はてなキーワード: 無趣味とは
もし仮に君の舌に合わなかったとしても「ママのカレーおいしくない。パパのカレーがいい」なんて言っちゃダメだよ。パパがママに怒られるからね。
パパは土日に無趣味に暇を飽かして無駄に時間をかけてカレーを作ってるから美味しくなるだけで、ママは毎日忙しい中でそれなりに手間も時間もかかるカレーを作ってくれてるんだから感謝しないといけないよ。じゃないとパパが怒られるからね。
君のほうがママといる時間が長いから、ママのちょっと嫌なところも多く目についてしまうかもしれないけどでもきっとママのほうがパパよりも君のことを深く愛しているから、そのことには感謝しないといけないよ。じゃないとパパが怒られるからね。
身内男性に金銭トラブルを抱える人間が多い。あまり詳細に書くと特定されかねないから多少のフェイクを入れるけれど、
・祖父は死後にギャンブルで借金を抱えていたことがわかり、それも借金元がいわゆる闇金業者のような所で利息含め何百、何千万単位での返済を求められ、祖母が周りに頭を下げ貯蓄も何もかも全てをかき集めて返済に充てた。
・従兄弟は学生時代から続けていたらしいギャンブルで友人、知人への借金が膨れ上がり、返済のために消費者金融から数百万単位での借金をして首が回らなくなり従兄弟の母親に泣きつき、それでも返済が追いつかず結局叔母である私の母親が借金を立て替えた。
・小さい頃から仲良くしていた親戚のお兄さんは、酒とギャンブルにはまり借金を抱え、当日幼稚園児と新生児だった子供と奥さんを残して単身赴任先で首を吊った。
こういうことがあって、私は本当にお金が人生や縁を本当に狂わせることを思い知ったから、お金が無くなることが怖くて仕方がない。だから就職を考えた時、自分がやりたい仕事よりもとにかく安定した仕事をと考えて資格を取り、公務員という道を選んだし、社会人になり一人暮らしをしているけれど、自炊をして毎日チラシを見ながら少しでも安いスーパーを数件ハシゴするくらいには無駄なお金を使いたくないと思っている。
母親からはよく「財布の紐がかたい」「ケチだ」と言われるけれど、お金に困ることへの嫌悪感が凄くて、毎日自分の通帳の残高を見て安心している。数年前に大きな病気をした時も、治療のことよりも治療期間は働けない上に治療費でお金が無くなることの方がすごく怖かった。
そんな風に毎日を過ごしていたというのに、先日、実の兄に金銭トラブルが発覚した。
どうやらクレジットカードを作る際、自動的にリボ払いとなる設定になっていたようで、しかもズボラな性格故そのことに年単位で気付かず、結局気付いた時には数百万の借金を抱えることとなり、その返済に充てるため消費者金融で借金をしたらしい。
その話を母親から聞き、私は呆れとも絶望とも言えない感情を抱いた。兄だって、今まで身内が金銭トラブルで人生を狂わされた所を沢山見てきたはずなのに。何よりも、小さい頃は大好きで尊敬していた従兄弟が借金を抱えた時、ゴタゴタの中で実は母親が祖母に預けていた私と兄名義の預金を全て従兄弟が使い込んでいたことも同時に発覚して、そのことで激怒し従兄弟と没交渉になってしまっているくらいには、借金に対して恨みを抱いているはずなのに。どうしても私は、兄が身内と同じ道を辿ろうとしているように思えてしまう。
そしてもしかすると、いずれは私も同じくお金に人生を狂わされるのではないかと思ってしまう。今はそのことが本当に怖い。
忘れられない光景がある。
親戚のお兄さんの葬儀の際、私も手伝いに親戚宅へ行っていたのだけれど、その時、それまで気丈に振る舞っていたお兄さんの奥さんが、奥さんの親友だという女性が訪ねてきた瞬間、別室にいた私たちにも聞こえるくらい大きな声を上げて泣き崩れた。そりゃあ、そうだ。まだ幼い子供二人を抱え、夫は自分の知らない借金で自殺。その当時、私はまだ学生だったけれど、今から考えると彼女はいつ泣き崩れてもおかしくなかったのだ。寧ろ、よくそれまで私達に涙の一つも見せず葬儀を準備を進めていたことだと思う。
そして、全てが終わった後に待っていたのは責任の押し付けだった。「どうして気が付かなかったの」「単身赴任じゃなく家族でついて行ってあげれば良かったのに」そんな言葉を受け、奥さんはとうとう親戚とはほぼ縁を切り、今ではその当時から相談に乗っていた私の母としか連絡を取っていない。
そういう光景を昔から見てきた。そして何よりも、祖父の借金然り従兄弟の借金然り、結局ほとんどの借金を私の母親が肩代わりしていることに物凄く嫌悪感を抱いてしまう。
私の母親は、高校を卒業してから定年までずっと同じ職場で働き続けていた。時代のせいだったらしいが私は生後50日で保育園に預けられ、物心がついた頃には朝から夕方まで保育園で過ごすことが普通だったし、小学校に上がると当然のように鍵っ子で、低学年の時は17時まで学童に預けられ、高学年になると家に帰ると洗濯物を取り込むのが私の役割だった。
小さい頃からの私の口癖は「専業主婦のお家のお母さんが羨ましい」で、母親はその言葉を聞くたび胸を痛めていたらしい。…今思うと本当に残酷なことを言っていたと思うのだけれど、当時は確かにそう思っていた。それでも母親は、「貧乏な家で育ったから、自分の子供には貧乏な思いをさせたくなかった」と言っていた。確かに、私の父親はよくテレビCMも流れているほど誰もがよく知っている会社に勤めていたし、おそらく当時の経済状況から見ても母親が正社員で働く必要性はそれほどなかったと思う。
それでも、そんな思いを持って働き続けていた母親が貯めたお金を、どうしてくだらないギャンブルで作った借金の返済に使われなければいけなかったのだろう。月々数万単位で母親に返済を続ける従兄弟のことを、借金を残して死んだ祖父のことを、私は許せない。「もうこのことは話し合って解決したから」と言われても、従兄弟には二度と会いたくないし罵声を浴びせてやりたいくらいには憎い。
同年代の親戚で私は唯一の女性で、だからなのか比較的穏やかだと思われているようだけれど、心の内を曝け出さないだけで従兄弟のことは本当に馬鹿だと思っているし、そんな従兄弟を育てた叔父と叔母のことも好きになれない。なのに、叔父は最近になって老後のことを気にしているらしく「結局お前にも俺たちと同じ土地の血が流れている」だの何だのと言ってくる。要するに、「従兄弟の奥さんは義理の娘だと言っても結局他人だから老後の面倒は見させられない。何かあった時は頼む」と言いたいのだろうけれど、まっぴらごめんだと思っている。
そんな風に嫌悪していたのは、「死んでもお金のことでトラブルを起こしたくない」と思っていたのは、私だけだったのだろうか。
どうやら、母親はまた兄の借金も肩代わりするつもりらしい。「どうやってお金をかき集めよう」と電話口でため息を吐かれたけれど、「じゃあ私もいくらか出そうか」とは言えなかった。私だってお金にすごく余裕があるわけじゃない。それに、自業自得で作った借金を立て替えてあげる気になれない。
ずっと言いようのない恐怖が胸に渦巻いている。私もいつかお金に困る日が来るのだろうか。消費者金融に手を出してしまうようなことを起こしてしまうのだろうか。兄の話を聞いてから、その気持ちが一層強くなった。
私だって、全く無趣味なわけじゃない。寧ろ人よりもお金のかかる趣味を持っている。ただ、自分のお給料から貯蓄に回す分、生活費等を差し引いた金額を計算し、できる範囲での出費を心がけているだけだ。だから、正直そこまで生活に余裕があるわけでもない。ただ、確かに同じ趣味の界隈では「借金をしている」だの「リボ払い地獄だ」だのという話も聞く。今のところ、そこまで深くのめり込む予定もないし大丈夫だとは思っているけれど、それでも、ふとしたきっかけでそちらへ足を踏み入れてしまうのだろうかという不安が拭えない。
お金は人生を狂わせるから、狂った人が間近にいるから、本当に怖い。私もいつかお金で人生を狂わせてしまうのだろうか。その時には、殴ってでも引きずり倒してでも私の目を覚めさせてほしい。
こんなこと誰にも言えないから、ここで吐き出しました。長文ごめんなさい。
■追記
感情のままに書き殴った文章に色々と反応があって驚いています。複数の方から「増田なら大丈夫だよ」と言っていただけて、根本的な考えは変わらないものの、少しだけ安心しました。
援助の目的はありませんでした。どなたかも書かれていたように、母が私と兄が成人した時に渡せるようにとそれぞれの名義の通帳を作り、纏まった金額を預金していたそうです。ただ、「手元に置いておくと少し困った時などふとした拍子に使ってしまうかもしれない」と思い、そういうことができないよう、通帳を別居している祖母に預けていました。それをお金に困った従兄弟(叔父夫婦と従兄弟は祖母と同居していました)に泣きつかれ、祖母が渡してしまったそうです。
・性別について。
話の全体像が見えないことと関係しているかは不明ですが、文章内でも書いているように私は女性です。内容がわかりにくいことに関しては、先述したように本当に感情のまま書き殴ってしまったので理解しています。読み辛くて申し訳ありません。
・自己破産について。
私は正直、自己破産でも何でもして責任を取らせれば良いのにと思っています。ただ、田舎者の性なのかただのお人好しの馬鹿なのか、母は今後のことを考えて自分達が助けられる範囲なら助けてやりたいと考えているようです。そのことについては従兄弟の件があった際に私も意見しましたが、「関係ないんだから、口を出すな」と言われてしまいました。それなら借金のことも何もかも私に言わないで欲しかったです。結局、母の方も私以外にそういう話を吐き出せる相手がおらず、私は捌け口にされているだけなんだと思います。
消費者金融等から借りたわけではなく、本当に闇金のような所から借りていたようです。なので、
取り立てが直接祖母の家にやってくる→祖母は同居している叔父夫婦にはこんなこと言えないと預金を崩し、足りない分は親戚や友人・知人方からお金を借りて回り返済をする→お金を借りた親戚や友人・知人に返すことができずとうとう私の母親と叔父夫婦に打ち明ける
といった流れでした。ですので相続放棄以前の問題だったのです。
・私の趣味について
舞台観劇です。好きで応援している役者さんもいます。といっても頻繁に劇場へ足を運んでいるわけではなく、平均すると月に1.2度ほど観劇している程度です。パンフレット等のグッズも購入しますが、あくまで自分の収入で賄える範囲を心掛けています。とはいえ、地方公演のため遠征することもありますし、1枚で1万円近くするチケットを月に何枚も購入するなんて、とよく言われるため人よりお金の掛かる趣味を持っていると書きました。
FPなど資格を取得してはどうかという意見もありがとうございます。大きな病気(20代なのですが、数年前に癌と診断され治療を受けていました)をしてしまった後で、体調と相談しながら仕事復帰をしたばかりなので、今すぐ行動に移すのは難しそうですが、将来のことを考え勉強していきたいと思います。
だって同性愛者が差別されなくなったら別のナニカが差別されるじゃん?
俺はその時に差別される可能性が高い存在なので出来れば同性愛者を差別し続けて欲しいと思ってしまう。
ちなみに
・ブサイク
・ロリコン
・無趣味
・デブ
・体臭キツめ
・ワキガ
・インプラント数多め
・ADHD
・過敏性腸症
・高校中退
・友達0
・こども部屋住
・中学受験組
・無宗教
・アイドル知らない
・テレビ見てない
・Youtuber知らない
・アセトアルデヒド分解力ほぼ0
・運転免許持ってない
です。
既に割りと差別的な目にはあっているので、これが加速するのは耐えられないですね。
同性愛者が差別の受け皿になってくれるならこのままサンドバッグになり続けて欲しい。
次は自分かと思うと怖くて耐えられません
子どもを作っておいた方がいい、とまでは思わんけど、子どもをもって良かったとは思っている。
自分の場合は幼少期から無趣味無気力人間だったので、部屋でゴロゴロしているだけで休日が終わるような日々を20年以上過ごしていたけど、子が産まれるとそういうわけにもいかず、良く言えば生活にハリが出たと思う。
毎日やるべきことがあるのは大変ではあるがなかなか楽しく、ちょっとハードルの高い暇つぶしって感じだ。世間の人が「趣味」に抱く気持ちはこういう感覚が近いのかもなと思っている。
そして老後がどうとか経済的なこととかも色々と考えるべきだとは思うが、今の生活は「子どもがかわいい」の一点突破でなんとかやり過ごせているような感じだ。
それを良く思えるか悪く思うかは、人によって感じ方が違うだろうね。
毎日どこかしら疲れている。
昔はアニメや漫画が大好きでイベントにも積極的に参加をしていたくらいにはオタク活動を楽しんでいたが、社会人になって数年経ったころから趣味に費やす元気と気力がまるで湧いてこない。
土日は削がれた体力と精神を復活させることに費やしてばかりで何もできない。
ただただ疲れている。
趣味が変わったのか?とも思ったけど他の娯楽も同様に楽しむ気力がない。
友人と遊ぼうにも疲れていてキャッキャすることができない。
疲労を漂わせながら省エネで会話する時間がつらくなって友人との約束も段々と減らしていっている。
何が面白くて何が好きだったのかどんどん忘れていっている。
このまま無趣味で無感動な社会人として生きていくと思うと辛すぎる。
別に仕事がつらいとかパワハラを受けているとかそういったこともないのに何故こんなにも疲れているのか分からない。
私は30歳半ばになるのだが、周囲に無趣味だったり面白くなさそうにしている友人がチラホラいて
それでも行動習慣を変えられない人がいる。現状維持バイアスもあるはずだし
年齢を重ねるとなかなか色々動きにくい問題はあると思うけど、どうしてこのように「固着」してしまうのか考えてみた。
・知人や友人に連絡を取るのが億劫になる
・恥をかきたくない、ダサいことしたくないから新しいことができない
・興味の方向性が固まってる(と思い込んでいる)から特定のことしかしたくない
・そういう「行き詰まっている感覚や悩み」みたいなものを素直に言える関係の人がいない
・仕事とか家庭とか「自分の役割」を優先して自分を大切にしていないように見える
今考えられるのはこのくらいだけど、他にも何かあったら教えてほしい。
愛嬌はめちゃくちゃあって容姿も良く若い嫁で犬のように可愛いと思って自分にはもったいないくらいと思って結婚したが
無趣味無教養の嫁だとなんか会話の幅が本当に狭まるのがだんだんストレスになってくる
家だとご飯とかテレビとかYoutuberの話ばっかり同じような話の繰り返し
ゲームにしても世の中のトレンドにしても新しいものに興味を示すということがまるでない
それどころか難しそうな話をするとウザがられる
ロシア情勢の話も円安の話もノーベル賞の話も興味がないどころかそういう話をするだけで毛嫌いされる
教養とか学歴とかどうでもいいと思ってたけど、どうでも良くなかったんだな
新しいものに対する興味を持てと言っても外発的に動機づけられるものではないしな
シャンプーとボディーソープって成分的に何が違うんだろうねとか、AndroidよりiPhoneがこんなに日本で売れてるのってなんでだろうとか、円安っていつ終わるんだろうとか、ロシアの戦争終わったら物価戻るのかなとか、そういうことを話したいんだよ。
誰と誰が結婚してるとかコムドットの誰が誰と付き合ってるとかどうでもいいしそこから何も広がらないしだからどうしたって話だよ。延々とそんな話してるのは自分にとってはちょっとストレス。
あんまり人付き合いを人生の軸に置かずに生きてきた独身の人がやれ弱者男性だの非モテ(良い歳して「モテ」でもないだろ)だの言って、「社会性には欠けるけどその自覚はあります」のポーズをネットで取るのってマジで何。そういうのとは距離を置いて別の所に軸を置いてきたであろう(マジの無趣味だったらアレだけど)人間がなぜいきなり人との付き合いの少なさを恥じる。
いや異常独身男性とか自分らで言ってキャッキャするノリが楽しいっていうのはまあ分かるけど。
最近「俺は弱者男性で哀れな存在なんだァーーー」とかマジトーンで言ってる人とか「人生とかどうせ親と環境で全部決まるし、顔だってコミュ力だって性格だって」とか一生ウジウジしてる人が目につく気がする。
なんでしょうね。
売女とかツイフェミとかの雑な男叩きを叩き返したくて目に入れてる内に、そういうモテない男は生きる価値なしみたいなやつを自覚なく内面化してしまったんですかね。