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はてなキーワード: 一週間分とは

2012-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20120107081116

ananの「一人暮らし自炊してお弁当も作って一か月の食費一万円!」特集とか

それってhttp://xbrand.yahoo.co.jp/category/gourmet/7683/1.htmlのこと?

ちゃんと読めば分かるが、これは「12食分2500円で一週間分」であって「一ヶ月の食費一万円」ではないよ。

一ヶ月分なら90食必要なので、これでは全然足りない。

(そもそもサラダを1食分扱いにしていたりするのでこれで12食と言うのも無理がある。

多分一日2食…というか2種類食べて夕飯6日分、朝昼と週末の夜は別口で適当に食え、と言う設定だと思う)

つーか常識的に考えて、まともな食事をしたら一ヶ月の食費一万円で足りる訳がないだろう。

2011-09-12

最近志向

ただの自分志向性をここ一週間分

足りないものや、嗜好品など

アイロン

Leeジーンズ

コーヒー

コーヒー器具;エアロプレス

コーヒー染めをやりたい。 及び、媒染剤としてお歯黒の確保

あみもの;てぶくろ

できれば、手作りする方向で

ジャケット

パーカ;厚手でしっかりしたものが好ましい

本;

これはなぜかすぐに手元に集まる。。。

ブランデー

バランタインや、J&B、カナディアンを試したい。

いずれも、現実逃避に使っているのではないだろうか?

2011-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20110905154232

じゃぁ俺も便乗してみよう。

基本自炊だけど冷凍ものは味が落ちすぎて食わない&常備菜は勢いで作るけど平日はだらすぎるので食べ損ねる&整理整頓が致命的に下手な俺のずぼら術だ。

刮目してみよ!むしろ何も言わずにタブを閉じるべきかもしれん。

強迫症なところがあって、やらなきゃいけないと思うとできなくなるタイプ(だけど味が悪いものは絶対に食べれないとか、汚いトイレには入れないとか、ごみ洗濯もののにおいがすると発狂するとかそういうこだわりはある)なので主に俺のメモですすみません。あと料理は好きだな。


料理

主食
おかず
道具

そうじ

トイレ

これだけ。掃除機かけ忘れ安いのだけ注意だ。

風呂
  • 基本湯船に湯を張るので、水を抜くときに湯船・壁をこする

でもなんとなくあいシャンプーボトルとかが転がってたりする……

あと髪の毛困る

台所
  • 掃除は年に一回でいいや。見える所だけきれいにしておく
  • 食器置きに食器が伏せたままになっているのは気にしない(そもそも量が少ないので気にならん)。邪魔にならないところに置いておけばよいだけ

料理しやすいように配置すれば決まったところに戻すので特に散らからないなそういえば

ごみ
  • 虫が怖いのでごみだけはすぐに出す。
  • 部屋を借りるとき24時間ごみ出しOKの物件を選ぶのが多分コツ
  • あと分別の少ない地域を選んだほうがよい(選べるならだが
部屋
  • 基本的に棚の中に本を山積みする。
  • いたるところにものをかけられるようにする。
  • ありとあらゆるところに箱を置く。
  • ちょっと置ける隙間をできる限り作って床に置かないように気をつける
  • 紙類のごみごみ箱に捨てるようにこころがける(なぜかとっておいてしまう)
  • 掃除する気になった時に床にあるものはすべて捨てる

とにかく場所をとらない・作業を毎日の日課してめんどくささを半減させるということを重視しているので道具はあまり買わない。

あと機械動かしている間にほかのことができるとかだとマジで忘れるので、基本的に便利道具は使わない。洗濯機掃除機冷蔵庫があれば俺には充分なんだ…それ以上はキャパオーバーだ(つうかやってたこと忘れる

布団乾燥機とか買ったはいいけど埃かぶったまんまになるのは目に見えているので買っていない。

食器洗い器・乾燥機炊飯器も同様だ。洗濯機だけはないとどうしようもないので持ってるが、一時間つのが辛い(忘れる)。

せんたくもの

2010-11-06

喪女というか、喪孤女。

大学を出て春から都会で一人暮らし

恋人は勿論いない。土日に会うような友達はおろか、メールするような友達もいない。

仕事はつらくないけど、楽しくもない。

会社の同期は男ばかり。容姿底辺の地味で暗い女なので腫れ物扱い。

入社以来挨拶以外で喋った記憶がない。

仕事の出来は同期と比較したら最下位辺りをうろうろしてる。

先輩たちからの評価は「地味・大人しい・真面目」で、基本的に遠巻きにされてる。

挨拶仕事の質問以外で会話してない気がする。

土日は一週間分料理の作り置きしたら後はずっと布団の中。

寝てるか本読んでるかネットしてる。


今日で23歳。

節目だし、変わらないと、と思うんだけど、どこから変わればいいんだろう?

とりあえず、ネイルサロン美容院に行って、ケーキを買ってくる予定。

気軽に遊びに誘える相手を作るのが一番早いと思うけどそれは無理そうだ・・・

2010-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20100119210829

随分ポジティブ非モテだな。数ヶ月後には脱オタしましたとか言ってそう。


で年齢がわからないから、アドバイスし辛いんだが、30前の男性と想定して、勝手アドバイスしてみる。


対人関係能力について。

よく、「同性の友達となら話せるのに」って言う奴がいるけど、その前にまず「自分趣味以外の話が出来るか」を考えた方が良い。同性の友達がそもそもいないってのは、非モテ云々以前の話。

いきなり異性と話す訓練をするのではなく、「同性の友達と、自分趣味以外の話題で話を保たせられるようにする」が先。

そうすれば、共通の趣味が無い相手とも話せるようになる。

それが出来るようになったら、次に、「同性の友達プラス異性」という環境で話せるようにする。

異性と話せない理由が、大体「共通の話題がない」「異性を前にすると緊張して普段通り話せない」の二通りだから、その二つをクリアするようにする。


共通の話題が無くても話を保たせるのは、同性で訓練できるが、異性を前にした緊張は同性じゃ訓練できない。

で、後者はどうしても、自分に「異性は特別な存在ではない」とか「普段通りで良いんだ」とか言い聞かせて、何とかしろ、としかアドバイスできない。

世の中には、そこそこ格好良くてモテそうなのに、異性の前だとテンパっちゃって全然ダメタイプとかもいるから、こればっかりは難しいと思うが。

いきなり二人きりとかだとダメージでかいから、とりあえず友達と友達の彼女とか、友達と友達の女友達とか、そんな感じで協力して貰って場数踏むしかないわな。

「女慣れ」って言葉があるように、慣れだと思うし。



ファッションについて。

モデルイケメンを目指すわけじゃないんだから、気負う必要はない。人並みで良いんだから。

最初から気負って、ブランドだのファッション雑誌だのに手を出すと、長続きしないか、あるいは勘違いイタキャラになるかのオチ。

ネットで「脱オタしました。おまいらにファッション教えてやろう」みたいなこと言ってる人は、大抵「そこまでする必要ねーよw」って位ファッションに拘ってたりする。

長くなったけど、服装はこの程度で十分だと思う。

イケメンになるのが目的じゃなくて、非モテから脱して人並みになるのが目的なんだから。

中の人見てるとわかるけど、オシャレじゃない、フツーな感じの格好の奴で、十分彼女がいたりする。

上記の物を一度に揃えようとするとお金かかるけど、穴開いたりしなきゃ5年は着てられるわけで。

ポイントは「いつ会っても同じ服着てるな」と思われないようにすること。



ナンパはやめておいた方がいい。

というのも、いきなりじゃ話が続かなくて、スキルの向上にも何にもならない。

レベル1で、はぐれメタルと戦いまくっても、倒す前に逃げられて全然経験値入らないようなもん。

それにナンパで異性に慣れても、合コンとかならともかく、普通に遊んだりとかの場だと通用しないことがある。



人間観察は確かに大事。

喫茶店とかマックとかでも良いから行って、街中歩いてる人の格好見たり、店内の会話を盗み聞きしてるだけで十分参考になる。

多分、「世の中そんな雑誌に出てくるようなオシャレしてる奴は少ないな」ってのに気づくと思う。

フツーの格好で、フツーの会話してれば、フツーに彼女が出来るんだなぁ、って。

で、非モテである以上、現状その「フツー」じゃないのだから、まずはフツーを目指せば良い。



途中の容姿についてとかは、上のファッションについての所で述べちゃったから飛ばして、最後。

結果に固執しないのは、本当に大事だと思う。

非モテがそこから脱出しようと思ったときって、要するに「彼女欲しい」とか「女の子と付き合いたい」とかの欲求があって行動を始めるわけだけど、実はそれが一番マズイと思う。

というのも、フツーの格好で、フツーの会話して、フツーに彼女出来てる連中は、別に気合い入れてオシャレしたり、気合い入れて会話したり、気合い入れて彼女作ろうとしたりしてなかったりする。

そんな中、非モテ気合い入れた格好で、気合い入れた会話して、気合い入れて彼女作ろうとしてると、なんていうか「ギラギラしすぎる」感じになって、かえって異性から敬遠される。

非モテは、ただでさえ、自然に異性と過ごしたり、異性の前で自然に振る舞うのが苦手なんだから、その上で「彼女欲しい」オーラが出ちゃうと、もう端から見てても「頑張ってるみたいだけど、アレじゃモテないだろう」って感じになる。要するに空回り。


だから、行動してすぐ結果を求めるのではなく、「3年後くらいに彼女出来てたらいいなぁ」って位のスタンスで、むしろ3年後までは仲の良い異性の友達が出来ても告白したりアプローチかけたりしない位のつもりで行動すると良いと思う。

とりあえず外堀を埋める感じで。

そうすれば、3年経つ前に、大抵の人は「フツー」になってて、フツーに恋愛出来てると思う。

もちろん、世の中にはどうあがいてもその「フツー」になれない人もいるが。

2009-10-17

新聞

ネットより紙の新聞の方が好みなのだが、毎日読む時間がないのと価格の問題があって躊躇する。

必要なときだけキオスクで買ってもいいんだけど、シリーズ連載が半端にしか読めなくなるのは不満。

ネットは保存期間が少ないし、魚拓とるのも面倒。

週刊誌は信用度では新聞に大幅に劣る。

一週間分ニュースが読める「週報」ってないのかな?

英字紙だといくらかあるようなんだが、日本語はないのか?

2009-08-05

僕の大学受験浪人経験手記

なんとなく、気が向いたし、夏休みだし、暇だし、実家の荷物整理してて当時のノートなどが出てきたから、自分大学受験浪人時代の記憶増田に投下。

ノリで東工大だけ受けたら返り討ちにされたのが現役受験

塾や予備校にいった経験がなかったので、同級生の話を聞いて、家から通いやすく、授業料が免除になりやすいという代ゼミ代々木校)に行くことにした。試験を受けて、結局、75%免除になった。これが結構でかかった。

代ゼミでは、フルタイムで授業を受ける学生を「本科生」と呼ぶ。自分が入ったのは本科のTKコース。東工大向けコースな。

東工大の理由だけど、地球科学やりたかったけど、東大に対する食わず嫌いと、北海道大学京大は遠いっていう絶妙な混ぜ具合の結果。

授業の構成

基本は平日午前2コマ、午後2コマ。1コマ90分。

水曜の午後だけは1コマだったと思う。

そして土曜午前に2コマ。

日曜日は1ヶ月に1個くらいのペースで模試

本科生は代ゼミ主催する模試のうち、いくつかを無料で受けられる。

ちなみに3学期制だった。

どういう講義を受けてたかだけど、講義名まで覚えていないが、

があったと思う。物理生物は選択でどちらかを選ぶ。

後になってから知ったことだけど、難関校向けコースほど、講義間の教室移動が少なく、科目を担当する教師が人気講師になるという傾向がある。これが、講義の時にいい席が取れるかどうかにつながる。友人から聞いた話では、この椅子取りゲーム不毛さが他の予備校から揶揄されているそうだ。

自分は、普通に朝からずっとど真ん中一番前に座ってたし(9時講義開始で8時過ぎぐらいに来て予習していた)、人気講師講義を受けたいとか思っていなかったからあんまりそうした問題はなかった。

それでも、東工大コースで行われる人気講師講義のときは、東工大コースじゃない人にど真ん中一番前を取られたりしてて、なんともいえない気分になったことはある。8時に教室開くのに、8時前から待ってる奴がいるのよ!

教室の雰囲気

4月の最初のうちは、どの講義も教室が満杯だった。クラス担任の職員さんが最初の挨拶で、「まずゴールデンウィーク明け。そして夏休み明け。クラスの人数が減っていきます。悲しいことですがそれが事実です」という内容の話をしていたことを覚えている。(確か、担任から「今、東工大コースは120人」と聞いた気がする)

実際、文系科目を中心にどんどん人が減っていった。自分は何も考えず“コース料理”は全部おいしく頂いたわけだけども、ツウな代ゼミ生は、同じ英語でもコースで用意された英語ではなく、好きな講師英語を受講しにいくらしい。

なので、まあ夏休みも明けたら、コースの通常講義でも、人数の差が笑えるぐらいになっていた。

それからさすがに東工大コースだけあって、男10対女1ぐらいの比率だった。最終的にはフルタイム講義を受ける女の子は3人ぐらいになるんだわ、これが。

そういう感じなので、教室の雰囲気は講義次第、講師次第でまったく変わる。

それから男女比的に女は女で固まってた。みんな友達を作りに来てるわけじゃないので、休み時間世間話するぐらいの関係だったけど、ひょんなことから、女の子の一人と仲良くなったら、他の女の子とも仲良くなった。浪人時代は、ほとんど女の子とばかりしゃべってた。

「もう、死にたい

女の子と親しくなった話。ゴールデンウィーク前ぐらいだったと思う。隣にいた奴が「授業についていけない。おれ、もう、死にたい」とか言い出して泣いてしまったので、「俺もしょっちゅうそう思ってる」「まだ10ヶ月あるから頑張ろう」とか必死になだめてたら、後で、女の子が「大変だったね」と声をかけてきた。

それがきっかけでその子とよく話すようになったら、他の女の子ともよく話すようになった。

その「死にたい」って言ってた奴は2学期からは来なくなったので、まさかと思ったら東工大コースよりひとつ下のコースに変わっていた。やっぱり自分レベルにあったところにしたいということだった。それもありだと思った。

当時の1日の流れ

平日  
7時頃 起床
8時過ぎ 代ゼミに到着。予習か復習。講師に質問しにいくなど
9時~12時 午前の講義
12時~13時 お昼。天気がいいと明治神宮で食べてた
13時~16時 午後の講義
17時頃 帰宅
17時半~19時 スポーツジム。水曜は15時過ぎに帰るのでプール
19時半 夕食
21時~23時 予習・復習
24時 就寝
土曜  
7時頃 起床
8時過ぎ 代ゼミに到着。予習か復習
9時~12時 午前の講義
午後 デート

日曜は模試があれば、模試に行って終わったら模範解答で答えあわせと次の日の予習。ある意味、平日に近い。

模試がない日は、午前・午後使って一週間分の復習。デートとか、草野球もあったり、結構遊んでいる感じ。

こう、規則正しい生活を送れたのも母のおかげですね。

おいおい、デートかよ?

教室でも、ぱっと見た感じ何人かは彼氏彼女持ちだった。お昼休み携帯で甘い会話してたりとか。自分の付き合ってた彼女は、高校の同級生で向こうは現役で大学入ってて、最初はものすごく負い目というか、いろんなネガティブな感情があったけど、僕も向こうもそれぞれの日常で居場所を見つけて適応していった。向こうも「君がッ 大学受かるまで携帯電話を持たないッ!」って感じで、保守的義理堅い子でよかった。ちょいオタだけど。このままこの人と続いて結婚しました。これ、ノロケな。

夏期講習は別世界だった

1学期も終わりに近づき、「夏期講習どうするの?」なんて話をしてたけど、普通代ゼミ経験値の低い僕は「東工大」が冠につく授業を取った。そしたら別次元だった。まわりが……ほとんど……現役生……。現役生ばかりの教室に緊張感はない。真剣講義を受けてたら、講師から「君は本科生か」と言われて、教室で浮いてしまったこともあった。ちなみに、ツウの代ゼミ生は、夏期講習は人気講師オリジナル講義を受けるらしい。

志望校の変更

夏休みに父に「どうせなら東大ぐらい受けろよ」と煽られて、東大受けてみるかと思って、志望校東大理Iに変更。年の途中からコースを変えるとなると、結構お金がかかるようだったので、東工大コースのまま、2学期から夕方に行われている東大現代文・古文・数学英語を増やした。物理化学がないのはお金の問題と東工大コースの講義で充分だと思ったから。必然的に午後の時間がなくなったから、2学期からはジムには行けなくなった。そしたら入試の頃までに10kgほど太った。浪人で太る人、痩せる人いるけど、僕は激しく太るほうだったね。

で、この夕方の講義にものすごくかわいい女の子がいて、その子のことを東工大コースで絶賛したら「その子は後輩だわ」ってことで、あとで紹介してもらった。でも、馬が合わないオーラが出まくってた。そういうこともあるさ。

思い出の講師

代ゼミの話をして、講師の話をしないわけにはいかないだろう。

他の予備校のことを知らないから、比較してどうとはいえないけど、個性的な人が多かったと、社会人になっていくつかの研修セミナー経験した今でもいえる。

印象に残っている人について

 

センター地理先生

小太りのお兄さん。大学の非常勤では食っていけないことを漏らしていた。メルカトル図法世界地図に気候分布を色分けで塗ったものをノートに書いていて、それをその講師に見られて「地中海性気候のCsのsって何のことですか?」と聞かれたので「sommer trocken(ゾンマトロケン)、夏に乾燥」と返したらびっくりされた。あなたが講義で言ってたことですよ!このときに作ったノートは妹が継承した。

 

津守光太先生(国公立理系ライティング)

ビルドの英英辞書をもって講義を受けてたら、「君、それ一冊あれば、僕は要らないよ」といわれたので、それ以降、講義では机の上に出すのを控えた。「朝、講義前に来れば英作文の添削をする」と公言してたので、公言した以上添削しろよという感じで毎週添削してもらいにいった。

 

馬場純平先生センター英語

「僕の講義を録音して、繰り返し聞きながら、マネしなさい。最低50回」・・・マジで利く。これが周りで大ヒット。

 

東工大英語先生

東工大受けるお前らなんか、どうせ、英語捨ててるんだろ?」「サイボーグ雨宮」など、数々のゆるい話題を振りまき、講義時間癒しに変えた人。1コマぐらいこういうのがあっても良いと思う。

 

雨宮章雄先生(国公立理系数学IIB)

エロサイボーグ雨宮。本当に息を吐くようにエロトークをかます。気をつけてないと、エロトークだとわからず、「あれ、わかりませんでしたか?お子ちゃまですね」といわれる。「数学的一昨日法」「数学人生法」は傑作だった。

 

荻野暢也先生(国公立理系数学IIIC)

クラス担任の職員さんから「この人の講義には絶対に遅刻しないこと。居眠りしないこと」と注意されてたけど、最初はヤクザかと思ってびっくりした。実は、小心者のいい人。「意識の低い奴はいらねぇんだよ!」といってチョークを投げたことも。本科の最終講義は、自分大学生の時の話をするのが恒例らしい。ゲーム屋のバイトの話が面白かった。「第一志望に落ちたら第何志望でもいいから大学にいけ。2年も予備校にくるな。大学にいってから頑張れ」と。

 

亀田和久先生(国公立理系化学

土曜午前にサテライトで中継講義(教室に入りきらないため)。あまりの人気っぷりに、一度、「生亀田見ようぜ」ってことでクラスの友達と一緒に始発に乗って椅子取りに参加したけど、それでも一番前から10列目ぐらいだった。話を聞いたら、一番前の人は前日より前から並んでいるらしい。マジ無理。ノート作成術は役立つ。

 

泣きながら英作文

津守先生英語で毎週英作文を添削してもらったと書いたけど、2学期のある日、機嫌の悪かった兄に「お前が受かるってことは、他人が落ちるってことだ。お前なんか受かんないほうがいい」といわれて大喧嘩になって、酷い有様になったけど、もう癖になってたのか泣きながら次の日に添削してもらうために英作文を書いていた。

そして冬期講習

東大」を冠する講習と、馬場先生英語オリジナル講義を取る。さすがに冬期講習ぐらいになると、現役生も本気なので緊張感が違う。逆に本科生は元気がなくなる時期。自分もつらかったので、クラスの友達と一緒に馬場先生講義をとって心の栄養に変える。4月からずっと大学受験中心の生活だったから倦みと緩みが出てくる。これは油断とかじゃなくて、体の底から湧いてくる倦みと緩み。泥の中にいるような感じになる。成長を実感できなくなる。現役生のパワーに負けるようになる。こればっかりはどうしようもない。乗り切れるかどうかって話。

3学期

3学期になると、本科の講義はほとんどないのと同じになる。夏休み明けより暗い顔が多かったのは、仕方のないことだろう。最終講義では「頑張ってね」みたいな話で送り出される。講師大学生だったときの話、自分が夢をつかめなかったことなど。クラス担任は大学数学教科書を見せてくれた。

自分東大じゃなかったら東京理科大という方針でいた。東京理科大センター利用なら確実に受かるので、これを滑り止めにして、国立の本番前に調整として早稲田教育理科を受ける。なんで早稲田の理工にしなかったかというと、東大に落ちた場合に早稲田に行こうとは思わなかったし、教育のほうが試験が簡単だったから。親からは「早慶の両方受けなくていいのか」とか、「早稲田にも入学金を納めなくていいのか」とか再三聞かれたけど、方針は譲らなかった。模試は最高でC判定(合格率40%ぐらい)だったけど、この頃には、だいぶ吹っ切れてて、つみあがったノートを復習する日々。ダメだったら、ダメでいいじゃんと、普通に思っていた。

センター試験

話には聞いていたけど、浪人生がその自慢のノートを広げている姿を見ると、現役生は顔の色を変える。本当にそうだったから、笑った。だって、ノートが全然違うもの。10ヶ月間必死にまとめてきたんだもの。模試の結果からセンターの得点率は9割はいけるなと思ってたら、ピッタリ9割だった。僕のころは東大を受ける場合は800点満点で、8割ぐらいが足切りラインといわれていた。

総合723点で、国語が147点だったのがギャグだったけど、他で落とさなかったから良かった。好きだったから無駄一生懸命勉強した地理は85点。現役時代と変わらない得点。試験なんてそういうもんだ。

次の日、自己採点で集まった東工大コースの面々。みんな一様に暗い。一番よく話してた子は数学で大失敗をしたといって、無表情になっていた。そういうことはある。

あるときの東工大模試化学だけが異様に簡単だなと思って、次の日クラスで話したら「めちゃくちゃ難しかったよ!」とか言われたことがある。結果が返ってきたら化学が全国3位。たまたま自分ホームランゾーン試験だったってこと。だから逆だってもちろんある。試験が空振りゾーンにくるときが。

国立2次

東大入試っていうのは、今もそうか知らないけど、あいうえお順に受験番号が決まる。だから、前年見た顔をまた見ることがあるという。同じ教室に高校時代の友人が二人いてびっくりした。「そういえば名字似てるしね」とかいって笑って挨拶した。

2日間かけた試験だったけど、得点率でいうと、英語が満点、国語が8割、物理化学が6割、数学が3割という感触だった。数学が空振り。当落線上ギリギリだなって思いながら気分は後期試験に。

でも、後期試験対策の手が付かない。僕は既に燃え尽きて灰になっていた。

合格発表

アメフト部ウォリアーズ胴上げすることで有名な東大合格発表普通に見に行って、普通合格を確認して、普通生協合格者用の袋をもらってその場を去った。途中後輩に会って「落ちました」と聞いた。僕の態度から後輩も僕が落ちたと思ったらしい。そのくらい僕は醒めていたし、合格者用の袋はもらってすぐにかばんにしまっていた。

兄に言われたことだが、自分が受かったことで誰かが落ちたのはまぎれもない事実だ。

「そういう態度は逆にいやらしいですよ」と後輩に言われた気がする。

そこは、どうなんだろう?僕は「勝ってガッツポーツをしない」という武道の古臭い考えは好きだ。

ただ、この場合、僕は武道的な考えから喜ばなかったというより、喜ぶ元気もないぐらい疲れていたんだと今は思う。

 

という感じ。

 

現役の人は、これから頑張れ。

浪人の人は、どんなときも継続が大事です。泣きながら勉強してください。

2009-03-17

二度と精神科なんて行くものか

大学生になって一人暮らしを始めた最初の年の事。

光ファイバー完備の7畳一間で俺は「ひきこもり」になった。


何にもやる気がおきない、食べるのも面倒臭い、人と会うのが怖い。起きるのが辛くて一日中ふとんの中で過ごす事もしばしばあった。

たまに起きてもPCの前で鬱病チェックとかググってたり、メンヘル板でROMってたり。次第に自分鬱病なんじゃないかと疑い始める。ますます気が滅入る。

ネガティブシンキングの連鎖は朝から晩まで止まる事を知らなかった。



まぁ、ここまではそんな珍しくない話かな。



こうして4週間ぐらいひきこもりの日々が続いた。もう朝も昼も夜も日付にも感心がなくなってきた頃の事だ。

幸いな事に自分を心配してくれる友人がいたので、彼のススメで精神科に通う事になった。

厳密に言うと、通ったのではなく2度ほど受診しただけなんだが。


まずホームページでその精神科情報を得ることから始まった。

開院時間休診日などのチェック、問診票のPDFコピー、記入を行い準備完了、いざ出陣。

電車で二駅、そこから徒歩数分の場所にあった。

私は大の病院嫌い、それに加えてこの精神状況。正面ドアを開くまで5分ぐらい手前でウロウロしてしまった(自動ドアではない)

初めての病院って大体こんな感じになるよね?


靴を脱いで上がる。ロビーコンビニの4分の1くらいの大きさ。受付は目の前だ。そこで初診の旨を伝えると、窓口の小汚いおばさんから想定外言葉が返ってきた。

「当クリニックは完全予約制です。申し訳ございませんが来週の◯曜日、◯時にまた起こしくだしあ



え?え?アポ必要なの?マジで?そんなのホームページに書いてなかったじゃんか!!なんでそんな大事な事を予め知らせてくれなかったの!

ひきこもりには電話なんてできねえよ!ネット予約できるようにしやがれ!てか正確な情報掲載しろよ!

私は受付前で挙動不審、軽いパニック状態に陥り、他の患者の痛い視線を浴びながらそそくさと病院を出た。靴を脱いでからここまで2分も経っていない。

電車賃だけが無駄になり、こうして幻の初診は終わった。


後日、あのババァの言われた通りの時間に合わせて、再び足を運んだ。

この時気付いたのだが、ドアに貼付けてあった受診時間休診日張り紙を見ると、ここまでホームページと違っていたのだ。もう呆れて物も言えない。

前回来た時より私の心は弱っていた。もうノーガードにも程があるだろってぐらい。19歳なのによぼよぼの足取りでソファへ腰掛けた。



ここから第二の地獄が始まった。精神科の雰囲気がもう堪え難い程酷かったのだ。



前述の通り、ここはとても小さなロビーでソファが3台ほど備わっていて、受付と向き合う様に配置されている。

ロビー側はやわらかな照明で患者をいたわる姿勢がわかるのだが、正面にある受付を照らす蛍光灯が気持ち悪くなるぐらい眩しいのだ。

ロビーと受付は吹き抜け?のような構造なので互いを遮る物はなにもなく、全てがダイレクトにはね返ってくる。

この構造が生み出した更なる弊害は、受付看護婦の私語が常に耳に入ってくる事。

ここでは表記できないような品の無い言葉や、業務に関係のない私語や嘲笑、それら全てがこちらの五感を障る。もう耐えられん。

おまけに謎のバックミュージックヒーリング効果のある音楽なのだろうが、私から言わせればファミコンゲームの安い電子音

S.E.N.Sとか世代を選ばない無難音楽を流せよっ!てフロントに怒鳴りつけたくなった。

時々、診療室から先生患者の会話のやり取りが聞こえるのもあり得ないよね。

先生カウンセリング中に部屋を出る事があるんだけど、こいつドア閉めないの。ロビーから患者丸見えだよ、なによこのプライバシーを配慮しない最大限の努力

ただでさえ他人の視線や言葉に敏感な患者(私)の容態を悪化させるには十分すぎる環境作りだった。



こいつら・・・・・・治す気あんのか?



いよいよ自分受診の番がやってきた。既に私は、相手の言葉が耳に入らなくなる程ストレスが溜まっていた。

気付くと自分は「躁鬱病」と診断されていて、窓口で一週間分パキシル抗うつ剤)を受け取り、3500円も財布からなくなっている。




……そうか、やっとわかったよ。精神科医は来る人来る人を「鬱病」にさせ、お金をふんだくる最低な奴なんだね。

あらゆるメディアが「うつ病」を有名にして流行らせたけど、あれは精神科医の陰謀だよ。もう洗脳だよ。

そう気付くと、私は次回の診療なんて行く気が失せてしまったね。



長くなったけど、私が言いたいのは友達を大切にしましょうってことです。

自分のことをある程度理解してくれる友人、あるいは家族が一番のお医者様です。臭いけどこれ真理

そうだよ、「医者ウツは治せない」



と、関西に来て心が折れた関東人の長い独り言でした。






*追記

これは紛れも無く全て事実に基づいて書きました。この精神科存在します。今年1月の事です。

初めての匿名ダイアリー駄文なのにブクマつけられて少し驚きました。失礼。

2008-12-14

明日は会社忘年会なんだけど会費が6000円てちょっと高くね?

新入社員幹事、正直バカじゃね?

今日嫁さんとちょっといい寿司食って二人で4000円でとても旨かったんだけど

それより高いって何よ。

スーパーに行って一週間分食材で5000円かかんない生活なんだけど。

6000円も出したら大きい袋いっぱいに食材買えるのに。

今なら500円ごとにスタンプくれて10枚で一回福引できるのに。それより高いって何?

酒弱いからビールなんて言っても普段は大きい缶一つでお腹いっぱいでご機嫌で

コタツ爆睡できるんだけど、しかも考えたらビールじゃなくて発泡酒だし。

ものすごく田舎の町で、9時になるとあたり真っ暗になるような地方。

ごく普通居酒屋なんだけど。どーせ旨い物なんか出ないし。

フライとか唐揚げとかしょぼい刺身とかそんなもんだし。

二次会まで入ってるんですよって、おれ二次会いかないんだけど。

しかし、めんどくせーな。月曜日から忘年会ってバカじゃね?

クルマ置きに帰ってから、また出てくるなんて。

しかも酔っ払って帰るのもテクテク歩いてこなきゃだし。

みんなでタクシー乗り合わせでタク券使えばいいんだけど、酔っ払いを待つのもうざったいし。

あーあもったいねえ。すぐ帰ろう。

みんなこの時期ってどんな感じ?忘年会って本当に楽しい

東京とか都会だったら楽しそうよね。

ネクタイおでこに巻いてジュリー歌ったり、電柱にしがみついて謝ったり

お土産の折詰の紐をつまんで、ぷらぷらしながら帰ったりできるんだもの。

そういう忘年会なら行くよ。ほんとほんと。

2008-11-08

んあーだりー

土曜になると一週間分の疲れがどっと来て全く布団から動くことができない。こうやって増田に書き込むのが精一杯。

鬱で会社規定の最長期間休職して、まあ休んだ分マシにはなったかなと思って復職してみたけど、こういう復職成功率は5割と言われているだけあって、やはり鬱からの復帰は難しーわ。毎日這うようにして会社に行っているが、遅刻まくりながら行くだけで精一杯で仕事内容のことなんて考えられない。しかし上司には「頑張ります」という姿勢を見せて新しいプロジェクトに入れてもらって担当仕事も決まって、今更逃げるわけにもいかないしやるしかない、申し訳なさ過ぎてやはりダメでしたとか言えない。頑張るしかないな。頑張ろう。頑張れ俺。

2008-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20080716135250

洗濯は週一回(臭いそう&一週間分洗濯物だと一度で洗えないし干すのも大変では)

洗濯は週1回だと、落ちる汚れも落ちなくなるね。

汗をかかないタイプの人なら平気だろうけど、普通の男の人は1週間も置いておいたら

汗染みやらえり・そで汚れがつけ置きしても落ちなくなる。

定期的に捨てるつもりならいいんだろうけど。

2008-06-18

ライフハック

長くなるが生活スタイルを明かしておこう。

ライフハックの戯言だと思って流してくれて構わない。

俺は食費を抑えるために毎日の弁当を作ってる。

毎日作っていたら大変なので以下の方法でこなしている。

弁当箱電子レンジに対応したもの6個買って、休日に詰めてそのまま冷凍しておく。

週5で働いている人は5個でもよいが、俺のように家事用の休日の分も作っておくと楽だぞ。

いっぺんにおかずを4品作ると4C2=(4*3)/(2*1)=6で6日間の内容が違った弁当を構成することができる。

6日分の弁当を作るのに2000円もかからない。

派遣時代は1000円だったが、最近は肉とか野菜の量を増やして2000円になった。

あとは朝食用のおにぎりだが、これも休日にまとめて12個とか作って冷凍しておく。

これも具を4種類用意する。

俺の場合は、鮭・おかか・コンブ・梅だ。


朝起きたらこれらを電子レンジにかけて、着替えてる間に解凍する。

それを持って出かけて、移動中か会社で始業前に食べる。

会社にマグカップが置いてあって、昼は100均で買った即席味噌汁(一個当たり約10円)も一緒に飲む。

飲み物もほとんど買わない。

たまに100均で1Lペットのモノを買って

自分の家でお茶を沸かし、そのペットボトルに入れて持ち歩く。


たまに外食するが、食費は全部で2??3万に抑えてる。

家賃は7.5万の1DK。

光熱費通信費が全部で2万

どんぶり勘定だけどそんなもん。

酒は飲まない。タバコも吸わない。

ギャンブルもしないし、風俗も行かない。

趣味読書ネット海外ドラマ映画鑑賞

スカパーの一番安い契約AXNFOX契約して(月に1500円程度)

休日家事をしながら、HDDに録り貯めた海外ドラマを見る。


ワーキングプアもこれを実践すれば出費を抑えながら充実した生活ができる。

家事を分散させるから生活が大変になる。

毎週一日つぶすつもりで、一週間分の食事をその日に作ってしまえばかなり楽。

23時すぎに出社で0時前に帰宅、風呂に入っても1時に寝れる。

朝7時に起きても8時に出社できる。

あとは会社の近くに住むとよい。



金が余ったからってSPAみたいな負け組雑誌に踊らされて株とかに手を出すなよ!

借金作ってせっかく手に入れた生活のゆとりを失うぞ!

詳しくはhttp://d.hatena.ne.jp/kajuntk/を読むとよい。

2007-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20071009224150

え?普通一週間分くらいの食材を、彼の家の近くのスーパーで二人でキャッキャウフフと買い物して、

その日と次の日分くらいの料理を作り、余った食材は自分の家にもって帰ればいいだけでは?

作りすぎた分はラップかジップロックして彼の冷凍庫冷凍

野菜たっぷり豚汁とかどうかなあ…


ああああああそんな休日が過ごしたい!!

2007-01-16

ホワイトカラー・エグゼンプションについて

ちまたで話題になっている「残業代ゼロ法」こと「ホワイトカラー・エグゼンプション」について。

大昔、労働における生産量というものは労働時間にほぼ比例していた。例えば畑を耕すのでも工場で物を組み立てるのでも、個々人に差はあれどそれは微差の範囲内で、基本的に長い時間働いた人ほど労働量が多いことになる。このような労働体系下においては、対価としての賃金は労働時間によって支払われるのが妥当と言える。


だが、情報化が進んだ現代では「時間=賃金」という等式は既に崩れている。例えば私の所属するエンジニア業界でも、同じ時間働いても個々人のスキルによって生産量が数倍から数十倍も違ってくる。1時間に3の生産量を上げられるAさんと、1時間に1の生産量しか上げられないBさんがいて給料が同じだとして、「時間=賃金」という対価の与え方では、同じ金額を稼ぐのにAさんはBさんの3倍の量の仕事をこなさなければならない。このような不平等をなくすために登場したのが「成果主義」であり、「ホワイトカラー・エグゼンプション」なわけだ。

ホワイトカラー・エグゼンプション」は残業代ゼロ法などと揶揄されて暗黒面ばかりが話題に上がっているが、そもそもの目的労働法に記載されている「1日8時間、週40時間」という枠を取っ払おうというものだ。この法律施行されることで、労働者会社に9時から5時までいなければいけないという縛りから除外(エグゼンプション)され、各人が自分にあった労働方法をとることが出来る。

例えば、幼い子供を持つ親御さんたちは、決まった時間会社にいなくてもよいので、打ち合わせの時だけ会社に出向き、後の仕事は持ち帰って家でお守りをしながらやる、といったことが出来るようになる。仕事が物凄く出来る人は、一日2時間働いたらさっと切り上げ、残りの22時間プライベートに回すことが出来るようになる。持ち帰りの作業が一週間分ほどたまったら、ノートパソコンとともにのんびりと旅に出て、旅行の合間に仕事をするということが出来るようになる。安倍総理が「この法律施行することで出生率が上がる」といってネチズンの失笑を買っていたが、彼の意見はあながち間違っていないのだ。

だが、こんなのは単なる原理原則論理想論であって、実際の運用上でもちろんこんなパラダイスのようなことが起きるわけはない。

昨今の情報漏洩ブームのおかげで在宅勤務なんかは夢のまた夢。仕事が物凄く出来る人は出来ない人の5倍10倍の量を押し付けられ週日会社に縛り付けられ、旅行なんかは行く暇すらない。労働者はますます困窮する。

ホワイトカラー・エグゼンプション」の根底にあるのは、働いた時間など関係ない、生産量で人を評価しよう、というものだ。これ自体は間違ったものではないけれど、日本の企業風土では幾ら生産量を上げても決まった時間会社にいなければならないという暗黙の了解が既に出来上がっている。うちの会社フレックスタイム制で、仕事が終われば3時半に帰ってもいいのだけれど、まずそんな人はいない。定時まで仕事をして、残業をしてやっと帰れるというのが社員の「当たり前」になっている。私なんかは仕事が暇な時は毎日定時に帰れるけれども、あちこちの島で火の手が上がっている職場でそんなことが許されるわけはなく、会社に居残って資格勉強をしたり趣味のツールを作ったりしている。馬鹿馬鹿しい話だが、幾ら生産量を上げても早く帰れば「あいつは駄目だ」と思われるのが日本の企業風土であって、これだけはどうしようもない。実際私も「俺の会社は毎日定時に帰れるぜ」とか聞いたら脳たりんの集まりなんだなと思ってしまうしね。まあその逆もまたしかりだけど。

こんな状況下でホワエグなんかを導入したらますます惨状になるのは目に見えている。現在の企業側の認識としては、「サービス残業はいけないことだが仕方がない」という辺りだろうが、この「いけないことだが」の部分が結構大きくて、ホワエグによってサービス残業が合法化されてしまえば日本労働環境地獄と化す。何せ過労死をしても会社側は何ら責任を取らなくてよくなるのだ。良心的な会社ならともかく、悪用しようと思えば幾らでも出来るこの法案、ストッパーが完全になくなってしまうこの法案は大変危険だと言わざるを得ない。「現在残業代出てないし、別に構わんよ」と嘯いている人は、もっと危機感を持ったほうがよいと思う。

先輩の会社のお偉いさんなのであまり遡上にあげたくないのだけれど、経団連の御手洗氏がよく言う「国際競争力の向上」というのは、つまり「安い賃金で多くの労働を」という以上の何者でもなく、こんなバイアグラのような方法で経済を伸ばそうと言う発想は極めて幼稚で短絡的である。日本労働環境の向上なくして、経済力の向上などあり得ないのだ。音楽でも何でもそうだが、「人間的である」というものは普遍的で強い。法律も一緒で、非人間的な法律、そこに人間性や国民性が反映されていない法律凶器と化す。今回の国会では廃案になりそうだが、来年以降も経団連自民党の動きから目を離してはいけないと思った。

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