2020-01-30

新型肺炎で思うこと

病原体は、1人の患者が平均2人以上に広めれば、遅かれ早かれ世界中に広まる。

逆に、1人の患者が2人以上新しい患者を生まなければ、患者治癒すれば収束する。

世界中に広まるウイルスは、むしろ1度広がればもうあまり流行らないとも言える。

1度広まると、みんな免疫がついて広まらなくなるからだ。

そんなわけで、致死率がめちゃくちゃ高い感染症でなければ、今年と来年あたりは猛威を奮うかもしれないが、人類を滅亡させるような、経済ノックダウンするような力はない。

そもそも、致死率が高いとあまり流行出来ない。

エボララッサ熱が世界中に広まらないのは、患者を殺しすぎるからだ。

そういう意味インフルエンザ特殊だ。

世界中に広まる力があり、世界中に広まった後、もう一度インフルエンザウイルス出会う頃には、また微妙変異してて、何度でも罹ってしまう。

実際、インフルエンザは年間50万人くらい人類を殺してる。

結核もまた特殊だ。具体的にどう特殊かは今回は書かないが、結核では毎年200万人死んでる。

マラリアもまた特殊だ。

そんなもんじゃない数の死者を出してる。

ともかく、現代今なお脅威となっている感染症は、それぞれ特殊理由があって、脅威となってる。

今回話題になってるコロナウイルス肺炎が、ただただちょっと感染力が高い、ちょっと致死率が高いという程度なら、それだけだ。

観光客一時的に減るのは間違い無いが、人々の生活が激変するほどのことはない。

えっと、言いたいことは、株価下がると俺が困るんだよ!

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