はてなキーワード: 感染症とは
病原体は、1人の患者が平均2人以上に広めれば、遅かれ早かれ世界中に広まる。
逆に、1人の患者が2人以上新しい患者を生まなければ、患者が治癒すれば収束する。
世界中に広まるウイルスは、むしろ1度広がればもうあまり流行らないとも言える。
そんなわけで、致死率がめちゃくちゃ高い感染症でなければ、今年と来年あたりは猛威を奮うかもしれないが、人類を滅亡させるような、経済をノックダウンするような力はない。
エボラやラッサ熱が世界中に広まらないのは、患者を殺しすぎるからだ。
世界中に広まる力があり、世界中に広まった後、もう一度インフルエンザウイルスに出会う頃には、また微妙に変異してて、何度でも罹ってしまう。
結核もまた特殊だ。具体的にどう特殊かは今回は書かないが、結核では毎年200万人死んでる。
そんなもんじゃない数の死者を出してる。
ともかく、現代今なお脅威となっている感染症は、それぞれ特殊な理由があって、脅威となってる。
今回話題になってるコロナウイルス肺炎が、ただただちょっと感染力が高い、ちょっと致死率が高いという程度なら、それだけだ。
観光客は一時的に減るのは間違い無いが、人々の生活が激変するほどのことはない。
えっと、言いたいことは、株価下がると俺が困るんだよ!
らい予防法違憲裁判的には
・公衆衛生上の見地からの隔離は最低限にせんとあかんで
・立法当初はともかく治療法確立してからは隔離の必要性はなくなってるで
なんやけど、ハンセン病と新型肺炎を対比する人的には
・公衆衛生(公共の福祉)より私的権利が優先されるべきだ
なのか
・新型肺炎は十分な治療法が確立されている
なのか
中国からの団体旅行制限が発表される直前、都心のホテルでアジア系の一行がN95マスクを着けて荷物を運び入れるのを見かけた。武漢から避難してきた家族かもしれないと思った。
武漢からやってきた人たちには、東京で地下鉄に乗ってきてほしくない。ショッピングモールや商店街にも来てほしくない。感染が怖い。
だからといって、そんな思いを口に出したり、行動に表しては、たんなる人種差別とどこが違うのだろうか。
武漢からやってきた中国人も、上海人も、香港人も、台湾人も、私には見分けがつかない。
かりに武漢からやってきた人たちが東京でひっそりと避難生活を送っていたとしても、彼らは自分たちがコントロールできない要因によって、もう十分に恐怖を味わい、苦しんだはずだ。差別されるいわれなど毛頭ない。
検診は受けてほしいし、症状が出た場合は自発的に医療機関を受診してほしいと思うが、「あなたは武漢から来たのですか。ところで検疫はお済みですか?」と尋ねるのは、差別とどこが違うのだろうか。
ウイルスが引き起こす感染症の実態がまだよくわかっていないために、感染者や感染地域の出身者にたいして、魔女狩り的な恐怖と攻撃心が自分のうちにもあるなと思う。
いま武漢で起こっていることは、これから世界中のどこでも、日本でも起こりうるのではないか。
これだけ国境を越えた人の往来が日常的になった時代には、逃げ場はないという前提で物を考えた方がよいのではないか。
「肺炎がうつるから中国人は日本に来るな!」と思っている人は、東京発、大阪発の新型肺炎が発生した際に、差別されることを受け入れられるだろうか。
明日は我が身、もはや逃げ場はないという前提で、最悪の事態を想定して、感染しないようにするにはどうすればよいか、もし感染、発症した場合は、どこに助けを求めればよいか、という知識を持っておく方がましではないだろうか。
答えはYES。
それも、ないよりはあったほうがいいとかいう消極的な理由ではなく、むしろ全員がつけたほうがいいと思えるくらいの根拠がある。
なぜなら、こうした感染症が拡大する背景にいるのは、自らの感染に気付かず、自分は大丈夫だと拡散予防のマスクをせずに人前でKYな咳をする人間なので、そういう人間含めて全員がマスクをしていたほうが良いという結論になるから。
さらにこうした人間に限って、「マスクは感染させないために使いましょう」と言われるより「マスクは感染しないために使いましょう」と言われたほうが装着する可能性が高い。なぜって考えが自己中心的だからだ。
つまるところ、マスクの感染拡大を防ぐという正しい用法を広めるより、感染予防に効果があるとして広めたほうが、結果的には感染に対する抑止効果が期待できるということ。
武漢から帰国した人を隔離しろと言う主張を見て「我が国においては、過去にハンセン病、後天性免疫不全症候群等の感染症の患者等に対するいわれのない差別や偏見が存在したという事実を重く受け止め、これを教訓として今後に生かすことが必要である」と言う感染症予防法の前文の存在価値をかみしめてる— 林司@るーしゃんず (@Archangel_HT) January 29, 2020
少しは過去から学べ— 林司@るーしゃんず (@Archangel_HT) January 29, 2020
飛沫感染って目からも入ってくるし、目もガードしないと意味ないんじゃない?
実際、新型コロナウイルス感染症疑いの患者を診療するときはゴーグルかフェイスガードをつけるようにと国立感染研から通知が出てるらしいし。
って何度言ったらわかってもらえるんだろう。
街中でマスクをしている人を見ると、「そんなに体調が悪いんだったら外に出てこなければいいのに。」と思う。
仕事なら休んだらいいし、買い物しないといけないのならいくらでもネットショッピングできる手段がある。遊びに行っているのは言語道断。
もしかして「感染症の対策をしている意識高いアピール」のつもりなんだろうか。
市販のマスクごときでは感染症は防げないんだから、かえって意識の低さをアピールしていることになっていることに気づかないのだろうか。
ゼロリスクはまずありえない、というのは前提として。国内の新型コロナウイルス感染症の発症者とその濃厚接触者は現時点では全て把握されており、アンコントローラブルな状態にはない。
感染症の専門家が、旅行客の動態の専門家であるとは限らないってことやろ。
今現在中国人旅行客が何人日本に居て、その何割が武漢からの旅行客であるかまで把握したうえで、
と言い切れるなら俺も納得するよ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200128-00160805/
今の時点では普段生活する上で「電車で隣に座っている人が新型コロナウイルス感染症かもしれない!」などと不要な心配する必要はありません。
新型コロナウイルス関連の記事のブコメを見てると、はてなーはここまで頭悪かったのかと驚く。
普段はまともなコメントが多い人だなーと思ってた人がメディアのデマに踊らされて陰謀論を書いてたり…。
なぜ専門家の話に耳を傾けずに「自分の頭で考え」ようとするのか。お前は感染症の専門家じゃないだろう?
自分一人の頭で考えられることには限界があるってことがわかってない。
今やるべきことは感染症の専門家の解説に耳を傾け、国立感染症研究センターや厚生労働省、CDC、WHOなどの公的機関からの情報を丁寧に読むことだ。不安を煽るようなメディアの記事を読んでパニックを起こし、門外漢の分際で新型コロナウイルス感染症の原因や今後の展望を憶測することじゃない。
・咳をするときに口や鼻を覆わない
・くしゃみをした人に対して「健康を!」とか言わなきゃいけない(=くしゃみが細菌・ウイルスをまき散らす迷惑行為だといまいち認識されていない)
・公衆トイレが極度に少なく、高級住宅街ですら道端で排泄してる人を見かける(!)
・公園にもトイレがないので茂みから変な臭いがしたり、拭いたティッシュらしきものが落ちている
・マスクを着ける=感染症患者と見なされるため誰もマスクを着けない
・ティッシュがしっかりしているので一度鼻をかんだらまたポケットにしまってまた使う!!!
依存症がなんなのかわかってないんやね。
依存症ってのはその行為や物にたいしての欲求によって生活を破壊されることをまず指すんやで。
依存症の問題は依存することそのものであって、依存する物や行為による二次的な問題はまた別なんやで。
だから感染症と怪我と妊娠のリスクがないセックスがあったとしても、強姦によってそれを成立させるようであれば、それは依存症やで
アルコールによる健康被害がないとしても、アルコールのために窃盗をしたり、社会生活がままならなければそれは依存症やで
ゲームによって目や脳へのダメージが全くなかったとしても、ゲームするために学校をドロップアウトするようであればそれは依存症やで