はてなキーワード: 就職氷河期とは
38って就職氷河期だっけ?
安定施行の人とよくマッチするような気がするんだが、2年おきの全国転勤に加えて月80時間の残業と聞くと「あっ、この人と子育ては無理だな」と去っていく。
単に自分が人間として魅力がないだけな気はするが、マッチングが最後まで行かなかった理由の欄には人間的な部分よりもそういった空間・時間的制約の部分についてのアンマッチを何度も指摘されている。
当時まだ残っていた圧迫気味の面接風土に苦しめられた俺は、面接から逃げ出し公務員浪人の道を選んだ。
今更誤魔化しようのないガクチカと比べれば、レンタルルームに籠もってひたすら勉強すれば積み上がっていく一般教養知識には救いがあった。
あの時代であっても、理系なのに公務員になるという選択をするのは同じような負け犬だらけで、案外スルスルと受かってしまった。
受からなければよかった。人生について考え直すチャンスがまだあったのに。今はそう思う。
2年転勤というのが曲者だった。
ツギハギを繰り返した非公式の引き継ぎ(引き継ぎやマニュアル作成は業務計画に入れられない(国民の益になる行為ではないから(でもなぜかレクリエーションは計画で決まっているから必ず実施している)ので、あらゆるマニュアルが非公式となる)と関連する法規を比較してなんとかかんとか仕事をやっていく。
効率が悪い。現状なんて全くわからない所に放り込まれて、まともな引き継ぎ資料もないままで働き、1年・2年で転勤するのを皆で繰り返しているから全てがグチャグチャだ。そのくせして責任を取りたくないトップはすぐに完璧を求めたがる。
残業時間の上限とやらのせいで時給換算すればバイト以下になる給料でずっと働いていた。
さっさと辞めれば良かったのだが、初っ端から地元を遠く離れた場所に飛ばされたせいで就活の身動きがかなりやりにくくなっていた。
そうこうするうちに世間では就職氷河期が少しずつ過去の話になっていき、いっそ地元で適当にバイトでもしてから就活をやり直していればとも考えてしまう。
年1000時間の残業に加えて慣れない土地での生活2年おきに来る転勤のための手続き、とてもではないがこの上で面接のために新幹線で地元近くまで戻るような就活は不可能だった。
全部言い訳だ。さっさと辞めてとにかく他を受けまくるのが正解だったんだろう。だけど、辞めたはいいけど結局どこも受からないのでは大失敗だ。辞めることなく働きながら転職活動を続ける地獄のような二重生活だけが正解だったのか。無理だ。詰んでいたんだ。
婚活で「なんで公務員になったんですか?」と聞かれると、こういったことが頭をよぎって目が泳いでしまう。
生活を安定させたかったら公務員に鳴りました。とにかく受かればどこでも良かったけど、面接を受けまくる気力がなかったので試験勉強で点を稼いでなんとかしようとしました。そう素直に言ったこともあった。
そのあとに残業時間だとかについて指摘され、今度は「なんで公務員を辞めないんですか?」と質問される。聞かれても困る。根性がなかったからですとしか言えない。
婚活なんてする前に転職活動をするべきなんだろうな。俺自身がそう思っているのがにじみ出ているのだろうか。
就職氷河期は晩婚化していてって言ってるヤツ居るけど就職氷河期世代の平均婚姻年齢は30歳前後で、つまり就職氷河期世代は2000〜2010年前後に結婚している人が多いんだわ
大半の場合は結婚後数年で子供が生まれることを考えれば就職氷河期世代の子供は現在の16〜25歳前後が平均を占めている思われ、まさに昨今問題視されているパパ活女子の主要年齢層だよ
こういう社会問題をみんなが真面目に離しているところへ嘘を混ぜ込むのは良くないと、同じく就職氷河期世代として「それは、そういう擁護行為はいくらなんでも間違っている」と警告する
こういう暗い面があるのも就職氷河期の特徴で良いんじゃないかと思うが、はてブでは売買春はいつの時代もあったと誤魔化そうとしている気はする
安易に自分たちだけじゃないと否定するんじゃなく、援交やパパ活などとバズワードが生まれてしまっている事実はあるからこそ、こういったバズワードが生まれる背景が次世代へ継承しないよう対策を議論し合うのが大人の役目なんじゃないか?
自分たちだけじゃないから問題ないとか、対策取らなくて良いとか、他の世代でも問題あるとかは言い訳でしか無い
自分たちの世代へ明らかな問題があるなら自分たちの世代にはこういう問題があるから改善していこうと社会へ訴えるのがその世代の責任だろうと思う
何がヒドイかって就職氷河期世代の女性支援かつ表現規制派フェミニストも、就職氷河期世代で女性社会進出奨励かつ表現規制反対のオタク男も同時に刺しにいっていること
この邪悪な主張している連中へインプレッションを与えるのも嫌だからおおよその概要だけ引用形式で書く
もう本当に怒りしか感じない
例えそれが事実だったとしても言って良いことと悪いことがあるし、安易な世代間対立を巻き起こすようなことは絶対に行っちゃならないはずだよ
確かにそうだよ?あの当時TVでいっぱい見たし就職氷河期世代が援交という言葉が作られた世代だっていうのは間違いないよ
これを違うと否定したって単なる嘘になるし援交という言葉が作られたのは私達の世代だよ
でもさ、それで私達の世代全体が援交やってたみたいな印象を与えるような言説は違うじゃん
実際に私は地方出身だし東京や大阪、名古屋みたいな大都市ではとんでもないこと起きてんだなとしか当時は思ってなかったよ援交は全く身近じゃなかった
当時は不良っぽい女の子が援交やってるみたいな噂話を聞きはしたけど私の友達とかはしてなかったし関係がなかったんだよ
確かに援交という言葉が作られた世代の娘が現代でパパ活やってるのかも知れない
でももしかしたら例えば貧困の連鎖とかそういうので私達就職氷河期世代がハズレの世代なのかも知れないじゃん
私達が高校生の頃はまだ景気が良くて余ったお金で援交してる中年男が居たのは間違いないし、それに乗っかている女子高生が居たのも嘘じゃないよ
だけどその後は就職難でみんな稼げなくなっちゃったんだよ、何処にも就職口はないし女だから出産で辞めるんでしょ?とか言われたんだよ
本当にやめようよこういうこと言うの、何でそんな発想ができるのか
第二次世界大戦があるのなら、第三次世界大戦だってきっとあるはずだし、
第二次反抗期があるのなら、第三次反抗期だってきっとあるはず…
それが魔の52歳児である。
なぜ、50 + 2なのか?
50はなんなのか?
コンドラチェフの波とは約50年周期で景気が循環するという説である。
しかし、これは景気だけに限らない。
石ノ森章太郎のマンガ日本経済入門によれば、太陽の黒点の周期など、あらゆる自然現象に50年周期が見られるのである。
また、今50歳ぐらいということは、直球の就職氷河期世代であり、どん底を経験してきた世代である。
どん底を経験し、失われた30年、40年経った今もなお、どん底を経験している人もいるだろう。
何を隠そう、私がそうである。
これは第二のイヤイヤ期だと思っている。
第三次反抗期、社会に、世間に、世の中のしがらみや常識に対しての反抗期である。
今、50歳ぐらいのおぢさんの扱いに困っている、という人は、是非とも「イヤイヤ期」で検索してみてほしい。
また、イヤイヤ期は54歳ぐらいで落ち着くと思われる。
それまで我慢してほしい…😟