「罷免」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 罷免とは

2013-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20130614162129

クーデター起こした側は合併反対みたいだけど、社長取締役会を開いて話し合いに応じてたら、いきなり解任動議とかって流れにはならなかったんじゃないかなと思うんだよね。たぶんだけど。

その意味で、解任したのは「態度が悪いから」なんだと思うよ。それを「態度が悪いからやめさせました」ってシンプル表現しちゃっただけだと思うんだよね。


で、増田の言う

取締役会無視して、経営ルールを守らず、今後の安定的な経営不安を与えるため、取締役会罷免した。

この表現の方が、よりスマートだと俺も思うよ。

でも、あんま会見慣れとかしてなくて感情的表現がぽろっと出ちゃったオッサンが1人いたくらいで、日本的云々は大げさじゃね?

アメリカヨーロッパ行ったら全員会見慣れしてスマート言葉かいがいつでもできる人だらけってこともないんじゃない。

http://anond.hatelabo.jp/20130614161924

から、それを態度が悪いじゃなくて、会社に対して不利益を与えたと表現するかどうか?だという話をしてるんだろ。

言い方を変えれば、態度って書くのが、日本的だなぁという話。

 

態度が悪いから辞めさせました。

会社に対して不利益を与えたから辞めさせました。

 

下のほうがより優れた表現だと思うけど、うえのほうが優れているもしくは、上の表現をしてもいいと思った当たりが、経営ってなんだろうとは思うよ。

言っていることは同じで、現象も同じで、表現が違う。

 

許せるとか、許せないとか関係ないでしょ。経営には。ちゃんと、不利益を与える可能性があるとか、手続きを無視しているとか、感情を廃してかこうよと。

 

そういう意味では、取締役会無視して、経営ルールを守らず、今後の安定的な経営不安を与えるため、取締役会罷免した。という文章じゃダメなのか?

許す・許さないの問題じゃないだろ。

2012-12-13

最高裁判所裁判官国民審査についてちょっと調べてみた

選挙権を得て初めて投票に行ったのは前衆院選でした。

そのとき投票会場であたふたした(そんなものがあるとは…)ので、

今回はちゃんと調べてから投票に向かおうと思ったわけです。

最高裁判所裁判官国民審査

最高裁判所裁判官国民審査さいこうさいばんしょさいばんかんこくみんしんさ)は、日本における最高裁判所裁判官罷免するかどうかを国民審査する制度である

-wikiより引用

審査は、各裁判官につき、その任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の期日に、これを行う。

裁判官については、最初審査の期日から十年を経過した後初めて行われる衆議院議員総選挙の期日に、更に審査を行い、その後も、また同様とする。

-最高裁判所国民審査法 第二条

罷免

罷免(ひめん)とは、公務員の職を強制的に免ずることをいう。

通例では「罷免」という表現は、単に役職(配置)のみならず公務員としての身分(官職)の剥奪も同時に行われる場合に用いられる。

(中略)「罷免」は特別の任用による職に用いる用語で、一般の公務員については「免職」を用いる。

-wikiより引用

なるほど。

衆院選とき最高裁裁判官国民みんなで罷免するか、そのまま裁判官を続けてもらうか決めるわけか。

まぁ、ここまで知ってた。

しかし、どうやって判断していいかからない…

そんなかで参考になりそうな(なった)記事。

最高裁裁判官国民審査の参考資料(町村泰貴) - BLOGOS(ブロゴス)
国民審査と一票の格差 - Chikirinの日記
特別寄稿・江川紹子  選挙後に「こんなはずでは」と言わないために 五感のフル稼働を  <衆院選・特別コラム>(gooニュース) - goo ニュース


…結局、現行制度じゃ判断材料少ないしわかんねぇわってとこでした。

(だから国民からの異議申立て代わりに全部×つけようぜ!っていってるみたいです。僕はつけませんけど。)

そもそも最高裁に年間8000件以上の申し立てがあるらしい。

正直、もっと情報公開やアピールされても判断は難しそう。

善悪がはっきりわかるような事案であればいいけど、そんなの少数だろうし。

現行制度とは逆で信任を投票で決めるとなると裁判官の中立性が揺らぎそうだし…

う~ん…結局白票投じることになりそうだなぁ…

2012-12-09

人間の理性を過大評価しちゃ駄目です

小田嶋さんも言ってるけど、最高裁判官国民審査は非常に「うまく」できている。

あれがもし、「信任する裁判官に○をつけよ」方式だったら、これまで何人もの裁判官罷免されていてもおかしくないと思う。

それほど、人間はいとも簡単に「システム」に左右される。

このことから目をそらし、人間過大評価している限り、システムとの戦いに勝ち目はない。

最高裁裁判官国民審査

再来週は選挙なわけですが、それと同時に最高裁裁判官国民審査も行われます

普段はなにも考えずに無記入で投票してきた私ですが、今回は考えさせられる記事を幾つか目にしたため、考えを表明しておきます

江川紹子 選挙後に「こんなはずでは」と言わないために》

http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/politics/elex/gooeditor-20121205-01.html?pageIndex=2

簡単に抜粋

 今年、再審無罪となった東電OL殺害事件では、一審が「疑わしきは被告人利益に」
 という刑事裁判の鉄則に忠実に無罪判決を出したのに、東京高裁がそれをひっくり返
 して有罪とし、最高裁がそれを追認した。このような明らかな誤判があっても、誰も
 何の責任もとらないどころか、なぜ間違ったかという検証さえ行わない。誤判で無実
 の人を刑務所に送り込んだ3人の裁判官のうち2人は今も現役で、出世街道を進み、
 今は東京高裁東京地裁裁判長だ。

 このような状況に対する批判も込めて、私は全ての裁判官に×をつけようと思う。10
 人に×をつけるので、勝手にこれを「×10(バッテン)プロジェクト」と名付けてみ
 た。

これだけの記事であれば、

・そうかぁ「全部×」を入れる人ってこういう人たちなんだろうなぁ。。

・それって、単に妬ましいだけなんじゃないのかなぁ。。

・わざわざ他人を否定するために「×」を書くのってネガティブで気がひけるよなぁ。

というのが正直な感想

なんだか性悪説に基づいているみたい。

それならばむしろ人を信じる意味でも「×」は書かないで信任したい。うん、立派な裁判官たちのはずだ、と思いたい。という気がします。

しかし、次の記事を読んで、ちょっと考えを改められました。

さすがマッキンゼー出身(と思われる)Chikirinさん、Q&A形式になっていてとても読みやすいし、論点もまとまっていて分かりやすいです。

下記の記事はできればリンククリックして全部読んでみてください。。

《Chikirinの日記 国民審査一票の格差

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20121206

 Q9.でも、過半数の不信任がないと罷免できないんだから、ちゃんと意思表示して
    も無駄なんじゃないの?

 そんな気もしますよね。でも、ちきりんは違う考え方を持っています。下記は前回の
 国民審査の結果です。

 <前回、2009年8月国民審査の結果>
 氏名(元職業) 	罷免要求票数	率%
 桜井龍子行政官)	4,656,462 	6.96
 竹内行夫行政官)	4,495,571 	6.72
 涌井紀夫裁判官)	5,176,090 	7.73★
 田原睦夫弁護士)	4,364,116 	6.52
 金築誠志裁判官)	4,311,693 	6.44
 那須弘平弁護士)	4,988,562 	7.45★
 竹崎博允裁判官)	4,184,902 	6.25
 近藤崇晴裁判官)	4,103,537 	6.13
 宮川光治弁護士)	4,014,158 	6.00

 率のところに★記がある2名の裁判官は、この審査の前に、「一票の格差憲法上問
 題ない」というトンデモ判決に賛成していた2名です。ちゃんと不信任率が高いです
 よね。
 さら東京都神奈川県などの都会部(一票の価値において非常に軽んぜられている
 地域)では2人の罷免要求率が10%を超えるなど、より明確な結果が出ています

むむ。

正直10名の名簿をみても誰が誰だがわからない、ってのも「×」を書きにくい一つの原因ではあるのですが、ただ、上記のように人によってブレがあるということは、見ている人は見ているんだなぁ、、という気もします。

ただ、国民審査では今まで罷免された人はおらず、最高でも15%程度しか行っていないとのこと。

ということは、見ている人が見ていても、ほとんどの票が白票(信任票)になっているため、見ている人の判断が活かされてない状態になっている、とも考えられます

とするならば、全部「×」を書くという行動は、以下の考え方をすることもできないだろうか?と思いました。

自分は10人の裁判官の誰が誰だかよくわからない。。

ネットで探すも、どうも意見が偏っているようで信じがたい側面もあるし。

・ただ、世の中で言われているように、一票の格差問題は合憲とかいちゃう裁判官もいるし、検察の異常な取り締まり放置している裁判官もいるのは事実

最近、偽装クリック誤認逮捕されて、自白を共用された冤罪事件もありましたよね・・・。)

・でも、世の中にはちゃんと見ている人は必ずいます。結果にばらつきがあるのがなによりの証拠。

であるならば、その人たちを信じて、判断を委ねてみるのはどうでしょう

・具体的には、票に「全部×」を記入して、罷免要求率のベースを上げるのです。

・少なくとも、今の状態ではちゃんと見ていて投票している人が報われない仕組みになっています

・そういう人たちを助けるために、罷免要求率(×)のベースを上げる取り組みの手助けをするのです。

決して他人を否定(罷免)するというようなネガティブ感覚から投票するのではなく、ちゃんと見ている人を信じて、その人たちを助けるために投票してみませんか?

という考えに傾いてきた時に、ダメ押しの記事。

あの"おだじまん"が柄にも無く関連記事を。(笑)

小田嶋隆ピース・オブ・警句 最大与党を代表して一言

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20121129/240317/?P=5

  総選挙と並行して行われる最高裁判事国民審査については、はっきりしている。
 私は、こんなにバカげた制度は無いと思っている。

  「×をつけなかった場合承認したと見なす」

  という設定が、そもそもどうかしている。

  どこの商店でも、どんなお見合いでも、「選ぶ」「承認する」「賛成する」「結婚
 する」という決断は、「棚から手に取る」「◯をつける」「クリックする」「レジに
 持っていく」「プロポーズする」という、消費者ないしは選択者の側の「積極的な行
 動」を待って成立することになっている。

 「×をつけない以上承認する気持ちがあったはずだ」

 という類推は、一種の詭弁だ。背理法。まるでたちの悪い法廷じゃないか

まぁ確かに。(苦笑)

おかし制度ですよね。

そんな制度は変えなくちゃですよね。

同意されたかたはぜひ、最高裁裁判官国民審査票には全部「×」を。

2012-06-06

組織から構成員に与える最大の罰は組織からの追放

基本的に組織というものは、構成員が入りたくて入っているもの

だもんで、組織が構成員へ罰を与える時、その最大の罰はその組織からの追放となる。

無視だとか、退学だとか、罷免だとか。

仲良しグループだとか、学校だとか、会社だとかはそうだけれども、

もっと大きな単位で国となると、最大の罰が死刑とか、監獄に隔離とかになる。

なんか不思議な感じがしたが、そもそも国って構成員が入りたくて入ったもんじゃないもんなぁ。

もともとその組織で生まれ育ってるもんで。島国だからそう思うんだろうか。

ヨーロッパみたいに陸続きで割りと亡命やすかったりしたら、また違う風に思えるんだろうか。

上の組織がうんぬんの話から行くと、国が与える最大の罰って国外追放でいいんじゃないかなーと思うんだけどね。

まぁ、殺人鬼はどこの国でもノーサンキューか。

この世という組織からの追放ということで死刑なのかね。

2010-12-01

国会議員中井っていう変なバーコード、やめさせろよ

アレ、何様だよ、あのハゲ。偉そうに。

中井蛤っていうの?アレ。偉そうに。

罷免投票とか作ってよ。

偉そうに。ハゲ

2010-09-22

凡人的な愛国心を持とう

真面目に中国とかに脅かされる日本が心配なのですが、どうしたらいいですか?

教えてエロい人。

個人レベルでなんて何もできることはないのでしょうか。

http://anond.hatelabo.jp/20100921233645

マジレスすると適度に愛国心を持つことだよ

国が脅かされたら自分も影響受けるという当たり前の現実を受け入れるってことだけど。


「国なんて」とすぐ口走るサヨクみたいな人は

・ロマやユダヤ人ぐらいに諸国放浪する覚悟と逞しさがあるとか

・どこの水やメシや文化日本のそれ以上に楽しめる語学力と神経の太さを持ってるとか

・どこの国に行っても日本以上に遇される凄い人的価値の持ち主とか

そういう超人的な人物像を自分に重ね合わせて

颯爽と日本を捨てる想像をしながら恍惚に耽るけど

実際はそんな人間うそう居ないし「自分の国」で暮らすの殆どの凡人の幸せ

(ロマやユダヤ人だって好きで放浪したんじゃない)


国防がわからないバカ総理とか

領土侵犯に毅然と対応できないダラダラ官僚とか

技術お金外国にはふんだんにばら撒くバカ総理とか(あ、同じ人だ)

そういう常識ハズレな人材

国民に適度な愛国心があれば罷免されてしまう。


極端な話、国民愛国心ゼロならば、

政治家官僚はひたすら外国と結びついて自国の便益を売り渡して私服を肥やすようになる。

それやっても誰も気にしないし怒らないんだから。

2010-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20100921102635

力でものを言わせれば言う事を聞く、それで見た目だけでもおさまっているように見えればOK ですか?糞が。

卒業した中学で印象的だったのが、強面の日体大教師が居なくなってから、1サイクル(3年)たって万引きなどが横行した事。

PTAの申し入れで居なくなった教師が、どれだけ効果的だったかって話さ。

問題なのは加減をコントロールできないことであって、威力行為そのものではない。

実際問題、未だ荒れていて解決の目処が立たない。

言ってわからない奴や、言葉を呑む必要がないと理解している奴には、そもそも言葉が届かない。

そういう人間が親を利用すると、簡単に教師を罷免できる。

そんな状況で、教師から威力行為すら奪ってしまっては、まともな教育なんて「運」に頼るよりないだろ。


大人の社会だって、警察と言う権力機構がなければ好き放題するクズが沢山居るのに、子供に夢見てるバカは何なんだ。

2010-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20100804172433

ちがうみたいだね。すまん。

ということは、取締役を下ろされることはなかったが、代表取締役を下ろされることはあったということか。

結局、株式取得しても売り払っちゃったし、第3社割り当て増資でホリえもん株式の支配率下がっちゃったし。

ベンチャーは社内に金融部門を抱えてはいけない。って事かね。

3名も取締役を出して、あとから、内紛で罷免とかめんどくさすぎる。

もっとも、粉飾つーか、ノリノリで調子こいたのは近鉄当たりからなんで、ホリえもん被害者というのは違うと思うが

金融部門を作っちゃいけないってのもまた真っぽいねぇ

2010-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20100120213504

俺の認識では、中国が文句をつけているのはあくまで排他的経済水域を設定するのが正しいか否かで、島の上で行っていることについては

何も言ってないと思うのだが。

中国の主張、「人の居住または経済的生活を維持できない岩」というのは、写真を見れば一目瞭然だと思う。

俺は別に中国の回し者でもなんでもないけど、これみれば誰でも思うことじゃないかな~。

http://mp.i-revo.jp/user.php/ysswqxdv/attach/21/%E6%B2%96%E3%83%8E%E9%B3%A5%E5%B3%B6.jpg

もちろん「沖ノ鳥島は単なる岩だ」と大臣が言ったら大騒ぎになるだろうし、もしそんな閣僚がいたら罷免されるべきだと思うけど

でもさ・・・・やっぱ無理があると思わない?

2010-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20100119070324

そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威国民に由来し、その権力国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。

という定義なので

国益とは国民が受益する利益の事。であるので、そもそも国益人権の優先度をつけることがおかしい。

個人的には妥当な定義だとは思うけど、普通に考えたら「国家利益」なんじゃないの?

引用された全文は、「国政」を定義しているのであって、「国益」を定義してるわけじゃない。

せいぜい、国政の定義から導かれた解釈による定義だよな。

そう解する根拠がないと、納得しない人もいるんじゃないの。

優先度をつけることがおかしいのは、国益定義次第だろうな。

第15条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。

ちなみに、外国人参政権で問題となるのはコレだったはず。国民固有なので、国民定義されていない人が公務員を選定・罷免することはできない。

最高裁云々が言われることもあるが、それを引用するなら全文をというのが定説かな。

なのでまぁ、憲法改訂まで、いくだろうと。

それも一つの解釈だけど、少なくとも最高裁判決を前提とする限り、その解釈はない。

最高裁は、外国人には保障されていないとはいってるが、付与することを禁止しているとはいってない。

もし、15条の「固有」が、外国人(非日本国籍保有者)に参政権を付与することを認めず、日本国民(国籍保有者)だけのものであるという意味であれば、最高裁は「禁止している」というはず。

地方自治の本旨を考えるまでもないってことになる。

地方であれ、参政権を付与することが立法裁量であるというなら、憲法は禁止していないということであり、禁止していないのであれば、15条の「固有」は、日本国民のみを意味しないということになる。

より正確に解釈するなら、「15条でいう、『固有の権利』とは、当該権利について憲法の保障が国民にのみ及ぶことを意味する」ってことになる。

権利そのものと憲法の保障とを区別しないという解釈(禁止説)も成り立ちはするけど、それは判例でもなければ通説でもないんじゃないの。

http://anond.hatelabo.jp/20100119000917

ていうか、調べろよ。お互い。

http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM

そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威国民に由来し、その権力国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。

という定義なので

国益とは国民が受益する利益の事。であるので、そもそも国益人権の優先度をつけることがおかしい。

そもそも個人の利益を害する

どうでもいいけど、国民と言う呼び方で民の字を僕らに当てはめるのはヤメテ欲しいよ。

日本国籍を有し、かつ、他の国籍を有さない人 以後 日本国籍人と書いて欲しい。

民の字を使うなと

第15条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。

ちなみに、外国人参政権で問題となるのはコレだったはず。国民固有なので、国民定義されていない人が公務員を選定・罷免することはできない。

最高裁云々が言われることもあるが、それを引用するなら全文をというのが定説かな。

なのでまぁ、憲法改訂まで、いくだろうと。

そこまでやるなら、もう、仕方がないと思うが、そこまでやるなら、然るべき手続きはしかるべくって感じかなぁ。

高々1度の選挙政権交代した直後の内閣がそこまでやるなら、結構な歴史事実には残るとおもうよ。

2010-01-15

読売新聞記事「基礎からわかる外国人参政権

読売新聞に「基礎からわかる外国人参政権」という1面を使った解説記事が載ってたので、新聞社スタンスの参考として紹介しますね。

出典:2009/1/14 発行 読売新聞東京本社 13面(13版)

政治部の川上修が担当しました。」とのこと。

全体の構成

(なお、項番と丸括弧内は私が勝手に補足した。)

【基礎からわかる外国人参政権

1. (ニュース的な直近の動き)

<大見出し参政権にらみ小沢氏主導>

2. Q なぜ今議論するのか

見出し90年代から要求高まる>

3. Q 民主の方針は

見出し:党内に異論 公約に盛らず>

4. (周辺知識)

4-1. Q 永住外国人とは

見出し:国内に約91万人>

4-2. Q 諸外国の対応は

見出し韓国 地方選で容認>

では、もうちょっと細かい内容を。

----

0. (記事冒頭のまとめ。論文アブストラクトみたいなやつ。)

永住外国人参政権が注目を集めている。

小沢幹事長が意欲。

政府与党内には反対論も根強い。

1. (ニュース的な直近の動き)

小沢氏がこの問題に熱心なのは参院選対策。

  ・民団の支持を取り付ける目的

    ・小沢韓国間の直近の動静。

    ・民団の支持の内容説明。

  ・公明党をゆさぶる狙いも。

与党内で亀井静香ちゃんが反対してる。

・最大の懸念は憲法違反

  ・憲法15条についての1995年最高裁判決の評価。

    ・公務員の選定罷免権は「日本国民」にあると明示した。

    ・積極論者の持ち出す傍論は法的拘束力を持たない。

  ・安倍元首相が「憲法違反だ」と指摘した。

地方自治体外国人選挙権を行使すると国政にも支障を及ぼす恐れ。

2. Q なぜ今議論するのか

90年代からの年表。

90年代には推進の立場を取る動きが地方議会などに広まった。

民主党政権現実味が出てきたので、反対するケースが増えてきた。

  ・地方自治体選挙外国人の思惑で左右されかねない、という危機感から。

3. Q 民主の方針は

・昔から民主党の方針だった

・党内に反対意見が多い

マニフェストには入ってなかった

4. (周辺知識)
4-1. Q 永住外国人とは

・一般永住者と特別永住者の説明

4-2. Q 諸外国の対応は

米国

  ・原則参政権無し

欧州

  ・EU内、英連邦内などの「身内扱い」のみ

韓国

  ・永住外国人地方参政権を認めている

  ・韓国永住日本人は少ないので相互主義論の根拠にならないとの声

----

私の感想

反対論に基づいて組み立てられた記事なのは別に構わないです。

ただ、憲法解釈については違憲を「臭わせる」。手法はマスコミの汚い面ですね。違憲なんだったら、学者呼んで来て確実なことしゃべらせればいいのに。

外国の対応については、国籍取得条件とセットにしないと、諸外国外国人に固く門戸を閉ざしてるように見えてしまいますね。実際には米国は出生地主義、大雑把に欧州の多くの国でも永住外国人の子孫は国籍を得られるんじゃなかったっけ?米国欧州の基準を日本に当てはめると、特別永住外国人(いわゆる在日)はほとんど日本国籍を持ってることになるのでは。

以上

2010-01-13

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000061-san-pol

外国人参政権法案 政府通常国会提出へ 反対根強く調整難航も

1月12日7時56分配信 産経新聞

 政府民主党は11日、永住外国人地方参政権選挙権)を付与する法案を政府提出法案(閣法)として18日召集の通常国会に提出し、成立を目指す方針を決めた。この法案には自民党を中心に反対・慎重論が根強く、地方議会を巻き込んで国論を二分する事態となる可能性もある。

 鳩山由紀夫首相民主党小沢一郎幹事長らは11日午前、首相官邸政府民主党首脳会議を開き方針を確認した。平野博文官房長官はすでに公職選挙法地方自治を所管する原口一博総務相参政権法案の検討着手を指示しており、今後、政府内の法案提出に向けた動きは加速しそうだ。

 民主党で検討されている法案は、地方自治体首長地方議員選挙権を、戦前から日本にいるか、またはその子孫の在日韓国朝鮮人らの「特別永住外国人」(42万人)に加え、その他の「一般永住外国人」(49万人)の成年者にも与える内容。ただ、「朝鮮」籍保持者には付与しない方針だという。

 地方参政権付与は、韓国在日大韓民国民団民団)が強く求めており社民党公明党共産党などが賛同。民主自民両党では賛否が割れている。また、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は反対し、法案の閣議決定を認めないと明言している。地方でも、千葉石川熊本などの県議会が相次いで反対の意見書を可決しており、政府与党内の調整が難航し政権運営の火種となりかねない。

 ■国益反する恐れ、対策なく

 政府民主党が検討する永住外国人への地方参政権選挙権)付与法案は国民主権に反し、国益安全保障を損なう恐れがある。

 憲法15条第1項は参政権を「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」とする。地方参政権付与は国民主権の根幹をなす15条違反の疑いが強い。

 付与推進の動きは、平成7年2月28日の最高裁判決の「傍論」が、立法措置があれば地方選挙権付与は違憲でないとしたことで拍車がかかったが、「傍論」に法的拘束力がないことに目をつむっている。

 地方政治は国政と不可分だ。警察教育行政自衛隊米軍の行動にかかわる有事法制、周辺事態法でも自治体の関与、協力は欠かせない。重要な役割を担う首長地方議員政党外国人外国勢力の影響下に置かれ、国益安全保障に反する政治傾向を示すことへの防止策の議論もない。

 「外国人はわずかだから影響力はない」(推進派の民主党参院議員)との意見は間違いだ。仮に1票でも外国人票がキャスチングボートを握ることはある。日本住民票の異動も自由だ。基地問題にかかわる沖縄県名護市市長選のようなケースで、外国人票が結果を左右してもいいのだろうか。

 特別永住外国人だけでなく、一般永住外国人まで対象を広げたことも大きな問題をはらむ。

 中長期的に見れば、人口構成は移民政策の展開次第で大きく変動する。民主党自民党には労働力確保のための「1千万人移民」受け入れ論者がいる。日本経団連移民受け入れを唱えている。日本移民受け入れに転換すれば外国人の割合が急増したり、日本国民が少数派になる地域も出てくるだろう。

 相手国との相互主義も採らないため、一般永住外国人のうち、民主国家ではない中国国民日本永住権を持つ人も付与されるが、これで対象者は膨れ上がる。

 在日大韓民国民団の幹部は20年7月8日、民主党の会合で「(地方被選挙権も必要だ。ステップ・バイ・ステップで」と述べた。地方選挙権実現後はさらに被選挙権-と、要求がエスカレートする恐れもある。(榊原智)

亀井が唯一の頼みの綱か…。

2009-11-06

91 名前名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/11/04(水) 19:03:26 ID:c2NJYLWQ0

民主党ブーメラン伝説

・菅「未納三兄弟って言うんですよ!」→自分も未納発覚、そしてお遍路

・菅「私の未納は厚生労働省不手際」と言い訳→当時の厚生大臣自分

小沢小泉年金未納批判→自分も未納発覚、民主党代表就任直前で辞退へ

岡田小泉さんは兼職の疑いがある、国家公務員法違反だ!」→自分が兼職、国家公務員法違反

永田お金に魂を売ったのは自分(武部)じゃないですか!」→与党スキャンダル欲しさに魂を売った永田、辞職⇒自殺

安倍外交とは日本国益を守る事」菅「当たり前ですよ!」→シンガンス工作員の釈放嘆願書にサイン

自民案を批判し、結果民主の教基法改正案で審議→「我々の提出した案には賛成できない!」

・菅が世襲議員批判→菅の息子(ニート)が出馬、ちなみに二回連続落選(菅曰く、優秀な人材を探したらたまたま息子だった)

・菅「ハマコーさんは金を配っていた」→ハマコーが配っていたのは小沢の金

安倍内閣閣僚の事務所費問題追求→小沢ダントツの4億(全部あわせると10億)

民主が審議拒否までして機械発言批判→菅は生産性発言

諫早湾干拓工事を批判して「誰の許可でやってるんだ!」→自分厚生大臣のとき許可

小沢ニートの親は動物にも劣るといっても過言ではない」→菅の息子はニート

安倍がアパの社長と写っている写真があるとして批判→鳩山がアパの社長と写っている写真もあった

安倍統一教会に祝電を送っていると批判→鳩山は若手を何人も引き連れて出席

小沢非核三原則に触れた麻生罷免要求→2002年に「日本は3000発から4000発の核兵器を作れる」と発言

鳩山非核三原則に触れた麻生罷免要求→1999年に「こういう議論(核論議)をしなきゃいけない」と発言

橋本元首相女性スキャンダルを叩く→菅、戸野本優子との不倫が発覚、「一夜を共にしたが、男女の関係は無い」と発言

小沢小泉靖国参拝を批判→過去に「所謂A級戦犯が祀られていても参拝に問題は無い」と発言

鳩山「佐田大臣は辞めれば良いという問題では無い」→角田副議長、説明に答えず辞任


番外編

・菅「乾杯だとカンパイ(完敗)になりますから、カンショウ(完勝)としましょう、 カンパ~イ!」

2009-10-14

[]民主党の政策で憲法違反の疑いがあるもの

朝鮮学校の無償化:第89条

公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。

外国人地方参政権:第15条1項

公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である

補正予算の執行停止:第83条

国の財政を処理する権限は、国会議決に基いて、これを行使しなければならない

民主党における)議員立法の原則禁止:第41条

国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である

2009-08-30

オバマアフガニスタン戦争ケネディのはじめたベトナム戦争に似てきた。

日本総選挙阿波踊りのように泡の類だが、アフガニスタン大統領選挙世界運命を左右する軍事的要素が含まれる

****************************************

開票が長引き、結果はまだ見えてこない

アフガニスタンではハミド・カルザイ大統領再選を目指す選挙が8月20日に終わったものの、爾後十日たっても開票に手間取っている。出てくる数字は有権者総数より多く、不正投票がまかり通ったことは明らかである。「なかには午前六時前に六千人の有権者が並んだところもあるが、その前に、すでに投票箱はカルザイに◎をつけた用紙があふれ出ていた」(英誌エコノミスト、8月29日号)。

選挙妨害の挙に出たタリバン選挙前夜にもカブール爆弾テロカルザイ投票した者は指を切り落とすと脅迫を続けた。二重投票を防ぐため投票が済んだ人の指にインクをつけるがカルザイに投じたかどうかは分からない。識字率10%の田舎でも選挙参加を呼びかけ、41人が立候補した。全土七千箇所に予定されていた投票所は治安の関係で6200ケ所に設置が削減され、しかもカンダハルあたりでは投票率が25%に達しなかった。およそ十七万人は投票に行く場所がなかった。

投票日は全土でテロ事件がおこり、国防省テロが135件、死者26名と発表した。カルザイ大統領はパシュトン族だが、おなじ基盤からガニ元財務相立候補しており、知識人らの支持をえた。かれは米軍の駐留に期限をもうけよ、と主張した。

最大のライバルであるアブドラ・アブドラ前外相はタジク人の混血。都市部の中間層に人気がある。かれはカルザイ一味の不正投票の証拠があると主張している。もうひとりの有力候補はヘクマチアル派のハザラ人で、貧困層からの支持がある。

▲すべては米国計算違いから始まった

カルザイ派の副大統領候補マハマド・カシム・ファヒムは「麻薬密輸ビジネスに手を染めている男」とヘラルド・トリビューン(8月28日付け)に論評が出た。しかしそんなことアフガニスタンでは常識、いまさら何を、という印象である。ファヒム将軍はこれまでもアフガニスタン国防相のポストにあり、カルザイが勝てば(たぶん勝つだろう)副大統領になる。 

米国は前から傀儡だった筈のカルザイが独自路線を強めつつ、一方ではネポティズム地縁血縁中軸主義)による汚職と腐敗が目に余り、不満を爆発させてきた。

援助物資は横流しされ、米軍のあたえた武器は闇に流れてテロリストの手にも渡り、西側の資金援助は軍閥を肥やし、収拾の付かない状態を生み出した。同時にタリバン側も「みかじめ料」という別の税金。さらには恐喝、強奪、誘拐生業として、政府予算に匹敵するほどの収入があり、武器を調達できる。

こうしたことを予測できなかったのは米国の誤算である。それはたぶんに米国アフガニスタン戦略そのもの誤謬によるのだが、ジョセフ・バイデン副大統領が昨年の米国大統領選挙中にマスコミ演出のためカブールを訪問して「腐敗はなんとかならないのか」とカルザイに詰め寄った。「我が国には汚職はない」と開き直られ、激怒したバイデン(当時は上院議員だった)は夕食会を席を蹴って中座した。

オバマ政権はひそかにカルザイに対してファヒム将軍コンビを組んでの選挙戦をやめるように説得した。ヒラリー国務長官カブールを訪問したおりもカルザイ大統領と会見し、「あなたの信用に傷が付き、アフガンを支援する同盟国に不信が広がるから、あの男と組むのは辞めるべきだ」と説得したが、無駄だった。

ファヒム将軍の影響力はカルザイ体制のすみずみに及んでおり、麻薬武器の横流し、不法行為黒幕でもあり、ほかの軍閥地方豪族ボスさえもが他の人間副大統領にすると既得権益が失われることを懼れている。だからカルザイは不人気で国民の大多数を占めるパシュトン出身であるにも関わらず、少数派タジク人の大統領候補に急追を許したのだ。

米国不快感をあらわすためにファヒムが訪米する折はヴィザを発給しないと表明しており、制裁を仄めかす。かつてタリバン退治で空爆をおこない地上戦では「北部同盟」のマスード司令官の強力な後継者として米国との同盟者だったファヒムを、そう簡単に追い払うと「北部同盟」は米国から離反してゆくだろう。

▲西側の資金援助はこうして闇に消えた

短絡的判断を回避し、ブッシュ政権ではファヒムを泳がせた。ちょうどソ連アフガニスタン侵略したおりに米国北部同盟テコ入れパキスタン経由で武器を与え、しかもCIAに関係したオサマ・ビン・ラディン同盟者とする愚をおかした。同様にタリバンを追放してカルザイ傀儡政権カブールに打ち立て、米国はファヒムに強力な支援をなした。

財政的にも数千万ドルキャッシュで渡されたと言われ、アフガニスタンの治安維持部隊を創設するに当たっては訓練のために武器供与し、そして追加の資金援助をなした。武器は闇に流れ、麻薬取引は米軍の介入前の水準に戻り、資金は米国意図した目的のためには使われなかった。

ファヒム将軍麻薬ビジネスの影の元締めだった。にもかかわらずCIAはブッシュ政権に対してファヒム罷免を進言しなかったのも、カルザイ政権を維持させるという大局的な目標に合致し、カルザイにとってもまた南部パシュトン族だけの政権では片肺飛行と言われかねず、北部同盟の票をまとめるためにはファヒムと組まざるを得なかった。

ドスタム将軍ウズベク軍閥ボスだが、度重なる腐敗と虐殺事件に関与して、にらまれ、トルコ亡命した。ところがカルザイはドスタムに対しても帰国を促し「閣僚ポストを用意している」とオファーしたことがわかり、これもまた米国が苛立っている。

つまり米国アフガニスタンをどう扱うか。タリバンを退治し、テロリストを追い出す戦闘だったのに、いつの間にか戦争目的の基本に疑惑が生じている。

どうするのか。ファヒムをカルザイ政権から切り離すのか、カルザイそのものの続投を認めないのか。

いまのカブール外国軍の駐留によって辛うじて治安は保たれているものの、自爆テロロケット弾爆弾テロが頻繁に起こり、一方カブールを離れると選挙どころではない。ではタリバンに司令中枢があるのかと言えば、地域軍閥がそれぞれ米英軍にテロを仕掛け、おもに無辜の民を巻き添えにしたテロを続行し、ちょっとでも政府よりの姿勢をみせた市民暗殺し、或いはリンチによって首を切りおとすという残酷な方法で、見せしめの処刑を行っている。要するにアフガニスタンは無政府状態である。

選挙などアフガニスタンでは無意味

大統領選挙などやっても意味はない。カルザイ本心はとうに米国から離れており、多くの軍閥と組んで事実上連立政権を維持しているに過ぎない。これが投票民主主義の実態である。

にも関わらずオバマ政権アフガニスタンは必要な戦争、兵力増強路線を変えておらず、六万の兵力を年内に六万八千に増やす。米国内はすでに厭戦気分でベトナム戦争ほどの反戦左翼運動は起きていないが、世論調査によればアフガニスタンにおける駐留に賛成とする米国民は過半数を割り込んでいる。

オバマアフガニスタン継続を唱える限りオバマ支持の民主党アフガニスタン介入を支持し、ブッシュの始めたイラク戦争は不支持である。これが米国政治の問題だ。しかも「タリバンは軍事訓練が行き届き、組織的行動に統制がとれており、その強さはいまや米海兵隊なみである」(タイム、9月7日号)。

オバマアフガニスタン戦争ケネディのはじめたベトナム戦争に似てきた。

2009-08-15

冤罪を作り出す裁判官罷免されるか?

女子高生自己保身のためについた嘘で捕まった青年

裁判の途中で嘘が発覚したにも関わらず有罪。そして実刑判決

青年にとって二度と訪れない18歳から21歳までの3年間が奪われた。

そして「前科」がついている。青年人生は殺された。

その判決を下した裁判官桜井龍子」は今ものうのうと最高裁判所にいるわけで・・・・

国民審査がもうすぐやってきますね。

http://f13.aaa.livedoor.jp/~hiroppe/gotenba/gotenba.htm

マスゴミ国民審査100%スルーでしょう。金にならないものね。

ネットの住人にとっちゃ常識のような出来事でも、一般の人はほとんど知らないでしょう。

なんだかんだ騒いだって、ネット上の言論の力なんてゴミみたいなものだってことが良く分かる試金石になる。

じゃあ何でここに書いてるかって?

一つでも多くの×がついて、他の裁判官よりも多く否定されてるってのが見えたら・・・ほんの少しだけ救いになるかもしれない。そう思ったんだ。

2009-08-09

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51497531.html

編集元:痛いニュース+板より

67 オレオレ!オレだよ、名無しだよ!! :2009/08/07(金) 00:54:59 0

お前ら、衆院選もいいが、同時に行われる

最高裁判所裁判官国民審査も忘れるなよ。

審査候補は以下の方々。

竹崎博允長官東京大学  裁判官 

那須弘平    東京大学  弁護士 

涌井紀夫    京都大学  裁判官

田原睦夫    京都大学  弁護士 

近藤崇晴    東京大学  裁判官  

宮川光治    名古屋大学 弁護士 

桜井龍子    九州大学  行政官 

竹内行夫    京都大学  外交官  

金築誠志    東京大学  裁判官 

彼らがどのような判例を出したのかをよく見て考え、投票しよう。

貴方の投票次第で、今後の最高裁判決の結果が変わるかもしれない!

70 オレオレ!オレだよ、名無しだよ!! :2009/08/07(金) 00:57:48 O

>>67

だってよー

テレビ新聞判例とか載せちゃくれないぜ?

しかも一般人にはそんなのわかんねーよ

77 オレオレ!オレだよ、名無しだよ!! :2009/08/07(金) 01:09:14 0

>>70

確かにいきなり罷免する裁判官を選べと言われても難しいよね。それはどうしようもない。

裁判官の関与した裁判プロフィール、心得などは

http://www.courts.go.jp/saikosai/about/saibankan/index.html

にある。(該当裁判官名前クリック

ここで彼らがどんな判決を支持したのかを見れば(名前クリック後のページの一番下)、

裁判官がどのような考えを持っているのかが予想できるはず。

あとは貴方が賛同できる考えを持つ人を残し、そうでない人を罷免すればいい。

2009-06-24

*落とす一票きぼん

 選挙の前にはたびたび思うのだが、落とす一票を投ずることも許す方式にはならんだろうか。最高裁判所裁判官罷免とはちょいと違う使い方になるが、所定の数行ったら足斬りするとか、やりようがあると思うんだが。結局立法連中が握っているから、どこかに再占領されない限り、期待できないのかね?

 都議選が近いようで、複数の候補者が度々辻説法を行っている。これ、フライングじゃないの?ってな感もあるが、おそらくは適法の範囲なんだろう。で、その主張に

  • 恒久的な財源どうすんだ?みたいな主張。
  • 実情が判らない中の決めつけと、それに基づいた論旨展開。
  • 財産権侵害猜疑心とか公務員優遇への妬みとかをあおる主張。
  • それ都議仕事じゃないだろ?ってなことを遣るから俺に投じろという主張。
  • 非難している政策とどこが違うんだ?というような政策展望
  • 自分職業経験が活きると主張しているが、職業名の漢字がお題の漢字と一部被るだけという有様。

ってのが居るんだが、こんなのは落とした方がいいんじゃないのか。そんな気がして仕方ない。

2009-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20090607185624

おつむ弱いな

裁判という権力行使のどこに国民が関わっているのか

ここがポイントになってるのだが

現状人を裁いてるのは裁判官だけだろうが、違うか

最高裁判間で罷免された人間はいるのかよ

あと日本起訴率が低く有罪率が高いこととか検挙率上げるために被害届握り潰しとかよくやってたわけで実質的に丸投げしてた相手は裁判官じゃなくて検察警察だろう。

そもそも裁判を丸投げしてるのは国民だろ?

その事実を引くと国民検察も統制してないっていうことが言えるわけだが

2009-02-17

麻生郵政民営化見直し発言問題についての簡単なまとめ

  • Q:言ってることがコロコロ変わってる
    • A:5日と6日の答弁に関して言えば、変わっていない。「問題があれば変えるし、無いなら変えないかもしれない」と悪く言えば、無難なことしか言ってない。
      • 5日の答弁で時系列の話を省いたため、コロコロ変わっているように錯覚してる人は多い。
        • 質問者民主党筒井議員矛盾していると追求すると「時系列をよく理解した上で質問しておられるんでしょうが。」と筒井氏に対して皮肉も言っている。
          • ただし、筒井議員がわざと理解しようとしていないだけかもしれない。
  • Q:麻生自分の権限でやるって言ったんじゃないの?
    • A:言っていない。5日の答弁で民主党の筒井議員に「3分社化で決定なのか?」と聞かれた際、麻生総務大臣鳩山に変わろうとしたが、筒井議員麻生に答えるよう要求した。
      • 麻生はその話の冒頭で自分にはそれほど権限はないという事を強調。「これは所管の話だから、きちんとさせて下さい。」と。その上で「可能性のレベルとしてありえない話ではない」と。
  • Q:麻生が解散のサインを渋った理由は?
    • A:この時点では麻生民営化そのものには賛成だった。しかし、当時は東西2分社化、3分社化、4分社化等の様々な意見があったため、「じっくり話し合ってから解散すべきではないか?」と小泉に言った。
  • Q:4分社化を3分社化するのは本当だよね?
  • Q:民営化推進委員会の答えが3分社化だったらどうなるの?
    • 総務大臣鳩山次第。こいつなら、ハンコを押してもおかしくない。そして、麻生鳩山の判断を支持すると思う。現在の大きなハンコ(決定権のほとんど)は鳩山にあると言ってもいい。
  • Q:武部が「寝た子を起こす」って言ってたけど、あれは何?
    • A:意味不明。3年と5年でチェックすることはずっと前から決まってたし、武部自身もそう言ってる。麻生の発言趣旨を理解してないか、それともわざとか?
  • Q:麻生の何がいけなかったの?
    • A:今回の件に関しては特に何もいけなくなかった。むしろ、正直に喋りすぎた(サインの件など)。かと言って、嘘をついても、それを追求されてしまうから、麻生としてはどうしようもない。
  • 個人的な感想
    • もっと評価してあげて下さい。支持率低くて泣きそうなんです。
      • 彼(彼ら)は誉めればできる子よ。

2009-02-05

人事院首脳ポストは 「マスコミOB指定席」だった

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090204-00000003-jct-soci

2月4日19時55分配信 J-CASTニュース

 人事院政府国家公務員制度の改革案に反対している中で、人事院メディアとの「親密な関係」が明るみに出た。あまり知られていないことだが、総裁を含む3人の「人事官」は、国会の同意が必要な人事で、そのうち1人は「マスコミOB指定席」という状態が続いているのだ。その結果、「これでは報道機関人事院を批判することはできないのでは」との声もあがっているという。

読売新聞出身者2人、日経朝日・毎日・NHKが1人ずつ

 谷公士人事院総裁2009年2月3日、「私どもの基本的な考え方について、国会で説明することになる」と、政府に対して対決姿勢を示したのに続いて、翌2月4日朝にはTBS系の情報番組朝ズバッ!」に生出演し、

  「人事院制度根底から改めることに『絶対反対』とまでは言っていない。が、今度は手続きが違うのではないか」

  「(自分は)人事院が設けられた意味国民に申し上げて行く立場」

と、持論を改めて展開した。政府人事院との溝が埋まる気配は見えない。

 ところが、ここに来て、人事院の「メディア対策の上手さ」を指摘する声もあがりつつある。例えば産経新聞2月4日の1面で、谷総裁の特集記事を掲載。人事院が、ひんぱんに「記者レク」をこまめに行っていることを指摘している。さらに、閣僚経験者からは、

  報道機関人事院を批判できるわけがない」

との声が漏れているのだという。

 その理由は、人事院組織構成の特殊さにある。人事院は、3人の「人事官」から構成されており、その中から総裁も選ばれる。いわば首脳ポストに当たる「人事官ポスト」3つのうち1つが事実上マスコミOB指定席」になっているのだ。

 人事官は、国会の同意を得た上で内閣が任命する、いわゆる「国会同意人事」で、任期は4年。国会の訴追による弾劾裁判を経なければ罷免することはできないなど、きわめて強い身分保障が与えられている。その一角に、マスコミOBが収まっている形だ。なお、現職のマスコミ出身の人事官は、日経新聞常務取締役名古屋支社代表を務めていた小沢治文氏で、現在は2期目だ。

 実はこの「マスコミ指定席」、1953年以来続いており、「マスコミOB人事官」は、小沢氏を含めて6人いる。そのうち、読売新聞出身者が2人で、日経朝日・毎日・NHKの出身者が1人ずつだ(もっとも、「NHK出身」とされる佐野弘吉氏は、NHKに入局する前は朝日新聞記者をしていた)。

■50年以上前に「マスコミOB枠」ができる

 では、この「指定席」、どのようにして出来上がっていたのだろうか。過去記録をさかのぼっていくと、朝日新聞論説委員を務めていた島田巽氏が1965年人事官に選ばれた時から、「指定席」が固定化したようだ。

  「政府はこんどの人事官選考に当って(1)現在神田氏が報道関係出身者なので、後任も報道関係から起用する(2)現在人事官のうち佐藤達夫総裁東大出身、佐藤正人事官が九大出身なので、私学出身者を起用することとし、この結果、島田氏に落着いたものである」(1965年2月18日朝日新聞朝刊)

 さらに12年さかのぼって、1953年に初の「マスコミOB人事官」が登場した時の経緯を調べてみると、意外なことが明らかになる。初の「マスコミOB 人事官」は、毎日新聞主筆常務を務めた神田五雄氏なのだが、神田氏の起用が固まった時の紙面には、こう経緯が明かされているのだ。

  「人事官の後任については緒方官房長官の意向もあって言論界から起用する方針をきめ神田氏と元朝新聞社社長長谷部忠氏の両氏について人選を進めていたが、神田氏にきまったものである」(1953年1月29日朝日新聞夕刊)

 記事中の「緒方官房長官」というのは、副総理も務めた緒方竹虎氏で、かつては朝日新聞主筆を務めたこともある。緒方氏自身、自らの「マスコミ経験」を国会で披露、神田氏の起用に理解を求めている。

  「選考を進めました結果、新聞社の人事は、私自分が、新聞社出身でありますので、多少心得ておりまするが、普通の事務に当る編集それから技術、各方面に亘りまして、なかなか面倒な人事でありまして、それを相当の期間扱つて評判もよかつた人でありますので、この人ならば、(技術的な面と、そうでない面の)両面を兼ねて行けるという、私実は確信を得ました」(1953年2月2日参議院議院運営委員会)

 いわば、50年以上前に「マスコミOB」自身が、国会同意人事に「マスコミOB枠」を設けていた形で、それが現在まで続いている、との見方も出来そうだ。

 人事官以外にも、国家公安委員会委員など「マスコミ指定席」が存在するポストも少なくない。今後、メディアと「官」との距離感が改めて問われることになりそうだ。

道理でテレビでこの件の人事院の扱いが微妙だと思った。改革抵抗派なのにやたら肩を持つような感じだったもんな。

2008-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20081105012012

また最高裁判事の信任投票によって罷免された事例はかつてない。

比較憲法学的にみて最高裁裁判官国民審査制度は由来が不明なんだよな。

日本国憲法事実上モデルになったアメリカ合衆国憲法にはそんな規定は存在しない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん