れ、合成反応をすすめることで維持
細胞は500以下の遺伝子で生きていける。最小のゲノム=マイコプラズマ
古細菌:セントラルドグマは真核生物、代謝やエネルギー変換は原核生物に似ている。
真核生物:10^6-10^7bases,1000-6000genes
リボソームRNAの小さい方のユニットは全ての生物でよく保存されている。
新しい遺伝子の作り方:
3. DNA領域の混ぜあわせ
4. 水平伝播:原核生物で頻繁に起こる
パラログ:同じゲノム内での重複によってできた遺伝子。機能が分化していることもある。
有性生殖≒遺伝子の水平伝播(ただし通常同じ種間でしか起こらない)
3つの分類のいずれにも存在する普遍的な遺伝子ファミリーの大部分は翻訳、アミノ酸の代謝と輸送に関与しているものである。
真核生物の定義:DNAが書くという独立した内部区画に分離されている。
二重膜になっている核膜がある。
細胞骨格がある。
真核生物は、元々捕食者ではないかと考えられている:核膜は運動によってDNAが損傷しないように。柔らかい細胞膜と細胞骨格は運動性を持たせるため。
植物は葉緑体の取り込みによって獲物を追う必要がなくなり、食作用及び運動性を失い、細胞壁を獲得した。
植物が運動用の細胞骨格装置を持ちながら細胞膜を持つのはこのため。
菌類は葉緑体を持たないにも関わらず、硬い外壁を持つため、食作用や運動性を持たない。他の細胞の分泌物や死んだ時に放出される栄養分で生きている。細胞外に消化酵素を分泌し、必要な消化を全て細胞外で済ますことができる。
原核生物:ゲノムが小さいほど有利;真核生物:ゲノムが大きいほど有利;
真核生物は原核生物より多くの遺伝子を持つだけでなく非翻訳DNAも遥かに多く持っている。遺伝子:20倍;非翻訳DNA:10000倍;
非翻訳DNAを用いて他の遺伝子の発現を調節→複雑な多細胞生物の形成
遺伝子余剰:かつては同一だった類縁遺伝子が存在し、それらを交換しても目的の機能を果たすことができるような状態。
震災から一年がたちました。これから日本はどうなっていくのでしょうか?悲しみにくれ続けるしかないでしょうか?
なにも破壊は「終わり」だけを意味するものではありません。逆に創造のはじまりだと考えることもできます。地震、そして津波は既存のフレームワークを壊すという人間ではとてもなしえないような役割を果たしました。今は(原発の問題があって完全ではないにせよ)まっさらな創造の可能性が広がっています。ただ単に復興するだけではなく、復興以上の前よりいい未来都市を作ることも可能でしょう。
もちろん被災者が必要な犠牲だったとは思いません。それぞれに言葉にできないような感情があると思います。純粋な被災者でない私にはそれを語る資格はないので深く言及することは避けますが。
しかし、黙祷をささげるだけで死者の魂や悲しみがいえるわけでもないと思います。
きっと今の日本に必要なのは視点の変更、つまり「辛い状況だからがんばろう」から「新たな可能性が開けているんだからがんばろう」ということではないでしょうか?テレビで放映されるような「苦難のドラマ」ではなく、これからの「未来」を一歩一歩作り上げていく必要があるのです。
自然災害が今も昔もこれだけ多い国で発展し続けてきたのですから、これからも(政治の迷走などを含め震災以外の問題も多いですが)日本が発展すると信じています。
すごいお花畑だな。お前はこの一年何を見てきたんだ。
で、原発停止の影響だけど、原油輸入の影響で貿易赤字国になったくらい。今のところ赤字だけでは日本経済に大した影響はないっぽい。
そういう論法が通用するなら、原発事故の影響だって放射性物質が飛散して、ちょっと立ち入り禁止区域ができたぐらい。今のところ日本社会に大した影響はないっぽい、と言ってもいいことになる。原発再稼動しても別に問題なくね?
ちがうだろ。「今のところ」ってあまりにも今しか見てなくねえか。
原油輸入の影響で貿易赤字になった。これ、原発再稼動しない限り永遠に赤字国だってこと。海外に資産を搾取され続ける。
「どうなるかと思ったけどなんとかなってよかったねー」みたいな状況じゃないんだ。これからどんどん厳しくなるんだぞ。