はてなキーワード: 高学歴ニートとは
読んでおくだけでいい。中身は覚えている必要はない。読んでおくことで「読んだことがある」と言える。それが大事。
内容について思い出したくなったらググればいくらでも出てくる。でもググって知ったのと読んだことがあるのは違う。何故なら「読んだことがある」と言えるようになるから。
読んだことがあるビジネス書の数や傾向でマウント取ってくるアホに対して全方位に万能に最低ラインを超えていると思わせたいならひとまずこの2冊が高コスパ。ビジネス書マウントで人を値踏みするような連中からの評価を簡単に稼げてオススメ。
「じゃあこれも読んだほうが良いよ!」と言われたときは「今、資格の勉強してて時間なくってえ……」「ポケモンの名前覚えて子供と話合わせなきゃいけなってえ……」とか言っとけば読まずに済むよ。この2つさえ読んでおけばね。
純文学的な何かっぽい何かを読んだことがあるかどうかでマウント取ってくるアホに対して同じように高コスパで好感度稼げる2冊。
漫画や映画で元ネタになることも多いし、内容的にも簡潔に面白いところが纏まっているので大体誰でも楽しめる。
「「それから」も読めよ」とか言われたら、「どんな話なんすか~~~」と聞いて、途中途中に「つまり高学歴ニートなんすねー」「でも気持ちはわかるな―」「現代にも通じますねー」を挟んでいけば勝手に相手が全部ネタバレするから最後に「なんかもう内容分かっちゃったから、忘れた頃にでも読みますわ~~~自分の頭で感動したいんで~~~」で〆れば逃げれるよ。
別に動画でもいいけど、とりあえずこれで数を水増ししておけば良い。物語の基本的な類型を一通り味わってないと大人になってから「叙述トリックまじですげぇ!読んだことがない奴は人生損してる!」みたいな最悪のハシカにかかって周囲からドン引きされるので。
漫画や映画でも一通りは味わえるけど、一通りの原液に触れておく方が予防接種として確実性が高いので。
しょーじきクッソつまらんけど一度読んでおいた方がいい。別に漫画でも映画でもいいけど、適当な邦訳で原本をササっと読み終えちゃう方が結果的に楽だと思う。
如何に宗教が滅茶苦茶言ってるかに触れておくことで、カルトにはまりにくくなるし「神様は超えられない試練は与えないんだよ」みたいなアホすぎることを抜かす輩にもなりにくくなる。
宗教的な何かを神格化してしまうのは、まともに触れたことがない証拠みたいな所あるから、マジで少しでいいから触れておいてアホクサを味わったほうがいいよ。
知るべきでない社会について超スピードで勉強するために読むべき。
ギャンブル・借金・薬物・風俗・極端に頭の悪い友達との関わり方について考察するための材料になる。
特に家庭科の教科書は生活習慣病予防における基礎知識が一通り網羅されているのでその辺だけでも読むべき。
高校3年の内容まで来ると大学への入門編みたいになってくるけど、高校1年ぐらいまでのは本当に覚えておかないと色々な所で躓くので、自信がないなら一通り読みなおした方がいい。
俺はもう20年読み直してないから世界史とかかなり曖昧になってきてるけど、読み直すのは面倒くさいから放置してるせいで世界情勢とか見ててもイマイチ頭に入らんことがあって困ってる。
放送していたのは予備校講師の林修先生が高学歴ニートに説教する企画だ。
林先生はおおよそこんな事を言っていた。
やりたい事とやりたくない事、できる事とできない事の2つの軸がある。
やりたい事とできる事が重なる人は幸いだ。
やりたい事を優先するのか、できる事を優先するのか。
高学歴ニートはやりたい事を追い求めている。
やりたい/やりたくないは偶然の産物で、絶対的なものではない。対して、できる/できないは必然だ。
林修先生は高学歴ニートに対して、できる事を軸に人生選択してみてはどうか?と提案する。企画の内容としてはこんなところだ。
今この世の中でこれを実践できている人はどれだけいるのだろうと思った。
皆やりたい事を2、30年間くらい探してる。
昔は親や学校の先生が進学先や就職先まで指示する事も少なくなかった。ある意味第三者が客観的に選んでいる。結婚もそうだ。
いつしか社会は個人の意見を尊重する社会変わっていった。そうすると皆自分のやりたい事にパワーを注ぐ。ネットの普及は拍車をかけた。