その話ついさっき聞きましたよおじいさん
「政府は無能だ!」とか「矛盾した政策だ!」とかよく言ってるけど、だいたいニュースの大前提がわかってなかったり、基本的な文脈を読み落としてたりする。(もちろんたまには合ってる)
年末までやっていたアズレンのアニメが最終回をお預けで最近視聴したので、感想をメモ。
感想としては、ストーリーはよくわからないけれどキャラが可愛かった。
結局最後まで見ても主人公エンタープライズがなぜ戦闘に嫌気がさしていたのか、ときどき挟まれる脳内シーンみたいなものが何を意味しているのか全く理解できなかった。
最後は陣営を越えて人類の敵と戦うという王道展開は悪くないと思うけれど、見方が苦戦している敵をエンタープライズはバサバサとなぎ倒せるのはなぜかよくわからず消化不良。
キャラがめちゃくちゃかわいかったよね。10話のベルファスト(CV堀江由衣)が断固とした態度でエンタープライズのネクタイを引っ張って連れまわすシーンがよかった。見てたら心の底からマゾごごろ湧きだしてきちゃった。実にキャラデザが動いてかわいい。特にケモミミ系は良かった。
私はもうすぐ40になる既婚男性だ。
筋トレスペースでトレーニングをしていたのだが、インターバルの間、空いている器具に腰掛けて休んでいた。
インターバル終了後に再度筋トレするという、今まで通りの動きをしていた。
そのインターバルの途中20代後半の筋肉質の男性が声をかけてきた。
「すみません、さっきから色んな所腰掛けてますけど、座ったら消毒してくださいね」と言われた。
「えっ?誰この人」と思いつつ「アッハイ」と答えた。
またトレーニングに戻ったのだが、さっき注意されたことに対して沸々と怒りが込み上げてきた。
怒りの中身はこうだ。
「何で誰か分からないお前に俺が注意されないとならんの?お前は誰だよ」
コロナの流行の昨今、消毒はした方がいい。アルコールをかける霧吹きもダスターも置いてある。
注意している内容は正論でその通りなのに、内容ではなく知らないジム利用者注意されたということに怒りが込み上げてきたのである。
恐らく平謝りしていたと思う。
ジムの従業員は利用者の監視監督が仕事だろうし、このご時世だ。
消毒はした方がいいに決まってる。
そこは争うところではないのだ。
知らない人間にいきなり注意されたことが腹がたって仕方がないのだ。
怒りに任せトレーニングを終えると、よせばいいのにさっき声を掛けてきた男性を探して、こちらから声をかけた。
「あの、貴方はジムのかたですか?違う?あのー、ジムの従業員でもないのにいきなり注意するのやめてもらっていい?不愉快だから」
こんなことを言ったと思う。
相手は「は?いや、消毒しないそっちが悪いのに何いってんの?」と返答。
もちろんこの人の言うことは合ってるのだ。
だけども自分の幼稚で醜悪な精神はこの正義マンをどうやったら叩き潰せるのかしか考えられなくなっていた。
やがてジムの従業員を巻き込みそうな口論になってきたので外に出ることを相手に伝え、相手も了承した。
外に出ても口論は続いた。
私は太っていて、減量のためにジムに通っていた。
流石にそれはおかしいだろと相手に伝えると今のは悪かった、言うべきではなかったと返答された。
とにかく外は寒かった。
やがて寒さに当てられたのか、私の怒りも段々萎んできて、最後は「こんな下らないことで外に読んで申し訳ありません」と謝罪して別れた。
今冷静に思い返して見ても、本当に恥ずかしい。相手の方に「あんた歳いくつだよ?」と言われたことを思い出して暗澹たる気分になっている。
こんな下らないことで喧嘩してきたことを妻に言えるわけもなく、はてなに書きなぐっているのだ。
今回非があるのは私で、消毒はするべきだったのだ。これからは必ずする。
世の中のトラブルや揉め事はこうやって怒るのだろうなと今回しみじみと感じた。
三月二十二日(日)
追記。ジョギングをした後、思いのほか疲れた。帰宅した直後には、このままソープに行く余力はあると思っていたのだが、ベッドの上でダラダラしているうちに、どうでもよくなってしまった。
夕食後、まだ近所のドラッグストアがあいていたので、TENGAを二つ購入した。最近、住宅街のど真ん中のドラッグストアでもTENGAを普通に置くようになった。異論はあるだろうけれども、性に対する過度な罪悪感がなくなるのはいいことだ。練習も兼ねてコンドームをしてから挿入してみたのだけれど、途中でローションがなくなってきたせいか、陰茎を引き抜いたら内部にコンドームが残ってしまった。わざわざ取り出すこともないので、そのままゴミ箱にぶち込んだ。袋に詰めないとすぐに生臭くなる。
で、先ほど一発抜いたら、軽度の頭痛が起きた。一度ずきんとしただけなので、気にすることではないのだろうが、二発目をする気がなくなった。
TENGAでは不満足であったこともいくつかある。それは、やっぱり本物の女性の身体とは形が異なっているし、実際の女性を抱きしめた時に、どのような挿入感があるかを再現しきれていないはずだ。素人童貞で、セックスできる頻度は低く、セックスに自信がほとんど持てていないので、いざ彼女と事に及ぼうとしたときに、萎えてしまうのではないかと心配でならない。いろいろと腰を振る練習はするものの、あまり物にこすりつけると膣内射精障害になるそうで、クッションにティッシュをつける方法はやはり勧められないらしい。そういうわけで、やっぱりソープランドに行くしかない気もするのだが、よほど禁欲してからではないと行くつもりになれない。自分がやりたいのは結局風俗嬢と一発やることではなく、自分が膣内に射精できるかどうかの確認なわけで、そう考えると風俗嬢に非常に失礼なことをしようとしているのではないかと疑われる。
自分の行動が不安によって支配されているのならば、実行したところで楽しめないだろう。負の感情を動機としていては、実際に動いた時も不安でならないだろう。行きたくて仕方がない、そんなときのためにソープランドは取っておいたほうがいいのかもしれない。
月曜日からも、また結局ソープに行くべきかどうかを悩みながら、仕事をするのだろうか。
それにしても寝る前のミルクティはおいしい。
Zendeskは米国カリフォルニア州サンフランシスコ市に本社拠点をおく、ソフトウェア開発会社である。
Zendeskと呼ばれるクラウド型カスタマーサービスプラットフォームを製品として提供し、
社会人になって早2年が経った。この2年で色々とあったけど、常に落ちていく一方であったように思う。
やる気に満ちて入社したのもつかの間、自分の専門性はまったく活かせない仕事内容とわかり、急速に失われていった仕事への熱。
追い打ちをかけるように、学生の頃から付き合っていた彼女との別れ。
残業時間だけが順調に増えていき、会社で夜を明かすこともしばしば。
その頃から人生や生き方といった哲学的な思考が自分の中に渦巻くようになっていった。
古典も読むようになったが、結局、弾力を失った心には救いとはならず、1年足らずで会社は辞めてしまった。
中学の頃、秒速5センチメートルに深く感銘を受けたが、まさか自分が主人公と同じような状態に陥るとは、その頃は思っても見なかった。
幸いなことに、次の職場はすぐに見つかり、専門性も活かせそうな職場だったため、今度こそはという気持ちもあった。
上司への報告に怯え、相談もできず、ひたすら1日が終わるのを待つようになり、
ただ休日だけが待ち遠しい生活を送るにつれ、いよいよ自分は社会についていけないと自覚するようになった。
最近は「〇〇すべき」「成長」「目標」といった言葉にも拒否感を感じる。
学生の頃はバイトも研究も充実していて、自分の未来が明るいことをまったく疑っていなかった。
そんな自分がこうなってしまうのだから、生きることはなかなか難しい。
正直、このままサラリーマンを続けていけるのか不安しかなく、いっそ周りの目を気にせずにまた辞めてしまいたいと思う。
自然が豊かなところでカフェでも開いて、のんびり生きていきたい。
今はまだ客観的に自分を見ることができているけれど、もう疲れた。
みんなどうやって生きているんだろう?
皆さんの経験を教えて下さい。