はてなキーワード: くるりとは
誰向けでもない。ヘビロテした曲たち
その時は先に旅館の奥へと行ってしまったのだが、夕飯前に撫でさせてくれた。
その白い猫を撫でている間、少し離れたところにハチワレの猫がいることに気付いた。
声をかけるか迷ったけれども「触って欲しいなら、自分から人前に出てくるだろう」と思ったので、そっとしておいた。
翌朝、部屋から朝食会場に向かう途中のロビーでハチワレの猫が眠っていた。
可愛い。
眠っていたので、そっとしておいた。
あのハチワレの猫がこちらに向かって来て、足元で「にゃあ」と一鳴きした。
広げていた新聞を閉じて膝上を空け、「ここに乗る?」と聞くと、
スッと音も立てずに膝に飛び乗り、くるりと丸まった。
可愛い。
猫がこんなに可愛いとは。
撫でていたら眠ってしまった。
眠っている猫とともに写真を同行者に撮ってもらった(もちろん無音カメラで)のだが、
今まで見たことがないほどの満面の笑みの私が写っていた。
自分がこんなに猫が好きだとは思っていなかった。
気がつくと、おれは真っ暗なコックピットの後部座席に座っていた。
目の前には大きな台形の窓がぽっかり空いていて、その向こうに東京の夜景が広がっている。さっき飲んでた居酒屋も見える。
そして隣の座席を見るとなぜかメグミさんが同じように座っている。
大学時代、ティム・バートンとか美味いラーメン屋とかについて語り合ってたメグミさんは、当時ゼミの山口先輩に惚れてて、おれは自分の浅い経験を棚に上げてはよく相談に乗っていた。ていうか密かに好きだった。
「メグミさん」と呼びかけると「あ、岡本氏」と、同窓会で見たかわいい顔がこちらを向く。あれから7年経って、おれだってそれなりに恋愛に慣れたと思ってたのに、「また会ったね」と微笑むその顔を見ると、当時の恋心があたかも新入りのように現れて胸を締め付けてくる。そういえばまだ独身だったはずだ。
「らしい。これUFOなのかな」
「だね」
「てか落ち着いてんね」
突然、目の前の床から座席が音もなくせり上がって、そこには宇宙人が座っている。くるりと振り向いた顔がどっかで見たことあると思ったら、ロマサガのサルーインそっくりだ。
サルーインにフルネームで呼ばれておれは逆に萎える。なんかドッキリくさい。そもそも日本語だし。
「現在の時刻は0時23分。終電はすでに練馬駅を出ている。明日は朝から打ち合わせだろう」
「はあ」
「私は、終電を逃した者を救う為にこの星にやってきた」
「…」
「……」
「私の船ならば、君を横浜のマンションまで送り届けることができるだろう」
「いやあの、タクシーとか」
「私は見返りを要求しない」
「はあ」
「一瞬にして君は横浜に帰る。そして万全の態勢で朝日を迎えるだろう」
まあ別にモニタリングならモニタリングでいい。タクシー代も気になってたし、それなりに話を合わせながら送ってもらおうと思ってたら「じゃあ私も?」と、メグミさんが身を乗り出してきて、サルーインは小さく驚く。ん?想定外なのか?
「浜浦メグミ、君の家は区内だ。歩いて帰れるだろう。なぜ乗っている」
「えっそうなの?」
「うん、練馬区だけど」
「では歩いて帰れ」
「…既に見えている」
「じゃなくて、いろんな夜景が見たい!」
「いいだろう」
いいのかよ。
それからおれたちは、サルーインの船で博多と松山と大阪と名古屋と仙台と函館の夜景を見せてもらう。
数分で移動していたにも関わらず窓の外に広がる夜景は明らかに映像には見えないリアルさで、もしかして本当の宇宙船なのかと疑ってしまう。
メグミさんは綺麗な夜景にはしゃいだり途中で寝たりしながら自由に過ごし、しまいには「ニューヨークの夜景が見たい!」と言い出す。「あっちは現在午前中だぞ、夜景ではない」というサルーインに「UFOなら行けんだろうが!行けよできないのかよ!」と喰ってかかるメグミさん。同窓会ではだいぶ飲んでたけど、そんなに酒乱だったっけ?
「…いいだろう」と渋々サルが折れて、10分後にたどり着いたのは昼間のマンハッタン。
陽光を反射して輝く摩天楼に、おれは普通に感動する。生まれて初めて見る景色。
「キレイだね」と思わず呟くおれに「そうだね」と向き直ったメグミさんが途轍もなくかわいい。手を繋ぎたくなる。でもおれは手を握らないし告らない。目の前にくたびれ果てて不機嫌そうなサルーインがいるから。
「なんか、すいませんでした。ありがとうございます」というおれに、「明日からの人生がより豊穣であることを」とサルがうんざり顔で応え、UFOが飛び立って行く。「じゃーな!」というおれの声に「またねー!」というメグミさんの声が遠ざかる。
マンションのドアを開けながらおれは思う。
そもそもなんでメグミさんはあのUFOに乗ってたのだろう?さらわれたおれを追ってきてくれた?いや、あんなに酔っ払ってたんだし。大体「家に送る」という善意の宇宙人だったんだから先に送って貰えば良かったのだ。
その後、会社の倒産やら実家の遺産騒動やらでバタバタしながら更に10年が過ぎ、久方ぶりの同窓会で、メグミさんがあの日以降消息を絶ったという事実を知っておれは気づく。
過去に一度送ってもらったのか、さらわれた時に惚れたのかはわからないけど、あの時メグミさんはきっと奴と二人きりになりたかったのだ。
日本全国の夜景や白昼のマンハッタンを一緒に見たい相手はおれではなかった。というかむしろ早く帰って欲しかったのだ。そういえば山口先輩はサルーインに似ていた。
ひとり家に帰る道端で、おれは静かに泣いた。
おれのことを好きじゃなくていい。好きな人がいるなら全力で手伝うつもりだった。だからサルはすぐに横浜でおれを降ろしてくれてよかったんだ。こっそりでも事情を説明してくれたらおれは手伝ったしすぐに船を降りたよ。あれから10年、心の片隅でずっと待ってた。信じてもらえてなかったことがただひたすら悲しかった。
そしておれは今も地球の上でちまちま生きている。あの夜のことを思い出しながら。彼女の幸せを祈りながら。
(冬につき再掲)
飼い犬が蹴り殺されるという痛ましい事件が発生した。
https://www.asahi.com/articles/ASNDK5JTWNDKUTNB00D.html
この記事を受けて私が言いたいことは4つだ。
※たまたまそのときだけ首輪がすっぽ抜けた可能性も否定できないし、まともな人なら自分の過失を悔いていないはずはないので外野から騒ぐのはここまでにする
上3つは書くのも辛い話なので、ちょっとパピヨンの魅力だけ語らせてほしい。
増田スペック→パピヨン飼育歴16年、去年の今頃パートナーを看取った(要するに素人)
n=1の例とか主観とかも多く含まれるのはすみません。だってかわいいんだもん。
あと他の犬種や雑種もそうだよっていう人、語ろう。うちのはたまたまパピヨンだったが、犬がみんなかわいいのは真理だ。
もちろん個体差はあるが、大きく「明るくて活発」タイプと「おとなしくて温厚」タイプの2種類で軒並み性格がいい。
うちの犬は前者で、初めて出会ったときはうなぎみたいに身をくねらせながらベロベロ喜んでた。
友達の家にいた子は後者で、初めて会ったときは控えめにキスをしてくれた。
基本的に人間を好きになってくれるし、頭がいいので飼い主が喜ぶことをきちんと把握して「これで伝わるだろ?」って愛情表現してくれる。
その出自からか狩猟本能も闘争本能もどこ行ったって感じで優しいので、他の動物とも仲良くできる。
小さな同居人に手を出すことはない。小鳥や子うさぎにやられて悲鳴を上げてるところは何度か見たけど犬が怒ってるところは見たことない。
もちろん個体差はあるが、賢い犬種ランキングでみるとパピヨンは8位。小型犬では唯一のトップ10入りだ。
人の言葉は理解するし、逆に犬の言葉も人間に伝わるよううまく表現できる。
賢いエピソードとして、鏡越しに目を合わせてくれることとか、「布団を敷いて」「一緒にゴロゴロしよう」という2文節の要求を人間に分かるように伝えてきたこととか。
なでてアピールを無視して寝てたら手のひらの上をゴロゴロ転がりだしたのは、賢いエピソードなのかおバカエピソードなのか判断に迷う。
もちろん個体差はあるが、健康で丈夫。犬種特有のかかりやすい病気というものがほとんどない。
犬は(猫も)人間の都合で品種改良されてきた都合上、負担のかかる造形になってしまっていることがある。
例えばダックスフンドは胴が長いので腰痛になりやすいとか、ブルドッグはたるんだ皮膚の部分が皮膚炎になりやすいとか。
パピヨンはサイズこそ小さいものの狼とたいして変わらないフォルムなので、そういう病気につながる形質が特にないらしい。
小型犬なので、骨が細いとか膝の皿が外れやすいとかはあるが、小型犬の中ではそんなに弱くない。
なぜかというと小型化の歴史がかなり長いから。100年単位でゆっくりゆっくり小型化していったため、あまり体に負担がなかったと言われている。
活発で運動神経もいいのでよく動くが、うちの犬も生涯一切の怪我なく、風邪も引かなかった。ぴんぴんころり。
あと運動しすぎて肉球が分厚くぷにぷにで気持ちよかった。冷たい雪の上も平気でずんずん歩けるしっかりした肉球だ。
もちろん個体差があるがみんなかわいい。これは真理であり裏も表もない。かわいい。
タヌキ顔もキツネ顔もみんなかわいい。おでこが広い子も狭い子もみんなかわいい。斑が多い子も少ない子もみんなかわいい。かわいいい
毛は長毛。スーツで抱っこでもしたら悲惨なことになるが、シングルコートなので実は見た目ほど毛が抜けない。見た目ほどは。
街を歩くたびに「まあきれいにお手入れして~」なんて褒められるけど、一回もトリミングしてない。いい感じの長さを勝手にキープしてくれてるだけ。
最大の特徴である大きな耳もパタパタ動いてかわいい。お風呂に入れると全体的にしょぼくれて、でも耳の大きさだけ変わらなくて宇宙人かわいい。
くるりと巻き上がったしっぽも感情に合わせてよく揺れてかわいい。ブンブン振ると、ながい毛がふわわーふわわーと周期をずらして揺れる。
キラキラの目が何より最高だ。澄んだ瞳で、どこまでもまっすぐにこちらを見つめてくる。
犬は人と目が合うだけで幸せになるというけど、人も犬と目を合わせるだけで救われるんだ。
人間好きでグイグイ行っちゃう子もいるし吠える子もいるから、犬が苦手な人にはどうだろうな…本来怖い犬では決してないよ。
まあ人を噛むような性質の犬じゃないし、百歩譲って本気で噛まれてもまず怪我しない、と思う。
自分の知らないパピヨンがいるかもしれないし、絶対と言えないのが歯がゆい。
頭と首を守ろう。こっちが攻撃したら犬がもっと攻撃的になることもあって危ないよ。
でも本当の意味でいきなり襲ってくる犬は他の動物と同様そんなにいないと思う。
その意識があるだけで、「いきなり襲ってきたように見える」状況でもちょっと冷静に判断できないかな?だめ?
どうしても蹴らないでほしいんだよね…
どんな状況でも犬を優先しろとは決して言えないけど、どんな状況でも犬には罪はないんです…
怖いよね。でも「だから犬に噛まれそうになったら蹴っても(or殺しても)構わん」は論理の飛躍じゃないかな。
ちなみに増田の兄弟も幼少期にちょっと様子のおかしい犬に噛まれてたよ。調べてみたら幸い病気持ちではなかったようだけど。
日本では狂犬病は撲滅されているはずだけど、もし様子のおかしい犬や海外犬に噛まれたら病院で調べてもらってね。
わかる。一応、踏んだり蹴ったりしそうだなーっていう意識が頭の隅にあると致命的な踏んづけや蹴っ飛ばしはしにくいってどこかの獣医さんが言ってた。
だがこの気まぐれな温風はあたった部分だけ少し温めるとさっさと大気中でエネルギーを失ってしまう。
ひざ掛けをかけて、その中にセラミックヒーターを入れても、温風はひざ掛けのないヒザ下を通り文字通りどこ吹く風。
しかしひらめいた。
逃げるなら捕まえれば良い。
ということで、周囲をくるりと見回すと巣ごもりで購入した通販のダンボールが目に入った。
一部分を切り離しコの字型にして膝の裏からセラミックヒーターを囲うように設置。
ひざ掛けをかけてスイッチオン。
いままで強でも全くあたたまる気配がなかった足元が弱でもすっかりぬくぬくになった。
図解するとこんな感じ
ヒーター
↓_
□足│イス
 ̄↑
ひざ掛けで足を囲っていた時期もあったが、それだといちいち立ち上がるときに取ったり巻いたりが面倒くさかったが、ダンボールなら足を突っ込むだけで楽ちん。
これはまじで最強におすすめなのでぜひ真似してほしい。
・【小説】ライ麦畑でつかまえて / J・D・サリンジャー
・【映画】スタンド・バイ・ミー /
追記: コメントで教えてもらった創作物を追加しました。 まだまだ募集中
・【クラシック】ラプソディ・イン・ブルー / ジョージ・ガーシュウィン
・【クラシック】ローマの松 アッピア街道 / オットリーノ・レスピーギ
・【音楽】1001のバイオリン / ブルーハーツ
・【映画】最高の人生の見つけ方 / ジャスティン・ザッカム
・【小説】マルコポーロの見えない都市 / イタロ・カルヴィーノ
・【映画】プリシラ / ステファン・エリオット
・【TV】ドキュメント72時間 / NHK
・【映画】グランド・ブダペスト・ホテル / ウェス・アンダーソン
・【映画/小説】モーターサイクル・ダイアリーズ / エルネスト・チェ・ゲバラ
・【映画/小説】イントゥザワイルド(荒野へ) / ジョン・クラカワー
・【音楽】My Favorite Things / オスカー・ハマースタイン2世 とリチャード・ロジャース
・【音楽】AMBITIOUS JAPAN! / TOKIO
野良猫を見つけたのだけど、何度頭を撫でようとしてもくるりと向きを変え執拗に肛門を見せてくる。
見せてくると言うか、私のひざにピンポイントに肛門をくっつけてくる。
なんだなんだと思って覗いてみると、先端からちょっとこぼれかけたうんちが見えたけど、医学の知識がないので何が起きてるのかよくわからない。
その猫お腹がかなりふくれあがってて、もしかしたらうんちがでなくて苦しいからなんとかしてくれと言ってるのかと思ったけど、夜だし一時保護しようかと迷ったけど、動物に不慣れで関節を変な方向に曲げることなく抱き上げるやり方がわからなくてできなかった。
そのうち舌をやたら出してきたので、のどが乾いてるのかと思って自販機にいってエビアンを買ってそなえてみたけど飲まなかった。
自分では普通かと思ってたけど、先日人に指摘されて普通ではないかも知れないと思うようになった。
例えば紙おしぼり。
お店やテイクアウトなんかするとついてくる、ビニルに入っている湿ったやつだ。
ビニルを切って中身を出して、手を拭き終わると次にするのはビニルを縦に何回か折ってくるりと結ぶこと。
それ以外にもお菓子の小分けになった袋や、アメなんかの包装をしているものなんかも。
おみくじを枝に巻くみたいな形にして結びつける。
理由は単純で、テーブルにそのまま置いておくと風で勝手に飛んでいったり、ゴミ箱に捨てようとすると静電気でまとわりついてうまくてから離れなかったりするからだ。
捨てる場所がなくてポケットに入れる場合も、手を出し入れしたときに不意に静電気でついてきたりしまうなんてこともない。
それに、中身がべとつくものだったりすると、中身側をおるようにすればべとつきがポケットの中で広がることもない。
割り箸の紙で箸置きを作る人がいるが、あれとは違う。
外食なんかだとさっさと持っていって捨ててほしいのに、結んであるからかゴミと認識してもらえずいつまでもテーブルに残っていることがある。
10年20年以上も前からベースレスのバンドはどんどん実験されていた
元々キックと低域の奪い合いになるから、いてもらわなくてもいいのである
なのでくるりあたりはメンバーにベースがいるので(実質ギターとベースの二人組)、一時期は逆にドラムレス(代わりにオーケストレーション)の方向に実験していたのが面白い
岸田は増田とは違って、「果たして本当にバスドラっているんやろか」とインタビューでぼやいていた
ロックが隆盛になる前、つまりジャズがポップスである頃はベースは今自分のいる位置を教えてくれる重要な楽器であった
しかし決まった曲を毎回同じように演奏するのが当たり前になった単なる様式美の時代、ベースというのは少なくともその存在価値の半分くらいは、もはや惰性や慣習でいるだけと言えるだろう
ちょっと主旨とは違うかもしれないけど、くるりの地名ネタはめちゃめちゃ強度高いと思う。
岸田繁がめちゃめちゃ歌詞ぢから高いっていうのはあるのだけれども、
「東京」からして、京都に生まれ育って、京都はバンドカルチャーの力がすごく強くて、でも音楽シーンのメジャーどころはだいたい東京にあって、
みたいなちょっとしたコンプレックスみたいなものが感じ取れるわけですよね。
京都はすごく良い街で、でも、みたいな。
ぼくも生まれ育ちが関西だったので、そのへんのニュアンスはすごいわかるんです。
あとは「everybody feels the same」の世界の地名を挙げたあとに最後に「東京ー」って歌い上げるところのカタルシス!
すごく美しいと想います。
Vtuberが好きでけっこう見てるんだけど、同じゲームを色んな人がやる傾向があるんだよな。
新発売のゲームや仲間と一緒にやることに意味があるゲーム、新発表の曲ならまあわかるんだけど、そうではなく発表後何年もたってるのに「定番」みたいに色んな人がやる作品がかなりある。
ゲームだったらホームランダービー、ドキドキ文芸部、ゴートシミュレーター、OUTLASTとか。
歌ならロキ、シャルル、Lemon、命に嫌われている、いけないボーダーラインなど。
他であまり見ないゲームなり歌なりをやってくれてる方が新鮮で面白いのになんでだろうと疑問だった。
もちろん、本人が興味持ったならそれが面白い動画には一番大事なんだけど……でも、興味を持ったゲームが2つあったとしたら、エンタメを重視する配信者としてはあまりやられてない作品をチョイスするだろうに、同じ作品をネタにするのがやたら多くないかとずっと思っていた。
ゲームの方は規約的に許可されてるのが限られてるとかもあるのかもしれないが、歌はボカロに限ってもめちゃくちゃ沢山あるわけでさ。
でも最近気づいた、あれってむしろ視聴者が同じものをリクエストするんだな。
○○さんのドキドキ文芸部実況プレイが面白かったから××さんにもやってほしい、△△さんのロキがよかったから□□さんにも歌ってほしい、という視聴者が多いんだわ。
ミュージシャンがライブで新曲やるより定番曲を演奏する方がウケるし、オーケストラも隠れた名曲クラシックよりワルキューレの騎行とかボヘミアンラプソディーのオーケストラアレンジをする方がウケるみたいなもんなのね。
俺は知らんけど、リアルYoutuberとか歌い手とかも似たようなとこあるのかもな。アニソンカバーバンドはGod Knowsやるととりあえず盛り上がるとか。
なので、同じ題材を色んな人がやることは納得するわ。
そのぶん珍しいゲームや歌やる人をすこるわ。
まあもともとゲーム実況や歌ってみたよりフリートーク沢山する人をメインに見てるんだけど。
セレクトしはじめたら割と多いのでとても絞った。
あと正直俺は有名処ばっか見てるから、ブレイク前だけど注目っての知ってるなら各自書いていってください。
歌。
目新しさで言えばオリジナル曲が最強なんだけど
Vtuber業界は大手はだいたいオリジナルを自分たちで作ったりファンが作ってくれるというありがたい環境なので
敢えてカバー曲に縛る。
KMNZのLITA
水科葵
蒼月エリ
ロボ子さん&樋口楓
森中花咲
くるりは岸田以外全部変わる。