はてなキーワード: 電気とは
まあ子供だった俺が全て悪いんだけど。
我が家にはトイレが二つある、1階の皆が使うトイレと2階にある今は俺しか使わないトイレだ。
中学生の時はじめて我が家にウォシュレットが導入されたが、俺は尻に水を当てるとか怖くて一度も試さなかったし、使う気にもならなかった。我ながら中坊の癖に好奇心が足りない。
いつのまにやら家族は基本1階のリビングで、俺が2階の自室に引き籠もるようになってトイレの専用化が発生した。この頃から俺の趣味にトイレ掃除が加わったが今回の主題から逸れるので割愛する、一言だけ残せば手間を省けばトイレ掃除は楽しくて気持ちいい。
閑話休題、それから数年後、電気代節約のためにトイレ使用後に蓋を必ず下ろすようにしよう、と父親が言いだした。
当時の俺は普通に面倒だから嫌だと感じたし、手間を惜しむ為なら多少の不便はどうでもいいという思考を持っていた。
ので、便座のコンセントを引っこ抜いた。
どうせ俺しか使わないし、便座冷たくても耐えられるし、節約にもなるから文句あるまい、と思ったし、事実強くは言われなかった。
いや、ウォシュレット初体験そのものは4、5年前だったかな? 理由はもう忘れたが、外出先、どこかの店舗にあった綺麗なトイレでさ、ふと思いつきでウォシュレットを使ったんだ。
いや最高だなウォシュレット?
尻が楽に綺麗になるじゃん、これは文明の利器だよ、使わないのは損だ。
と思ったものの……さて今さら自宅のウォシュレットに電源入れるか? 入れたとして20年ほったらかしの管を通って飛び出す水を尻穴に当てたいか? と自問自答するとどうしても拒否反応が出る。
俺から言いたいのは無闇に手間を惜しむなということと、好奇心を持つことは大事、そして無駄な意地は張らないほうがいい、ということだ。
イエローストーンが噴火するのは60万年周期で、今は前の噴火から64万年ほど経っているらしい。つまりいつ噴火してもおかしくない。噴火したらアメリカはほぼ壊滅、世界的にも気温が10度は下がって、人類滅亡もありうるとのことだった。
もし、噴火したら…。まず食料の取り合いが起きそうだ。出遅れた私は非常時にはとても食べたくないような、辛いラーメンとか謎の珍味とかしか買えない。買ってあるお米もいつもたくさん買ってないからすぐなくなる。それでもなんとか手に入れたチョコレートか何かを大事に取っておくんだろう。
会社にはしばらく通い続けるんだろう。会社から非常事態のため事態収束まで営業を停止する、とかなんとかいうおふれが出るまでは通ってしまう気がする。それまではチラホラ来なくなる人がいるくらいでそれまで通りの日常を続けようとしてしまうんだろう。本当はそんなことしてる場合じゃないのに、大して重要でもないデスクワークとかしちゃう。最後に社長が「みんなで頑張って乗り越えましょう!」とか挨拶をする。
電気やガスは止まってしまって、寒いのに暖房もつけられない。寒いけど布団に入るしかない。配偶者と猫たちで寄り添うように布団にくるまって1日を過ごす。なるべくエネルギーを消費しないように動かない日が増える。食べ物はほとんど私たちには回ってこない。
水道も止まっていてトイレは流せないので、最初のうちは外に用を足しに行く。でももうそんな体力も無くなって、家のなかにするようになってしまうのかもしれない。悪臭が余計に気を滅入らせそうだ。
そういえば、家賃は払えるんだろうか。もしかしたら家にすら居れないのかもしれない。でも引っ越し業者なんて機能していないだろうし、夜逃げみたいになるのだろうか。
それで、だんだんこれはやばいぞとなってきて、ついに食べ物を全く食べられない日が来たりする。飼っている猫たちに分けてあげられるご飯もなくて、人も猫もだんだん痩せ細っていく。ある朝目が覚めるとガリガリになった猫が死んでしまっている。こうなる前は体もふくふくしていて元気に走り回っていたのに。うちに来た日のことを思い出して一層悲しくなるんだろう。ごめんねと謝りながら、極限状態だと何をするかわからないから下手したら猫の肉を食べてしまったりするのかもしれない。
配偶者とも、気持ちに余裕がなくなってケンカしたりしてしまうんだろう。でももうほんとに何もできなくなったら2人で寄り添って震えながら、ポツポツと昔の楽しかった時の思い出を話し合いたい。付き合い始めるまでのドキドキ、初めて行った旅行、二人で暮らし始めた時のこと、籍を入れた時のこと、転職した時のこと、猫を飼い始めた時のこと、好きだった飲食店のこと、いろんなところに出かけたこと。
どちらが先に死ぬのだろう。わがままを言えば先に死にたい。寂しい気持ちを味わいたくない。耐え難い空腹と寒さを感じながら配偶者の死体に寄り添って、何もする気が起きないまま自分も緩やかに死んでいく。それで、アメリカにいて即死した方がよかったかな、と思うのだろう。
そしてきっといま想像しているよりずっとつらいんだろうなと思うと本当に胸が苦しくなる。どうか私が生きてる間は噴火しませんように。
昨年ローコストより家を建てた。坪単価50万未満。
吹き付け断熱に、複層樹脂サッシだけど、氷点下になる地域なので、エアコン2台から3台をぶん回していると、月の電気代が4万超えそう。
4人家族で370リットルの3人から5人用だけど、深夜に作る分だけでは足りなくて普通の時間にお湯を作ってる。
460リットルでもよかった。
LIXILのアライズ。お湯張りだけスマホからできても、栓も閉めれない。
自動洗浄できるのにすればよかった。
動かないと30秒で消える奴だった。さすがに短すぎる。調整もできない。
ワイは学がないのに 公務員/看護師/電気/建築/IT 以外の職に就いて
給与ガーとか言っているのは脳に疾患があると思っているし
世帯年収1200万以上のご家庭に育って日系企業に就職して給与安いとか言っているヤツも
脳に疾患があると思ってる
生活保護を受けましょうだと思う
というか増田くんはそもそも貧困を実際に見たこともなければ想像もできないでしょ?
ついでにセーフティーネットから漏れた機能不全家庭(高所得だが子をネグレクト。電気ガス水道が止まるのが日常)って概念もない
28-30歳くらいの若者が糖尿病で孤独死する世界を見たことないだろうし
周囲1キロなにも無いところで車を維持できない絶望を見たことがないだろうし
中学の頃から水商売やデート商売をやってる世界をみたことがないだろうし
親が高校生の時に生活費は払うからと両方とも出て行ってしまったラノベ的展開の世界を見たことがないだろうし