はてなキーワード: 化学平衡とは
適当に感想を述べる。ただの主観なので履修に悩んでいる人はシラバスと逆評定を読め。L系列については書かない。
「¬A ∧ (A ∨ B) ⇒ B」みたいな命題の証明を、ある規則に従って行ったりする。理科生的には数学の根源を掘っているみたいで楽しい。
全13回の授業で毎回違う教員がいろいろ話をしてくれる。各回ごとにレポート課題が出るが、最終的に提出するのは1つだった。単位に関係あるのは実質1回だけなので、結構気楽に聞くことができて癒しになる。普通の講義は毎回理解を求められるが、この授業は理解できなければその回のレポート課題を選ばなければよいだけなので。
人間の認知機能と脳機能の関係をやる。説明の都合なのか話題の9割が視覚(特に錯視)についてだった。脱線が激しすぎて全体的に何を言いたいのかいまいちわからない。ノートとスライドと教科書を見比べまくってなんとかしたが面倒すぎた。良い勉強方法が最後までわからない。
学際の香りがする。主に扱うのは二酸化炭素とオゾンホールとプラスチックとダイオキシン。「地球に温室効果がなかったら気温は-15℃」というのはよく聞くと思うが、その根拠をエネルギー収支の計算から示したりする。意外と覚えることは多い(フロン番号の命名規則とか)。
印象がない。新しいことを学んだ気がしない。とにかく簡単だった。
天下り的にいろんな化学が降ってくるが、具体的な理論づけは全くやらないので結局暗記ゲーと化した。基礎化学で扱う内容は、後々その他の化学系の科目で詳しく扱うので正直取る意味がなかったと思う。
熱力学の更なる応用みたいな感じ。ルシャトリエの原理とかの証明をしたり、酵素の阻害剤がどう働くのかをやる。学ぶところが多くて楽しいが結構難易度は高い。
なにもわからん。
Pythonやってれば楽勝。Pythonの実用みたいな感じ。アルゴリズム力よりコーディング力が付く。
アルゴリズム入門よりアルゴリズム寄り。ダイクストラ法とかやる。毎回課題が出るので面倒さは結構ある。アルゴリズム好きな人は楽しいと思う。
細胞は化学平衡からかけ離れた動的化学系:自由エネルギーを取り入れ、合成反応をすすめることで維持
細胞は500以下の遺伝子で生きていける。最小のゲノム=マイコプラズマ
古細菌:セントラルドグマは真核生物、代謝やエネルギー変換は原核生物に似ている。
真核生物:10^6-10^7bases,1000-6000genes
リボソームRNAの小さい方のユニットは全ての生物でよく保存されている。
新しい遺伝子の作り方:
3. DNA領域の混ぜあわせ
4. 水平伝播:原核生物で頻繁に起こる
パラログ:同じゲノム内での重複によってできた遺伝子。機能が分化していることもある。
有性生殖≒遺伝子の水平伝播(ただし通常同じ種間でしか起こらない)
3つの分類のいずれにも存在する普遍的な遺伝子ファミリーの大部分は翻訳、アミノ酸の代謝と輸送に関与しているものである。
真核生物の定義:DNAが書くという独立した内部区画に分離されている。
二重膜になっている核膜がある。
細胞骨格がある。
真核生物は、元々捕食者ではないかと考えられている:核膜は運動によってDNAが損傷しないように。柔らかい細胞膜と細胞骨格は運動性を持たせるため。
植物は葉緑体の取り込みによって獲物を追う必要がなくなり、食作用及び運動性を失い、細胞壁を獲得した。
植物が運動用の細胞骨格装置を持ちながら細胞膜を持つのはこのため。
菌類は葉緑体を持たないにも関わらず、硬い外壁を持つため、食作用や運動性を持たない。他の細胞の分泌物や死んだ時に放出される栄養分で生きている。細胞外に消化酵素を分泌し、必要な消化を全て細胞外で済ますことができる。
原核生物:ゲノムが小さいほど有利;真核生物:ゲノムが大きいほど有利;
真核生物は原核生物より多くの遺伝子を持つだけでなく非翻訳DNAも遥かに多く持っている。遺伝子:20倍;非翻訳DNA:10000倍;
非翻訳DNAを用いて他の遺伝子の発現を調節→複雑な多細胞生物の形成
遺伝子余剰:かつては同一だった類縁遺伝子が存在し、それらを交換しても目的の機能を果たすことができるような状態。
自分はバーナンキがどうこうというのとは別の人。
なにか変だとおもうよ。
預金の量を操作する銀行なんかある?
預金というのは銀行が貸し出しすると増える。だからどの銀行でも操作してる。金利を低くすると借りる人が増えやすいので預金も増えやすくなる。コール市場とかの金利は中央銀行が操作してて、コール市場は銀行の資金調達でよく使うのでこの金利が預金利息や貸出金利にも影響する。つまり中央銀行は預金量にも間接的に影響力あるけど、増やすかどうかの最終判断は各民間銀行がしてる。
通貨価値が下落したら資産の下落には直接結びついても物価価格の上昇には直接は結びつかない。
影響はそりゃ強くあるとおもうよ。でも、「直接」は結びついていない。
通貨価値の下落は個別の資産価格や商品価格に直接影響するわけじゃないけど、資産にも商品にも影響する。貨幣の価値が下がれば株やら商品とかの名目価格は上がりやすい。
需給というのはお金自体にもある。製品の供給が増えれば製品価格が下がるように貨幣の供給が増えれば貨幣の価値は下がる。
でも無関係じゃないでしょ。金持ちばかりのところでは何でも高めに売れる。
緩衝液中における化学平衡みたいなもので、需給が崩れたとたん物価が倍になりました!
みたいなことにはなっても比例曲線みたいなインフレにはならないとおもうよ。
単純な比例関係じゃないからこそ、インフレ目標が必要。目標より上ぶれしそうなら引き締め、下ぶれしそうなら緩和するという方針でいくしかない。実際多くの国はこれで2%前後のインフレ率におさめてる。ハイパーインフレやデフレになってる国なんかないんだよ。
多分この人。
預金は民間銀行が量を操作できる。
なにか変だとおもうよ。
預金の量を操作する銀行なんかある?
銀行がうてる手段は低金利ぐらいだけど、0.001%でもみんな貯金してたじゃない。
こんなの聞いたこともなかったよ。へー。
あまりその界隈の話題を追っていないのでわからない。
でも、バーナンキがインフレをさせるために「ヘリコプターで空から紙幣を撒くようなことも辞さない」みたいな発言をしているのはきいたことがある。確かにヘリコプターからお金を撒いたり、みんなに1000万ぐらいづ配ったりすれば通貨の価値は下落させられるよね。
金融緩和、それも積極的な流動性の供給をしてもインフレ率が高まると思えないのはなんでかな?
そもそも通貨価値の下落が物価価格の上昇に直接結びつくものだと考えてないからだよ。
通貨価値が下落したら資産の下落には直接結びついても物価価格の上昇には直接は結びつかない。
影響はそりゃ強くあるとおもうよ。でも、「直接」は結びついていない。
だって、ポテトチップスを買うのにその人の純資産量なんて「直接」は関係ないでしょ?
貧乏人にも金持ちにも100円だよね。
そこで背理法の出番なのかもしれないけどこれは理論というよりは・・・
どんな料理も塩をいれつづければしょっぱくなるみたいな言い分にすぎないんじゃないかな。
そりゃいずれはインフレに転じるかもしれないけど、
緩衝液中における化学平衡みたいなもので、需給が崩れたとたん物価が倍になりました!
みたいなことにはなっても比例曲線みたいなインフレにはならないとおもうよ。
http://anond.hatelabo.jp/20071003204933
あと、(われわれの言い分を)勉強してからおいでというナンセンスだとおもうにょろ。
なんていうか変なところから毒されすぎだというか、言説が洗脳されている人と喋ってる感じがする。
ちなみにデュープはお金やアイテムをコピーして増やす類のチートだよ。
MMRPGはプレイヤー同士で需給が発生しているので、擬似経済圏になっている。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/42ec508b2462ea0a566bd8d69f5eee23
バーナンキの背理法 (池田信夫) 2007-01-28 11:21:02 >中央銀行が世の中の国債をすべて買い入れてもインフレにならなければ簡単に財政再建ができて「おかしい」、だから必ずインフレになる というやつね。これは買いオペとインフレの間に線形の関係があることを前提にしています。実際にそんなことをしたら、あるところまでは何も起こらないで、臨界値を超えたところでハイパーインフレが起こるかもしれない。ちっとも背理法なんかになってないんですよ。こういうのを受け売りする高橋氏が数学科の出身だというところが笑えます。
これ支持。