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はてなキーワード: フルーレとは

2023-11-17

暇潰しにゲーセンQMAやってて、その分野に興味がなければ多分知らないだろうけどあれば絶対に知ってるようなレベル問題って面白くないなって思った。

フェンシングにはフルーレエペサーブルがありますとか。トランペットの第2ピストンを押すと半音下がりますとか。

詳しい人にはもっと突っ込んだマイナーなのが良いだろうし、よう知らん人にはどっかで耳にはするようなレベル問題にして欲しい。

2021-08-02

フルーレとかエペとかわりとロマサガくらいでしか見てない気がする

ネトゲ結構やってきたけども細剣があること自体が滅多に無い

anond:20210802164613

ほらよ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a3fb4ad27f80b64899f4f953c1f9679bd0591eab

 準決勝後、太田氏は

男子フルーレ準決勝、沢山の方に応援きありがとうございました。

敗れましたが、フェンシングでは流れや調子の波があり、望んだ結果と違う事になる事がよくあります

試合を振り返り、

現在特定選手への誹謗中傷が鳴り止まない状況です。3位決定戦を控えている中、悲しい状況です」

と報告した。

2020-12-23

くまくまベア

くまくまベアー01~05

ずっとチート狩猟

まれ子供を可愛がりつつ時折天スラのパクリ

魔法制限がなく単なるデウス・エクス・マキナとしてしか機能してない感じ

くま召喚するとき膨大な熱が発生する気がする

くまくまベアー06

やんわりと本好きの下剋上パクる

くまくまベアー07

なぜかプリンだけ都合よく開発されていない

あとの話でも貴族がやたら喜んでプリンを食う

プリンという概念だけブラックホールに吸い込まれたかのよう

くまくまベアー08

王様が執務室で王冠つけっぱなし

寝てるとき鎧着てるくらいの感覚

取ってつけたようにわかやす敵役が登場

剣の振りでフルーレ系を見たことがない

なぜ揃いも揃って両手持ちで剣道型?

くまくまベアー09

トイチローンに手を出すパン屋の女主人

主人公が腕を見込んでヘッドハンティング

マスメディア効果で新店舗売れすぎ

やってることが大型パチンコ店オープン並み

まりここまで雇える主人公総資産額が億超えてるがぜんぜん語られてない

くまくまベア10

ついに携帯電話登場

もうなんでもいいでしょ

物質に対する概念がいい加減なのに、なぜかウルフ在庫に関しては現実感を重視

くまくまベア11

クラーケン登場だけで海路封鎖されて物価が跳ね上がるから普通に商売したほうが早いと思う

身分身分だけに囲い込みも簡単なはず。なぜ犯罪行為までする必要性があったのか

異世界系で安易和食を出すのは相変わらず恥ずかしい

みんなで鍋を囲む風習地中海気候地域にあるの? 熱海付近勘違いしてない?

ここまで見てもくまにした理由がこれっぽっちも見当たらない

2020-05-15

人類みんなにファイティングスタイルがある

俺はフェンシングをやったことがないが、やらされるならエペフルーレサーブルかを選ぶことになる 

サーブルがカッコいいなと思うが、「特に反射神経が必要」「難しい」とか言われたら多分他のを選ぶ 俺のパーソナリティとか趣味は今後そう大きくは変わらないだろうから、多分人生のどのポイントフェンシングスタイル選択を迫られても同じものを選ぶんじゃないだろうか

まり、俺のフェンシングスタイルマスクデータとしてすでに存在していると言っていい

同じように、格闘技とか喧嘩やらないから可視化されていないだけで、やり始めたら人類必然的になんらかのファイティングスタイルを持つことになる

いつも行くスーパーレジにいるご婦人も、配達おっちゃんも、外をいつも散歩してる爺さんも みな戦うとなれば個々人の型をもつはず

カポエラを極めようと思う人もいるだろうし、総合格闘技を参考にする人もいるだろう もちろん完全に我流の人もいるし、騙し討ちに全てを賭けるって人もいるかもしれない

今の人類は闘いと無縁だからみんな自分ファイティングスタイルに気づいていないだけだ これまでの人生が決定づける闘い方というものがすでにあなたの中にある

2019-01-09

anond:20190109121419

まり前世で愛し合ったフルーレ=ラシアン3世の生まれ変わりである君の記憶も取り戻せるんだね

よかった

愛は不滅なんだね

2018-09-05

anond:20180905133951

私は五輪へのe-sports導入に断固反対だけど、これは会長増田の言い分が変だと思うわ。

別に実際に人を殺しているわけじゃない。死ぬのはゲームの中のキャラクター

ゲーム内でも人を殺しちゃいかんのか? ゲーム内での殺人技術を競っちゃいかんのか?

それはリアル人物に向かってフルーレを向けたり大外刈りかけたりするよりタックルするより危険行為か?

そうだ、と思うのなら感覚麻痺しすぎだと思うんだよな。

リアル人間ハイキックしたりリアル人間同士で殴り合ったりする方がよっぽど野蛮だろ……

よろしい、百歩譲って、殺人ゲームダメなのだとしよう。

でもそれなら、e-sportsは導入するが、倫理に背くもの排除する、といえばよくない?

格闘ゲームとか、人殺し要素のない冒険ゲームとか、レーシングゲームとかを導入すればよくない?

なーんか会長さんの言ってることは筋が通ってないように思う。

しかしそれはそれとして、e-sportsは断固として五輪に導入すべきではない。

なぜならそれは不公正だからだ。

サッカーを例にしよう。仮にある業者が、サッカーボール供給を一手に握っていて、有力選手事実上そのメーカのものを使わないといけない状況だとする。

しかしそれでも、私的に作った規格外ボールを使って草サッカーすることは自由である。新しい業者が規格を満たしたボールを作って競争に参入することも自由であるルールブックは万人に開かれており、特定メーカのものを使わなければならない、という決まりはどこにもない(あるメーカ技術力が卓越しているおかげで寡占状態になっているとしても、より優れた技術をもって参入する余地は常に残されている)。

あるいは、e-sportsではないがマインドスポーツを例にしよう。囲碁チェス将棋も、ルールを知ってさえいれば誰でもどんな道具を使ってもプレイできる。ノートに線を引いてそれを盤面にしてもよいし、頭の中だけで完結させてもよいし、地面に木の枝で書いた盤を使ってもよい。

ルールが同一であるならば、名人竜王と地面に駒を書き入れる子供たちは同じゲームを遊んでいることになるはずだ。たとえ使う盤がどんな業者に作られていようとも。ネイマール本田圭佑と、スラム街ボロボロボールを蹴る子供たちもまた、同じくサッカープレイしていることになるはずだ。

私はこれがスポーツ公平性だと思う。

e-sports問題は、この公平性がまったく存在しないことだ。特定ゲーム会社から特定タイトルを購入しなければ、そもそも遊べない。お金がない囲碁好きの子供でも、ノートに書いた盤面に白と黒の点を書き入れていけば囲碁を遊べる、というような余地はどこにもなく、まずゲームスタートするためには特定業者から特定商品を購入する必要がある、そんなもの公的団体競技として公認すべきじゃないと思う。

これは単なる理想論ではない。一歩間違えば癒着にも繋がる。なにせ、ある競技を採択するかどうか、が、そのままある特定民間企業優遇するかどうか、につながるのだ。寡占状態にあるので事実上そうなってしまう、という話ではなく、ある競技を採択することは論理的にある民間企業優遇することとイコールになる、というのは大きい。

IOC高潔組織というのならばまだしも、そうでないことは幅広く知れ渡っているというのに、なんでこんな腐敗臭に満ちたもの競技として採択しなければならないのか。

スポーツあるいはマインドスポーツは、皆に開かれているべきだと思う。ルール策定の段階である程度権力が絡むのは仕方ないにせよ、そもそも特定メーカによる特定商品を購入しないと遊べない、ようなものを、公的スポーツ大会であるオリンピックアジア大会などに持ち込むべきではない。

もちろん、ゲーム会社が自社のゲームを使った大会企画するのは、経済自由趣味自由として大いに肯定されるべきだ。何も悪いことではない。日本法でそういうレジーム賭博にあたる場合があることについては、不当なので賭博罪に関する条文を改正する必要があるとすら思う。

しかし、e-sports公的スポーツ大会にはそぐわない。むしろ積極的排除されるべきだ。ゲーム内で人を殺そうが殺すまいが、それは公平なスポーツという理念に反しているのだから

2018-05-04

anond:20180504102238

フェンシングの当たり判定は、電気式になったけど、

攻撃権の判定は審判員がやってるよ。

フェンシングには、フルーレサーブルエペという3種類の競技があって、

エペ攻撃権の概念が無いので完全自動判定可能だけど、

フルーレサーブルはどちらに攻撃権があるのかを審判員が判定してる。

場合によってはビデオ判定に持ち込まれることもあるよ。

フェンシングビデオ判定

https://ind.orion-g.co.jp/results/cases/sports001.html

2016-07-12

海外の人のKINGSGLAIVE感想レポを訳すよ 2

その1はこちら

原文(http://www.novacrystallis.com/2016/07/we-watched-the-first-10-minutes-of-kingsglaive-final-fantasy-xv/

We watched the first 10 minutes of Kingsglaive: Final Fantasy XV

By André Mackowiak on July 11, 2016

こちらは、最初10分間のみの映像を観た人のレポートですが、ネタバレが含まれます

↓↓引用コカラ↓↓

先週フランスで行われたJapan Expoで大きな出来事となったのが、Final Fantasy XVだ。イベント中、ファンは「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」(以下キングレ)の最初10分のワールドプレミア特別上映などの新しいコンテンツに触れる栄誉に浴した。ちょっとしたサプライズとして、映画監督した野末武志氏による90分にもおよぶ講演もあった。

壇上で野末氏は、キングレの開発について一歩踏み込んだ解説を行い、アドベントチルドレンFF7ACC)よりも格段に大きな役割をどのように果たしたかを語ってくれた。

以下のレポートには、ちょっとしたネタバレや、記憶を頼りにプロットを要約したために起きる矛盾が含まれ可能性がある。というのも、最初10分間にはかなりたくさんの情報が詰まっているからだ。

どうぞその点をご理解の上お読みいただきたい。

映画は、いくつかのフラッシュバックからまり、観客は、ルシス王国を守り続けてきた最後クリスタルの魔力の概要を知ることができる。

しかし、このクリスタル敵対するニフルハイム嫉妬を生むこととなるのである

開始後すぐ、ニフルハイム兵によるルナフレーナ・ノックス・フルーレ故郷であるテネブラエ自治区侵攻が描かれる。

ここで我々は、幼いノクティスが重篤なケガから回復中であり、車いす生活を余儀なくされていることを知る。

敵兵たちが空から雨のように降下してきたとき、ノクトとルーナは2人とも森におり、周りを取り囲まれしまう。

強力な相手に二人は追い詰められ、あわや斬り殺されようかというところで、レギス国王が現れ、剣をふるい強力な炎の呪文で敵を蹴散らして彼らを救う。

レギスは素早く意思を固めるとノクトを肩に担ぎあげて、ルナフレーナと共に逃げる。

呪文による炎に逃げ道を塞がれたルーナの兄レイヴスは、倒れた母を救ってくれるようレギスに懇願するが、敵兵が背後に迫っているレギスには届かない。

このままでは逃げ切れないと判断したルーナは突然立ち止まり、引き返して自らニフルハイムに捕らわれ、友人たちが逃亡するための時間を稼ぐ。

それから月日が経過し、物語の時点ではニフルハイム軍勢はルシス王国首都インソムニアのすぐそばに展開している。

この「王都」はクリスタルによって維持される強力な魔法障壁によって保護されているが、どれだけそのバリア攻撃をしのげるのかはわからない。

都市を取り囲むエリアは、すでに帝国軍制圧されており、城壁部分は空から攻撃さらされている。

ニフルハイムの揚陸艇が兵士を降下させ、戦場では銃弾が飛び交い、廃墟と化した建物の周りに死体の山が築き上げられていく。

敵軍は機械や魔導アーマーだけではなく、FFシリーズでおなじみのモンスターさえも操ってルシス攻撃を仕掛けてくる。

混沌の中をべヒモスが突進すれば、通り過ぎた場所にはルシス兵士たちが斃れる道が残る。

そうかと思えば別の場所では、巨大な蟲の大群が戦場を横切っていく。

巨大なファイアストームが地平線のかなたに出現し、インソムニアに向かってゆっくりと近づいてくる。

壁の上では、王の剣(Kingsglaive)の魔導マスターであるロウ・アルティウスが仲間たちと共に町を覆うバリアを維持しようと必死努力を続けている。

しかし、魔導士たちは疲れ果て、膝からくずおれていく……。

主役であるニックス親友リベルト・オスティウムは、敵に奇襲をかけようとしている。身につけた制服や装飾品は、FFシリーズジョブ忍者」を思わせる。

リベルトは、隠れて相手に知覚されずに複数の敵を倒す術を使う。

空襲が激しさを増すと、地面が打ち震え、建物が崩れ、足元にひびが走る。

嵐が近づく中、我々は敵軍の飛空艇さらに増え、ケルベロスなどのより危険な敵が出現したことを知る。

ニフルハイムの高官が命令を下す。「シ骸を放て!」

嵐の向こう側には、まだ奥の手が隠されていたようである。鎖につながれ、煙に包まれた巨大なモンスター飛空艇によってインソムニアに向かって引きずってこられる。

モンスターは暴れだし、いくつかの飛空艇破壊すると、鎖を引きちぎって地上の兵のもとへと落ちてくる。

リベルトは、突進してくるべヒモスの首もとに強烈な一撃を放つことに成功する。一方クロウ最後の力をふりしぼっているが、もはやこれ以上バリアを維持することができそうにない。

王の剣を率いるドラット将軍は敗北を悟り撤退命令を下す。リベルトは炎を吐くケルベロスと遭遇し、呪文を使って気をそらそうとするが失敗に終わり、崩れたガレキに挟まれ、刃も手の届かないところに転がるというピンチに陥る。

ニックスは、ドラットーの命令に背き、倒れたリベルトを救うために走り出す。ニックスは、投げた刀のところにワープ魔法を使って移動することができる。

ケルベロスを警戒しつつ、ニックス戦闘区域外へとワープできるようにリベルトの剣を拾う。

後方に戻った王の剣の隊員は無事を喜び合うが、ドラット将軍ニックス命令違反を咎め、彼の力はレギス国王から借りたものであると諫める。

ここでプレビュー映像は終わった。

たった10分間の映像だったが、おそらく何時間でもいかキングレの映像が素晴らしかたかを語り続けられるだろう。それぐらい圧倒的な映像美だった。

何年もの昔、初めて「Final Fantasy: The Spirits Within」を劇場鑑賞したときですら、スクウェア・エニックスCG業界トップクラスの才能を揃えており、あの映画写実的表現への彼らの最初の一歩となったことは明らかだった。その数年後、アクション満載のFF7ACCでその路線さらに深まり、ついにこのキングレですべてが結実した。信じられないほどの視覚的なクォリティを実現するために、スクウェア・エニックス内のチームであるビジュアルワークスは、「アサシンクリード」、「ジュラシックワールド」、「ゲームオブスローンズ」などで知られるDigic PicturesやImage Engineなどの欧米スタジオにも協力を仰いだという。

映画に登場するキャラクターは、あまりにも人間らしいため、うっかりするとコンピューターで生成されているのだということを忘れてしまう。

このまとまりの良さがあるからこそ、合成用のグリーンバックの前で俳優が演技をする従来の映画に比べて映画世界説得力が増しているのだ。

ヒモス、ケルベロス呪文効果などの見慣れたFFの要素の取り入れられ方も素晴らしい。

個人的には、特にワープエフェクトが気に入った。ゲーム本編のものと似ているが、人物のまわりに火花が散り、効果音も非常にマッチしているのでとにかくスタイリッシュなのだ

キングレは、「現実に基づくファンタジー」というコンセプトを驚くほどうまく体現している。

建造物衣服技術車などの中には現実世界を思わせるものもあるが、呪文や魔導アーマー、モンスターとの親和性もある。

2つの世界の融合が、FFXVを単にゲームとしてではなく、より広い観客を対象とした映画として非常に魅力的な存在にしている。

始めのうち、John R. Grahamが下村陽子とのコラボレーション制作したというサウンドトラックについては不安を覚えていた。

プレビュー映像では、音楽が少し単調で陰鬱すぎるように思われたのだが、最初10分のBGMは、控えめに言って非常に堅実な出来だった。

ほんの短い時間のうちに、キングレで展開されるストーリーが複雑でワクワクするものになることがわかった。

アクションシーンは「ゴジラ」のように素晴らしく、徐々にモンスター召喚獣が明らかにされていく手法も良かった。

キャラクター物語のカギを握るようなので、ニックスルーナが映画アニメゲームの中でどのように関わっていくのかが楽しみだ。

これだけのプロジェクトである映画館で観るのが正しいというのは明らかだ。

↑↑引用コマデ↑↑

10分間見ただけでこの把握力。

訳者は実際に映画を観たので、ちょっと解釈が違うところもあるのですが、あえて訳注はつけないでおきます

フランスではまだ上映館未定なようなので、彼らにも映画館で楽しんでもらえるように日本でも動員数を増やしませんか。

本文には映像からキャプチャ写真もあるので、よろしければ冒頭のリンクから観てみてください。

2016-01-02

イニシエダンジョン日記

正式前にはちょろっと遊んでたけど、久しぶりに見たら結構複雑そうになってたのでどうしようかと思ってたけど、

アイスシュータートラブルメーカーライフスティックとぽんぽんユニークが出てきて楽しくなって数時間遊んでしまった。

まあ、まだ序盤の序盤だけども。

・1/3

モルケド撃破。久しぶりなので、用心してすべて祭壇を破壊後、できるだけ距離をとって話しかイベント直後にトラブルメーカー射出、直後に切り替えてアイスシューター撃ったら瞬殺で、え…え?ってなった、

レベル30くらいになったのでほんきのオルバンス王に挑戦して勝利、そのまま従者連れて噴水地下に挑んで遠距離から弓連射のチキン戦法で勝利。

その後下水道辺りでレベル上げ中、エアフルーレトライデントアイスキャノンゲットしたので移動が楽になった。

2010-06-19

初心者フェンサーに捧ぐ,高校2.5年間で培った俺のフェンシングのコツ

某県の某高校で,何年か前にフェンシング部に所属していた俺が,高校生活2.5年をかけて会得した技術を書いてみる。

というのも,あれからフェンシングに関わることなく過ごしてきたせいで,せっかく汗水流して会得した知識が,どんどん頭から消え去ってしまっているので,ひとまずここにまとめてみる。といっても別に大した成績もろくに残しちゃいないんだがね…。初心者とか現役フェンサーで初心者に毛の生えた程度の高校生が,ちょっと暇つぶしにでも読んでくれて,なおかつ参考にでもしてくれれば本望です。ちなみに,ルール改正前だから,振り込みとか,ばんばん使ってました。あと,用語は適当に使っていたので,細かいところは勘弁してくれ。ここではフルーレを主に解説して,オマケ程度にサーブルについても書いた。

フルーレ

ファントは2種類用意する

短い(速い)ファントと,長い(遅い),伸びのあるファントね。前者は相手の反撃が期待される時,もしくはコントアタックを予期した時など,わざと隙の小さいアタックをして相手の反撃を誘い,それから攻撃権を得て攻撃できるメリットがある。具体的にはピスト端に追い詰めての最初からコントルリポスト狙いのアタックなど。手数を用意した攻撃もこれの組み合わせがいいだろう。長いファントは隙が多すぎるので,あまり使わない方がいい。疲れるし。長いファントは,その伸びがメリットだが,初心者はただ遅くなりがちなことが多いからだ。闇雲に打つと疲労の原因になって自爆しちゃうから,相手より早く動けないうちは,相手を追い詰めて短いファントで仕留めよう。ただ,スピードが加算されてきたらこのファントは一発で仕留めるのに有効になる。振り込みと組み合わせてもいいし,ただ突くのもいい。オススメオクターブ。これはガチで,カルトなんぞいくなら最初からオクターブ狙いでいった方がいい。フェンシングは相手の意表をつけ,というのが俺の師匠の言った言葉。まあ問題はその攻撃範囲にたどり着くまでなんだが…。

何が言いたいかというと,初心者は短いファントを主軸にしつつ,長いスパンスピードのある長いファントをものにして,最後には使い分けようということ。

パラードは払うでなく,「叩く」

パラードはいつからか完全に払ってから攻撃するという習慣が身についてはいないだろうか?思い出して欲しい,攻撃権を得るためには,審判にわかるように相手の剣を払う動作(バッテ)をすればいいということを。相手の剣を音がするくらいの小さい力でちんと叩くだけでいいのだ。そのほうが隙も小さいし,動作も素早い。大きな振りがフェンシングでは致命的なのはお分かりと思う。あとパラードは攻撃が来てから,では遅いと思う。攻撃が来そうな時を把握して,来た瞬間に叩く位が調度いい。懐近くまで剣先が来てからでは遅いのだ。これからは来てから払うでなく,相手の攻撃に先行して攻撃権を取るように防御をして欲しい。ちなみにこの最小のパラードは時に振り込みの餌食となることがあるが,大きなパラードで防ぐのも,相手に付け入らせる隙を与えるようなものだ。これは後に書くコントルパラードで対処をするなどした方がいい。パラードで隙を作るな,である。

コントルパラードを通常防御に使う

大多数の人が使うデフォルトのパラードはカルトパラードだと思う。したがってカルトパラードに対するフェイクと,そこからのアタックがまず最初に練習されると思う。つまりいかにデフォルトとしてのカルトパラードを崩すか,に焦点がおかれることが多い。つまり,デフォルトのパラードをちょっと変えてやるだけで,相手のいつもの技が通じない,という状態にでき,大きなアドバンテージを得ることができる。そこでおすすめするのがコントルパラードである。時計回りに回すアレである。あってたかな?まあとにかく,コントルパラードで全て引っ掛ける,単純ながら大きな効果のある防御をしよう。円の大きさは意外と大きくても隙が小さいので,オクターブに来たアタックでさえ引っ掛けることができる。しかもそれが攻撃権取得に有効であるから,万能である。見た目はカチャカチャ汚くなるが,キレイな防御をしろなどというルールはどこにもない。海外選手を見てみればいい。

誰よりも早く逃げる

ここで話しているいくつかのテクニックは,相手と同等か,もしくはより早く動けることを前提としている。つまり相手のアタックを見極めて叩いたり,逃げながらコントアタックができたりするのは少なくともその瞬間は相手より早く動けることが必要なのだ。相手の突進を受けるにも,スピードを変えながらフェイクをするにはこちらには余裕がなければできないことだ。だから,よく足を鍛えることをおすすめする。

コントアタックを得意技にする

コントアタックは「逃げ」の行動として時にタブー的な指導を受けることがある。確かにフェンシングでは攻めの姿勢重要視されることが多い。しかし,相手の意表をつく,という俺の勧める戦法で言えばコントアタックは実に有効な攻撃の手段だ。それにコントアタックが得意であれば,相手の攻撃の抑止力ともなりうる。コントアタックはいくつか種類があるが,どれもコンスタントに使えるのがいい。まあそのシチュエーションに適したのがあるだろうが,同じ技は次は効かない,という心構えで繰り出そう。個人的におすすめなのは,相手が突進バカみたいなやつ(剣先を大きく外すなど,胴体ガラ空き君)に対して,突いてからすぐに引くやりかたである。名称は悪いけれどしらない。初心者だと,こういう追い詰め型に苦戦することがあると思うが,このコントルさえマスターしていれば怖くはない。特に日本ではコントアタックタブーな風潮から,相手の意表をうまくつく有効な技として活躍すると思う。概して初心者フェンシングでは変な攻撃パターンに苦戦しがちであるが,それぞれの攻撃法に対する,攻略法を学ぶことも大切である。柔軟な戦法も大事だが,こういう奴にはこの型のコントル,こういうヤツにはひたすら攻める,などお決まりの対処をするのも,下らない戦法に苦戦してぐずぐずするよりは何倍もいい。

フェイントアタックは「上→下」がやりやすい

つまり,カルトフェイントからオクターブ,シクストフェイント(振り込み)からセプティムへなど,上半身へのフェイントから下半身に深く突き込む戦術で,相手の意表をつくという点で有効である。下を突くのは必ずしも長いファントである必要はなく,フェイントをうまく使えば短いファントで十分に脇腹を突ける。ただ,攻撃後はすぐ戻るか,そのままもつれ込む形にするなど,失敗した時の対処も考えておくのがいい。ちなみにこのフェイントの回数は1回にとどめておくのが言いだろう。2回なんて器用なことできやしない。

ただで逃げない

先程解説した,相手の突進に対処するやり方である。あいてのプレパラーションにびびってただ下がれば,当然ピストの端に追い詰められ,仕留められるのがおちだ。なので,下がるときにも相手の剣をバッテする,ボディフェイントで相手をビビらせる,コントアタック(突き逃げ・ダッキングなど織りまぜて)をするなど,単純に逃げるのはお勧めできない。そこに戦術戦略があれば別であるが,下がって下がってリポスト,というのはあまりにも攻撃権がないターンで無力すぎる。ただ,相手のファントの伸びやスピードがある場合,相手の攻撃範囲に入らないように注意すべきだ。あえて入り,攻撃を誘うにしても,こちらの動きが相手より速い必要がある。下がってリポストなりしなきゃならないからね。だから,さきほど言ったように相手よりスピードの面で上回っている事が重要なのだ。

縦→横OR横→縦のアタック

これは攻撃の戦術で,プレパラーションフェイントの動きと,二番目のアタックの動きを変えることである。縦というのは,剣先を大きく動かすプレパラーションや,クーペフェイントのことであり,横はというのは剣先をくるくるとしたり,小さな動きのプレパラーションや,デガジェのフェイントのことである。この,異なる動きの組み合わせが相手の意表をつき,うまくアタックが決まることが多い。大きく動いてあまり見えなかった剣が急に小さなフェイントを繰り出す,もしくは頻繁な小さなフェイントをしていた剣先が急に姿を消す,というのはされる側にとっては嫌なものだ。この原則を覚えて,実践で試してみて欲しい。

2回下がって3回目でアタック

単純な技。ステップを使いながら攻め,ピスト端近くに追いつめたところで,相手に攻撃をするぞ!と二歩迫る仕草をして一歩下がるのを2回繰り返す。相手は2回目くらいでこないのか…?と思うので,3回目で攻撃をする。コツは2回のフェイントでは力を入れていかにも攻撃をする姿勢をつくり,3回目は急にスピードを落とすなりして,あきらかに戦意をなくしたフリをしつつ迫ることだ。そうすると3回目に相手は誘われて単純にアタックをすることがあり,そこに合わて突いてやるだけでいい。なぜなら攻撃権がこちら側にあるからである。

ファント→ルミーズ→フレッシュ

これも一つの技的なもの。ピストの端に追い詰める前にファントをうつ。あーあ届かなかった…的な感じでルミーズしつつ,そのままの姿勢フレッシュに持っていくと相手の意表を突ける。

気持ちで負けない

気持ちで勝った方が試合にも勝つ。お願いします!と声を出し,相手の目を真っ直ぐに見る。

もち手はドイツのアレ

個人的にはビスコンチがオススメ。振り込みしやすいし,手首が自由に動く分接近戦で有利。

形を崩す

プレパラーションや,普段の姿勢は常に動くようにする。剣道より動きに幅のある分,相手に動きを読まれないように心がけたい。コツはステップをふみつつ剣先も揺らしておくこと。攻撃に入る瞬間をフェイントでごまかすようにするとよい。

トリッキーに振舞う

これまでちょこちょこ解説してきた意表をつくこと。つまりトリッキーな動きや戦略を積極的に用いよう。フェンシングはリポストやファントを100回練習したところで試合に勝ち進めるとは限らない。それよりもルールを熟知し,技を考え出し,トリッキーに振舞う,頭を使う方が有効なことが多い。特に高校生から始めたフェンサーは技術的に経験者より劣るところが大きいので,人がやらないようなことを積極的にとりいれつつ,相手と同じ土俵で戦わない戦法をするのがいいと思う。ファントの速いやつにファントで挑んでも負けるのがオチなのは明白だよね。あと相手にあわせて戦法を変えるのも重要リーチの長い相手に遠くからちょこちょこやってもうまくいかないだろう。特に背の高い相手に対しては剣先をいつもより高めにして上をカバーし,ステップを多めに使って懐に飛び込むのが有効だったと思う。

試合経験を積む

いくら形の練習をしたりルール勉強をしたところで,実際に試合で勝たなければ意味がない。古来の剣術においても,試合で使われる複雑な技よりも,単純で気迫のある攻撃のほうが意外と有効であったりしたらしい。技に溺れず,本当に役に立つ技を磨き,試合で十分に扱えるようにならなければ意味がない。あと本番では練習の8割とかそれくらいの実力しか出せないなどと言われるが,そのギャップを埋めるためにも練習試合はどんどんやるべきである。試合でしか分からないこともあるだろうし,試合の中で編み出される技術というものもある。試合においては練習でしたこと以上の挑戦は控えるべきという人もいるが,本番試合は最も経験値を稼げるいい機会だ。余裕があるなら色々試してみるのもいいだろう。

サーブル

突く

サーブルはやったけど,特に活躍できなかったので一つだけ。サーブルは「切れる」競技だけど,実際突く方が早いので,手首とか顔面を突くのが相手の意表をついて良いだろう。

2009-03-16

恋とかいう得体の知れないものの理不尽さと切なさと哀しさを久しぶりに味わった

まあ、どんだけたくさんの時間を共有して、どんだけ相手の女性性も人間性も肯定して、どんだけ相手のことを想い、どんだけお互いの人間そのものを曝け出せる様になって、どんだけお互いのことを気遣える様になっても、「惹かれる」男にはまったく勝てない。彼氏でもないのにヤリ目だけで近づいてくるような男にも勝てない。見てくださいよ。あの眼。俺といる時の楽しそうな眼とは全然違う質の眼。ワクワクして期待して、その為には今まで積み上げてきたこと全部ぶち壊してもいい、みたいな眼。ぶつくさ文句言いながら、心の中では期待と焦燥に溢れている眼。言葉では、誘われて本当は迷惑なんだ、とか言いながら、その実、本能そのものが求めてるみたいな眼。知的理性的でしっかり者な彼女が、本能的欲求にまったく取り乱す時の眼。

そんで次の日にはこっちに電話がくるんだわ。

わかっていたつもりだったけれども、本当によーくわかった。俺は男として駄目なんだ。人としてどんだけ彼女に近づけても、誰よりも近くに近づけても、男として駄目だったらおしまいなのだ。

彼女のことをぞんざいにしか扱わない男がすーいすいと俺を追い越して行く。追い越して行くっていうか、俺が246の渋滞に引っかかっている間に、747の上だ。ゲームが違う。俺がフルーレだったら、男は世界大戦だ。

彼女は土曜の夜にはあのどーしよーもない男に抱かれたのだろう。それで彼女幸せだったのだろう。だけどどーしよーもない男のどーしよーもなさに傷ついて彼女は俺に電話してくるんだろう。

なんなんすかね?このどうしようもない無力感は。今は自己肯定なんか一切できないですよ。俺はもう無価値ですよ。あんな男に負ける、というか勝負にすらなってない俺ってなんなんでしょうね?

いや、違うな。勝負とかじゃない。ジャンル違いだった。

俺は人間の男じゃないんだ。彼女にとって、俺は多分、なんでも話せる金魚みたいなもんなんだ。

死にてー

自分金魚っぷりに死にてー

<追記>

うちに帰って見てみたらブ米やたらついててびっくりした。今まで最大ブ米5とかだったのに。なんだか少しうれしくなって、米くれた人みんなにスターをつけようとして、はっ!と気付いた!idで身元が割れる!あぶないあぶない!増田でやっちまった人いるんじゃないでしょうか。本当に肝を冷やしました。

彼女から電話がきました。どうでもいい話です。聞いている間、ずっと違うことを考えてしまいました。話を聞いていて、今度「ねえもうその人会うのよして、俺と会ってよ。ていうか好きだから抱かせてよ」とか言ってしまおうかと思いましたが、そう思うのも何度目だろうと考えたら、やっぱり言わないだろうなと思いました。好きな女性に、触れさせてくれ、抱かせてくれ、とか要請することが相手の人間性を無視したことになってしまうんじゃないかって感覚が抜けません。ただのチキンですかね。どうなんでしょうか。駄目ですね。やっぱり恋にはどこ徹底して自己中心的ななにかが必要らしいです。営業向いてないだろうな。営業じゃなくてよかったな。今度、また彼女焼酎を飲んでめざしを齧る約束をしました。どうせまた金魚です。それでも、会えないよりはマシなんだ。やれやれ。草食か。

2008-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20081026180458

ハニー

とりあえず、女性側がアンドロイドである必要があり、かつ、一週間に一度、衆目の前で全裸になって着替える必要が発生します。

また、走力、腕力、跳躍力など人間の4倍の能力を有し、他にも長剣・シルバーフルーレ、左腕に巻いたリボンハートを刃付ブーメランに変形させて投げるハニーブーメランなどの武器を所持する必要があります。

アンドロイドはむしろ萌え要素で問題はありませんが、シルバーフルーレは現行の銃刀法違反に抵触するため、現代日本彼女をハニーと呼ぶのは困難でしょう。

彼女二人称を考えてみた。

http://anond.hatelabo.jp/20081026133252

二人称にお前を使用することで不快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。

そこで、彼女二人称の呼び方を考えてみました。

ダーリン

 最愛の人を意味する言葉です。

 しかしながら、稲妻鬼娘の影響が大きすぎて、男の恋人を指す言葉勘違いされることがあります。

 男らしい外見を持つ彼女様を悪戯に刺激する結果になるかもしれません。

 よって、この言葉使用するのは現代日本では困難かもしれません。

ハニー

とりあえず、女性側がアンドロイドである必要があり、かつ、一週間に一度、衆目の前で全裸になって着替える必要が発生します。

また、走力、腕力、跳躍力など人間の4倍の能力を有し、他にも長剣・シルバーフルーレ、左腕に巻いたリボンハートを刃付ブーメランに変形させて投げるハニーブーメランなどの武器を所持する必要があります。

アンドロイドはむしろ萌え要素で問題はありませんが、シルバーフルーレは現行の銃刀法違反に抵触するため、現代日本彼女をハニーと呼ぶのは困難でしょう。

Yes! My sweet! Yes! My sweetest!

これは未来の呼び方です。

男性は人型ロボットに乗って、宇宙側の軍隊の佐官と1年間、戦う必要があります。

多くの男性はこの戦争で死亡しますが、地球側の軍隊で1,2を争うほどの腕前になれば、生き残ることも可能です。

ただし、最終的に恋人を誤射してしまうので、この呼び方は、お勧めできません。

出展:

http://jp.youtube.com/watch?v=avzpWlw6rhw

フロイライン

 未婚女性に対する敬称。

 令嬢。お嬢さん。姓または姓名の前に付けることができます。

 ただし、モンゴリアンっぽい男がいっても美しくありません。

 とりあえず、金髪宇宙艦隊を率いて皇帝になるような容姿が必要です。

 日本人の場合、男性の顔を根本的に改造しないといけないので、これもまた、困難でしょう。

姫様

 江戸時代家老もつかっていたので日本人にも抵抗のない呼称です。

 しかしながら、女性の方が、武家公家である必要があります。

 多くの場合、平民女性が多いので、困難を極めます。

お嬢様

 執事も使いそうな言葉なので男性側にも抵抗はありません。

 特別な身分も必要ないので、容易に呼ぶことの可能な呼称です。

 ただし、女性側に資産が必要になります。

 

 元金持ちの娘とその使用人という設定をするなら資産の壁は突破しますが、偽りをのこしたまま、恋人としての関係を築くのは心が痛むことと思います。

女王様

 特別な志向をもつ男性側は、喜んで使用してくれるでしょう。

 いわれる側にSの素質が必要ですが、大丈夫です。

 ちょっと、跪かせて足蹴にしてやるだけで、あの雄豚どもは喜んで、彼女様を女王様と呼ぶことでしょう。

彼女名前

 非常に正しい意見です。

 男性と、女性が互いに初恋同志ならです。

 

 想像してみましょう。

 皆さんは女の先生に、お母さんといったことはないでしょうか?

 そうです。

 もし、彼女名前を間違っていった場合…

 しかも、昔の彼女名前ポロッとでた場合…

 その時の惨状は思い出すのもオゾマシイものです。

 

 人生には土下座しても許されぬ過ちというものが確かに存在するのです。

 私は読者の皆さんに同じ悲劇を見てほしくない。体験してほしくないという。純粋な思いから、彼女様を名前で呼ぶにはリスクがあると断言します。

まとめ

 現実的に考えると彼女様を指す二人称は「女王様」がもっとも適していると思います。

 これからは、一般男子彼女様を「女王様」と呼びましょう。

 
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