もはや正解は選挙で緊縮財政派をおとし、MMT込の積極財政派を通すしかないってのはわかってる。自民党、立憲民主党、ついでに国民民主党も、党内で別れてるから党として支持できるものじゃない。
党として支持できるにはできる限り積極財政派が増えて党の意向として積極財政にしてもらわないとならない。
積極財政の上で何にカネを使うべきだというのはある。けど、まず景気が良くないとならんので、まず積極財政でないと希望はない。真の意味での産業の基盤となるが、要素や方向が見えてない科学研究なんて緊縮ベースだったら絶対金回さないもの。
河野がこのまま勝てば、自民党は緊縮政党となるわけだ。とすると、今積極財政を叫ぶ人たちの支持はどこに行く?
立憲民主党も補正予算30兆円と言ってるが、党首選に引っ張られて言い出した印象を受けるため、自民党が緊縮政党になったのなら、引きずられて有耶無耶にするだろう。原口、馬渕あたりが主導権を握ればと思うが、それでも立憲民主党内の積極財政派の比率が高まらないとならない。
過去の発言から、誰かが積極財政派、緊縮財政派候補者のリストでも作って、与野党是々非々で賛同とかになったらいいなと思う。ちょっと僕は時間的に無理そうかなと感じてきた。