はてなキーワード: 水素とは
公開番号:特許公開2007-259699
要約:
【課題】ダークマターは-273℃の空間で自転している電気のラブと陽子のラブではないだろうか。太陽には、どうして惑星の合計質量の700倍もの水素とヘリュウムが存在するのか。宇宙背景放射の光子の軌道エネルギーはいくらか。
【解決手段】太陽の原始星のジェット噴射である光子が、その場の温度を高くし、ダークマターである自転する電子のラブと陽子のラブは公転し水素に成った。この水素が太陽の原始星に集まり、太陽ができたと考える。太陽の原始星が噴出する光子はどこまで飛ぶかを考える。そこに、小惑星が存在する事によってダークマターは電子のラブと陽子のラブであることが証明される。宇宙背景輻射の公転軌道エネルギーは、ビッグバンの光子が137億光年の距離を飛行するあいだに弱まったと考える。
事実は小説より奇なりというが、この言葉は小説の方が奇で当たり前なのに、現実が奇な場合がある時に、使われる言葉だと思う。小説の方が奇とは誰が決めたんだろう?そんな決め付け、現実を売り込みやすく調理しているメディアの方々の思い込みではなかろうか?
決め付けが世の中に横行しているのは、そういうマスゴミの姿勢にも責任の一端はあるのではないだろうか?
マスゴミ側からしたら、逆だ、多くの人に受ける為にやっているだけだ!というのかもしれないが。
内容は悪くないとしても、本のタイトルでも○○○○マンに明日はない、とか○○○○の危険性を指摘するのはいいけど、それは言い過ぎなんじゃないか?と思うようなのをよく付けたがるようだ。(○○にしたのは、そんなような意図で付けられたタイトルだったがはっきりした言葉はうろ覚えだったから)
地震が起きてから2~3ヶ月の比較的早い時期だったかに、元アナウンサーの女の人が、親切な情報とそうでない情報とについて、書いていた。
自分も関わってきてわからないでもないが、というニュアンスもあったような気もするが、ついつい煽ってしまうマスコミの体質と、自分が親切だと思った情報というのは、自分が身内や身近な人に伝えたいと思う情報だ、というような事だった。煽りに煽ればどこまでも煽れるようなショッキングな内容ばかりバレて、不祥事に次ぐ不祥事で、どうしようも無い出来事ばかり続いて、みんな不安なのに、不安に乗じたかのような情報や特集が組まれたり、いや伝えないといけない事だという意見もあるだろうし、中には伝えないといけない情報やそう思って伝えたものもあったのかもしれないけど、何だか入り乱れていて、悲惨な被災地の様子をずっと流していたのを見た被災地の人が、ああいうのより安否確認情報をやってほしいとネットで書いていたりもしたのも見た。
さらに最近ではマスコミではなく不安に付け込む商魂逞しい人も居たりするのか、今日新しくツイッタで私をフォローしてた人のプロフを見たら、HPが載せてあり、水素が体に良いとか水素水がどうたらと・・・、というのと放射能にも効く!とか載せてて、いくら疑似科学っぽくても、見ただけで似非だ!ニセだ!と叩くのもどうかと思ったので、何も言わなかったが、複雑な気持ちになった。
ソースの提示を求めたり、どういう作用でそうなるのかどこかで証明されてるのか、学会に論文は提出されてるのかなどの質問はしても良いのかもしれない。
ちょうど疑似科学の事に触れてしまったが、疑似科学似非科学というものについても、それらを一つ一つ精査して、どこがどういうふうにおかしいのか、科学的でないのか、言及していくのは結構骨が折れる作業だと思う。
科学的でない証明を科学はやる必要はないから、何と言って良いのか、正確にはわからないけど
普通は、棲み分けできていて、害が無いものであれば、いわしの頭も何とやらみたいに、わざわざ権威や本物の科学者が出張ってくる必要も無いのだが、たまに物凄い事が起きていて、何でそんな事になったのか全く理解できないけど、詐欺師的な人に教育機関が引っ掛けられて、冗談のようなビデオが学校で流されていたりする現象もあったりして、さすがに専門家が批判をしていたが、それも色々物議を醸し出していたようだった。
その事は疑似科学という捉え方で良いと自分は思うが、その事だけじゃなくて色んな疑似科学に対して、疑似科学を叩く人たちについての疑問を述べる人や、専門家の中でも頭ごなしに叩くのは如何なものか、という意見もあった。
この辺もパラドックスで、科学的というならきちんと説明すべきだが、そもそも科学は科学的でないものを、科学的でないと証明しなくてはいけない義理は無いのだw 義理と言うか義務と言うか。 そうなんだけど、一般の人の事を本当に思って科学的な考え方を浸透させたいと思っている知に対する深い愛情を持つ人ならそうするかもしれないけど、それは別にしなくても良いことなので、特に権威主義的な人たちは、わざわざしないだろうなと思う。権威を愛する人たちはしないだろうと言った方がいいのかなw
科学に、非科学的なものを科学だと言う疑似科学を、科学的に非科学だと証明しなくてはいけない義務は無いが、ネットでよくある疑似科学を取り上げている時の取り上げ方が、科学的ではないものもあると思う。これらの人たちが口にするのが、「科学には疑似科学を科学的に擬似だと証明しなくてはいけない義務は無い」なんだと思う。しかし、それを見た人への影響を考えると、なぜ科学ではないのかをわかるように説明した方が、良いのではないだろうか?と思わない事も無いが、まあ表現は自由なので何とも言えないとも思う。
疑似科学一つとっても、ここまで入り乱れている。
疑似科学じゃなく、弁護士でも精神病院でも、何でも圧倒的な力の差ができてしまう状態で人と人とが接すると、色々と問題が起こるようで、それについて、また言及する事を仕事にしている人たちが、出張ってきたりして、ますます儲けて自分は大学教授になったりしているという例もあるが、こういう事についても、一面的な捉え方や批判や非難だけでは、どうしようも無い問題もたくさんあると思う。
ジャーナリストたちは、如何にして批判をうまく書く事ができるのか?という事に心を砕くのか、昔から一面的な捉え方が好きなようで、善悪の図式を作ってしまう。
という言葉もあるように、善意だからと言って、必ずしも良い結果が出るとは限らないし、何か問題があるのは悪意があるからとも限らない。
だから、余計怖いと思う。
でも、昔からわかりやすいと思うからなのか、その方が売れると思うからなのか、水戸黄門の悪代官やないんやから~!!と言いたくなるようなキャラ設定がお好きなようで、イメージ戦略にも余念がない。
うつ病の薬と言うと、依存性があって嵌らせられる。医者や製薬会社は薬売りの悪代官!!! すごい人になると、うつ病の薬と自殺率の増加を結びつけてネットニュースの記事にしていて、データの読み方について、はてぶで突っ込まれていた。それを見たのは他のネットニュースの記者の人のツイッタだった。。。 その人に連絡したり相談する気も無くなった。。。
うつ病の薬については、本当に依存性はあると思うし、のまずに済んだらなるべくのまない方がいいと思うけど、正確な医学的知識を持つ医者が処方して、本人の状態をみて用法用量を守って出している場合もあるので、一概には言えない難しい問題だと思う。
自分としては、なるべくのみたくないので、今回の事で精神的にまいって神経内科に行った時も、漢方薬のうつ病の薬と同じ働きをするものを、処方してもらったりしていたが。。。
うつ病の薬については、依存性や危険性もあるが、統合失調症の陽性症状には、薬はかなり効果的だし、服用は必要なような事が、統合失調症の陽性症状について語っている掲示板からも、読み取れるし、統合失調症については薬を受け入れて病気の認識を持ってくれるかどうかが重要なようなので、薬は必要だと思った。
それで、ずっと前に、精神病院や精神科医を批判している人のブログをやっている人に、メールでやり取りしかけた時に、その事も併せてブログに載せた方が良いのではないか?サイトの性質上不安定な人も見るだろうから、薬=危ない!と刷り込まれてしまったら良くない場合もあるのではないか?と送ったら
返事が来なくなった。。。
ということもありました。。。。。
これだって、事実は小説より奇なりな事も、多々あり、入り乱れた世界が構築されていると思う。
弁護士に関しても、私がツイッタで、「弁護士憎けりゃ袈裟まで憎い」という造語で揶揄したような状態に陥っている人もいると思う。
でも、これも、どういう立場の人が言うかによっても違うと思う。
弁護士自らは、これを言う人たちに対して、揶揄したり鹹かったりは慎むべきではないかと思う。
むしろ謙虚に受け止め、これらの人たちの心のケアも含め取り組むべきではないかと思う。
しかし、さらに、入り乱れていて皮肉な意味で興味深いと思ったのは、これらの弁護士憎けりゃ袈裟まで憎いという幻の袈裟まで見てしまうような人たちが、力を入れている企画で、ラディフェミ叩きがあるのだが、ラディフェミ被害はあるにしても、ラディフェミに走る人たちの追い詰められた状況もあるのではないかと思うので、単純に叩いていいのかどうか難しい部分もある事なのに叩いている。
自分達の弁護士憎けりゃ袈裟まで憎い状態の状態が進んだのが、一部の事実の捏造まですると言われているラディフェミだとは思わないのだろうか?
男性でもこういうふうに言う人もいる。
http://twitter.com/denzirousann/status/125613385307013120
フェミニンな(特にラディフェミ)人達の抑圧性って彼女らが批判するマチズモをそのままひっくり返しただけに見えることも多いけど、そうなってしまうのにはそれなりの理由があって、だからと言って彼女達の思想主張をそのまま受け入れることは出来ないけど、アレな人扱いしてるだけじゃだめぽ
でも、私はこう思った。知らない人なので返信ではなく、自分で自分用覚えとして、つぶやいといただけだが
http://twitter.com/Tasmanian_good/status/126317550513553
もっともなご意見。でも、元男性で過激な発言「父親はタネとカネを出したにしぎない」をしDVでっちあげてるという疑いだか被害の声も挙がってる性同一性障害弁護士のような人場合は?^^;そんな倒錯的な昔の漫画みたいな人もいるw
そう、本当にそんな嘘のようなストップ何とか君!みたいな人もいるのだ。この弁護士の事を弁護士批判の一つとして行ってる人もいるが、こういう弁護士がいて迷惑した人もいた、というのは構わないと思うが、だから弁護士は~・・・という方向に持って行くには、極例すぎると思った。
このストップ○○○クン弁護士と名づけたくなってしまうほどの倒錯した弁護士さんは、不思議なんだけど、性同一性障害を言いつつ、恋愛対象は男性ではない状態なのだろうか?
あそこまで嫌っていては恋愛対象になどできないと思うのだが (そういう人達を男女どちらについても、今は毛嫌いする人たちとして、名称もできているそうだが、それなのだろうか?)
男のままで、「タネとカネ」という言い方をしていたら、どうなっただろうと想像してみたが、やっぱり変だと思う。責任を放棄して建設的な方向で物事に取り組む事をやめた姿勢とも、捉えられるから。芸術家とかアーチストと言われる人たちの感性に近いのかもしれないが、社会的に責任ある仕事に就くにはどうなのかな?と思わざるを得ないかんじ。。。
女になってしまった事に関しても、自分が女性性を持って生まれて、それによってラディカルなフェミニズムに走らなくてはいけないほどの社会的抑圧やトラウマがあったのではないので、女性性を持った者が受ける待遇--男性ほど社会的に優遇されてない事、経済的に自立しにくい事などの、社会的不公正や、そのくせ別なところでは、甘甘にしてあって、そのせいで更に経済力を手に入れにくくなっている事などの、社会的文化的構造的な歪み--を受けたわけではないのに、弁護士に幻の袈裟を見てしまう人たちのように、男憎けりゃ袈裟まで状態になっているかのごとき極論を振りかざし、人を煽動しているが、その責任の一端は元男であるのならば、自分にも還って来る事なのに、女に性転換したから、自分だけは免罪符を手に入れ、煽っている立場に行っているのは、矛盾を通り越していて、倒錯と言って良いと思う。
自分は男性性を持つ者として社会的には、優遇された立場に居たはずである。なんで、そんな人がラディフェミなのか?意味がわからない。
・推進、反対という立場から議論を始めると、イデオロギー対立になり不毛である。
もっと言えば、「推進」「反対」の二分法自体が無意味であり、どちらかに旗幟を鮮明にできること自体が「ナイーブ」だと思うわけです。例えば、太陽電池大手のシャープが「原発なければやってられん」と言っていたりする。脱原発なら自然エネルギー大規模開発は必須なので(化石燃料無尽蔵&温暖化CO2非原因説はどれだけ甘く見積もっても、例えばもんじゅの安全性と技術的将来性より心許ないのは明らかなので論外)、こうしたこと一つ取っても即時脱原発は正しい正しくない以前に「不可能」であることは明らかです。
なので、具体例を挙げれば、上でリンクしたブクマでシャープ叩きしてるはてな民とか、あるいはこういう意味での穏健な脱原発派を「御用学者」呼ばわりしている連中は「ナイーブ系」であり「電波」であり相手にするに値しない、ということですね。
これは半分違います。私の場合「ナイーブ系」の宣伝が虚偽だと見破れるだけの知識があったのだから騙されたのは自己責任です。元増田でああいう風に書いたのは単なる皮肉です。ただ、私ほど予備知識がない人が騙されたならそれはナイーブ系の罪だと思います。
・政府、東電は、事故当初の混乱状態の中、(多少の遅れはあったものの)、一貫して可能な限り正確な情報を流し続けたが、「ナイーブ系反原発派」は、「メルトダウン隠蔽説」に象徴されるように、政府、東電の発表を捻じ曲げ、事実を隠蔽しているという印象操作を行った。
「可能な限り」とまでは言いません。「不手際」は数々あったと思います。たとえば3/12の最初の水素爆発の当時「情報は確認できていないが線量値から見て格納容器や圧力容器に致命的な損傷があったとは考えにくく、建屋の水素爆発の可能性が高い」なんてことは1時間以内に発表できたはずです。
実を言うとあのときも土曜日だったこともあり、私は買い物を兼ねてターミナル駅に移動しました。もしチェルノブイリ状態になっていたという発表があれば即座に新幹線に飛び乗って実家で土日は様子を見るということを考えたためです。結局、夕方に「建屋の水素爆発だった」という発表があったのでそのまま帰宅しましたが。
福島第一の当時の状態は電話線を誤って切断してしまうというほどグダグダだったと聞いていたので現場を過剰に責める気はありませんが、東京だけである程度できる判断材料はあったと思うのです。故意に隠蔽していたとは思いませんが、もう少し知恵を使う余地はあったと思います。まあ、それもこれも結局はすべて、典型的な事故であったにもかかわらず事前の訓練がなされていなかったことに尽きるわけですが。
・「原発安全神話」というのも、原発推進派がこれまで「絶対安全」とは言ってこなかったことから、反原発派が作りだした印象操作による幻想であることが明白である。
これはそう思います。あともう一つ、「安全神話」に対する懐疑は今まで十分に伝えられていたということで、そもそも「国民が推進派に洗脳されていた」ということ自体が「真理省」的な歴史の書き換えだということです。新聞やテレビで「安全神話崩壊」って今まで何度聞いたかわかりません。
・原発の「安全」性についていえば、主要な安全の基準である「死者の数」からしても自動車よりも安全性が高いのは明白である。
それは事故が起きた後もかわらない。ただし今回、事故が起きた以上、問題がなかったとは言えない。
主要な問題点は、原発が持つテクノロジーの側面というよりむしろ、有能な「理系」技術者が警告をしてきたにもかかわらず、無能な「文系」の運用、監督者たちの妨害により必要な安全策が取られなかったことであるであると考えられる。
「高いのは明白」とまでは言いません。「そういう判断にだって一理はある」ということです。そして、この判断基準に異を唱える人がいるのも理解できますが、だったら「命が一番大切」なんてお為ごかしを言うなよ、ということです。
あと「理系」「文系」の二分法ははっきり言ってどうでもいいです。ブクマとかで「理系」とかにクリリン発動されて売り言葉に買い言葉だっただけなので。ただ、今回の事故は「技術」ではなく「政治」「経営」が原因で起こったのに「原子力技術は人間には扱えない」と、まるで「技術」の方に責任を転嫁していることに違和感があるだけです。
・福島第一原発から放出された放射能および食品への汚染による影響は、少なくとも首都圏に住まう人にとっては、科学的に影響が確認されている年間100mSv以内の被曝におさまるので、実質的リスクは無いか、無視してよいレベルであるから、ことさら騒ぎたてる必要はない。
いや、もう少し慎重です。首都圏の人については「自然放射線の地域差レベルだから無視してよい」ですね。これが10mSvのオーダー、つまり福島県の避難区域外の中で一番深刻な場所程度になると、無用な外出は避けようか、フィルムバッジを持ち歩いて自分の被曝線量を測ってみようか、ぐらいのことは考えると思います。「原発付近の住民への被害を最小限にとどめることができている」はそうだと思いますが。
まあ、率直な実感として、私も当初は1桁ぐらい余分に警戒してましたし、普通の人はさらにもう1桁ぐらい過敏になるんだろうな、って「気持ち」はわかります。
それが「大本営発表」だなんて思ったことない(放射線なんて各地の大学・研究機関で簡単に測れるのに大本営発表なんてできるわけがない)し、逃げた理由はそんなことじゃありません。あなたがリンクしている記事は「内部被曝と外部被曝の差」「ヨウ素が甲状腺に集中する性質」「水素爆発で放出量が突発的に増えた事実」などを無視しているわけで、「直ちに影響はない」という説明は全く正しかったと今でも思ってます。基本的に政府の対応は「情報公開」という面では及第点だと思うし(SPEEDIのことは問題と思ってません。面倒なので説明省略しますが、計算機シミュレーションを商売道具に使っている者の一人として、シミュレーションの結果が全て価値があると思えば大間違いだということだけは言っておきます)、その辺は「与党が民主党であることが有利に働いたこと」だったのではないかと今でも思ってます。
私が危惧していたのはそんなことではなく、3号機・4号機の使用済み核燃料が本当に露出して全部溶融したら東京も壊滅じゃないかと思ったわけです。実際、そのリスクはあったわけだし、そうなってたら放出されたヨウ素131・セシウム134/137の量はチェルノブイリ並になっていたはずですね。ただし、それにしたところで逃げる必要はなかった。風向きなどの運が最悪でも、検出限界以上の健康被害が100mSv被曝する前に逃げる時間はいくらでもあったでしょう。月単位で。
本当に一刻を争って逃げる必要があるとしたら、歩いて逃げないといけないと仮定しても、1mSv/時とかのオーダーのとんでもない線量が観測されたときでしょう。それだけの放射能を東京まで飛ばしてくることはおそらく原理的に無理だと思います。
ものごころつくかつかないかの頃にチェルノブイリ事故があった。恐ろしい事故だという話は聞いていた。何千人、何万人、ともかく想像もつかない数の人が命を落としたと聞いた。同じような事故が日本で起こればもう全土が壊滅だと聞いた。
とはいっても、日頃原発にそれほど関心があるわけではなかった。一応理系だし、チェルノブイリと日本の原発が構造が違うことぐらいはわかるつもりだった。だからチェルノブイリと同じような事故が日本で起こるとは思わなかった。自然放射線の存在ぐらいは当然のように知ってたし、放射能と放射線の区別ぐらいは当然ついてた。でまあ、「事故が起これば大変だけれど日本の技術力は高いんだから、冷汗をかくことぐらいはあっても最終的には大丈夫なんだろう」と漠然と信じていた。
そこで、福島の事故があった。最初はタカをくくっていた。安全装置が働いて核反応が止まったと聞いていたからだ。ところが翌日には水素爆発があり、気がついたらレベル7、メルトダウンなんて大騒ぎになっていた。東京に住んでいた自分も、一時は関西の実家に逃げ帰ろうかと考えたし、実際3月19日から21日の連休は帰省していたのだ。
そこまで酷い目に遭ってやっと気づいた。原発のことで、自分はずっとマスメディアの洗脳に騙されていたんだと。ずっとウソを教え込まれてきて、真実でないことを真実だと思いこまされていたんだと。
だって、おかしいじゃないか。今回の事故は「チェルノブイリより何倍もひどい」はずなのにIAEAはチェルノブイリの方が断然深刻だって言ってるし、みんなが恐怖してるプルトニウムやストロンチウムだってチェルノブイリと違って福島ではほとんど放出されてないし、なにより放射線被曝で誰一人死んでないよね。一番恐れられていたヨウ素の内部被曝だって「精密測定は必要ない」レベルでしかないんだもん。外部への健康被害はなかったわけだよね。関西の実家に逃げた俺ってどんだけバカだったのって感じだよね。何が「レベル7事故が日本で起これば日本終了」だよ。バカじゃないのか。理系の俺でも騙されてたんだもん。ひどい話だよね。
「原子力村の隠蔽体質」だってさ、確かに東電も保安院もめちゃくちゃだと思うけど、明らかなウソなんてついてないよね。むしろウソついてんのって反原発派とかマスコミじゃないか。たとえば事故の翌日には東電も保安院も「炉心溶融」の可能性を認めていてそれを国内メディアも報道していたのに「メルトダウンは隠蔽されていた」ってことがいつのまにか事実になってるし。あのさー、「メルトダウン」を日本語で言うとどうなるかわかってる?
そもそも「絶対安全」を喧伝されてきた、とか言われてるけど、そんな覚えなんて全然ないんだよね。原発見学に行ったこともあるけど、むしろ「絶対安全なんてことはあり得ないし、過信が最大の敵です」って向こうに言われたよ。あ、東電じゃなくて関電の原発だったけどね。逆に、事故前に原発に肯定的なことを言おうものなら顰蹙を買ってたんだけどなあ。事故前から反原発情報はあからさまなデマでも絶賛を集める一方で、それに対する反論は「苦情電話」などの圧力で圧殺されるなんてこともあった。
あげくの果ては下らない「もんじゅ」デマだよね。部品を炉内に落っことしたというだけの、外部にとってはなんの影響もない事故がなぜか異常な注目を集め、それを尊師じゃなかった孫氏が拡散するなんてこともあったよね。正直、何が騒がれてるのかまるでわからなかったし、特に担当者が自殺したなんて話について「本当だとすれば反対派に根拠のない誹謗中傷されて精神的に参ったんじゃないのか」と言いたくなるぐらいひどい言われようだったわけだけど、とにかく恐怖を煽れればなんでもよかったわけだよね。
そして、こんな世論のオピニオン・リーダーとなってる京大の先生たちは「迫害されて昇進できなかった」みたいに悲劇のヒーロー扱いされてるわけだけど、実は研究業績なにもないんだから昇進できる理由なんてなんにもなかったりするんだけど。研究室Webページ見ても査読付き論文の一覧がどこにもない。まるで製品・サービス紹介のない企業のWebページみたいな不条理な研究室。ここの人たちが昇進できたらむしろおかしいよね。実は俺も京大卒なんだけど(それで東京から逃げたのかとか、ええそうですよ、笑ってください。学力低下でもゆとりでもなんでも言って下さい。俺の周囲の人間も結構びびってました。名誉のために言うとその中に原子力とちょっとでも近い人間は全くいません)、正直、母校がこんな褒められ方しても全然嬉しくないねえ、の一言ですよ。
ほんと、「反原子力村」の政治宣伝にずっと騙され続けてましたよ。やりきれませんね。
その前にまず一言。このエントリが「皮肉」だってことが読み取れてない人はもう一度読み直して下さいとしか言いようがありません。これはあくまで、ナイーブ系にわか反原発派の言い分をそのままひっくり返して戯画化したものです。あなた達が悪の権化のごとく描き出す「敵」の姿はあなた達自身の姿ではないのですか?とね。言ってみれば「エア改変ネタ」ですね。改変元は存在しないわけですが、ナイーブ系にわか反原発派が言いそうなことを裏返しに書いてみただけです。
それと、私は別に「原発推進派」であるなどと名乗った覚えはありません。原発に関する立場はレッテルの張り合いになるのが嫌なので敢えて名乗ってません。
b:id:kumonopanya この人色々情報を集めているみたいだけど、今回の福島原発事故の恐ろしさを全くわかっていないようです。 ニュースサイトとか見て情報を収集しているようですが国会答弁等を全部聞いてみるべきです。人災という意味 2011/07/09
本文ではバカっぽく書いてますが、一応私はこれでも理系の人間なんで、科学技術の素人たちの議論なんか聞くより直接データを見たりそれを分析してる人(自ら脱原発派だと名乗っており、利害関係などまったくないにもかかわらず理不尽にも「御用学者」認定されている人たちとか)の議論とか読んだ方が早いです。それで世の中の九割方の人よりは事実を正しく理解しているつもりです。
これを「推進派の文章」と読むようなそういう被害妄想敵思考を批判しているんですけどね。ちなみにあなたが事故前から反原発派であることは把握してますが、あなた実際それで「迫害」されてましたか?それに、あなたが反原発派であり得たってことは「洗脳」が完璧だったなんてことはないってことですよね?
b:id:sionsuzukaze こういう見方をしている人も少なくない(とは思うが、恐らくは今言うとフルボッコなのであまり言わない人でもあると思う)。そもそも原発推進vs反原発の構図そのものが問題をややこしくしている側面は否めない。 2011/07/09
そうですね。そもそもエネルギーなんて原子力だろうが自然エネだろうが火力だろうがどれかに一元化されるものじゃないし、そもそも原子力と自然エネって必ずしも競合するものではないのに、そういう技術的な話がなぜか政治闘争に乗っ取られてしまっていることが不幸なわけです。
b:id:Gl17 直に死ななきゃ何兆損失も広域社会打撃も首括った被災者も無視て恒例パターン。手前味噌だが自分の→http://h.hatena.ne.jp/keyword/311%E3%81%AE%E5%89%8D%E3%82%82%E5%BE%8C%E3%82%82%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%82%88%E3%80%81%E3%81%A7%E3%82%82 2011/07/09
あなたの考えはわかりました。で、それはこの記事のどの部分への反論ですか?
b:id:xsinon この人関西帰ったことで見方が変わったんじゃないかな。関西ではまだ東京ほど切迫した空気じゃないからな。逆に関西から東京に行くと恐怖心煽られそうだ 2011/07/09
それはまあありますね。ただ「まだ」ってのが気にかかります。切迫することは今後ともないでしょうし、そもそも東京が「切迫」していたのがまあなんていうか異常というか、私のようなお上りさんを含めた東京人の自己中で醜悪なところなんだよなあと思います。
b:id:tikani_nemuru_M うーん、この文章が「推進派」のものとは思えない。なるべく精確な事実認識を大事にしようという観点と見える。ただし、事故前に【安全神話】の絶対安全刷り込みがあり、反原発派が疎外されてたのは事実だよ。 2011/07/09
では具体的にどういう場でそういうことがあったか教えて頂きましょうか。新聞でもテレビでも原発は「危険なのは前提、必要としても必要悪」以外として語られるのを見た記憶、ほとんどないですよ。特にインテリな人たちの間では「原発賛成」は「イラク戦争賛成」と同じぐらい危険視されてたというのが私の体感です。
b:id:tari-G 反原発風な反反原発文章を書いてみたんだろうが、論理構成の稚拙さと基礎的知識の不備は覆いようがなく、ただの出来損ない。時間の無駄。 2011/07/09
基礎的知識の不備?そりゃまあ素人であることは認めますが、あなたよりははるかに正確に理解してる自信ありますけどね。たとえばある特定の核種の1ベクレルあたりの原子核数ってあなた計算できます?こんなの高校生レベルですけど、あなたの日頃の言動を見る限り、この程度の計算もできないんじゃないですか?
b:id:ftype こういう俺は人と違う見方をしてますという学歴だけの馬鹿でも駄文をかける世界になったのがネットの汚点だと思う。面白くもないし、考えさせるわけでもない。無知を晒しているだけ。部品を落としただけ(笑) 2011/07/09
断じて「だけ」です。そもそも「工学的に無理」なはずの作業があっさり完了したのを見て、まだ自分がデマに乗せられてただけだって気づけないの?
b:id:letterdust 一応理系だし(笑)/いや、科学リテラシーではなくて‘科学リテラシーさえあればなんでもわかるみたいな’のがw 2011/07/09
あなたが理系音痴なのは普段からブクマをみてよく存じてますよ。ま、私より専門分野がずっと原子力に近いような本職の有能な研究者がECRRとかを真に受けてたりするわけで、理系といってもその程度ではあります。あと、「なんでもわかる」なんてどこに書かれてもいないことを読み取られても困ります。「文系」ならそのくらいちゃんと読解してください。
b:id:laislanopira トンデモ, 原発, こころ 最初のチェルノブイリのあたり数行でもう読まなくてもいいと思った 2011/07/09
b:id:enderuku 数年後どうなってるか分からんし今はヒステリックに警戒してもいいよ。安全か危険か、決断を下せない段階なら過剰に警戒していたほうがいいじゃん 2011/07/09
ガラパリの自然放射線量(10mSv/年のオーダー)とか見れば「決断」は十分下せると思いますよ。東京の場合、ガラパリなんて持ち出さなくても西日本で十分ですが。
b:id:okakao 真性キチガイ, さっさと死ね 理系(笑) 2011/07/09
私が「真性キチガイ」で関東がそれほど危険ならそのうち放射線被曝で死ぬはずでしょ。そう焦ってもいいことありませんよ。
b:id:yoko-hirom 君のご自慢の理系の知識で,福島第一を何とかして見せたまえよ。下手糞な皮肉で人を馬鹿にして見せても,ちっともお利巧そうには見えないよ。 2011/07/09
一部反原発派の嘘を批判したことに対してそういう反応が返ってくるという時点で、あなたの「文系」的能力つまり読解力をなんとかした方がよいと思いますよ。
b:id:ext3 安全厨, 福島原発事故 ずいぶん下らないなぁ。そこはチェルノブイリ原発事故はロシア以外のメディアの言うほどひどいものでは無かった。と言うべきだろう。現状見てて大丈夫とか言うのは頭がおかしい 2011/07/09
東京が大丈夫じゃないと思うことが「頭がおかしい」のなら、つまり東京に住んでいる人間ほぼ全員が「頭がおかしい」わけですね、なるほど。チェルノブイリで考えても東京の距離ならば大丈夫でしょうよ。いわんや福島をや。
b:id:kk789we あのさー、原子力に関連する理論には最先端のものが多いから仮説が多いんだよ。仮説がひっくりかえることがあることも考えないと議論にならんよ…。 2011/07/09
最先端?原子力発電所なんて枯れた技術が多いし、特に福島第一の一部原子炉なんてチェルノブイリよりもスリーマイルよりも古いですよ。というか社会インフラ一般に「最先端」の技術は使いませんよ。安全性で問題起こしたら大変ですからね。
b:id:sofa220 さしずめ増田の(仮想)敵は「メディアに流されやすい科学リテラシーのない愚民共」と言った所か。そりゃあ彼の言う技術的なナニカが政治的に弱いのはしょうがないよね。ちなみに僕も理系でした。 2011/07/09
いや「愚民共」ではなく、嘘をつく一部反原発派のデマゴーグですね。
b:id:MxHaltfors 本当の罪は嘘と無知、って主旨には賛同する。でも今回の騒動は「原発は安全です」って嘘と「原発はコントロールできる」って無知が発端。 2011/07/10
「飛行機は安全です」が嘘でないのと同様、「原発は安全です」は現在に至っても嘘ではあり得ない。また、今回の事故は技術的限界に至ったために起こった事故ではなく、必要な技術的対策を手抜きしてきたために起こった事故なのでそこは「無知」という話とは違います。今回の事故の原因は家政府・経営陣の「過信」と「愚昧」です。
b:id:tnishimu メルトダウンを隠してたとか安全神話が云々とか最近繰り返し言われるようになって違和感を感じてたんだが、それが自分だけじゃないと判ってよかった。 2011/07/10
こちらこそ同じ気持ちです。コメントありがとうございます。日本人がこれほど簡単に煽動されるというのは恐ろしいことですね。
b:id:Amw "今回の事故の原因は家政府・経営陣の「過信」と「愚昧」です"これには解決策がない。 2011/07/10
そう、原子力の最大の弱点はそこだと思ってます。もっとも、これは技術全般に言えることですが。良くも悪くも我々はこういう社会に生きてしまっているわけで、リスクの全てを回避することはできない覚悟は決めるべきでしょうね。その前提の元、どうすれば得られる恩恵を最大化しつつリスクを最小化できるか、でしょう。
b:id:CavalleriaRusticana CrisisManagement, idiot 『地層処分します』って、大きな予算でスポット大量に流しておいて、"地球上どこ行っても、地層処分してくれるところなんでありません"っていう現状同様。 放射性廃棄物をさ、どんどん増やせばいいさ、な。 2011/07/11
この記事となんの関係もないことを延々と書いた挙句"idiot"とは、そのタグはあなたご自身に向けて付けられたものですかね?
福島くらいと見てくれ。
まさか、アレを最悪の状況っていってるんじゃないだろうな?
アレなんてまだ上手く行った方だろ。
地震発生時のスクラムすら失敗していた可能性だって考えられるんだしさ。
まぁ、お前さんの「最悪の状況」を「直下型大地震」「ステーションブラックアウト」「旧式化した設備」「完熟している工員の不足」「上層部の硬直化」程度としようか?
「直下型大地震」だが、今回の地震で福島第一で観測された表面化速度は550ガルとされている。
現在炉を運転していないもんじゅではすでに制御棒は停止状態なのでスクラムは掛からなくても良い。
たとえ地震で配管にひびが入ってナトリウムが漏れたとしても即爆発する規模にはならない。
ここで、「完熟している工員の不足」により、火災が鎮火出来ずに爆発し、冷却も出来なくなり炉心溶融に至る可能性は万に一はあるかもしれないが、
「テロリスト」を否定するぐらいだからそこまでは考えないだろうとする。
津波に関しても、一階に非常用発電設備のあった「旧式化した設備」の福島第一と違ってもんじゅの非常用発電設備は3階。
今回、福島第一の非常用発電設備がもし上の階にあったらなぁ…とは常々思っていたよ。
「上層部の硬直化」が、コスト改善の為に非常用発電設備を排除したり、1階に下ろす可能性もあるが、そんな可能性「テロリスト」とどっこいどっこいだろ。
「ステーションブラックアウト」だが、もんじゅは物理的に自然循環モードになり、空気冷却装置で冷やされる設計なので温度の上昇は考えにくい。
もちろん、ここで「完熟している工員の不足」や「上層部の硬直化」などにより自ら炉心溶融に向かって突き進む可能性は(以下略)
と、「直下型大地震」「ステーションブラックアウト」が同時に発生しても他の複合要因が発生しないとそもそも危機的状況には落ちないと思われ。
福島ですらそんな阿呆なという不幸の連続で水素爆発したし、凄まじい努力の連続で水素爆発で食い止められた。
現時点で、福島みたいな事態はまず起きないとも言えるし、そんなの「最悪の事態」じゃねーよとも言える。
で、ぐだぐだと回り道をしてもらってすまないが、どのような「最悪の事態」を想定しているんだい?
現在、もんじゅちゃんは燃料棒が取り出せないため、制御棒+冷却で反応を抑え続けている状態。
福島では、反応してる炉ごと爆散するような爆発は、起きてないことになってる。
チェルノブイリよりもマシと言われてる理由がこれで、水素爆発のみなので、炉内部の放射性物質については再臨界も爆散も起きていない。
(三号炉は限りなくクロだと思うが公式発表ではry)
もんじゅちゃんの場合、冷却にナトリウムを使っているため、怖いのはナトリウムによる反応爆発ってことになる。
使用しているナトリウムの量から言って、爆発の規模はお察しのレベルで、そうなった場合、中の燃料棒がどうなるだろうか想像に難くないという所。
タイトルのとおり
俺は現場の復旧作業のため屋外作業が多いんだ
わかっちゃうかな
今でも放射線量も高いし、水素爆発した翌日なんか、マスクなしで作業していましたよ
早く電気を届けなきゃって思っていたし
あぁ、3月は休みなしだったよ
爆発した翌々日の雨の中でも作業していましたとさ
雨合羽は着ていたけど、マスクはしていなかった
でさ、3月に実施予定だった健康診断が延期されて5月に実施されたのよ
検査結果がさ、白血球が増加していたというよりスーパーオーバー
職場の中では、口には出せないけれど、飲み会のときに、やっぱりお前もかという声も
屋外作業に従事していた連中はほとんど異常にアップ
みな体力に自身のある健康体
事務作業連中は低かったらしい
心配させたくないしね
津波到達前に圧力容器の内圧が乱高下。
津波到達直後(11日夜)の段階で原子炉建屋内の放射線レベルが300ミリシーベルト(電源断が原因ならこんな短時間でここまで上がらない)
まず津波到達前に既に燃料はある程度損傷しており一次冷却水に放射性物質が混入していたであろうことが分かる。でなければこんな早期に300ミリシーベルトなんて数字は出ない。これの原因は圧力容器の内圧が乱高下したことにより作業員が手動で復水器を停止したことによる温度上昇が原因とされている。
もう1点はその一次冷却水が原子炉建屋内で既に漏れていたということ。これまではベント時の水素放出による水素爆発でダメージを受けたと考えられていたが、それよりずっと前に一次冷却水は漏出していたことになる。この時点で燃料棒の熱によって格納容器が破壊されたとは考えにくいため、地震の震動によって格納容器の脆弱な部分例えば配管や圧力抑制プールなどに既にダメージを受けていたと解釈せざるを得ない。これはベント前に既に水素が漏れていた可能性が高いことも意味している。
つまり、津波による電源喪失は確かに最後の最後で致命傷を与えたことは確かなのだが、津波を差し引いても津波到達前の時点で既にスリーマイル事故より悪い状態にあった、ということになる。例えば水素爆発なんかは地震の時点で津波を待たずして既に起こるべくして起こる条件が整ってしまっている。福島第一の安全基準では東北地震の直撃を食らった時点で既に負け確定、事後対応がどれだけ神対応でも今よりマシな状況は期待できないということだ。
恐らく読売や産経もしくは自公といったこのずさんな安全基準を弁護したいサイドの人々は前述の「作業員による手動停止」をもって「作業員のミス」と主張する方向に行くと思われる。だから先に言っておこう。ナンセンスな上に無責任極まりない。内圧が下がりすぎたら復水器を止めよとマニュアル化されていたとされる以上、これは作業員のミスではなく、ミスだとすればマニュアルのミスだ。またそれ以前に内圧が乱高下するということ自体が尋常ではないのだから、そもそも復水器を止める以前に炉は何かしら壊れている。
それほど長い間公開されるとは思えないので、転載させていただきます。
減額ナシは当然のこと 2011年05月13日22:26 東電 退職金など減額検討せず
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1600765&media_id=2
当たり前ですね。
福島沿岸は14mなんて津波は想定されておらず、耐震はもちろん護岸関係も
外部非常電源も国の安全委の最新のデータでは1台で良いとされて
おり、それが機能喪失する確率は1/1000と評価されております。
今回、東電は福島第一において2台設置しておりました。結果として、
それが津波で2台とも喪失しました。1/100万の確率が的中してしまった
これをもし、想定内とするならば、三陸沿岸に国が09年に完成させた
防潮堤の損壊はどうなるのでしょうか?市町村も国も住民も「これほどの
津波は想定できない」と言っております。防潮堤が想定外で原発関係が想定内というのは国民の支持を得られないでしょう。
さて、この国の電力設備の構築には戦中を除けば官の力は一切使われて
いません。
電力会社は明治期に起こった各地域の電燈会社が由来です。その後、
電燈会社が統廃合を繰返し、大同電力、宇治川電力等が誕生しました。
実は、この頃の電力会社は今のような地域独占性ではなく、乱立状態
疲労劣化を招き統廃合が進みます。つまり、日本の戦前は電力自由化
戦中は政府の介入により発送電を担う日本発送電と各地域の配電会社に
再編されました。公社時代を経ている沖縄電力を除けば、電力に官の力が
戦後は日本発送電と配電会社は解体され、1951年5月に今の電力会社が
1地域1社体制で誕生しました。日本の電力の誕生は純粋な民間資本で
起こり、設備は民間力で築かれてきました。官営八幡製鉄所が元の
今の製鉄業、鉱業、運輸業等、今ある大企業のほとんどは官に設備の
さて、話を元に戻しますが薬害エイズ等、民間会社が起した事故であっても
国の基準や運用そのものに問題があれば、国も責任を負っています。
今回も同じでしょう。国の最新の基準を守っていたのは明白なわけであり、
今回はまずは政府が率先して補償する、つまりは税金を投入することが
先決です。原子力事業とは安全に細心の注意が必要であり、そのような
安全を守らせるために国の基準があります。基準を守っておきながら、事が
起きたら「税金の注入は許さない」では、電力会社はリスクだけ負って何も
ペイしない気の毒な存在と言えます。本来であれば免責でしょう。
もし、反対するのなら公的資金で賄われる彼らへの援助、税額控除、補助等を
すべて剥奪すべきでしょう。
”ベンチャー”を崇拝するこの国ですが、その国民が最古の”ベンチャー”を
つぶそうとするその不穏な動きに大変強い怒りを感じております。
到底許されることではありません。
>三陸沿岸に国が09年に完成させた
>防潮堤の損壊はどうなるのでしょうか?
沿岸に、今回の津波に耐えうる堤防を造らなかった国はその地域の
住民を見捨てていたことになるがね。
>今回はまずは政府が率先して補償する、つまりは税金を投入する
>ことが 先決です。
福島や浜岡の件もそうだが国の指針を守っていたのに、その法を超えて
事業者の負担を第一としたり設備を止めさせるのは、民間への政府の
不当な介入であり民業圧迫でもある。
今回のような未曾有の災害の補償、復旧に関わる費用は国民全員で
分かち合って負担するのが復興の原則だと思うがどうかな?
全く同感です。
「国策」として運営されていて、万が一の事故のためにある原子力損害賠償法においても国の責任は免れないと思います。
しかしいざ事が起こった段において民間を前面に出すようでは「国策」の根幹も危ういように思います。
「想定外」に対して何でもかんでも噛み付くのは勝手な思考の短絡以外の
何物でもない。
JALという会社の件は記憶に新しいところだがJALの経営悪化の
核心とも言える整備業を外注という事態になった。これにより
整備技術の流出、技術継承ができなくなり直営技術の低下を招いて
原発は高度な技術の塊でもあり電力事業とは発電(運転)と流通の
連携がとれて初めて成り立つ。それを(事業者として)分離してしまったら連携能力が低下し、こと心臓部の制御技術は組織によって維持されるがそれも低下してしまう。
そうしたらJALと同じだろう。今度は世間の「東電いじめ」による世間による「人災」という名の深刻な事故が怒るね。
そもそも電力は同量発電同量消費が原則であり、メーカーみたいに
そんなリアルタイムで変わる高度な電力需給を支える組織人にそれ相応の報酬や福利厚生は与えられるべきであり、そもそも今の減額された
給与体系ではとても釣り合わない。中小企業とは違うことを誰もわかっていないことが残念な限りだ。東電社員の待遇保護は国としてしっかりやらねばいけないことと思う。
もっとも、この国の住民のほとんどは大企業に冷たい。派遣とか生産性の低い人には生活待遇向上をさせるべきと言っておきながら、エネルギー事業という国策を民間で行っている人には「全財産投げ打て」とか「リストラで処分しろ」と言うんだからな。
栞…つけさせて頂きます
>結果として、
>それが津波で2台とも喪失しました。1/100万の確率が的中してしまった
世の中には確実に予想できることと、計算不可能な不確実な事象が
あることが切り分けられていないことが問題かと考えます。
不確実な事象でしょう。東北では14mを超える津波は三陸海岸にしか
来ていません。その三陸にはさらに高い津波が押し寄せてビントロ巻きさんの
おっしゃるとおり最新の防潮堤をも破壊してしまったわけですが。
何か物事が局所的に捉えられて全体を見渡した議論がされていないことは
気がかりです。
あの…電力喪失は津波が原因じゃないって事は、既に語られてるんですが?
で
最初に語ったのでしょうかね?
何点かご見解をお聞かせいただきたく。
・震災直前に、33機器の点検漏れ(しかも半年から11年もの漏れ)に関する報道がありましたが被害拡大の要因としての可能性はどのようにお考えですか。
・ステーションブラックアウトの後の電源車手配(の不足)、および作業の失敗が伝えられましたがこの点についてはどのようにお考えですか。
・ベントの指示から実施までの時間についてはどのようにお考えですか。
・海水注入についても東電の判断の遅延を指摘する向きがありますが、この点はいかがでしょうか。
・かつて2002年にはシュラウドのひびさえも隠蔽する事件がありました(発覚しました)。今回のステーションブラックアウト以降の被害拡大について、国民のどれほどが東京電力を尊重するとお考えでしょうか。
・法的責任以外の道義的/社会的責任についてはどのようにお考えですか。
尚、くれぐれも邪推はなさいませんよう、文章そのままにご理解いただけますようお願いいたします。裏は一切ありません。これらの点について、ご見解をお聞かせ願えますか、とだけ申しております。
根拠のない暴言はやめてもらいたい。
・電気野郎さん
貴重なご意見ありがとうございます。
三陸の防潮堤との比較について補足ありがとうございます。
されていました。が、どこかの○主党とかいう党(別名・公共事業
・低気圧(;・∀・)さん
JALもそうですが本来、公共インフラを担う場合、一組織が運転・保守・
必要です。一見関係なさそうな営業も供給の受付には配電線容量や
引き込みの電柱の調整など流通部門、設備保全部門との調整が必要に
なります。つまりは全てが繋がっています。それを切り離そうなんて
言語道断だと思います。これでは設備のわかる営業や、発電のわかる
設備屋が育たず、結果として未来の電力需要と供給力の刷り合わせが
・なごやんさん
今は物事が一方的な視点から強引に検証させられている気がします。
でも、一番問題なのはハード面の対策(原発の安定化)を鋭意行ってい
る東京電力の支援をしっかり政府ができていないことが問題です。
東電は福島第1原発の復旧および運転再開(廃炉前提の5・6号機の再開は
必須だ)で手一杯なので、避難住民への補償といったソフト対応は政府が
主導となって迅速に行わないといけないと思いますが。
・ZYX@まも~さん
まだ検証も途中なのに、非公式な談話を持ち出すのですか?
それと、私は「結果として、それが津波で2台とも喪失しました。1/100万の確率が的中してしまった 」と書きました。1/100万という確率は飛行機墜落事故で死ぬ率より低いんですよ。
仮にこれが津波が原因でないとするならば、偶然にもこの確率が当たってしまった東電にとって不幸な出来事になりますな。ならば、
なおさら公的資金による補償をしていただかないと国民世論はおさまりません。
・とりすさん
>ステーションブラックアウトの後の電源車手配(の不足)、および
>作業の失敗が伝えられましたがこの点についてはどのようにお考えですか。
原子力発電所の第一関門は「止める」です。まずはこれに注力ですな。
電源車の不足といいますが、電源車は足りていました。ただ、原発と
外部を結ぶ特高送電線鉄塔が損壊したことにより外部電源が絶たれました。 外部電源が絶たれたので所定の電源車では足りなかったわけですね。
ところで近年中に発生するとされていた宮城県沖地震の想定Mは最大で
7.5でした。つまりは阪神大震災のチョイ上ですな。この程度なら
鉄塔は損壊しません。が、今回はどの地震学者も予想していなかった
M9でした。エネルギーに換算すると阪神大震災の1000回分です。
このような予想不可能な現象の発生により外部電源が絶たれ、これこそ
>・ベントの指示から実施までの時間についてはどのようにお考えですか。
適切ですな。放射性物質を外部に出すのは相当慎重な判断を要求されます。
ベントの指示の時間を言及される方がいますが、これは政府の周辺地域の説明等の手際の悪さなどが原因です。東電はとばっちりを喰った格好です。
もし、根回しに時間がかかるのなら、「放射性物質拡散についてのいかなる損害や補償も現政権が公的資金の活用によって責任もって対応する」と事前に東電と確約を行えば良かっただけです。
>・海水注入についても東電の判断の遅延を指摘する向きがありますが、この点はいかがでしょうか。
海水注入は炉内に塩分を固着させることにより、その後の冷却系統の接続等に支障をきたします。そもそも非公式とはいえ、政府に事前に淡水をろ過する大型ポンプの提供の申し出を行った企業があったにも関わらず、海水注入にこだわった現政権の手際の悪さが原因です。
淡水による注入を上空もしくは地上から行っていれば、水素爆発も
免れたでしょう。残念です。
>・震災直前に、33機器の点検漏れ(しかも半年から11年もの漏れ)に関する報道がありましたが被害拡大の要因としての可能性はどのようにお考えですか。
>・かつて2002年にはシュラウドのひびさえも隠蔽する事件がありました(発覚しました)。今回のステーションブラックアウト以降の被害拡大について、国民のどれほどが東京電力を尊重するとお考えでしょうか。
意図的に結び付けようなんて考えないでくださいね。33機器の点検漏れがあっても、原子炉の停止および冷却系統は地震発生当初稼動していました。件の発電機も稼動試験では正常動作しています。
国より補足で出ていますが。私個人としては、こんなことを攻め立てる
国民はおかしいかと思うね。機能や時点で最新の基準と照らし合わせた検証で事実上問題なければ、法令の逸脱による説明を東電に求めるのは
ありですが、それを処分までして原発を全部停止なんてのはありえない判断だと思います。
これについては当時の旧福島県知事の対応が諸悪の根源でした。一地方県知事の意見によって国策の原子力を止めさせるなんて暴挙以外の何物でもない。
ところで、たしか、この知事って汚職か何かで逮捕されませんでしたか?
今日はここまで。
http://anond.hatelabo.jp/20110417194312
ただ、個人的には代替エネルギーと原子力が相互排他的であると考えるのはおかしいと思います。早い話、太陽光発電は昼間にしか発電できない以上、出力調整ができない原子力よりも、ピーク時に稼働される火力・水力を代替する方がよほど技術的にも本筋です。
代替エネルギー=太陽光ではないし、風力・地熱・高温岩帯・潮汐など夜間も発電可能な代替エネルギーのほうが多いです。また、エンド寄りで充放電してピークシフトする技術も研究されています。
原発に対するリスク評価・費用便益比評価は、3.11以前と現在ではまるで変わってしまいました。そのことは原子力研究者たち自身も反省の弁を述べ、他国の原子力施策が相次いで大きな転換を迎えつつあることにも表れています。そうした現状を無視して「原子力は出力調整ができないから現状維持、火力・水力は代替エネルギーに置換」と主張するのは、技術的にもSTS的にも的外れなソリューションです。
また、 id:koseki は、代替エネルギーと原子力が技術的あるいは運用的に「相互排他」だと指摘しているわけではありません。原子力発電は、エマージェンシーの際には被災地での直接人命救助に割けるリソースを廻してでも最優先で事態悪化を食い止めなければならないほどのリスクがあること、そのリスクのモジュール化による低減が困難なほど大規模な系にならざるを得ず、現に全体の統御をしあぐねていること、(そして私から見れば、現時点での想定賠償金だけで日本最大級の「優良企業」が消し飛びかねないほどの潜在的コストを孕んでいたこと)…などの現実を前に、「長期的観点での原子力からの脱却・転換が必要」だと認識したうえで、それを置き換える存在として代替エネルギーの話をしているだけです。
地元の同意がなければ立地できないというのがまず一点。あとそういうことを言い出せば病院や工場を街中に建てるのも許されないということになってしまいます。何事も程度問題でしょう。
今となっては、原子力発電には「想定外の事態が起きたときには、周辺地域の住民がその土地での生活を永遠に放棄しなければならないほどの危険性もある」というリスクが内在したことがわかっているわけですが、当時の福島原発周囲の地域住民は、そうしたリスクを含めた適正なアセスメント情報を開示されたうえで受け入れに同意してはいないでしょう。不完全な情報提供に基づく判断について自己責任を負えというのは、特にこうしたビッグサイエンスが絡む(≒専門家集団と一般市民のあいだにおける情報やリテラシーの非対称性が著しい)問題においては、あまりに一方的な話です。
また、地元での調整の結果、病院や工場の街中への建設が許されないというケースは当然ありましょう。ただし病院や工場の費用と便益は(法令による環境アセスメントがなされている限り)基本的にローカルスケールに収まるものです。しかし、原発はそうではない。現状でも国家〜超国家規模のコストを生み出している。4号機の使用済燃料プールが水素爆発により「注水」されるという偶然がなければ、さらに大きな被害を生んでいたことでしょう。
程度問題の「程度」がまさに問題なのです。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110427/trd11042723000025-n1.htm
ぞっとした。しかしこれは(2年後には政権を取っているであろう)保守論壇の偽らざる現状認識なのだろうな。
JCOから全く何の教訓も得なかったように、我々は福島から全く何の教訓も得ないのだろう。現在の日本の原発行政はLV4事故にも即応できない仕組みになっているが、日本の原発行政は「重大事故を起こりにくくする」ことはしても「重大事故が起こってからどうする」というのは想定すらしてはならぬというのが暗黙の了解になっている。そして保守論壇の口ぶりからして今後もここが改善される見込みはほぼ絶無と言って良いだろう。
JCO当時、あまりの反省のなさに日本の原発行政はJCOを「またやらかす」と言われていた。福島事故が起こり「格納容器からの水素漏れに対する手当は無い」(水素漏れの可能性は想定すらされていない)という保安院の発言は世界を震撼させたが、JCO事故の後始末を知っている人からすれば「そんなの日本の原発行政が想定してるわけねーだろ」だ。
福島の教訓を生かした体制を作らない限り、そして恐らく作らないであろうから、日本は「またやらかす」だろう。そして今回の事後対応が何だかんだでそう悪くなかったことを考えると、福島のような初期条件の事故が起こると次はもっと悪くなる可能性が高い。
まあ東電は迅速に賠償するべきだと思うんだよね。風評被害による損失とかさあ。現状で被害額が算出可能なんだから、それは今すぐやるべき。
だけど
きちんと誰が悪いのか全員晒して、至った経緯を明確にするべき。
これは無理だろうな。経緯が複雑すぎて、誰が悪いのかなんて決められないと思うよ。
たとえば地震翌日の一号機のベント。しようと思ったときに即座にベントできないのは確かに問題だ。だが、やれベントが遅いだのなんだの言うけど、ベントが早かったら現状が少しでもマシになっていたか。建屋内の水素爆発は起こらなかったのか?
今考えられている制御棒の状況からして、1時間早くベントしてもやっぱり水素爆発は起こったろう。一方、ベントを遅らせるということは環境への放射線量の影響を減らすために非常に重要。短命な放射性化学種が存在するし、崩壊熱が高い初期段階では、ベントしてもすぐまた圧力が上昇する。そこで注水すればそれだけ水素の発生量も増える。
つまり、ベント一つとってもどの時点で開始するのが最適だったかは現状ではわからないわけ。少なくとも炉心を開いて燃料棒がどうなってるかはっきりわかるまでは正確な議論ができないだろう。というか炉心がめちゃくちゃになっていて地震直後の状況なんて全然わからない可能性もある。
そう考えると、そもそも至った経緯を明確にするというのが不可能なんじゃないかと思う。
もちろん政府や東電首脳部の考えを公開することはできるよ。一時間ごとにどう考えたか発表することもできる。でも実際の原子炉内の状況がわからない以上、その考えが正しかったかどうか検証するのは難しい。ベストではなかったとしても、ワーストだったとして断罪するというのは非常に難しいんじゃないかな。
刑事罰を課すことで事故の再発を防ぐという考えには賛成できない。杏林割り箸事件とか大淀産婦人科事件がどういう結果になったか。
杏林以降、救急外来が子供の急患を診なくなった。そして全国の小児科がどんどん閉鎖。大淀はもっと劇的だ。まず奈良の、そして全国の産科崩壊。
昨日、福島第一原発の作業員がどういう環境で作業をしているかニュースで流れていた。
休息は体育館に畳を敷き詰めた場所で、大体一人一畳程度のスペース。
寝る時も防護服をつけたまま。
食事は最近一日2食から3食になったものの、レトルトや缶詰、カップ麺。
おいおい。クソ東電。
ここまでは、全然良くはないけど、5億歩ほど譲って災害の範疇として良とする。
ただ、作業員の環境はどうにかしてやれよ、酷すぎだろ。
自分の命削って作業してくれている人間に対してなんだよ、これ。
仕事の環境が過酷であればあるほど、束の間の食事や休息のクオリティは大事。
そうじゃないとモチベーションも上がらない。
モチベーションが上がってないと、必ずミスが出る、事故が起こる。
こんな事も出来ないの? 東電。映像を見たけど余りに酷すぎる。
恐らく現地の東電の従業員は、関連企業とか協力会社と言われる下請けの方々より少ないだろう。
だからなのか?下請けにかける手間は無いってか?
そりゃ現地のいろんな事情もあるでしょう。
でも、食事・風呂・寝具はどうにかなるんじゃないかと、少なくとも原発よりは。
それこそ、対岸の火事よろしく本社でアーウー言ってる人間が運べ。今すぐに。
今回の事と比較するとちっぽけではあるが、相当過酷な環境になったりもする。
ただ、そんな時、切羽詰まって極限に時間が無い状態でも、
食事・休息・睡眠は必ず質の良い物を選択して提供する様にしている。
その方が仕事の質も良く、より速く終わるのを知ってしまったからだ。
ユンケルをがぶ飲みし、突っ伏したまま10分寝るような事をしていた事もある。
経済産業省原子力安全・保安院は18日、遠隔操作できる米国製ロボットで東京電力が17日に調査した福島第一原子力発電所1、3号機の原子炉建屋内の放射線量を公表した。
1号機は毎時10~49ミリ・シーベルト、3号機は同28~57ミリ・シーベルトと高い値で、西山英彦審議官は「作業員が立ち入って工事をするのはこのままでは難しく、何らかの方法で放射線量を下げたり遮蔽したりすることが必要だ」と述べた。保安院によると、1、3号機の原子炉建屋内で放射線量などの環境を調査したのは東日本大震災後に水素爆発を起こしてから初めて。
3号機の調査は、17日午前11時半~午後2時に行った。温度は19~22度、湿度は32~35%、酸素の濃度は21%だった。同日午後4時~5時30分に行った1号機の調査では、温度は28~29度、湿度は49~56%、酸素濃度は21%だった。ロボットが撮影した3号機の建屋内部には多量のがれきが映っており、ロボットの前進も困難だったという。
近くまで見に行っているね。
起こらないと言いつつ、臨界事故や水素爆発などの大事故は起こるし、
小規模な火災に至っては毎年起きている状態。
コストパフォーマンスを優先した結果、安全性を犠牲にして
経済性だって、周辺へのバラマキや事故の補償リスクを勘定に入れたら
太陽光の方がまだましだろう。
それでも推進派は叫ぶ。
ゆえに原子力を使い続けよう。
本当に?
エネルギーが無ければ駄目?
経済が成り立たない?
私はそうは思わない。
原子力に頼れば数10年程度の短期的には経済は現状を維持出来るだろうけど、
千年単位の未来を見たエネルギー政策、経済性を考えなければならない。
原子力を止めて、事故が起きても経済が吹き飛ばない安全なエネルギーにする必要がある。
それが今直ぐに見つからないならば、まずは経済を緩やかな下り坂にし、
トレードオフと言う言葉を使う人がいるが、原発に関して言えばリスクが大きすぎる。
飛行機が落ちただの、風車が台風で倒れるだのとはレベルが違う。
一つの国の経済が全て破綻するリスクに対して、得られるのは一時期の経済性だけ。
こんなリスク背負っていくなんて、あり得ない。
返事どうもありがとう。
ミスとしては大きいが、ポンプ停止3時間が現在の燃料棒のダメージの決定的なものとは考えにくいので、あのミスはあろうがなかろうがLV7だったと思う。
燃料切れになるまで2号機は水位は上がってたんじゃなかったっけ?それがそもそも計器のエラーだってこと?水浸しになってさえいれば気化熱で冷却はどんどん進んでくれそうに思うけどその認識は誤り?だとするとそもそも2号機は非常に脆弱だったということ?とすると想像していた以上に深刻だな。
原発近傍は放射線濃度が滅茶苦茶高くて長時間いられないのでそれを度外視して「なんで持ち場を離れたんだ!」「張り付いて見てろよ!」とか殺人的な批判をされるんだろうなと思うと胸が熱くなるぜ。
当時はまだμSvのオーダーだったんじゃなかった?どちらにしても1時間に1度見回ることぐらいはしてるものだと思ってたけど。
だいぶ前に共産党からの質問に対してそんなことは起こらないので考慮しませんと答えてるからねぇ。現実は「起こらないということになっていました」だが……
ということは「禁止されていた」のと同じになってしまうの?あまり役所の仕組みがよくわかってないのだけれど。
実は格納容器から水素が漏れるケースについてすら保安院は会見で「設計上は格納容器から水素は漏れないようになっているので、国の安全基準では水素漏れについての設計上の手当は無い」とか言ってたりする。爆発前日に菅がこの件で安全委にブチ切れてたという報道もあったが、役人はそう答えるしかないんで役人は役人で気の毒な話だよ……。
ということはベント自体もそもそも禁止だった?
しかしなんでそもそも「想定することすらタブー」だったんだろう。「絶対安全」と言わないと反対運動がアレだから政治的な理由でそうなってしまったってこと?
「2号機の注水ポンプの燃料残量確認を怠っていた点」が抜けてない?これこそが最後の敗着だと思うんだけど。漏れた放射性物質は汚染水もガスも結局ほとんど2号機から出ている公算が高いわけだから。これがなければレベル5で済んでたはずでしょ。
ミスとしては大きいが、ポンプ停止3時間が現在の燃料棒のダメージの決定的なものとは考えにくいので、あのミスはあろうがなかろうがLV7だったと思う。少なくともLV5で済んでたってことはないだろう。でも確かにこの件は後の事故調査では責められる点になるだろうね。
原発近傍は放射線濃度が滅茶苦茶高くて長時間いられないのでそれを度外視して「なんで持ち場を離れたんだ!」「張り付いて見てろよ!」とか殺人的な批判をされるんだろうなと思うと胸が熱くなるぜ。あと何時間持つか管理して見回るようにしないといけなかったんだろうけど、突貫で置いた多分慣れないポンプで燃料消費量が分からなかったとかだと想像する。
しかし、そうは言っても、不可避かどうかって言えば、回避できたミス。現場責任者の人為的ミスと断じられて已む無し。
だいぶ前に共産党からの質問に対してそんなことは起こらないので考慮しませんと答えてるからねぇ。現実は「起こらないということになっていました」だが……
実は格納容器から水素が漏れるケースについてすら保安院は会見で「設計上は格納容器から水素は漏れないようになっているので、国の安全基準では水素漏れについての設計上の手当は無い」とか言ってたりする。爆発前日に菅がこの件で安全委にブチ切れてたという報道もあったが、役人はそう答えるしかないんで役人は役人で気の毒な話だよ……。菅が切れてから爆発までもう少し猶予があれば対応も打てたかもしれんけどねぇ。
高濃度な測定結果が出てから何週間もたってから避難指定だからあと自絵というのは言い過ぎだし、それまで影響の出やすい子供や妊婦も避難所に受け入れてもらえなかったりしてる。
「何週間」も経ってから?君の脳内で時系列がどうなってるのか良く分からんのだが、そもそも原発事故からですら5週間しか経ってないんだが……。
それからこれ言うのは二度目になるけど飯館村の危険レベルは年単位での累積を前提としたもの。極論言えばあと1ヶ月や2か月ほっといても健康被害は出ない。避難はそれだけで被災者に負担が掛かるし下手すると老人は命に関わり、それと比べると放射能での健康被害の恐れは相対的にかなり低い。きっちり計測してどこで線引くかを見極めるのが非常に重要。
ぶっちゃけると最初に20㎞/30㎞で線を引いたのも広すぎた感があり原発事故での避難所で亡くなった老人が2桁に上っていることを考えるともう少し狭い範囲を取ってから十分計測して広げた方が良かったかもしれないとすら言える。もっともこれも後知恵で原発が格納容器の大規模爆発などを起こす可能性を考慮するとやむを得ない範囲ではあったのだが。
直後からやれという意味ではなく実施するまでに連絡するだけの時間は十分にあったということ。通信手段も発達して丸一日かからないと連絡できないような時代でもない。どんどん放水すれば水がどこかから出るという指摘も事前にあった。
だから事態が急を要することが確定したのが4/2、通告したのが4/3、実施が4/4以降。これ以上どこに捻出できる時間があるんだ?
放水についてはもちろんどこかからある程度水が漏れていることは(水位が上がらないことから)分かっていたが、汚染水の汚染レベルが「容認しがたいほど高レベルであること」が分かったのがかなり後になってから。これは今でも直接知る手段のない燃料棒の損傷状態に依存し、それによってはタービン建屋に溜まっているのが低レベルということも十分有り得たし当時はその可能性の方が高かった。実際タービン建屋で2人被曝した件で専門家がみんな仰天したのはそこなんだよ。それまで得られていた他の計測結果からの間接的な予測に比べて燃料棒の損傷は激しかったんだ。
結局それが分かるまでに低レベル汚染水を排出してしまうなんてそれこそ暴挙だしそれこそ誰の納得も得られない。また、高レベル汚染水が出ることは分かっていた(キリッ、は上記の通り完全な後知恵
汚染水放出については中韓露だけだと思うが。だいたい汚染水の放出を提案してきたのフランスだし、IAEAやNRCはより一層の情報公開をとは言ってきてるけど今回の事後対応は出来る限りのことはやっていると評価しているよ。あくまで一層の努力は必要というだけで少なくともこれまでの日本や他国の原発対応と比べて悪いというような評価はしていない。
それは普通に連携してるだろ。むしろ自衛隊も消防も原発事故に投入したのは今回が初めてなくらいだぞ。
農水省は利害当事者ではあるけど、言っちゃ悪いが「高レベルも低レベルも両方出すな」と言ってくるに決まってるので、事故自体の収束への対応を相談する相手ではない。そして農産物の汚染状況調査については従来の原発事故とは比べ物にならないほど充実している。
で「現状に加えてどの省庁と何を相談すれば原発事故の被害が今よりも軽微で済んだ」と主張したいんだい?
原発そのものの安全対策が機密の塊だろ……。仮想敵国に日本の原発のどこがどのくらい脆弱かを逐一見せる馬鹿がいるのか。その上で何の役に立つかも分からない原発後進国の中国から人を入れろと言うのかい?
ベントやら直接指示するなら、そういう状況確認の指示だってできたんでは?
電源車の問題は菅が乗り込んだ時点で既に手遅れ。真っ暗闇の極限状態でろくなマニュアル化もされていない状態で行われたものだからあながち東電が悪いとも言えないけどな。事前に全交流電源喪失を前提としたマニュアルが(事故は絶対起こらないことになっているので言及すら禁止というアホな理由で)作られなかったのが一番悪いし、あの状況で現場にベストの判断を期待するのも厳しいとは思う。
4号機使用済み燃料プールの問題は政府にも全く責任がないとは言えないね。ただまぁ、15日時点では政府側に原発事故の分かる専門家が(事故は絶対以下略な理由で)全くいなかったのにそれを誰が指摘出来たんだって現実はあるし、じゃあ谷垣政権ならそれ指摘出来たのかって言ったら無理って断言できるし、当時も外部の専門家が色々好き勝手言ってたけど実際火災が起こるまで使用済み燃料プールからの水素発生なんて誰一人指摘してなかったので、外部からじゃ誰も指摘出来ないようなレベルの見落とし点と言わざるを得ない。それを東電に責問うのも酷と言えば酷だけど気づく可能性があったのは東電くらいしかいなかったのも事実だろう。でも本質的にはやっぱり事前の政府側体制とマニュアルの問題が一番大きいとは思う。