はてなキーワード: 正統化とは
もう多分数年前ぐらいになる。自分はその時あるVtuberオーディションを覗いていた。
それはオーディションといっても公開形式で、具体的なライブの来場者数やギフトの数でかなり可視的に順位を競うものだった。
オーディションを見て回っていた自分は、ある配信者のもとで足を止める。それが後の推しだった。
まず声の発生の仕方が他と違っていた。プロの声優か?というぐらい他の素人臭いボイスとレベルが異なっていて、歌も際立ってうまかった。
使用している機材の良さも音質から伝わってくるし、配信の構成もあまりグダグダとせず纏まっていた。
強いて言えば内容というか企画感はちょっと薄くて、「彼女の可愛い声をみんなで聞く」みたいな色合いが強かった。
それでも、自分はすっかり夢中になってしまった。いつしか彼女は自分の名前を憶えてくれるようになって、ますます夢中になった。
そんな自分が「ファン辞めます」になってしまったのは、彼女が起こしたとある出来事により幻滅してしまった事が原因だった。
有名人だったら炎上していたと思うが、幸い「見習い状態のVtuberのちょっとしたおいた」程度でそれほど延焼しなかった。
しかし魔法が解けるのって結構簡単で、そんな事で自分は幻滅してしまい、あれだけ夢中になったのにぴったり追うのを辞めた。フォローを切った。
でも彼女は本当にハイクオリティだった。だから自分一人が応援を辞めても、きっと大きく成長するだろうと思った。
あれだけハイクオリティだった彼女の事だ、今頃大人気Vtuberにでもなっているんじゃないかと……。
うん、でも全然伸びてなかった。同じオーディションでドンパチやってた子の方が数倍伸びてた。
こういう時、どんな顔をしたらいいのか分からない。
「ファン辞めたVtuber、結局伸びてなかったわw」みたいな正統化もしたくなるし、純粋にもっと伸びてると思ったから胸にぽっかり穴が開いたような気持にもなっている。
誰も、他人の口内から発せられる音を聴きながら食事をしたいなどとは思わない。
日本とか海外とか関係なく、音を立てずに食事することは、「普遍的なマナー」である。したがって、それに従うことが文化的で国際的な振る舞いである。ここで、「普遍的」というのは、単に多くの地域で行われるということではなく、その背景に覆し難い原理が存在するということである。たとえば、基本的人権などの概念は、たとえ守られていない地域の方が多くても、政治の普遍的な原理なのである。麺を音を立ててすする行為は、そういう普遍的なマナーを無視した非常に恥ずかしい行いなのである。
「麺をすするのは日本の文化である」と主張する人がいる。しかし、結論から言って、そのような文化は無い。
この主張をする者の中には、落語家がそばをすする演技で音を立てることを理由に、それが日本の文化だと主張する者が多い。しかし、冷静に考えれば、これが相当な論理の飛躍であると分かるはずだ。たとえば、アニメ「ドラゴンボール」の食事シーンでは、登場人物がムシャムシャと盛大な音を立てたり、食器を叩いたりしながらものを食べるが、それが日本の文化であると主張する者はいない。それは見る者に何を表現しているのか伝えるための単なる「演出」であり、そのような文化が存在するわけではない。
そもそも、文化であれば音を立ててもよいのだろうか。古代の国の多くでは、殉死や族誅といった人権を無視した行為が慣習的に行われてきたわけだが、それは「文化である」という理由で正統化されるだろうか。先にも述べたように、「食事で音を立てない」というのは、人権が認められるのと同様に普遍的なマナーであり、それに従うことが真に文化的な行為である。
「すすることで風味が良くなる」と主張する者もいる。たしかに、食べ物と空気を一緒に口に含めることで、その空気が鼻から抜けるので、食べ物の風味をより感じられる。ソムリエがワインの鑑定をするときに、ワインを口に含みながら空気を吸うのはこのためである。
しかし、この主張は根本的におかしい。「彼が食べ物を最大限美味しく味わえるかどうか」と「マナー」は別問題だからだ。こういう主張をする者は、動きやすいからといって、結婚式や葬式にジャージで参列するのだろうか。そもそも、例に挙がったソムリエも、品評の場以外の公の席で、ジュルジュルと音を立てながらワインを飲むことはない。
なぜ殺意を向けられたのがhagexなのかを説明する(答え合わせ編)を書くために事件の流れをざっと知りたかったのでまとめた。なんかぐぐったら勝手に松本氏を神格化してるアレな人をいっぱい見かけたので、参考にしてもらえると幸い。
・匿名ダイアリーのエントリー(他人の投稿)にひたすら罵倒を繰り返す。
・会話らしきものが成立するとすかさず罵倒しに来るので増田達が盛大に迷惑をこうむる。
・とある増田に徹底的にやりこめられたことをきっかけに、「低能」と連呼するようになる(うろおぼえ)
・罵倒が特徴的すぎて匿名でも一発でわかることから、「高能様」「低能連呼くん」などの呼び名がつくが、最終的に「低能先生」に落ち着く。
・松本氏自身も気に入っていたのかはわからないが、「低能先生」呼びで気を悪くすることはなかった。(あくまで印象)
・はてなブックマークというサービスの仕組みそのものが気に食わないようで、ブクマユーザに噛みつき始める。(開始時期あいまい)
・匿名ダイアリーで、ブックマークコメントにヤジを飛ばす活動を開始。
・はてな運営から「匿名で特定IDを罵倒してはいけない(規約)」と言われる。
・「IDなど、いくらでも取れるのだから匿名と同じ」という理屈で適当なIDを取って活動開始。
・罵倒行為そのものが問題となりアカウント停止。(ここは松本氏の言い分が正)
・運営が気に食わないという理由でここからしばらく運営の罵倒に執心。
・とある個人ブログ(有名人ではない方)が炎上し、ブログ記事に批判コメントを付けている人を対象とした一斉IDコール(罵倒)を行う。
・定期的にIDがBANされるようになる(低速)
・IDを取り直せば実質黙認だから意味がないと、運営あおりのネタにしはじめる。
・ブックマークコメントのインポート機能を使えば、過去の煽りを一括IDコールできると気づき、実行。この辺りから、たがが外れてしまう。
・IDコールを飛ばされた有志は、何かがあった時のためにIDの収集を開始。
・この辺りではてな社が松本氏のアカウントを削除するペースを加速させる。(中速)
・匿名ダイアリーでも継続的に問題になっていたが、消されたIDがあまりにも多いということで面白みがでてしまい、IDの一覧表が作られる。
・松本氏の振舞いに対して、匿名ダイアリーで「ネット弁慶」と揶揄されていて、松本氏自身「ネット弁慶を卒業しないと」と漏らしていた。
・この時点で松本氏は完全におもちゃになってしまい、立場的に詰みかける。(4年間周りを罵倒し続けた呪い返しのようなものだと言える)
・Hagex氏が匿名ダイアリーの記事を発見し、自らも被害者だったので乗っかり記事を書く。
・とある人からの松本氏への情報開示請求が通ってしまう。これによって請求者が書けば素性がいつでも流出する状態になった。(身バレフラグ成立)
・時期を同じくしてHagex氏今後の展開を模索する一環としてセミナーを開催する。
・事件発生。
※大半は当時増田で松本氏から直接聞いたことで、evernoteに保存されているログからのまとめです。
※中期の直前辺りで「匿名ダイアリーから特定IDを批判する行為の禁止」が規約に追加されていたはずですが、前後関係が不明なので記載していません
※中期のどこかのタイミングで、はてなブックマークのインポート機能が廃止になっているはずですが、この件との因果関係があるのかわからないので記載していません。
ざっと読むとわかる通り、この事件の不幸な点は、松本氏が詰むタイミングとHagex氏の進出のタイミングがかぶってしまったことに尽きる。
どちらかがずれていれば、恐らくこうはならなかった。単に被害者が別の人になってしまうだけかもしれないが。
はてなブックマークが炎上(松本氏が言う「ネットリンチ」)を扇動している。
それを言うならtwitterは更なる巨大装置であり、もっと言えば新聞テレビはさらに巨大で一方的な装置であると思う。
炎上の問題は、はてなブックマークが問題ではなく、人間が問題なのだと思う。
怒りを娯楽にする人が消えない限り、はてなブックマークがあろうとなくなろうと問題は消えない。
この事件はインターネットにおける壮大ないたずら電話のようなもので、
松本氏は、気に食わないめぼしい人の家に片っ端から電話をかけて罵倒。
電話回線が止められると、新たに回線を取得して罵倒を再開する。
といったもので、実にたわいない下らない行為であることは前提としておきたい。
決して自分が正義とは名乗っておらず、自分も悪であることに自覚的であった。
事件から1年が経過して、当時の事情を知らない一部の浅い人たちが松本氏を自らに重ね合わせて
という評価を下して擁護しているが、これはとんだ勘違いであるとともに、松本氏に対しても大いなる侮辱となるので、勘弁してあげてほしいという気持ちでいっぱいだ。
watarux "はてなブックマークというサービスの仕組みそのものが気に食わないと思う。" うーんこれ本当なのかな。だとすれば狂人の真似をしているうちにはてブよりもBANしてくるやつが憎くなったって変わってしまったわけだが
なるほど、これは説明が分かりにくいですね。
はじめ、松本氏の定義する「ネットリンチ」を行っている人が気に食わなかったわけです。
で、その内自分がみんなの通報でBANされるようになり、自分もまた「ネットリンチ」の被害者であると認識するに至ったわけです。
行動としては一貫しています。
一覧に項目を増やしました。ありがとうございます。
マジ感謝。
知ってるか、匿名でも恥ずかしさで死ぬことはある。(修正しました。ありがとう)
azumi_s インポートでIDコールが飛んでたのは事実です。被告からアタック喰らってる時期に追いかけてたので、新アカウントに凍結前のブクマが完全に復旧されてるのを何度も見ています。土日はBANされないから追っかけ可能だっ
ありがとうございます。リアルタイムでコールをもらってる人の感覚なら、信頼度が高いと思います。
コメントの指摘で、IDコール爆撃を行うきっかけの部分が抜けていたことに気づきました。ありがとう。
(URLが引用されていないのは、茶化しコメントをしていたのがHagex氏のみではないので、バランスのため引用していません。もうしわけない)
tekken8810 直前に、別の増田から「低能先生は引きこもりでネット弁慶だから何もできないだろう」と煽られていたことにも触れてほしい https://times.abema.tv/posts/4440615
確かにそれも重要なトリガーでした。ありがとうございます。
言われていた時期が結構長いのでどこに入れるか悩みましたが、言われ始めた末期の最初の方に追記しました。
Yoshiya そもそも匿名ダイアリーなんて廃止すべきものでは無かったのか? それと、火に油を注ぐネットウオッチャーの存在もいらない
ならば、日々テレビに向かって愚痴を言っている人は問題ないのでしょうか。訳知り顔で知りもしないでコメントするテレビのコメンテーターは?
臭いものに蓋をするだけでは、別の場所に移るだけで何の解決にもなりません。
自分とは関係ない人の居場所を無意味に奪うような考え方には賛成できません。
あなたのような考え方が、今回の犯罪を生むきっかけを作ります。
tachisoba どんなに正しいことを言おうとしていても「あなたのような考え方が、」という表現を使うのは、それこそが恨みもしくは逆恨みを買って、犯罪を誘発するんじゃないのかなー。流れの記録自体は参考になるのだが。
そうですね。どんな発言でも自分から遠い人間からすれば共感の呼べない頭にくる発言になりうると思います。
あなたの発言も事件に関わりのない人間が無責任なことを言っているようにしか思えないので、こちらから見れば恨めしいと言えます。
corydalis 大抵の犯罪者がいざ裁判になると罪のがれのために罪状を否認する連中ばかりなのに、松本、かなりの部分を素直に認め、本当にそうするかどうかわかんないが控訴もしないという。それ見て水に落ちた犬を棒で叩く増田。
上告期限は12/4です。まだ上告するか否かが確定していない時期に書いています。記事を書くタイミングとは何の関係もありませんし、関連性が見出せません。
なんでもいいから叩く材料が欲しいだけなのは丸わかりですが、言いがかりはやめてもらえますか。
法的処置を行うなどすればよかったのではとは思いますが、1ユーザにそこまで動けたかというと正直無理なんじゃないかと思いますね。
このエントリ書いてみて思ったのですが、かなり対応に苦慮していたのだなと今では思います。
deamu この犯人の悪用が原因ではてなはインポート機能を廃止したような気がしたんだけど、時系列を確認したいが分からん…
そもそも「匿名ダイアリーから特定のユーザ(id)を批判することの禁止」も、松本氏の影響でできた規約なのでは…と、このエントリを書いていて思いました。同じく時系列がわからないので入れていません。
QJV97FCr えらい早業で飛ばしてくるなとは思ってたがインポートでやってたのか。その探求心を違う方向で活かせなかったのか。
ot インポートだったのか。復帰する度に毎回「低脳」罵倒付きでIDコールくるので、来る度に通報&ブロックしてた。IDコール飛ばない仕様ならこんなことにもならなかったのかもしれないよな。雉も鳴かずば撃たれまいに。
「インポートでIDコールが飛ぶ」というのは、松本氏本人から聞いただけなので、実際に飛ぶのかは実はしらないのですが、新規IDでブックマークしたのと同じ扱いなのだろうなぁ、と…
zaikabou コピペみたいだな、と思っていたけど、本当にコピペだったのね…。そして、増田ではそれなりにコミュニケーションは成立していたのだな
neo_Neutral 事件発生後のブクコメで「初期の頃は会話が成立してた」ってのが有ったんだよなぁ。どの辺まではコミュニケーションとれてたんだろ
何がトリガーで「低能」連呼を始めるのかわからないので、基本話にならないんですが。
松本氏の行動の流れのうち、半分ほどは本人から直接聞いていたものです。
同感。恐らく現実のうさばらしに罵倒していたらやり返されて意地をはるうちに後に引けなくなったくらいのつまらない理由だと思ってます。
本当にまずい感じだったのは最後2年ほどかな。
最初の方は社会とのつながりもまだ残ってたのか、余裕そうだった。
enemyoffreedom フォロワーを煽って論敵にけしかける手法は、むしろ彼が擁護するはあちゅう氏らの常套手段と思っていたので一度はてぶで尋ねたが応答はなかったっけ(あるいは垢もろとも消えた?)。増田で聞くべきだったかな
zeromoon0 ネットリンチを「松本氏を集団が寄って集って叩く」と誤読しやすいけど、実際のところは「とある定義により松本氏が気に入らないアカウントに対してゴミ死ねとリプライを飛ばす」だったことは明確にしておきたい
はい、その通りです。確実に松本氏のエゴだったと、こちらの立場としては思っているし、変わることはないです。
「日本の法律に反しているから罰は受けるが、俺は正しい」などという理屈、飲むつもりはありません。
elephantskinhead 現在も元気に特定のジャンルにいるメタブして絡んでくる御仁たちとあんまり変わらんかったって事やな
似たような人めちゃくちゃいますからね。逮捕されてはい終わりじゃ全然ないです…
pero_pero この事件はたまたまハゲ子氏と会うチャンスがあったから起こったわけで、オフ会とかはてなのセミナーとかがターゲットになった可能性は十分あったんだよな
九州など、一時期人材確保のために各種IT企業がこぞって説明会を開いたほどなので、下手したらよりどりみどりだったのではと恐ろしくなりますね。
celaeno_w 最近、otsuneさんとかあんましブクマで見ないじゃん?会社立ち上げて露出したら止める、そういうバランス感覚は大事だよなーと思うんよ。
Hagex氏もゆくゆくはそうするつもりだったのでしょう。
現にハッカージャパン時代はほとんど表にでてません。タイミングが悪すぎたというか、事件にあうタイミングにさしかかっただけというか…
aienstein “炎上の問題は、はてなブックマークが問題ではなく、人間が問題” でもはてな全体で「理が正、情が誤」「手斧を投げ合う」って感じでコミュニケーションの攻撃性を正統化するエクスキューズは文化としてあると思う
はい。twitterの政治、ジェンダー。テレビのワイドショー、報道バラエティにもありますね。ありふれた文化なんでしょう。
だから、根絶できないことが悪いとはいいづらいです。努力すべきという意味なら同感です。
運です。松本氏が見ている記事にブクマしていたか否かです。あと、松本氏の理屈に合うか合わないかですね。
chikoshoot ”怒りを娯楽にする人が消えない限り、はてなブックマークがあろうとなくなろうと問題は消えない。” これを技術や仕組みで解決するのがプラットフォーム提供者の使命なのだと思う。
まさに。悪意が介在しても、必要以上にヘイトをためさせず、悪意の応酬を続けることがばからしくなるように改修できれば…ただの願望ですが。
まあ、「低能先生とよぶのはネットリンチだ」とか言い出す人もいるので、
そういう人達よりはまともで居たいという気持ちの表れという事で。
そう、それですよ。
匿名顔隠しとはいえ証言に立ったみたいで、よくぞそこまでと思いました。
自分の理性を、素朴な解答を、あなた自身が懐疑的すぎるきらいがある
自分の信じる正しさを証明するようなものは外部には一切存在しない
あなたの信じる正しさを保証するものは、あなた自身の知性と心以外に他ならない
六法全書を読んで自分の考えや思考が正しいかの答え合わせをしたり、
哀れな老人の気持ちを汲み取り、理解したつもりになって、自分の正しさの答え合わせをする
それのどこに正しさが在る?
単に自分の持つ正義感に対して、自分で責任を取れない故に、いわば他人に自己責任論を押し当てて無関心になっているだけだ
俺は自分以外の80億人、100億人、1000億人から間違っていると指摘されても
正しいと心から信じているのならば最後までその正しさを主張する
お前が心から正しいと思い実行できるということは、
それほどのリスクや外部からの評価を得てしてもなお揺るぎないほどの価値観がそこに存在するからだ
全力で俺はNOと答える
例えば、地球が宇宙人に支配されて毎日生贄に子どもを差し出さなければ人類が滅びるとする
それでも俺はNOと答える
子どもを生贄にしなければ生き残れない種になったのであれば、全滅し、それ以上の犠牲者を作らないことが善だと判断する
死は恐れることが当然だといったな
だが理性はその当然な事実から真正面からぶつかりにいける勇気も生み出す
勇気がなければ怒りでもいい
死地に面した人間が誰しもが悲観にくれ絶望してきたわけではない
例えそれが狂気であったとしても人間は自らの手で死を選ぶことができる
問題は、死に対して恐怖があるかどうかではない
死という恐怖と衝突する際に人間らしい姿勢でいられるかどうかだ
人間の尊厳を守るとは、人間が人間として、本人の平時に思い描く理想的な死の形を実現することだ
困窮し、緊急であり、非常な人間性で、本来望んでいた形を迎えられないからこそ、死の準備が必要である。
死の準備を怠った老人は見難く、哀れで、同情する隙間に溢れているだろう。
あなたが未来のあなたに同情せずに済むようにそういった動物として自然な反応を示す老人で良いと思わない方が、
何事にも準備を怠るな。
なぜ昔は栄養失調からの衰弱死が老衰と呼ばれ本人も周りも受け入れたのに、
今は枯れ木のような体に電気ショックで心臓マッサージを試し瞳孔にライトを当てなければいけなくなったのか
よく考えて欲しい