はてなキーワード: MMTとは
自作自演かよ。
格差の是正は、軽いインフレで人での奪い合いになる時に起きる。1945-1990年は日本は総中流と言われる時代だっただろ?当時はケインズ主義を元に運営していて、MMTはその次代の経済理論の復活。
ぜんぜん違うぞ。どちらかといえばケインズ主義の系譜だ。というか、そのMMTの理解なんだよ。せめて、MMT入門みたいな本とかサイトとか見てから考えなよ。
そもそも、昔は政府が何もしないほうがいいという自由主義だった1930年世界恐慌で世界中が不景気になった。そこで、政府が金融、財政、税制で経済を調整するケインズ主義と、政府が生産をすべて調整すれば景気変動が起きないというマルクス主義が起きた。
ケインズ主義は1970年代のオイルショックや、一部の国の経常赤字で完全じゃないということでケチが付いた。マルクス主義は政府の非効率でうまく行かないとなった。
そこで自由主義が金融政策だけ加えて新自由主義として再興したが、やはり一度大規模経済危機を迎えると30年でも不景気を迎えるとなった。
なおかつ、政府の借金で財政破綻が起きると考えられていた。そもそも、管理通貨制度のもとでは自国通貨建て国債では財政破綻しない。財政破綻は外貨借金の問題。
そして、財政の成約がなくなった以上、不況ならインフレになるまで国債なり通貨を発行して財政出動しろと考えている。
つまりは1945-1990年の成長していた日本の経済理論の復活なんだよ。なお1990年ー2020年での経済理論は1930-1945年の経済理論の復活な。
そもそも、左派は弱者より、右派は強者よりぐらいの意味でしか今はないが、弱者より、強者より以前に、景気を上げるにはどうすればよいか考えてほしい。
弱者よりであれば、貯め込む場所の増税が望ましい。累進所得税、法人税、金融課税、留保金課税な
強者よりであれば使う場所の減税が望ましい。消費税減税、設備研究投資減税、償却の緩和、ふるさと納税、寄付緩和な。
そもそも1990年代までは左派はマルクス主義、右派はケインズ主義と別れていた。だけど、冷戦が終わり、ケインズ主義もオイルショックなど単純にインフレにすればよいわけではない話ができて新自由主義に乗っ取られた。
新自由主義で日本の低迷が起きたあと、MMTとともにケインズ主義の積極財政派が帰ってきた。しかし右派の高市と、左派の山本太郎が掲げているように、右派、左派のくくりではくくれない。
積極財政派対緊縮財政派の争いだろう。そのうえで、積極財政派に立憲民主党がなったことは望ましい。ただし、なぜ積極財政が良いか自体が少しピントがずれてる感じはするな。
消費税減税のみを掲げてればいいし、圧をかけたいのなら国税分の消費税を0にする(地方分の3%のみ残す)ぐらい言えば良いのに。
つらそうな人間に少しずつでも自信を持って働けるようにしてやりたいなと思うけど、低賃金労働ってまずブラックが多いからな。
MMTのジョブグランティプログラム(JGP)の枠組みで、職業訓練を幅広く受け入れて、最低賃金は支払うということはできないかと思う。そうして、働いて疲れが取れて自尊心が取り戻せたらまっとうな仕事に戻ってくれたらなと。
JGPも、やる内容を民間に委ねるのは反対だ。ブラック企業や、ブラック気質の人間がただで仕事をやらせられると過重労働を強いるのが見える。
もはや正解は選挙で緊縮財政派をおとし、MMT込の積極財政派を通すしかないってのはわかってる。自民党、立憲民主党、ついでに国民民主党も、党内で別れてるから党として支持できるものじゃない。
党として支持できるにはできる限り積極財政派が増えて党の意向として積極財政にしてもらわないとならない。
積極財政の上で何にカネを使うべきだというのはある。けど、まず景気が良くないとならんので、まず積極財政でないと希望はない。真の意味での産業の基盤となるが、要素や方向が見えてない科学研究なんて緊縮ベースだったら絶対金回さないもの。
河野がこのまま勝てば、自民党は緊縮政党となるわけだ。とすると、今積極財政を叫ぶ人たちの支持はどこに行く?
立憲民主党も補正予算30兆円と言ってるが、党首選に引っ張られて言い出した印象を受けるため、自民党が緊縮政党になったのなら、引きずられて有耶無耶にするだろう。原口、馬渕あたりが主導権を握ればと思うが、それでも立憲民主党内の積極財政派の比率が高まらないとならない。
過去の発言から、誰かが積極財政派、緊縮財政派候補者のリストでも作って、与野党是々非々で賛同とかになったらいいなと思う。ちょっと僕は時間的に無理そうかなと感じてきた。
ギャンブルにのみ使っていい券なんてものが支持を集めるとは全く思えんが、ギャンブルに使われた金で、ギャンブル業者が物を買って、景気が良くなってのサイクルは起きるな。
MMTでも、たしかに自国通貨建て国債では財政破綻しないけど、外貨借金からは財政破綻するぞ。
難癖つけようとメチャクチャなこと言ってるが、めちゃくちゃってこと一発でわかるな。
本当頭が悪くなり申した。
はてサは馬鹿とネトウヨが語り、ネトウヨは馬鹿とはてサが返す。
その声が五月蝿すぎて政治についてはもう誰もまともに語ろうともしない。
経済についてはMMTの教義を幼稚園児向けに噛み砕いた動画のコピペのようなものが吹き荒れ本人たちは得意満面。
ニセ科学を叩く割にはニセ科学の科学で無さとはどこなのかを結局わかってなさそうなコメントがしょっちゅう出てくる。
IT知識を更新してないので今や老後になってからPC教室に通い出したお祖父ちゃんでも知ってることを知らないくせに自分は詳しいと思ってる頓珍漢だらけ。
氷河期を批判するのは許さないけど、他の世代が氷河期のような目にあっていても自己責任だと溺れた犬に手斧を投げる。
エコーチェンバーに最適化されすぎた結果、まともに思考をするという行為を完全に放棄したいいねゾンビの群れと化した。
凄いね。
だけどさ、政府は通貨発行権もあるから、政府が自国通貨建て借金を返せないなんてことはありえないというのがMMT。
ただし、外貨借金については返せない。自国通貨を発行しすぎると輸入も増えるため外貨借金も増えやすくなる。最も、日本は今なら経常黒字厚いからそれなり財政出動しても問題ない。このまま産業弱まっていった未来はわからんが。