はてなキーワード: Welqとは
なるほど、そういった逃げ方もありますね...
記事 A と記事 B どちらが検索意図に適っているかわからなければ、
ドメインを元に優劣をつけるというなら分かるのですが
いままでの被リンクを捨ててまでも
ドメインを移行するという意思決定を下したのが、正直信じられません。
Googleはウェブを安全にするために「URLをなくすべき」と考えて いるそうです。
これはもちろん、人間のためで、検索エンジンやその他の機械が読み取るためのもの施策ないし方針でもないことは承知しています。
あまりにも SEO に脆弱すぎるのではないかという気がしてなりません。
それはちょうど、もう WELQ 問題と同じようなことが起こらなければ良いやくらいの意図を
持って Google Japan は動いているのではないかという気がしてならないのです。
しかし 検索が行われるたびに Google のブランドを傷つけていることを考えれば、
これはあまりにナンセンスな意思決定と言わざるを得ないのではないかと感じます。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/net-koukoku/article/article_02.html
で言及されたSpeee社に所属した事がありその時の所感を述べてゆきたい。(そこそこ長くなったので時間がない人は総括だけ読んでほしい)
創業者のH氏からして名古屋大の物理学部であり、理系高学歴が立ち上げた企業だった。H氏は理系卒だが営業経験があり20代前半でSpeee社を起業した非常に優秀な人間であった。
ざっと思い出すだけで、東工大、早稲田、慶應、京大と言った世間一般でも高学歴と呼ばれる人間が中心に構成されていた。
基本は学歴不問で高卒叩き上げみたいな人もいたが高学歴者が中心であった。
開発部には、商用コンパイラ作成経験があるという本当に優秀な人もいたし、高学歴で優秀な人が多かった。
また、人柄も多くは世間的には「いいヤツ」と呼ばれるような前向きで、気さくで親切な人が多かった。
ただ、私の在職中に敏腕営業マネージャーのパワハラが発覚し、飛ばされかけた事件もあったことにはあったので、演じることがうまい人も多かったのかもしれないが。
まぁ聞いた話によるとSpeee社は一度派閥争いにより乗っ取られかけたことがあるので、人柄重視の採用をしていたらしい。
私が在職中のSpeee社の事業の柱はSEOだった。当時はまだページランクが存在していて、それをあげるに被リンクが有効だった。
なので何をするかというとお客さんのページにリンクするためにブログなどにツールを使ってリンクを貼りまくるという結構グレーというか、
今なら完全にブラックな事をしていた。
他にもページランクが高いドメインが売られていると自動的に購入するツールや、
意味のないワードサラダまみれのサイトを自動生成しそこからお客さんのページにリンクするツールなどを作成していた。
ほかにもお客さんのページの検索順位を記録するために、グーグルの検索結果をDBに保存するため、レコード数は数十億とあった。そのため大量レコードを捌くノウハウみたいなのは結構蓄積されていた。
私が所属していたのは開発部だったので、ここらへんのツールの作成やメンテを行っていた。
当時のSpeeeの中心は営業部であった。前述したように創業者のH氏からして営業出身であり、創業に必要な資金を貯めれるくらいには優秀な営業であった。
そのため、営業部はH氏のお目にかなう優秀な営業部員で構成されており放送局など大手企業からの案件を受注していた。
Speee社の営業部には他のWebやSIerにはない特異な風習があった。
それは大手案件を受注した営業がオフィスの中心で受注報告を行い、それを全社員が聞き拍手喝采を行うというものだった。
おそらく営業になろうという人間は他の部署の人間に比べて目立ちたがり屋が多いのでこの風習は麻薬的にモチベーションを爆上げしたものだと思われる。(もしこれを読んでいて営業成績に悩んでいる経営者とかいたら参考にしてほしい)
あと、SEOを分析する部署もあり、この部署には東工大数学科出身の人間などがおり、コンサルティングと数値分析を行っていた。
このように営業部的な雰囲気が私に合わなかったが、基本的には働くには良い会社だったと思う。業務が倫理的にグレーな事を除けば。
当時の事を総括すると高学歴かつ優秀で人柄もいい人たちが、情弱を騙すような倫理的にグレーな事をして結構な利益を上げていた。
その有様はスタンフォード監獄実験のようだった。
これが資本主義で金を稼ぐという事がどういう事なのかを実感できた。
WELQ事件などを通してグーグルの検索結果はゴミばかりと認知されてきたが、Speeeでの経験はそれを予想するには十分であったし、個人的にはそれほど踊ろなかった。
そして、ネットの理想とか良心は資本主義の前には、あっさり敗北するものだと認識できた。
何がって、黒ストッキングの話だ。
2013年から2014年がピークだっただろうか。ティーンから40代に至るまで、幅広い層で秋冬ファッションにおける黒ストッキング/黒タイツの着用が広がったのだ。
合わせる靴も、その少し前まで流行っていたニーハイブーツやロングブーツが消え、ショートブーツやパンプス、スニーカーなど、足首が見えるスタイルが多数派に。また、ボトムスもショートパンツやミニ丈のスカートなど、膝上から太ももまで見せるものが普通となっていた。
足首から太ももまであらわになった脚線。その広々としたうねりを包んでいたのが黒ストッキングである。黒ストッキングがあるから安心して脚線を露出できる。脚線を露出する服装だから黒ストッキングが必要となる。その相乗効果により、世はまさに大・黒スト時代であった。
では、その後の黒ストッキングの後退の理由はなんだろうか。現在、街を見渡すとルーズシルエットやワイドパンツが闊歩しており、その流行を理由として挙げる声は多いだろう。
しかし、本増田は、決定的な理由は別にあると考える。それは「黒ストッキング=透け感が重要」言説の登場である。
増田読者諸兄は、「デニール数が少ないほどイイ女!」……そんな記事を見たことはないだろうか。曰く、デニール数(ストッキングの厚さ)が少ない、すなわち、薄くて素肌の色が透けて見えるストッキングがセクシーでいいのだそうだ。同時に、厚手のストッキング/タイツはセクシーではない(男ウケが悪い等)、と。
調査を行なったところ、2015年初頭からそのような言説の記事が登場。単発ではなく、後追い粗製乱造ウェブ記事の増加(2016年のDeNA WELQ事件を思い返してくれればよい)が拍車をかける。
ここで疑問に思われる方もいるかもしれない。
「薄い黒ストッキング=セクシーとなれば、今度は薄手のものが流行するのではないか?」
だが考えてみてほしい。例えば、ある冬の寒い朝、高校1年のあなたの娘さんはいつものように110デニールの黒タイツを履いて学校へ出ていった。その翌日。突然、30デニールの透け感たっぷりの黒ストッキングを履いて学校へ行こうとしている。頑固親父ならずとも「どうした?」と言わざるを得ないだろう。かように、セクシーであるというのはハードルが高いものだ。単に年齢・性別の問題ではなく、セクシーであっていい場面というのは非常に限られているという意味でも。
この「黒ストッキング=透け感が重要」言説、国内老舗ストッキングメーカーのマーケティングも絡んではいるのだろう。2014年時点に立ち帰れば、黒ストッキング/黒タイツ市場はもう飽和してしまったから、「秋冬の防寒用」から「年中の基本着用」へと(ベージュを中心とした)パンストの復権、パンストのレコンキスタ、パンスト維新を企図していたことがうかがえる。しかし、「セクシー」を強調したことが仇となったか、ファッションの変化のあおりも受けてパンスト・タイツの消費自体が低迷する結果となってしまった。
(※国内供給量の推移:2013年 3400万デカ → 2017年:2800万デカ)
「デカ」とは靴下の単位で、10着(セット)のことを指すらしい。閑話休題。
かくして、我々がその攻守のバランスを愛していた80デニールの黒ストッキングは「やぼったいもの」の烙印がおされることになった。ファッション都落ちである。我々はセクシーではないことの方が多い日常を過ごし、でもほんの少しのセクシーさを求めていただけなのに。
まもなく、寒さとともに本格的な秋冬ファッションのシーズンが来る。黒ストッキング/黒タイツはどのような2018-2019シーズンを迎えるのか。あなたのワードローブに眠っている黒ストッキングはお元気ですか。
はてぶの情報の2次ソースとしてのS/N比がどんどん落ちてきてまるで昔の2chみたいになってきた感ある。
□ プロ・セミプロブロガーさんの記事←ここははてなの良さが出てる。少しマンネリ感あるけど。
□ togetter、らばQ、DPZ、料理系、カラパイア、ナショジオ、ボケて、空耳宝島VOW系小ネタブクマ←まあ伝統だよね。
=====================
昔はライフハック系記事の役立ち度は高かったが、最近はアフィ目的でためしてガッテン、伊東家のコピーみたいなのが増殖してレベルダウンしてる感ある
▼氷河期・ブラック企業・ベーシックインカム記事での堂々巡りの煽り怨嗟愚痴←興味ないけど組織的にやられてる感じする。
▼LGBT,性差別系、セクハラ系のエンドレスな話題←「お前ら」一日中メタセックスのことしか考えてないのか
▼マルチチャネル展開の糞記事。最低レベルは保っているけど 東洋経済、ダイヤモンドみたいなやつ
▼レベル以下の糞記事 釣りタイトルでつられるブクマカによってホッテントリする JBpress Blogos ビジネスジャーナルみたいなやつ
▼アフィブログの書き方、これで儲かりました、流入滞在分析してみました、みたいな記事。
▼互助会、広告屋 ダミーアカウントみたいなのでダミーブックマーク数十してホッテントリに上げてくるやつ
▼自己啓発セミナー マルチ商法の宣伝 「成功できる人がやっているたった3つのこと」みたいなタイトルの本宣伝したりするやつ
▼ストレス発散系 パンティパンツブラジャーおっぱいうんこちんちん
twitterでぼうぼう燃えていました。(男)オタク文化と性差別みたいな話も割と見ます。しかし、なんでみんな一足飛びにこういうのを考えようとするのか。
もちろん、「アニメアイコンでいわゆる『ネット右翼』的言動をしてるやつ」はいくらでもいる。「『フェミ婆覚悟しろ』とか言って恥じないオタク」も見まくってきた。でも、それとこういう論の妥当性は全然別問題です。
要するに、ちょっと前まで安倍政権の支持率ずっと50%超えてたわけで、そんな中ならオタクの安倍政権支持率だって50%超えてるのが当たり前だという話で。
例えば仮に「世間平均は20年前と比べて30ポイント右傾化した」「オタク平均は20年前と比べて20ポイント右傾化した」というデータがあった場合、「オタクは昔に比べて右傾化している」「オタクは右傾化と相性が悪い」が同時に成立するわけですよ。
もちろん、こういうデータは取るのが超大変(オタクの定義は曖昧すぎるし、右傾化を測定するのも難しい。あと、オタク以外の変数の影響を調整するのも厳しすぎる)なんですが、そういう「データを取る」「対照群と比べる」を全くやらないで理論をいくら立てたところで、WELQの健康情報より価値のない文章しかできませんねや。
念の為言っておきますが、これは個々のオタクの差別発言とかを免罪するものではないですよ。ただそれは、検証を無視した思いつき社会論を垂れ流すことを肯定する理由にもならないという話で。
GamewithがWELQ問題していたと聞いたから、実際どれくらい検索強いんだろうと調べるために、最近発売されたゲームで「スターアライズ 攻略」とググってみた。
そしたら1~8位すべてGamewithだった。
1位はGamewithだとしても他にも攻略サイトはあるんだからバラけさせろよ。
このサイトの異常なドメイン力の強さが上場までいった企業の強みだと思うが、こういうSEOありきの商売は正直言って不快極まりない。
剽窃問題の炎上で、これらのページもどうせ盗んだ疑いがあるんだろ?と思うと、剽窃の対象になった個人サイト、ユーザー主導wikiたちに同情せざるを得ない。
GameWithのパクリは許されないが、正直やったもん勝ち感があるな
WELQの医療デマほど深刻に問題視されるわけでもなく、NAVERまとめやMERYほど全方向に喧嘩を売っていない
GameWithを主に見ている層は内容がパクリだろうがオリジナルだろうが関係ないというリテラシーの低い人間ばかりだろうし、叩かれても擁護派になるだろう。MERY閉鎖の時もそういうアホが大勢居たのは記憶に残っている
今の所Google検索結果は野放しで、従来の閲覧者が記事を書ける有志wikiや個人サイトはどんどん下に追いやられている
そもそも攻略wikiや非公式wikiを名乗ってるのに実態は素人が書いたエアプかパクリ記事で修正も出来ないってなんなの。いつからwikiの意味が変わったんだろう
wikipediaを細かくたどるだけでもかなりいろいろわかってくるし、更にインタビュー記事なども読み漁ってわかったのは、
・村田マリ氏がDeNAにキュレーション事業を売りつけた。DeNAにはメディア運営のノウハウがなかった。
・村田氏は、元サイバーエージェント(以下ca)。数字を追う熱量はすごいがユーザーのことは一切見ていなかった。
・welq問題で謝罪したDeNAの影に隠れて、リクルートやcaもこっそり対応。同様の問題を多く抱えていたのに謝罪なし。
・ヨッピー氏、スポットライトと戦う。スポットライトの責任者caの渡辺氏はどうなったのか不明。
・上で挙げた関係者はみなその後の責任問題等有耶無耶で矢面にも立たずフェードアウト。
社会的に制裁を受けたのはDeNAで、監督責任を果たせていなかったのは確か。
「若い人を正しい方向に導けなかった」と反省の弁をのべていた。
だが、上のを調べて思ったのは実は根底にcaの企業風土からなるITベンチャー界隈の何やっても勝てば官軍的なノリが多分に影響しているような気がする。
世間的にはキラキラアピールし、はてなでも持ち上げる人が多く、ベンチャー互助会でなりたっている気がするが、改めてITベンチャーに対しては何かしらのきちんとした行政指導当が必要なのではないかと深く感じた。
楽観的すぎると思われるかもしれないが、正直この手の個人のコンテンツ制作者がモラルとプライドを捨てることで名を売って稼ぐってやり方が通用するのは法律や被害者が現状に対応できていない現時点においてのみの話で、いずれ成立しなくなると思うよ
あとリンク貼ってるTABILABOってサイト、CINRAとかナタリーみたいな文化系情報サイトと同種のものと思ってるのかもしれないけれど、最近(悪い意味で)話題になってるWELQとかと同じたぐいのキュレーションサイトなので注意してね。運営元も色々と問題ごと起こしてるから参考までに
あとその記事書いてるライターさんもプロフィールとか調べてみた感じ特に記者経験とかあるわけでもないようなので、インタビュー記事書いてはいるけどあなたとそれほど立場や能力に違いがあるもんでもないと思うよ