はてなキーワード: チキンナゲットとは
晩御飯を食べ終えてぼーっと食卓のソースボトルを眺めながら思った。
いやこれは業務スーパーの一番安いスイチリだったからか?本場はもっと甘辛味なのでは?そんな気がしてボトル裏を見たら、原産国名はタイだった。ちゃんと本場で作られていた。
この甘くて酸っぱくて赤くて唐辛子が入ってるけど辛くはないソース、わたしはそこそこに好きで冷蔵庫に常備している。
そんなに好きならもっと良質そうなものを買えばいいのにまたやっぱり業務スーパーで調達してくるのだから、そこそこの愛である。
そのそこそこに愛されたソースについて、せっかく原産国名がわかったついでに調べてみたら、どうもタイでは生春巻きにかけては食べないらしい。茹で鶏にかけることもないらしい。
信じられない。
タイでは揚げ物のソースとして使われることが一般的で、屋台でも揚げたての肉や魚かけた状態で出てくるようだ。
茹で鶏にかけるかバインミーにかけるか、終わりかけのボトルに調理酒を突っ込んでエビチリのソースに使うかしかなかった我が家のスイチリレパートリーでは考えつかなかったが、そうか、これ揚げ物に合うのか。
なんとなくここまで甘い調味料は揚げ物に添えるイメージがなかったが、考えてみればチキンナゲットの期間限定ソースでもわりと甘口のラインナップあるもんな。
へえ、なんか美味しそうじゃん。
と、思ったはいいが冷蔵庫にも冷凍庫にもチンだけでOK系の揚げ物がない。
晩御飯が終わったばかりだと言うのにここから揚げ物を始めるのは億劫だ。
洗い物をシンクに運ぶのすら億劫で、いまスマホでこれを書いていると言うのに。
食いしん坊ぶりはわたしといい勝負なので、もしかしたら何か揚げてくれるかもしれない。
ご無沙汰しております.昨日ワクチン(モデルナ)3回目を集団接種会場で打ちまして,副反応で熱が出ており,仕事が進みませんので,経過をメモっておきます.
今手元にフラインググースのシリチャー・チリソースがあるんだけども
チリソースのこと甘く見てた
癖のある味付いてんだろとか偏見持ってた
スマン
他のメーカーのチリソースは知らんけど、シリチャー・チリソースは素直な味付けですごい使いやすい
酸味が欲しい時はケチャップ使った方がいいけど単純な味ならチリソースの方が美味い
チキンナゲットをチンしてホカホカの状態にチリソースかけて食うとマジ美味い
油との相性が最高
辛味も油と結びつくとマイルドになる
唐辛子にしかない旨味があるって言ってた人がいたけど、俺も信じる
例えば野菜炒めに隠し味で使ってもいい
チャーハンに使ってもいい
使いすぎたらそりゃ辛くてダメだけども、お好みの分量程度ならいい仕事してくれる
ガーリックが入ってるのでガーリックを入れたい料理、入ってもおかしくない料理はだいたいチリソースOKだ
これがマジ美味い
心強いと思う
優秀な人ほど未来をみているなあ
1950年代に描かれた手塚治虫の漫画「ジャングル大帝」の中で、動物たちの共食いをやめさせるために人工の肉である「人造肉」を作る場面がある。
そこからおよそ70年。
“培養肉”のいま
筋肉の細胞を培養して増やし、固めることで肉にする“培養肉”の技術。
きっかけは、2013年にオランダの研究チームが発表したハンバーガーだった。
ただし、作るのにかかった値段は総額3000万円以上。
大量生産は難しいものの、培養肉が料理として使えることを示し、世界を驚かせた。
ことし6月、鶏肉の培養肉を大量に作ることができる工場が誕生した。
細胞を培養するためのタンクを7基備え、1日に最大で500キログラムの培養肉の製造が可能になった。
こうした技術によって、ハンバーガーのパテ1枚にあたる100グラムの原価が3.9ドル、日本円にして450円ほどにまで下げることができたという。
国内で販売の許可がおりていないため、食べられるのは従業員だけ。
アメリカの食品企業がホテルのレストランで、培養肉をつかった料理を提供している。
価格は一皿およそ2000円。
(GOOD Meatの担当者)
「今、培養肉を扱う企業は爆発的に増えています。世界の食肉市場は巨大で、私たちの力だけでは足りないので、今、多くの企業が参入して来ていることをとても心強く感じています」
食糧危機に
世界中で培養肉の研究が進んでいるのはなぜか?背景には、世界規模の人口増加がある。
お祝いの日に「焼き肉」を食べにいく家庭もあるかもしれないが、経済的に豊かになると肉の消費量が増加するとも言われている。
人類が食べる肉の量は、2050年には2010年と比べて1.8倍に増えるという予想もある。
これに対して、既存の畜産では飼料となる大量の穀物や水が必要になるため、拡大が難しい。
食肉からタンパク質の摂取が難しくなる「タンパク質クライシス」が近い将来訪れるという懸念もある。
こうした畜産業では足りない部分を賄うために「昆虫食」や「植物性の代替肉」、それに「培養肉」などの新しい技術が注目を集めている。
アメリカのコンサルティング会社は、2040年には、世界の食肉市場の6割が「培養肉」と「代替肉」になり、培養肉の市場規模は69兆円になると試算している。
培養肉は、牛や鶏などの動物から少量の細胞を取り出して、動物の体の外で増やして作る。
広大な土地も必要ないため、将来、安く大量に肉が作れる可能性があると期待されている。
日本では、大型研究プロジェクト「ムーンショット型研究開発制度」などで培養肉の研究を国が後押ししている。
(太陽エネルギーを駆動源、藻類を栄養源とした培養肉工場のイメージ 画像提供:インテグリカルチャー)
現在大量生産が可能なのはハンバーグなどに使われる「ミンチ肉」にとどまっている。
そこで日本の研究者が目指しているのが、サシの入った和牛のような培養肉。
大阪大学の松崎典弥教授は、ことし8月、和牛と同じ構造をもつ培養肉を作ることに成功したと発表。
「細胞の繊維だけかき集めてハンバーグ状にしているが今の培養肉の主流です。でもそれではステーキにはならないんです」
肉は、繊維状の赤身と脂肪、それに血管などが複雑に絡まっている。
そこで目をつけたのが3Dプリンターだ。
(3Dプリンター)
特殊な容器の中に細胞を入れ込み形状を保ったまま細胞どうしを融合させる手法を開発。
筋肉、脂肪、血管、それぞれの繊維を作ることに成功し、これらをくみ上げることで、和牛と同じ構造をもつ1.5センチほどの大きさの培養肉を作ることに成功した。
(できあがった培養肉)
この方法の画期的なところは、赤身と脂肪の割合を自由に変えることができるところにある。
将来的に家庭にある3Dフードプリンターで肉が作れるようになれば「お母さんは胃がもたれているからきょうは脂肪を少なくしよう」とか「高校生の長男はサーロインで」などと、気分によって作る肉を調節できると期待されている。
ただ現段階では繊維をくみ上げる作業は手作業で行っていて、松崎教授は、メーカーと協力しながら、自動でステーキ肉を作る装置の開発を目指している。
「いまは、すべての行程を食べられる成分で作っていないので、食べることができません。ただ和牛と同じような構造ができたので、食べたらおいしいと思います。これから先にいくためにはスケールアップをしないといけませんし、自動化の装置開発もしなきゃいけません。細胞を大量に培養する技術も必要になります。まだまだ新しい技術開発が必要です」
大阪にあるダイバースファームは、肉を寄せ集めたチキンナゲットではなく、焼き鳥で使うようなかたまりの鶏肉の培養肉を作る研究を進めている。
副社長の島村雅晴さんは、独自の技術で鶏肉を培養する方法を確立。
できるのは薄いシート状の鶏肉だが、それを重ね合わせることで、4センチ四方で5グラムほどの大きさの培養肉を作ることに成功した。
実は、島村さんは星の数で店を評価する世界的なガイドブックに選ばれるほどの腕をもつ料理人だ。
いま、特定の種類の魚が手に入らなくなっているのだ。
また漁獲高が減っているというニュースも聞いたり、仕入れ先の養鶏業者から「飼料の値段があがり、経営が厳しい」といった話も聞いたりしてきた。
(ちゅう房に立つ島村さん)
そうした中で、細胞から培養することで肉を作る培養肉であれば、今の環境を守りながら、新しい食の選択肢も増えると感じ、取り組みを始めたのだ。
国のプロジェクトの代表を務める東京女子医科大学の清水達也教授の研究室にも出向き、勉強した。
その中で、研究がメインの大学ではなかなか“食べる”ところまでたどり着けないことを感じ、清水教授を通じて再生医療の研究者を紹介してもらい、ベンチャー企業を立ち上げた。
島村さんは、みずから作った培養肉をコース料理の中の一品に加えようと試作を続けている。
培養肉は血が通っていないため、コクを出すためにみそを加えてつくねを制作。
こかぶらとシメジ、まごいも、金時にんじんとゆずを加え、あんかけをかけた料理などを作っている。
島村さんによると、培養肉はこれまでになかった薄さの鶏肉を作れるほか、骨が多くて食べることに適さなかった魚や、絶滅が危惧される種類の魚の肉を増やすこともできるという。
さらに、無菌状態でつくれることから、生の鶏肉やレバーなども気軽に食べられるようになるのではないかと期待している。
常連客の中には、培養肉の料理が食べられることを楽しみにしている人もいるらしい。
(島村さん)
「お客様に提供する食品なので、すべてを分かっておきたいので自分で研究も行っています。まだちょっと食べることができないですが、少し培養肉にも興味を持っていただけるような機会ができればなと思って、議論が始まっていくきっかけを提供したいと思っています」
安全性は?
これまで大阪大学とベンチャー企業の例を紹介したが、食べられないの?と疑問に思った方もいるかもしれない。
察しのとおり、日本では販売のためのルールが十分に整備されていない。
日本では去年10月、農林水産省のフードテック官民協議会の中に、培養肉のルールについて検討する細胞農業のワーキンググループが立ち上がった。
また、実用化に向け法整備や安全基準の策定を進める議員連盟の設立に向けた動きもある。
細胞農業研究会事務局の吉富愛望アビガイル広報委員長によると、主な論点は5つだ。
4. 名称
最終的な商品には、既存の食品や食品添加物として認められていないものが入っていなければいいのか。
日本は品質の高いブランド牛があり、畜産農家の細胞の知財をどう守るのか。
論点はたくさんある。
(多摩大学 ルール形成戦略研究所 細胞農業研究会事務局の吉富愛望アビガイル広報委員長)
「超高齢化社会が訪れる日本では、健康を意識して食生活送らないといけない人がいる。また、これまで動物愛護の観点でお肉を食べなかった人に対しても培養肉は需要があるかもしれない。日本にはいい食材がたくさんあるので、培養肉のもとになる質の高い細胞が手に入り、ブランド化ができるかもしれない。日本がいないところで新しい肉の世界基準が決められてしまわないように、ルール作りを進めたい」
科学技術振興機構の湯口玲子副調査役は、培養肉が普及するためには、情報の透明性が重要だと指摘する。
「培養肉が社会に受け入れられるために必要なこととして、2つポイントがあります。まず製造過程自体が安全なものであるかどうかということを、きちんと消費者の皆さんに伝えて理解いただけるかという点です。それからもう1点が、培養肉の原材料が体に取り入れて大丈夫なものであるということを、きちんと証明できるかどうかというところです。いずれにしろ、消費者と作る人とのコミュニケーションが重要な点だと考えます」
綿密なコミュニケーションを
迫るタンパク質危機に対しての選択肢の一つとして、大きな可能性を感じた。
一方、専門家が指摘しているように、消費者がどのように培養肉を受け入れるのか、また、畜産業との関係がどうなるのか、しっかりと議論することが重要だ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211121/k10013354981000.html
高校以来、食べていなかった『からあげクン』が値段相応においしいかったので
ひょっとしてマックも値段相応においしくなっていたりする?🤔と思って買いに行ってみた
結果、マフィンじゃなくてパンケーキっぽい味と食感だけど卵とソーセージを挟むのに使ってるやつ普通においしい。ふわふわでメイプルの味がする
大昔食べた時はPASCOのイングリッシュマフィンの軽いやつみたいなのに卵とソーセージが挟まってた気がするなぁ・・・と公式サイト見たら
『マックグリドル ソーセージエッグ』はパンケーキっぽいではなくパンケーキだった。
ソーセージと卵を挟んでいたふわふわタイプで提供されるかは不明だが
メイプルシロップ入りのパンケーキは『ハワイアンパンケーキ 3種のベリーソース(290円)』を注文すると食べれるらしい
290円なら普通にコスパ良いのでは?少なくともコンビニのパンケーキっぽい何かよりは確実においしい
ほかの選択肢があったら他の店を選ぶけどコンビニのおにぎりとの二択なら
あと地味にチキンナゲットのルイジアナホットソースがおいしかった
もう東京は首都を名乗るの辞めろよ😡もしくは渋谷と港区と中央区だけ首都を名乗るべき😡
これは外で食べるより家で食べた方が美味いとか言う世間知らずが生まれるのも道理ですわ
大味+安食材のチェーン店ばかりでマジで家で食った方が単純に美味いと思われるもの
別に好きじゃ無いけどモスのグリーンバーガー GREEN BURGERの提供店すら無いんやが?
実家のスーパーのラインナップ(ヨーカドー等)死んでるのは確認済みなので
ヴィーガンメニューは通販ストックか常に電車乗らないといけないやん wwwww
ファーーーーーーーーーwwwwww
牛肉を扱う店も銘柄牛は軒並み4000円越え。しかも部位選べないカルビとかロースとかザブトンしかない
今、ワイが住んでる地域2000円も出せば食えるンゴ。部位もしんしんとかともさんかくとか自由に選べるンゴ
銘柄指定じゃない黒毛和牛かつオーソドックスな部位なら1200円も出せば食えるンゴ
これは牛肉は油っぽいとか不味いとか言うアホが生まれるのも必然
ただシンプルなポークステーキ・ローストポーク・とんかつ・焼肉・しゃぶしゃぶ・生姜焼きなどは別として、
濃いめの味付けの豚肉料理はしっかり下処理をして適度に脂肪があれば銘柄・国産関係なく
けど出前のラインナップは豚丼とかなんだよな・・・・プルドポークとかチャーシューとかじゃなくて
銘柄豚じゃないならよっぽど手間掛かった豚丼以外頼むわけ無いンゴ
スパイスをしっかり使ってる鶏肉であれば国産であればそこそこ美味しく食べれる
ちゃんと下処理・カットを考えた加工肉ではない炭火の焼き鳥ならそこそこ美味しい食べれる
・・・のだけど外食ラインナップは無限唐揚げ地獄+たまに親子丼wwww
ファーーーーーーwwwwwwwwww
そもそも東京の実家のスーパーに親子丼にして美味しく食べれそうな鶏肉売ってないんだよな
唐揚げやチキンナゲットやタコスミートとかしっかり目ならともかくなぁ・・・
ヴィーガンがモスメニューすらナシ、肉類は全滅ですが、次にお店のジャンル行きましょう
→ 魚嫌いなのでノーコメント。なお懐石・割烹料理で出前対応してる店無かった
→ 真面目なイタリアンはひとつもナシ。肉バルの延長でピザも出してるみたいな印象
(なお肉バルの延長でみたいなノリだけどコンフィすら扱ってないよ)
石窯の店やなんか面白いことしてるっぽい生地の店はあったので自宅で作って食べるよりはたぶん美味しいハズと期待したい
バッファローチーズとかチーズを選べる店も東京の賃料にしては値段頑張ってる気がしたけど
各種コンテスト入賞店や各種公認フツーに出前出来るしそもそも徒歩や
ただワイが住んでる地域もフレンチは店に直接出向いてお持ち帰りしかやってない
→ チェーン点ではない老舗の真面目な洋食屋さんが数店舗、出前に対応してた
けど真面目であればあるほど洋食屋さんごとの個性って薄いよなっていう・・・
確実に手間が掛かっている+自分で作るよりも美味しいけど、日本風西洋料理が特別好きでは無いので特に感動はせず
→ 1店舗しかない。嘘やろ?原価安いから頼まない人が多いのかなぁ・・・
スーパーの惣菜やスーパーで買えるお好み焼き・もんじゃ・たこ焼き粉で作ったヤツより美味いことを期待したい
→ 基本的に肉質と使う油で味は決まるけど、唐揚げ的な要素も無くはないとんかつ
とんかつ茶漬けみたいなのは面白くて好きなんだけどそういう店は無し
→ 香菜通販して普通に家で作った方が美味そう。出前対応のメニューが少ない
→ 基本的にスパイスやタイのレトルト調味料を通販して普通に家で作った方が美味そう
カオマンガイはあったりなかったり
1店舗だけ食べてみるまでわからないけど高級(本番)志向のお店がある模様
ゲーンマッサマンガイやガイヤーンを食べるには電車乗らないと行けなくなるのね😭
→ 1店舗も無し
→ 1店舗も無し。日本風のタコスのみなならソフトタコスであるみたい
→ 沖縄のタコライスを扱っている店ならある。沖縄タコスの方が好きなんだよなぁ
ワイが今住んでいる地域はネパールカレーと謎のインドカレーが主流でカレー不毛の地なのだけど
普通にちゃんとしたインドカレー選べるしミールス・ドーサやスリランカスタイル選べる
高級志向のインドカレーは無いけど今住んでる地域の不毛さから考えれば十分かな
スープカレーは食べてみるまでわからん、ひょっとしたら家で食べたほうがうまいかも?
スパイスカレーとスープカレーはなかなかレベル高い(値段も高い)のでスパイスカレーは家で作ることになるかも
→ 食べログ・Googleマップで高レート叩き出している有名店は非対応なものの、いろいろお店ある
白鶏系に期待したい。単純に鶏ガラ自分でとるのって現実的じゃないよね
→ ものすごくたくさん店舗ある。サムギョプサルとかは自分で銘柄豚肉買って作った方が美味いけど
キンパとかビビンパとかスープ類は頼んだほうが簡単で美味いよね
やたら充実していてスープ類でこれないの?は無い印象
これで焼肉類も美味しそうorコスパ良かったら言うこと無しだったんだけどなぁ
料理が多少得意になるか痩せそう
これは良いな
5000万人が肉を食べることをやめれば恩恵は計り知れない
経済的メリットを優先することで、結果的に環境・動物保護になるのが代替肉ビジネスのよいところ
第3回中国国際輸入博覧会で出品されたビーガンナゲット(2020年11月7日撮影、資料写真)。
【東方新報】中国で「植物肉」といわれる代替肉が広まりつつある。有名料理店やファストフード、コンビニなどで次々と新メニューが登場している。
中国では仏教や道教の影響で、古くから「素食」という文化がある。肉や魚、卵、乳製品のほか、にんにく、ねぎ、玉ねぎ、らっきょう、ニラの「五葷(ごくん)」を食べない中華式ベジタリアンだ。近年は健康志向や環境保護、動物愛護の観点から素食家が増え、5000万人に上るという推計もある。
植物肉は大豆やエンドウ豆などから植物性タンパク質を抽出し、それを原料として加工して動物性肉製品に似た味と食感を再現したもの。中国では国内メーカーの斎善食品、鴻昶食品、米国のビヨンド・ミート(Beyond Meat)などが知られ、近年は「星期零(Starfield)」「植愛生活」「珍肉(ZhenMeat)」などのスタートアップ企業も誕生。植物肉事業に参入している企業は5000社を超える。
中国メディアによると、老舗ハムメーカー「金字火腿」は2019年から植物肉を使ったハンバーガーパティを販売。「星期零」は人気のティードリンクチェーン「奈雪の茶(NAYUKI)」との提携で植物肉バーガーを店舗で販売している。2020年にはスターバックス(Starbucks)がビヨンド・ミートと提携して植物肉のメニューを取り入れ、マクドナルドは植物性の朝食用ミート、ケンタッキーフライドチキン(KFC)は植物性のチキンナゲットを販売している。フランス系スーパー・カルフール(Carrefour)は植物肉のギョーザや春巻き、ファミリーマート(Family Mart)では電子レンジで調理できる植物肉のパニーニやパスタが店頭に並んでいる。
有名料理店でも植物肉のメニューが登場している。上海の老舗素食料理「松月楼」は植物肉を使った肉まんを販売。火鍋料理チェーン大手「海底撈(Haidilao)」は上海市の約30店舗で試験的にメニューに植物肉を取り入れており、植物性のスープの素も販売する予定だ。
2019年設立の新興企業「妙鮮」は、病院食に植物肉を取り入れるテスト事業を進めており、1000か所の医療機関とパートナーシップを結んでいる。2020年12月には中国食品科学技術学会が植物性肉製品の基本条件や包装、輸送、保管について規定を発表。ルールを整え、植物肉はさまざまな市場に広がりつつある。
植物肉は、都市部に住んで収入が高く、健康を重視し環境問題や動物保護の意識が高い人が好んでいるという。中国の植物肉市場は2019年に5年前の2倍にあたる70億元(約1193億円)に達し、中国のシンクタンクによると、2025年には中国の植物肉の市場規模は150億元(約2557億円)に達するという。
一方で、「植物肉は味が物足りない」「通常の肉より高い」という声が多く、大きなブームになっているとは言えないのが実情だ。
「植愛生活」の陳瑞栄(Chen Ruirong)CEOは「植物肉市場は味・食感の問題と、コストパフォーマンスの問題がある。本物の肉より高ければ、興味本位で食べても再び買う人は多くない。この2つの問題を解決してこそ植物肉が国内で普及するが、それにはまだ時間がかかる」と話す。「珍肉」の呂中茗(Lv Zhongming)CEOも「国内の植物肉市場はまだ初期段階にあり、消費者向け商品に発展させるには長い育成期間が必要である」と述べている。(c)東方新報/AFPBB News
よろしいですか。マクダーナルはチキンナゲット屋です。分かりましたね。
なんですって。ハンバーガーが食べたい。
マクダーナルのハンバーガーを食べるのなら、自分でブレッドでも焼いた方がよろしいでしょう。
それから《みなさまのお墨付き とろけるチーズ》です。スライスではないシュレッドチーズの方です。
すべて購入したら帰宅して施錠して靴を揃えて手を洗ってキッチンへ向かいなさい。
キッチンペーパーの上に食パン、いえロイヤルブレッドを一切れ、ぶち置いてみなさい。
いい光景でしょう。
そしたらその上にチーズを好きなだけ、ぶち撒きなさい。
いい光景でしょう。
さらにその上に半分にカットされたベーコンを2枚、ぶち敷きなさい。
いい光景ですわね。
あとはオーブントースターで煮るなり焼くなりすればいいのです。
裏面を焼きすぎないよう気をつけなさい。
途中で上火だけに切り替えて、チーズが泡立ってきたらもう十分でしょう。
蓋をあけ、爪先でパンもとい完成した【ロイヤルベーコンチーズ】を皿代わりのキッチンペーパーの上へ引きずりだすのです。
いい気分でしょう。
忘れずに上火にしたつまみを両面へ戻しておきなさい。
満を持して、キッチンペーパーの上でお食べなさい。屑ごとポイです。
むしろこの【ロイヤルベーコンチーズ】こそがハンバーガーの原型――
いえ、真バーガーと呼ぶべき――という天啓が得られたことでしょう。
いい気分ですわ。