「無力感」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 無力感とは

2024-04-23

推しが整形した

推しが整形した。

ある日、Xの界隈がざわついていた。

しかに久しぶりに見る動画ではなんとなく前と顔が変わっているように見える。でもそれ以上にすごく痩せたように見えるし、メイクとか光の加減で顔が違って見えるなんてこと当たり前にあるし、思い違いかもしれない可能性がまだ少し残されていた。

そもそも最初のうちはそんなことを推し名前出してSNSで開けっぴろげに言う奴への反感が大きくて、特に「前の方が好きだったのに」とか「◯◯顔変わってない?」とか言う奴の気が知れなかった。究極的に言えばことの真偽は本人にしかからないことだし、わざわざ名前つきでSNSに載せるようなことでもない。整形自体が悪とは言わないけど、芸能人である以上「整形した」という評判はあまり良いイメージを持たれないことの方が多いし、下手すればアンチの格好の攻撃材料にすらなる。

そういう前提があるにも関わらず自分の好みと違うというだけで推しへのマイナスイメージ名前つきで撒き散らし注意されれば「気持ちを吐き出す場を奪わないで」と被害者ぶる。そういう奴を見て腸が煮えくり返る思いだった。少なくとも不特定多数人間に見える場でそれを言うことの意味が分からない。下手をすれば推し本人が見るかもしれない場で、もう済んでしまって取り返しのつかないことを「前の方が好きだった」と自分気持ち押し付ける。

本当にオタクってやつは救いようのない生き物だ。推し活とは誰かを消費しながら楽しむ娯楽であることはどうあがいても否定できない。だからこそ一人一人の線引きが重要で、どこで何を言うか、そして何を言わないかが本当に重要だ。それはいくら金を積んでいようが推しのためにどれだけ貢献していようが関係なく誰もが平等にわきまえるべき線引きのはずだ。消費者から金を出してるやつは何を言ってもいいと考えてるオタクが多すぎる。オタクが決定できるのはそれに金を出すか出さないかだけで、意見を言ってもいいのはそれが改善される余地があることだけだ。(もちろん改善できるからといって推しに痩せろとか整形しろとかそういうことを言ってもいい訳では無い。待遇改善とかの話だ)それ以外の愚痴なら表に見えないところで同好の士と存分に語り合えばいい。誰かを消費している以上、少なくともその誰かの不名誉になることだけはすべきでない。それがオタクとしての最低ラインだ。

とまあここまでグダグダ他のオタクについてさんざん説教して来たが、騒動から数日後、自分はどうなのかということを考えるようになる。

推しの整形自体はどうやら本当らしいことが後のコンテンツではっきりした。たしかに前とは顔が違う。個人の好みをここで書くことは避けるが、前とは顔が違うのだからどうあっても推しの顔に対する違和感は拭えない。違和感は見慣れないからであってしばらくしたら慣れて普通になるだろうと自分に言い聞かせることにした。だが、どうにも推しの新しい顔を見るとなんだか気分が沈む。かっこよくないとかかわいくないとかそういうことではなく、推しの顔が変わったという事実にそこはかとない悲しみを覚えるのだ。

整形自体は本人が納得していればそれでいいと思うし、それで本人がコンプレックスを解消して明るく生きられるのなら全く構わないと思う。事務所命令で整形させられるなんて話も聞くけど最終的に決断を下すのは推し本人である以上そこにオタク意見が介入する余地はない。それらは大前提としてそれでも私の心境は複雑なものだった。

今の気持ちを紐解いてみると、あれだけ可愛いと伝えたのに届かなかったのか、という無力感ひとつ、整形などしなくても衣装メイクの力でどんどんビジュアル更新し続けていたのになぜ今更不可逆的な整形という手段を選んだのか、という整形という行為自体への忌避感、そして、今まで私の払った金がその行為へと(間接的にでも)使われたという憤り(そのままの推しが好きだから金を払ったわけであって推しの顔を変えるために金を払った訳ではない)の3つが大きな柱として存在しているようだった。

もちろんオタクに何を言われようが整形しようという決定を覆すほどの影響力がないのは重々承知しているし、勝手理想押し付けていたのはこちらだと言われればぐうの音も出ない。整形という行為自体ハードルや捉え方も個人文化によって乖離があって当然だ。過去に金を払った云々もその分の金を払った時点で何かしらの対価を受け取っているはずで、その使い道に関してまで消費者が口を出すことは出来ないのは当然のことだということも分かる。

でも悲しい。見慣れた顔がいきなり知らない人になった。思い出の中にいる人物とは違う見た目の人がどうやら今の推しらしい。色々な気持ちを伝えて、それを受け取ってくれていたと思っていたのに繋がりが消えたようで悲しい。これは全部全部どうしようもない愚痴だ。他人には書くなと言っておいてお前はここに書いてるじゃないかと思われるかもしれないが裏で愚痴を言い合う友達がいないからここに書いているダブスタ野郎だ。

つくづく推し活向いてない。オタクも向いてない。推しのことが好きなのかどうかもなんだかよく分からなくなってきた。今すぐファンを辞めるかどうか判断するのはまだ早いと思うので、とりあえず少し推しから距離を取って時間が経つのを待とうと思う。前の顔(嫌な言い方)のグッズはとりあえず目につかないところに片付けた。お気に入りのビジュのものも全部片付けた。推しを入れようと思って買ったトレカケースも新しいグッズが出るまでは寝かせておくことにする。新しい顔(なんかアンパンマンみたいな言い方だ)に慣れて、推し推しだと開き直ることができたらその時に使うことにする。

ふと思ったんだが、推し活はテセウスの船に似ているのかもしれない。人間人間である以上、推しオタクも多かれ少なかれ変化していく。何をもって推すかというのも人によって千差万別で、いつ船を降りるかも自由だ。私がいつまでこの船に乗っていられるかは分からないが、推しが整形したオタク独り言をここに残しておく。

最後に一つだけ、推しが誰か分かったとしても「これって◯◯ですか?」とかしょうもないことをコメントするな。XでRPして「◯◯?」とかも言うな。これ自体を黙ってRPしてもお前の推しが整形したのかと思われるからやめろ。よろしく

2024-04-02

今まで「エッセンシャルワーカーの待遇改善せよ」と何度か言ってきたが、「エッセンシャルワーカーを風俗嬢だと思っていた」という馬鹿がいたので無力感を感じた

2024-04-01

怖い夢

川崎の通りにカザグルマカメラカザグルマ+MAC10をくっつけた物体人知れずいっぱい刺さる

怖いやつの宣言で動いて通りの人を殺しまくる

それは陽動で航空機がおとされる。それの落下物で橋ごと俺は潰された。これが2周目くらいで3周目で対策バイクに乗った怖い奴らとかが事前に場所特定して壊した。戦時下だったので日本軍の同じ機械と挿げ替わってた。カザグルマ部分を壊せばすぐに電気なくなって止まる

主犯が味方?だと思ってた女性集団で、色んな髪色の個性ある人ら。

黄色髪が航空機を落とすのでめっっちゃ嫌がらせして出動口(普通に外に出る時にも使う)に滞在して全力で押し戻すなどして時間を稼いだ。(ここで小指が異常に伸びるやつと顎が伸びるヤツの、俺を巡った争いが起こる…!顎が敵で、俺の動きを察知してる、まさかお前もループの中にいるのか?顎が伸びて自在に動かせるのに?)

ピンク髪が〇〇って何?が口癖で、水って何?の次に腹をぶん殴って、これかーと笑うマッドサイエンティストで、ピカチュウと同じ声優。こいつが恐ろしいカザグルマMAC10を散布して起動するんだけど、バイク川崎バイクで対抗できるんで怖くない

青色がスナイパーで、裏拳で日本軍カザグルマをぶっ壊してて草

平和運動日本軍の対空やら航空やらが弱ってたので女性テロリスト集団所属してる民間ドローン屋さんとかが全力でがんばってた

航空機が落ちる前に甘い小麦の種が落ちてきてあたりが白くなり、甘くかつ怖かった。戦時下食糧難だった。宇人がいた


死んだらどんな感じか、普通に身体に穴あいてて、無力感、あー終わるんだでも他の人を助ける行為すらできない、苦しいの耐えてたら終わりってかんじ

2024-03-24

子供選択権を与えつつも自分意見しか採用しない親いるやん

「なんの音楽聴きたい」

「〇〇」

「私は△△かな」

△△の音楽流れる

ちなみに子供要望100%かなわない

無力感を植え付けて何がしたいのか

である

問いに関してなにも考えない子に育てたい!鋼の意志があるんかな。だまって好きな曲かければ?なに子供と話あって決めました感。

2024-03-23

レルネンとフリーレン フリーレン28話の俺様メモ

27件取得

設定 link 投稿フォーム

◆ 更新日:2024/03/23(土)11時59分21秒 記事数:27 消 ◆

 ■2024/03/23(土)10時53分51秒 ■ ◆

 |ゼーリエ様が寂しくないようあなたを殺してでも歴史に名を残す!!

 |別に名を残さなくてもゼーリエは覚えててくれるよ

 |なんだ…じゃあまあ…いいか

 |

 |このくだりよくわからなかった(;´Д`)

 |

 |「悪名でも自分の名を高めれば自分が死んだ後も師ゼーリエを孤独にしない」?

 |

 |https://twitter.com/search?q=%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%B3%E3%80%80%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3&src=typed_query&f=live

 └■2024/03/23(土)11時14分44秒 ■ ◆

  |見返してみたけど(;´Д`)

  |

  |・生きた証がフランしかない

  | →ゼーリエが基本的弟子のことを忘れてしまう、結局フランメのことしか覚えていないのだとしたら

  |  ゼーリエがこれまで何のために生きてきたのかという「生きた証」を「フランメ」にしか帰することができない

  |  「あーあ結局おれってフランメの師匠しかねえんだなー」的な(;´Д`)それが孤独ってことなんでは

  |  ほんとは孤独というよりは無力感というか無意味感みたいなことなのかもね

  |

  |・歴史に名を残す=フランメ以外にも生きた証を与えたい

  | →レルネンがフリーレンを殺せば「魔王を倒したフリーレンを殺したレルネンの師匠である」を加えることができる

  |  ゼーリエに「そういえばフリーレン殺しちゃったレルネンとかいうふざけたやつがいたな(悪名)」として覚えてもらえる

  |  「あーあ結局おれってフランメの師匠で、あとレルネンなんぞの師匠でもあったんだなー」的な(;´Д`)多少ましじゃね?的な?

  |

  |・でも、フリーレンは「ゼーリエはおまえだとかおまえ以外の弟子のことも覚えてるぞ、前提破綻してっぞおまえ」って言ってる

  |

  |

  |なんかでもこれだと結局レルネンさんはワンオブゼム的な感じだよね(;´Д`)

  ├■2024/03/23(土)1117分15秒 ■ ◆

  ||みんな覚えてるならそれでいいんどよ(;´Д`)

  |├■2024/03/23(土)11時19分19秒 ■ ◆

  || どよどよ(;´Д`)

  |└■2024/03/23(土)112312秒 ■ ◆

  |  結局ゼーリエが覚えてるかどうかだけの観点だとそれで良いんだよね(;´Д`)

  |  最初に思ったのはゼーリエがこれから先の遠い将来において周囲の弟子やら何やらから

  |  「フランメの師匠なのですね!」としか言われないのは文字通り孤独なんじゃないかだったんだけど

  |  つまり自分に多く含まれている様々な要素や側面をばさっと捨象されて

  |  一部分だけでしか見られない的な意味での孤独ってことなのだが

  |  でもこの理解だと「ゼーリエが覚えてるんだから良いんじゃね」ってところにつながらないんだよね

  |  遠い将来の周囲の人々がどう記憶しているかあんまり関係がない感じだし

  |  

  |  こいつやべえって思わせる偉業みたいなことをフランメ的にやったら良いのに

  |  戦うことしかできない魔法使いからそういうアプローチは無理なんだろうなぁ(;´Д`)

  └■2024/03/23(土)11時26分05秒 ■ ◆

   |ゼーリエは歴史に名が残ることを別に望んでないよってことじゃない?

   └■2024/03/23(土)1128分37秒 ■ ◆

    |ゼーリエはずっと生きてるんだからゼーリエ自身歴史に名が残るとかは論点ではないんでない(;´Д`)

    |当人自身がずーっと生き続けちゃうんだから

    ├■2024/03/23(土)11時30分14秒 ■ ◆

    ||人間暗殺企てても殺せるわけがないと思うんだ(;´Д`)

    ||それでゼーリエ殺せるなら魔王だってもっと楽に殺せたはず

    |└■2024/03/23(土)11時34分12秒 ■ ◆

    | |ゼーリエはともかくフリーレンならワンチャンけんじゃねって思ったんじゃね(;´Д`)

    | |レルネンが生まれときにはもう魔王いなくなっちゃってたんだろうし

    | |「おれよりつええやつに会いに行くそれでゼーリエさまに覚えてもらう」

    | |って思い立ったとき相手として成立するのがフリーレンだけだったんだよ

    | |だっていかどうかにしか才能を磨いてこなかったんだから

    | |

    | |でもこれなんか変だな(;´Д`)

    | |なんで魔王いなくなってる時代魔法使いなのに戦う魔法使いとして成長しちゃったんだろう

    | |単純にゼーリエの指導おかしかったんじゃね

    | ├■2024/03/23(土)11時39分02秒 ■ ◆

    | ||フリーレンは戦う魔法使いというか戦いもできる魔法使いだな

    | ||ゼーリエは戦う魔法使いが好きなので弟子自然とそうなるがフランメとフリーレンは違ったのだろう

    | |└■2024/03/23(土)11時42分51秒 ■ ◆

    | | |そうするとレルネン的にはゼーリエに忠実であればあるほどゼーリエから忘れられちゃう

    | | |だってもう魔王いないんだものやばい!俺なんかしないと!ってなったのかな(;´Д`)

    | | |で、フリーレンから「おまえそうじゃねえよ、前提ちげえよ」って指摘されたと

    | | |

    | | |でもこの理解だとレルネンの思いは「俺のことゼーリエに覚えてほしい」になっちゃいそうだよね

    | | |一応建前としては「ゼーリエを孤独にしたくない」ってことなのでレルネン自身利益というか欲望ではないっぽいし

    | | └■2024/03/23(土)11時48分47秒 ■ ◆

    | |   好き

    | |   嫌い

    | |   覚えている

    | |   この3つはそれぞれ独立している

    | └■2024/03/23(土)11時42分05秒 ■ ◆

    |  |ゼーリエが武闘派なのと魔王はいなくなっても残党がうようよしてるからだよ(;´Д`)

    |  └■2024/03/23(土)11時43分48秒 ■ ◆

    |   |残党狩りいっぱいしても魔王ほどのインパクトいから覚えてもらえない!的なことなのかなぁ(;´Д`)

    |   └■2024/03/23(土)11時46分12秒 ■ ◆

    |     まぁせめて七崩賢くらい知られてないと無いだろうな(;´Д`)

    |     最後のマハト倒してから対人メインの話になってるしな

    └■2024/03/23(土)11時32分42秒 ■ ◆

     |いや、みんなに忘れられたらゼーリエがかわいそうだから、ゼーリエの名を

     |残して覚えていてもらおう、ゼーリエが強い弟子を育てているのもそれが目的だしねってことでしょ?

     |でも別にゼーリエはそんなこと望んでないよ、活躍しなかった弟子も愛しているみたいだし、

     |別に名前を残すことにこだわってないっぽいよってことなんじゃない?

     ├■2024/03/23(土)11時37分10秒 ■ ◆

     ||ぼくは「みんな=遠い将来の人々」に忘れられるかも的なことはこのくだりに関係ないと思ったんだよね(;´Д`)

     ||「そのみんな」に関してはレルネンもフリーレンも「ゼーリエにとってどうでも良いこと」と認識しているんではないか

     ||そうでないと「ゼーリエ自身が覚えてるんだからいいんじゃね」という結論につながらないというか

     |└■2024/03/23(土)11時41分55秒 ■ ◆

     | |「活躍しなかった弟子も覚えてる」ってところがキーなんでしょ

     | |ゼーリエが強い弟子を育ててゼーリエの名を残してほしかったのなら、活躍せずに

     | |ゼーリエの名前歴史に刻めなかった弟子のことは嫌ったり忘れそうなものなのに忘れてないよ、

     | |だからゼーリエは別に歴史に名を残すことにこだわってないよ、ってことじゃないの

     | ├■2024/03/23(土)11時45分06秒 ■ ◆

     | ||うーん(;´Д`)ゼーリエ自身の名を歴史に残すことを

     | ||レルネンが「孤独にならないように」と言ったわけではないと思うんだよなぁ

     | |└■2024/03/23(土)11時48分30秒 ■ ◆

     | | |直前に「あの方が生きた証がまた一つ消えたことになります」って言ってんじゃん

     | | |ゼーリエが生きた証を残したいんでしょ

     | | ├■2024/03/23(土)11時50分16秒 ■ ◆

     | | ||ヒンメルみたいに銅像建てまくったらどうだろう

     | | |└■2024/03/23(土)11時55分53秒 ■ ◆

     | | |  あー、だから戦いしか知らない魔法使い云々ってことか

     | | |  ヒンメルもそういえば孤独にならないようにとか言ってたな

     | | |  忘れちゃうから物語作ろうってことか

     | | └■2024/03/23(土)11時55分18秒 ■ ◆

     | |   ゼーリエが生きた証をゼーリエ自身主観に刻みたいんだよ(;´Д`)

     | |   ゼーリエが遠い将来においてその主観の中で孤独にならないように

     | |   なので客観的意味での名声とか歴史に名を刻むとかの意味とは違うんじゃないのって感じがするの

     | └■2024/03/23(土)11時57分39秒 ■ ◆

     |  |ゼーリエの眼鏡にかなった魔法使いになれないのが確定したというかゼーリエがそういうのをレルネンに対してほぼ諦めたことに焦ったんでしょ(;´Д`)

     |  |だからそれに一番近いフリーレンを屠ることで少しでも師の理想体現者に近づこうと

     |  |弟子としてもう一度振り向いてもらおうとしての行動だよいじらしいですね

     |  └■2024/03/23(土)11時59分21秒 ■ ◆

     |    そういうのが本音としてあるんだとしたら

     |    なーにかっこつけて「ゼーリエ様孤独にしたくなーい」とか言ってんだよってなっちゃうね(;´Д`)

     └■2024/03/23(土)11時49分15秒 ■ ◆

      |全然違うよ

      |ゼーリエはもう未来永劫語り継がれるほどに名をなしてる

      |レルネンが言っているのはゼーリエは超常の寿命を生きるので

      |歴史に名も残せなかった弟子達と過ごした記憶なんていずれ忘れてしまうだろう

      |悠久の時間の果てに振り返った時フランメの思い出ぐらいしか

      |思い出せないのはかわいそうってことだよ(;´Д`)

      └■2024/03/23(土)11時52分04秒 ■ ◆

        俺もそっちの理解だな(;´Д`)

        基本的弟子のことを覚えておらずフランしかいないのなら

        遠い将来においてフランしか残っていないか孤独だということ

        

        要するにゼーリエ個人主観に対する配慮の話なんだよね(;´Д`)

        ゼーリエという存在客観に対する評価の話ではなく

https://misao.mixh.jp/cgi-bin/bbs.cgi?m=t&c=100&s=10176139

2024-03-21

吃音が酷くなってきた(当社比

自己紹介普通社会人で、それなりに年をとっているおじさん。

最近の苦手な語は、TPOに応じて発さなければ行けない単語全般。例えば自己紹介だったり、世間話をしてる時に、自分が発したい何らかの作品雑談だったり。


今日銀行の来店予約があり、銀行に来店するも不意に「お名前は?」と聞かれて、あっあってなってしまった。

何とか言えたけど、あっあってなった事実と、何でこんな簡単な会話もできないんだと言う無力感。恥ずかしさと情けなさが込み上げてきて、落ち込んでしまった。


自己分析すると、自分過敏性腸症候群の持ち主で、それは思春期学生時代の頃に発動しており、騙し騙し付き合ってやってきたけど、そこから併発した自律神経の乱れなどもあり、知らず知らずのうちに精神を蝕み今に至るので、自分にとっての吃音は、きっとその症状の副産物なのかなと思う。

(元々吃音の気配はあったのだけど、他の悩みに打ち消されて顕在化しておらず、ここ数年は吃音に悩まされてはいなかった)


自分にとって特に苦手なのは、周りが騒がしい時に自分が何かを伝えなければ行けない時で、自分が正しく大きな声で発さなければ、相手に伝わらないかもしれないと言う恐怖心や気負いから、来ているようなのだ


これは、昔親と会話していた時に指摘された、声が小さくて聞き取れない…と、聞き返されることが多々あり、それが呪い化しているのだと思う。

(これは、親が悪いと言う事ではなく、実際に声が小さくて聞き取れなかったのは確かなのでしょうがない…親がトリガーにはなったと言うだけの話)

なので、騒がしい居酒屋などでの会話が苦手。酔っぱらってテンションが上がれば、気持ちが盛り上がり自然と声が大きくなって行くので大丈夫になったりする事もある。


最近怖いのは自己紹介4月って新しい人との出会いが多いので、TPO挨拶が増えるので憂鬱

anond:20240320153645

大阪在住で維新設立当初から維新に入れ続けてたけど流石に維新に変なのが居ないは同意できねぇなw

ただ、感覚的に自民以外に任せられないじゃんは少しだけ理解できる。

  

ちょっと分解して説明できるか怪しいけど自分感覚的には以下。

1つは旧民主党政権日本は右肩下がりを経験している事、あの政権交代当時も「自民党じゃダメだ!」から

民主による「1度だけやらせて下さい!」で一度やらせたら、やってる風劇場政治をしても経済悪化する一方だし

武器も作れないのに離米方針を取るわ…マジで碌な事がなかった。経済防衛関連も全部がチグハグ、何がしたかったんだ。

自分は30代で就活タイミングで右肩下がりの不況話を聞きながらアイツらを選んだ民意政権をとにかく恨んだ。

  

そんで再度政権交代してあの不況から「成長はしなかった」がとりあえず飯が食える所までは復帰させたのが安倍自民

から飯食える所まであの状況からよく立て直したはあると思うのよ。

  

んで、これは余談だけど結局自民党、特に安倍政権がやってきたことって外交右派、内政左派みたいな感じの所謂「とりこぼしのない政治」だった訳で

十分左派的なやり方だったと思ってる。だから低成長だったし、だから治安が良い。格差が無いんだもん。

経済学者が言う日本程、成功した社会主義は無いというのはそのとおりだと思ってる。

  

からこそ、旧民主残党や反自民を叫ぶ人たちのやり方が過激化した。その主たる例がどこぞの新選組だろう。

牛歩戦術プラカード、街中で過激左派人達デモ行進する様子を見て、惹かれるのは過激左派老人かあの不況を味わってない20代だと思う。

恐らく、肩書を取って一人の人間として嫌い。というのは同意できる。

そんな彼らが選ばれる程、この1度だけやらせて大失敗した経験、もとい呪いに掛かった民衆が支持できる程、時間が経過した訳でもない。

結果として自民一強になった…なってしまった。

  

今の自民党が泥臭いとは思わないし、むしろ一強の状況をここまで作ってしまたからこそ腐ってしまったと思う。

ただ、じゃあ旧民主の1度だけの呪い、あの不況をモロに食らった30代以降の世代ってのは中々、過激化した左派に入れたいとは到底思えない。

何より無力感があるのは所謂不祥事を起こした連中が旧民主は多すぎるし、批判する割にはそいつらが未だ党の顔として残り続けてる。

そんな奴らと政権交代して、なにが変わるの?って感じ。だから自民党の支持率が減っても野党流れる事なく、無党派が増えていく。

  

過激化した左派れいわ、過激派がれいわに移動して少しマイルドになったが顔が変わらない旧民主

言ってる事は真っ当だと思うけど、とはいえわざわざ支持する理由が見つからない国民(左派の中ではまともだと思う。思うけど…)

  

で、なんだかんだで腹切り制度がある(今はあったのが正しい気もするけど)、外交右派に見えて(不安要素後述)

内政左派ジェネリック自民みたいな維新がこの中ならまだ選ばれるんじゃねぇかなと。ほんのり支持増えてたしな…

維新議員の素質は滅茶苦茶だと思うけど、少なくとも地方をある程度立て直した実績買いもあると思う。

(大阪自民やらかし維新設立当初、名古屋に成長率を抜かされ所謂都落ち雰囲気を抜け出せた事を指す)

  

ただ、これも維新が良いという訳では到底ないと思うので消去法なのよな…万博グダグダもそうだけど、どっちかと言えば右側の自覚がある自分としては

ぶっちゃけウクライナ侵攻で最初ロシア擁護した党創立者の橋下とその代表である爆裂親露派の鈴木を見れば当然アレ?怪しくね?と思う訳よ。

この党割と本音は東寄りなんじゃねぇの?って維新に入れ続けた自分が思うから戦争後の選挙毎回、苦痛にまみれた顔で投票してるんだよこっちも…

とはいえ投票に行かないとか白票権利放棄同義で嫌なので…お灸据えようとして入れた先がエッフェル姉さんだったんだぞ。

もう…マジでどうしたらいいんだよ。わかってくれこの絶望感。

  

このままで良いのかよ!はわかるし、良い訳がないだろ!って気持ちなんだけど、じゃあ今ある野党の中から政権を選ぶね!

って言われたら、おいバカやめろってトラウマ発動するし、そういう人が多いか無党派が多数になっちゃうと思ってる。

自民ダメな所や野党の良いところを熱弁されても大丈夫。もうとっくに、どっちも信用できないか安心してくれって具合だ。

  

文書いたけどまとまらなかったなw

からまぁ多分、その親父さんや恩師さんが恨む理由ってのは1つの呪い作用していると思うって話が言いたかった。

自分就活タイミングがそれで、多分年配の方々も何かしらブチギレに値する地雷を当時、あの政権は踏み抜いたんだと思う。

でも、維新がまともかはわからないよなぁって話だ。

2024-03-18

アメリカディスカウントストアの1店がブラックさに耐えかねてスタッフ全員が退職して一時閉店状態になってたというニュースが流れてきたけど

いろいろ経緯はあっても結局3時間後に店は無事開店したって書いてあって、全員の退職も3時間の苦しみしか与えられないのか・・・という、従業員からすると絶望的な無力感だっただろうなと思った

2024-03-05

メンタルクリニックに行ってきたよ

ドグマチールと、ジアゼパムと、デエビゴが処方された。診察はwebから事前に問診票も書いていたせいもあってか、15分程度。ウチの病院の初診はもう少し丁寧だぞ……と思った。

でも、話そうとすると声がかすれた。

ちなみに俺は、精神科に勤務する看護師だ。

端的にいうと、20年近く勤めている病院看護部長と上手くいかず、メンタルがやられて眠れなくなった。バッチリ適応障害にあてはまる。

それもさ、精神科認定看護師精神看護専門看護師なんて大層な名前のする資格も持っていたりする。

何が認定だ。どこが専門だ。

今になると、どこか恥ずかしい感じすらする

この反応もあるいは症状なのだろうかと思う。

とくに、ここ最近は、動悸(心拍が上がるというよりは心音自覚的になってしまい、苦しくなる)、呼吸苦、声が出なくなるような感覚、不眠や中途覚醒早朝覚醒、強い不安感などが出現している。

注意力や集中力の低下も顕著に感じる。自宅でも仕事についてのことで不安で頭がいっぱいな状況であり、気持ちが休まらないことが数ヶ月に渡って継続している。

特に夜に帰宅する際、1人で直線の長い道路運転していると、ふと「車が追突してくれたらいいのに」「ガードレールに突っ込んだらどうなるだろう」という考えが浮かび、自分の考えに恐怖し、慌てて否定することもあった。

毎日、行き詰まり感、やるせなさ、無力感、情けなさ、恥ずかしさなど様々な感情が渦巻き、頭がいっぱいである。

恥ずかしながら、イライラや落ち込みも増え、職場でも他のスタッフ不快感を与えるようなコミュニケーションをとっているのでないかと感じている。

そんな僕だけど、自分自身で向精神薬を飲むのは初めてだ。「処方された薬はキチンと飲みましょう」と患者さんに言い続けてきた僕ですが、余分な知識があるせいか、服用することに変な期待と地味な恐怖感がある。

あと休職もすすめられたが断った。

会社での自分立場さらに悪くなると思ったからだ。しかし、これも典型的な反応だ。

まあ、スルピリドは胃薬みたいなもんだからな……

ひとまず、元気になる胃薬を飲もう。

皆様もご安全に。

2024-02-28

anond:20240228122115

そうか?

高校までの勉強ってスポーツと同じで、努力が比例して反映されるからスポーツほどでないけど他人評価は高かったと自分でも思うけど…

社会に出たら、仕事とか努力と比例するわけじゃないからなぁ…

モテにつながらないとしても、努力に結果が比例することは、つまること努力評価されるわけだから自己肯定感もつながりやすいんだけど、

社会に出てから理不尽なことが連続すると、一気にその自己肯定感崩壊するんだよね

社内政治的なものが圧倒的に勝利してしまったりすると、もう努力には無力感しかない

それでも女性とか、異性とか、周囲とかは結果でジャッジしてくるわけで、もうどうすればいいのか分からなくなる

ギャンブルとか嫌いだしやらないけど、氷河期でこの年齢になると人生逆転することはもう不可能なので、ギャンブルにハマる人の気持ちちょっと分かるような気がしてる

理不尽に勝てるのはサイコロみたいな考えになるの、分る気がする

宝くじとか買う奴は馬鹿だと思うし、今の今になっても宝くじなんて買わないけど、自己投資とか努力放棄して買う人の気持ちが今は分かる気がする

2024-02-27

日本人はなぜ「生産性の高い社会」を理解できないふりをし続けるのか

https://anond.hatelabo.jp/20240227085257

この増田トラバほとんど完全に的外れで、今回に限ったことではなくいつも同じような流れで本当に不思議なんだけど。

生産性の高い社会とは、個人能力が高い社会のことではない。

同一の投入能力あたりの生産量が高い社会のことだ。

個人能力が高まって生産量が上がるのは自明であって社会は何も進歩していない。

そうではなく、設備投資イノベーション、配置換え、何でもいいが

効率を上げることで同じ投入能力でより多くのものを得られるように、システムを変更することが「生産性を上げる」ということだ。

これはしかし決して簡単なことではない。投資リスクテイクを常に行い、市場に結果を評価される必要がある。

それが本来経営者仕事だ。



零細企業生産性が上がらないのはなぜか。

経営者がもはや設備投資取引先変更などのリスクテイクを行う気がないからだ。

零細企業は長期的な利益の最大化ではなく、経営者ライフイベントによって動く。

経営者がそれなりの報酬を得ている老人ならもはや設備投資リスクテイクもやる気は起きないだろう。

死ぬまで低賃金労働者をつかって現状維持し、資産を減らさずそれなりの年収を確保できればそれで満足してしまう。

これは個人の行動としては合理的で、だれかの能力の介在する余地はほぼない。

からそうなったらもう生産性を上げるには外圧で潰して資源を開放するしかない。

ストなどで賃金水準を上げていくのも重要だし

政策レベル強制的最低賃金を徐々に上げていくことはこの一つの外圧だ。




もちろんこの過程失業率は上がるだろう。ストにもレイオフリスクがあるし、企業破綻するかもしれない。

しかし単純に労働力分配という観点からみればそれはあくまで、ほかの効率のいい仕事へ移行する際の待機時間であり

永久労働市場から消えるなどというバカなことはない。

失業=まともな人生からドロップアウト」のような日本観念意味不明なのだ

もちろん失業率が高すぎないに越したことはないが、それは単に待機時間が短いほうが効率がいいというだけの話だ。

社会全体の生産性の向上を止めてまで失業率を下げるのは本末転倒ではないだろうか。

経済効率だけから考えれば失業者の生活社会保険でカバーすればいいだけの話だ。

実際に最低賃金を上げていった国は徐々に生産性が上がっている。




むろん、人間には感情というものがあり、労働に参加していないと社会無力感を感じるし

それを抜きにしても人間関係などの社会資源から切り離され個人レベルの損失はあるから

そういった部分には対処する必要があるだろう。

しかし少なくとも経済学的には、雇用状態/失業状態個人能力を表すわけではなく、単に今労働力市場に利用されているか否かを表すに過ぎないし

最低賃金の水準は個人能力とは関係ない。しいて言うなら社会能力に関連している。

もちろんただ最低賃金が上がればいいという話でもなく結局は生産性を上げることが重要だ。

そしてそもそも低賃金労働者能力が低い、というのは必ずしも正しくない。

単に生産性の低いクソ環境で働いてるだけかもしれないからだ。

ほかの指標がないから「現在賃金個人能力代表値」とすることが横行しているが、雇用流動性が低いほどこれは不正確になる。

もちろん能力評価による昇進や転職機能している場合には個人能力に相関はするだろうが、能力のものではない。

さらに言えば生産性が上がれば必ず賃金が上がるとも言えないので

可能ならば労働者側もストなどをして労働者パイを増やすことをやる必要がある。



ここまで書いてきたことは教科書レベルの話で、流石のはてな民といえど本気でこれを理解できないほどアホとは思えない。

なぜここまで理解できないふりをし続けるかに興味がある。

明らかに一部の世代日本人が病的なまでに設備投資リスクを嫌っており、それをしなくていいように逆算してロジックを組み上げているとしか思えないのだ。

こっちにも仮説はあるのだが、本当のところはよくわからない。

なぜ皆さんはここまで「生産性」を理解できないふりをし続けるのか?

2024-02-19

異業種転職顛末

転職してもうすぐ2年になる。もう、限界かもしれない。

あぁ、なんでこうなってしまったのか。どうしても吐き出したくて、回顧録も兼ねてここに残す。

トントン拍子で採用が決まり、前職では得られないような年収提示された。それが全ての始まりだった。

同業他社選考書類で落ちており、今回の採用が外れ値であることは明らかだった。実際、エージェントから紹介された案件は隣接業界の同職種、もしくは総合コンサルばかりで、僕の転職先となった業界求人は紹介してもらえなかった。

気づくべきだった。

もっと業界を調べておくべきだった。

そうすればポストの危うさと、全くの異業種に総合職として採用されることのリスクについて認知できたと思う。面接での感触と、ポストキャリアがあまりにもマッチしていたことで自分を納得させてしまった。高年収に釣られ、異業種への転職正当化してしまった。

そもそも今回転職活動を始めた理由は何だったのか、内省したい。

挑戦とか、成長とかそんなカッコつけた理由を並べ立てたけど、詰まるところ前職での立場損切りしたのである

新卒から数年間、文字通り泣きながら、踠き、苦しみなんとか耐え、小さな地方都市で働いた。成績は泣かず飛ばずだった。

そのまま特に出世もせずに閑職に流れていくであろう自分にある時チャンスが舞い降りた。

とある部長が若手人材を探していたのだった。偶然研修で知り合ったその人に必死アピールし、関連資格を取得して、引き上げてもらった。あの時の出会いがなければすり減りながら地方転々としていたと思う。妻とも結婚できてなかったかもしれない。人との出会いに救われた。

異動後、死に物狂いで働いた。もう地方都市にはもう戻りたくなかった。ここでの実績を橋頭堡とし、東京でずっと働きたい。そう思った。

そして上手く行きすぎてしまった。

当時の上司組織内で圧倒的なポジションを築いており、人事にも発言力が及んだ。

少し卑屈な考え方かもしれないが、彼は自分判断が正しかったと示したかったのかもしれない。地方で燻っていた若者を見つけ、育て、輝かせることで自身の育成能力を誇示したかったのかもしれない。

今となっては彼の思惑を確認することはできないが、事実彼はがむしゃらに働く僕の功績を何倍にも膨らませて吹聴してくれた。

また、その職場には過去休職したり、既に出世コースを外れやる気がない社員が多く存在していた。仕事の規模が大きい割にルーティンワークが多く、多少働かない社員がいても仕事が回ってしまうため、人事から問題社員の受け入れ先として認知されていたためだ。

から、そういった環境追い風もあって少し頑張るだけで驚くほど高い評価を得られた。

8年間で4つもの部署兼務し、最高の人事評価ももらえた。

それでもずっとコンプレックスは消えなかった。

自分は元々の部署でうまく行かなくて逃げた。環境上司のおかげで評価されているにすぎない。ずっとそんなコンプレックスが消えなかった。与えられた環境評価を勝ち取りキャリアを築いていく同期の噂、コンサルや一流と言われる同僚との会話、自分を頼ってこない現場社員ちょっとしたことから劣等感を膨らまし、勝手に傷付いた。

人事評価の高さや与えられている役割は誰よりも高かったが、自分仕事ぶりをよく知っている人から同じ評価を得られていないことはわかっており、無力感に苛まれた。評価の高さと出来ない自分認識ギャップに苦しんだ。特にコンサルから無能な働き者だと判断されてたと思う。個別会議では自分が中心だったがここぞという重要会議には呼ばれなかったし当然根回しもなかった。彼らは合理的で、そして残酷だった。

しかし誰も僕を無能だと口にしなかった。それが一番辛かった。本当に。

その後、お世話になった上司が異動した。新しい上司は持ち上がりで、ずっと一緒に働いた中だった。だから上司が僕を持ち上げたかたことをよく理解していたし、僕の能力もよく知っていた。

上司が変わって、明らかに僕に振られる仕事が減った。相変わらず評価は高かったが、仕事をこなすことで劣等感を打ち消し虚勢を張りながら生きていた僕は、大いに不安増長させた。不安を消すために、新しい上司フィードバックを求めたが、彼は元上司と同じく褒めるだけで僕の出来ていないところを教えてくれることはなかった。

彼は、「君はそろそろ異動の時期が来ており、組織内で君の仕事量が多すぎるので、少しずつ周りに委譲していかないと抜けた時に困る」と言っていた。「お前が無能なくせに直近の評価が余りにも高く、扱い辛いからだ」とは言ってくれなかった。

コンプレックスを大いに爆発させた僕は、後輩や使えない先輩など立場の弱い者に当たった。そこまで優秀なわけでもないのに上司の威を借り、さぞかし不愉快だったろう。本当に申し訳なく思う。

そんな経緯から、社内で次のポジションを探し始めたがうまくいかなかった。兼務先として設定されていたポジションの一つは、元上司が次の異動先として顔合わせの意味でセットしてくれた先でもあったのだが、兼務先の上司から評価が余り高くなく、元上司が離任したタイミング仕事は無くなっており、異動の可能性はなかった。

このままだと本店適当ポストに異動となり、異動先で化けの皮が剥がれるであろうことは目に見えていた。

から転職した。

結果、本当に奇跡的にエリート中のエリートしかいないような会社入社し、前職も決して待遇が悪かったわけではないが年収は約2倍になった。

しかし、役員人事の余波を受けて入社時点で僕がやるはずだった仕事はなくなり、今、異業種、異職種での仕事に踠いている。能力評価が一致してしまい、結局前の職場で私が感じていた劣等感現実になっただけだった。

今の仕事会社自分に向いていないことはわかっているが、次も失敗するんじゃないかという不安と、今の会社社会的地位年収を手放したくないクソみたいなプライドで、僕は辞められそうにもない。

このまますり減って自分が壊れるまで今の場所から動けず、ただ死を待つしかないのだろう。

2024-02-12

anond:20240212194041

どんなテレビドラマ脚本家追随も許さぬ異常者の弁です。(こうなる理由ちゃんとあるので考えてみてください。)

悪口に対してカバーを入れることで反感を減じる戦法がエグい。

被差別者差別されるに至る理由を語る事は、差別正当化しないのに。

自分の願望と現実との区別が危ういという点では青葉容疑者寄りの物言いです。

ただ、青葉の主張は「俺の実人生不本意無力感は俺のせいではなく、俺の才能を狙った有名アニメスタジオや闇の勢力による妨害のため」という入り組んだものだったので、狂人論法に堕していく他なかったとも言えます

それに引き換えこ書き手の主張なんて「私はデカい胸の表現が嫌い」だけです。こんな取るに足らない好みの主張はそのまま言えばいいだけなのに、どうしていちいち原作乗っ取り狂人論法やら性別騙りやらの強烈な戦術を駆使する必要があったのでしょうか?

…と人道に外れた中傷カバーしつつ、さらに落としている。

どうして、ここまで邪悪戦術を駆使する必要があるのか、いや無いだろ。

2024-01-31

映像化における原作者立場

アニメ業界では割と昔からこのネタタブーで無くなってるので何度も描写されている。

特に映像化における原作者立場を描いて秀逸なのはこの2つ。

「俺に妹がこんなに可愛いけがない」第1期

7話「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」

8話「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」

忙しければ8話だけでも十分。主人公の妹が突然ラノベ書いてヒットしてアニメ化された時のエピソード

展開自体フィクション満載だが、実際にアニメ化される際の原作者孤独感、無力感が見事に表現されてて秀逸。

脚本家倉田英之小説家として自作アニメ化も経験しているためにここまで書けたのだと思う。

SHIROBAKOTVシリーズ後半(13~24話)

こちらは「第三飛行少女隊」という漫画アニメ化に関するエピソード

現在連載中の漫画オリジナルを織り込んでアニメ化しようとしていろいろと苦闘してる。

以前の原作アニメ化でひどい目にあった原作者との折衝がリアル

わかりやすい悪役として担当編集の茶沢が出てくるが、彼のような人間は実際の現場にもよくいる。

彼を挟んだ地獄伝言ゲームのせいで現場ヘイトは「わがまま原作者」に集まってしまう。

どちらもエンタメなので最後は超展開で主人公なりメインどころが活躍して問題一刀両断解決するが実際にはそうはいかない。

原作者擁護してくれる優しい兄貴はいないし、最近出版社は作者を護る意識の薄いところも多い。

伝言ゲーム事態悪化させた奴は平気で逃げおおせて出版社テレビ局代理店に居座ってる。

原作者本来法的にはとても強い立場なのだが、実際の映像化においては素人扱いでかつ孤独立場になる。

サポートや折衝に特化した職務事実上存在しない。一番身近な編集者も映像化には無力なことも多い。

出版社ライツマルチメディア事業部あたりがその役目を果たせればいいのだが、現実伝言ゲームヤバいプレイヤーの1員と化してる場合も多い。

事業部目線で言えば、年間何本も行われる映像化作品の1つでしかないので、原作者個人ケアとか無理無理というのもある。

年収が十分あるならマネージャー的な人を雇うのはいいかもしれないが、人選難しそう。

2024-01-30

人はなぜ自殺するのか

人はなぜ自殺するのか

(シュナイドマン自殺学)

人は絶望感や無力感により心理的視野狭窄状態に陥る。

そして唯一の問題解決方法自殺しかないと考える。

そして自ら「退出」する。

また自殺願望は「負担感の知覚」と「所属感の減弱」が重なることで生じる。

自分存在が、家族、友人、社会において重荷となっている」という認知。これが負担感の知覚である

これは自己に対する攻撃性を生む。

自分存在が害になっているのであれば、そして「所属感の減弱」が重なっているのであれば、

その問題解決は自らを「退出」させることにしかない。

===

なお、うつ病双極性障害の一部、あるいは統合失調症などは、明確な心理的因子がなくともいきなり自殺を選ぶ。

その理由家族にも精神科医にも分からない。

anond:20240130202334

自分で行動して何かを変えることに無力感があるんだと思う。

不況とか戦争とか親ガチャとかそういう空気感をうっすら感じながら生きてきてるからしゃーない

友人が、陰謀論の旗振り役になってた

ここ最近ずっとモヤモヤしてるので、陰謀論に深くはまり込んだ友人のことを書かせて欲しい。

その人のことは仮にAさんと呼ぶ(以後、"彼・彼女"と書くべきところを全てAさんで統一します)。

疎遠になった友人からの連絡編

7, 8年くらい前にひょんなことから知り合って、よく遊んでた友人がいる。ノリがよく、冗談などで周りを盛り上げる、陽気で楽しいひとだった。

しばらく一緒に出かけたりして頻繁に遊んでいたのだが、何となく「Aさんのことが苦手かも」と気づいたこともあり、いつしか疎遠になった。

別に絶交したわけでもないし、そこは現代人の付き合いあるあるで、疎遠になったAさんともSNSではなんとなく繋がったままだった。

まりSNSを熱心に使うタイプではない私は、ここ最近はAさんのことはすっかり忘れて、ごく普通な日常を過ごしていた。

そんなある日、半年ぶりにSNSを開いてみたところ、Aさんからグループの誘いが来ていることに気づいた。


陰謀論についてのグループだった。

ガチ陰謀論グループだった編

最初は、「久しぶりの連絡で陰謀論か。何年経っても冗談を言うキャラは変わってないんだな」と思った。

グループ参加者を見てみると、当時よく遊んでいた仲間たちのアイコン名前が並ぶ。そしてそのグループは、参加しないと投稿が閲覧できないプライベートな設定になっていた。

「仲が良かった界隈でまた集まるために作った、同窓会的なグループなのかな?」と思い、ひとまずグループに参加してみてみることにした。

参加してみて、驚いた。

そこにはパーティー候補日を知らせる投稿や、当時を懐かしむようなやり取りは1つもなかった。


ただただ、Aさんがさまざまな陰謀論を説く投稿。そして、陰謀論に関する記事動画へのリンクがびっしり並んでいたのだ。


ガチ陰謀論グループだということを知った瞬間、私はそのグループを抜けた。参加していた期間は、およそ2, 3分もなかったと思う。

人は、あまりに予想外の状況に直面すると、例えそれが命にかかわるようなことでなくとも、心拍数が130を超えるらしい。いらん知識が一つ増えたなと思いながら、Apple Watchからの警告の通知をオフにした。

しばらくしてみてみると、グループ参加者欄に並んでいた共通の知人は、知らない人たちのアイコンに置き換わっていった。私のように、騙されて?参加した人が多かったらしい。

投稿の数々に度肝を抜かれる編

遊んでいた当時のAさんに、陰謀論の陰は感じたことはなかった。

「さすがに何かの間違いだろう」と思い、SNSでAさんのページを開いてみると、そこに並ぶのもやはり陰謀論の数々。

地球平面説や、反ワクチンSNS投稿できないからなのか、伏せ字を使っていた)やら、フリーメイソンやらの陰謀論投稿

ピザプリントされたシャツを着ている人が痙攣してる動画シェアして、「ほらな!」みたいな反応をしてたりして。

私には、何が「ほらな!」なのか全然からなかった。が、Aさんが昔とは変わってしまたことだけは分かった。


あれほど友人が多く、明るくコミュにケーションが上手だったAさん。

しかし、伝え聞く話では、今やAさんは友人間で「やばい奴」認定され、関わる人はほとんどいなくなったらしい。

SNS投稿も、ひたすら自分の見ている狭い世界から、外側に対してのヒステリック罵詈雑言だらけになっていた。

単なる陰謀論者ではなかった編

ここまでは(普通ではないにしろ)、ある意味定型的な陰謀論にハマった人間の観察日記だと思う。

Aさんは、その遥か先をいっていた。

SNSのページをスクロールしていくと、Aさんは自身が関わっているセミナーや、著書の宣伝をしていた。

セミナー…?著書…?

悪い予感を覚えつつ詳細をクリックしてみると、当然のように陰謀論についてのセミナーであり、陰謀論についての著作だった。

思えば、昔から動力があったAさん。その特性個性をあらぬ方向に伸ばしてしまったようだった。

リプライには大絶賛が並び、SNSを見てもどうやらAさんはその界隈では名うての論客の一人みたいな扱いをされているようだった。

Aさんは、着実にステップアップし、陰謀論キャリア形成において謎の成功を収めはじめているようだった。

そんなAさんは、今日SNSに「常識を疑え!あなたたちは洗脳されている!」みたいな投稿をしている。

Aさんはどんな人だったのか

Aさんはそこそこ辛い過去経験したらしく、単なる冗談好きで気さくな人間ではなく、なんとなく陰を感じさせるところもあった。

そして振り返ってみると、Aさんには素質があった。学歴社会的立ち位置など、類型化された陰謀論者の特徴をかなり備えていて、今ならAさんが陰謀論者になるのは必然とさえ思える。

からみたAさんは、こんな人だった。

思い込みが激しく、頑固

一度思い込んだら、最後まで意見を曲げない頑固さがあった。

思い込みが激しくて頑固だったせいで、陰謀論にハマる過程忠告してくれる友人に耳を傾けることはなかったのだろう。

人をコントロールしたがる

近しい人をコントロールしたがることは、当時友人の間でも知られていた。それはAさんの家族に限らず、友人にも及ぶことがあった。

自分意見を疑うことは決してなく、非常に独善的で、客観性対義語のようなひとだった。

専門性

これは私がAさんのことを苦手だと意識し始めたきっかけでもある。Aさんと仲良くしていた当時、私は進学のために猛勉強していた。

ある日、Aさんと私の専門分野に関するトピックの話になった。

とある出来事に対しての私のコメントが、Aさんの考え方とは違ったのか、「あなたはそんなことも知らないのか、私にはわかる。あなたの言ってることは間違っている」みたいなことを、みんなの前で結構強めに主張されたことがあった。

私は議論がしたいわけでも、論破をしたいわけでもなかったし、何より驚いてしまって何も反応できず、2,3言ぶつぶつ言っただけで、折れた。

素人目にもAさんは明らかに間違っていたのだが、Aさんは最後まで譲らなかった。


近しい人が陰謀論者にならないようにするにはどうしたらいいのか

Aさんのことを考えるにつけ、こういった性格の人が、片足を突っ込み始めたらどうすればいいのだろうと悩む。

私自身Aさんには何の未練もないのだが、AさんのSNSを見るたびに、言いようのない無力感に襲われそうになる。「これがもっと近しい人間だったらどうすればいいだろう」と考えてしまう。

大切な人にはこまめにコンタクトをとり、様子がおかしいか確認するしかないのだろうか。

じゃあ実際に様子がおかしかったら…?

オチらしいオチがなくて申し訳ないが、答えの出ないこのモヤモヤした気持ち増田で書き殴るしかなかった。

2024-01-29

やっぱ上手くならないと楽しめないと思うんだよな

カラオケIN MY DREAM試してるんだけど全然出来るようにならない。

まあラスボスみたいなもんだからしゃーないんだけど、でも「上手い下手以前に歌えてると言える状態にならない歌がある」ってことに凄いストレスがある。

やっぱ何事も自由自在にある程度やれるようにならんと面白くならないんだろうなって感じる。

ネトゲスマホゲーが嫌にになるのも、「出来るようになりたいと思ったことをやるためにかかるコストが割に合わない」と感じた辺りからじゃん。

全能感を味わいたいって程じゃないんだけど、無力感に打ちひしがれるのは仕事生活の中だけであって欲しいと言うかね。

趣味でまでストレス抱えたくないんだよなあ。

2024-01-23

氷河期世代

氷河期世代棄民されて人生がつらい一方で、

ボリューム世代から選挙で世の中をひっくり返すこともできるのに

ずっと投票率が低くて、交渉もせず低賃金で働いて

虐待され捨てられたのに親に逆らえないDV児」みたいなんだよな

世の中を信用していない、無力感が強いせいで、世の中を変えることもできるのに気づいていないし、やらない

棄民されたから、社会を捨て返してる感じがある

大人になってもずっと子供世代アダルトチルドレン

これが今の日本の40~50代だからね そりゃこうなるよなという

有能な人材はたくさんいるが、使い捨てられて力がないし

しかも少数の成功者は、幼少期に飢えた子供みたいに、かき集めたものを両手で囲って腹いっぱいでも誰にも分けない

ルサンチマンが強くて卑屈で公共性のないバケモノ世代を生み出して

日本を衰退させた当時の大人自覚ない毒親みたいなもの

氷河期世代高齢者になったら、今度は下の世代に捨てられると思うし救いがない

そうならないように、今まだ数の力で社会を変えられる可能性はあるんだけど

難しいよな

2024-01-22

パルワールドに対してのモヤモヤ言語化する試み

ゲーム業界イラストレーターをしている。

パルワールドに関してのモヤモヤをなんとか言語化しようとしてみる試み。


前置きとして、自分純粋にあのゲームを楽しんでいる人を批判する気もないし、いち作り手側のただのお気持ち表明です。なので「良し悪し」ではなく「好き嫌いベースで書く。著作権云々の話もここではしない。


まず最初に言いたいのは、批判の中で「パクリ」って言葉使うのやめないか

あの言葉って一切の文脈スポイルする強制終了言葉で、使った時点で「パクリだ」「パクリじゃない」って水掛け論が始まって建設的な意見交換ができなくなるから知性的で嫌いなんだ。


で、パルワールド

自分はとても嫌いな志のゲームだなと思っている。

キャラポケモンに似てる、似てないが争点になっている印象だが、別にポケモンにガワが似ているというのは本質じゃない。

そこに思想を感じないか自分不快感を抱いているんだと思う。

擁護の中に「ポケモンライクなゲームなんて今に始まったことじゃない」「創作模倣の繰り返しだろう」みたいな意見があって、それは全くもってその通りだと思う。

でも少なくとも自分が今まで見てきたポケモンライクなゲームには、その作品の特色を確立しようという試行錯誤が見えたし実際の現場でもそのコンセプトを揉むフェーズというのはめちゃくちゃ大事で、膨大なアイデアキャッチボールの末に確立していくものなんだ。でもパルワにはそういうディレクションの気配を感じない。いうなればただのパッチワークに見える。

で、ポケモンっぽいガワでポケモンじゃできないようなことがアレコレ(この部分は遊びとして出来が良いと聞く)できるのがゲームの肝になってしまっているような印象を受けた。

このパロディ感というか、乗っかり方が非常にダサい。この感情は「面白ければそれでいい」ユーザーには全く関係のないものかもしれないが、自分はこの「ダサい」か「ダサくない」かが創作においての大きな行動原理になっているし、このモチベでプロとしてやっているし、関わった仕事で何本かのヒット作にも恵まれゲーム文化を牽引する多くの仲間の一員としての自負はあった。

作品開発者インタビュー読んだけど、もともと新しいものを作ることには興味がなくて、マッシュアップで作ればいいという考え方らしいのでそこらへんのハートは持ち合わせていないのだろう。別にそれもひとつスタイルだと思うのでその姿勢自体否定しない。


ヒットはしたかもしれない。でもこの作品アプローチは焼き畑農業的に業界疲弊させるだけで文化拡張にはならんし、もしこの作品業界ブレイクスルーとして位置づけられるのならば、自分は今後誰に向かって絵を描いていけばいいのだろうか。

たくさんのユーザーが楽しんでいるのは素晴らしいことだ。ただ当作品開発者たちがSNSでヒットの喜びを語っているのを見て、暗澹たる気持ちになるし、ひどい無力感に苛まれるのだ。


以上、言語化ムリでした。

2024-01-06

anond:20240106182833

災害時まで増田にきて電波電気無駄遣いして死ね死ねいってるのか……子供なりの無力感が感じられてイイネ

anond:20240106091057

だが、それは人々の目に映らない、悲しみだ。


人々は見たいものしか見ない。世界がどういう悲惨に覆われているか、気にもしない。見れば自分無力感に襲われるだけだし、あるいは本当に無力な人間が、自分は無力だと居直って怠惰言い訳をするだけだ。だが、それでもそこはわたしが育った世界だ。スターバックスに行き、アマゾンで買い物をし、見たいものだけを見て暮らす。わたしはそんな堕落した世界を愛しているし、そこに生きる人々を大切に思う。文明は……良心は、もろく、壊れやすものだ。文明は概してより他者幸せを願う方向に進んでいるが、まだじゅうぶんじゃない。本気で、世界中の悲惨をなくそうと決意するほどには

2023-12-30

anond:20231230180834

顔面審査で脚切りにされることを幼少期から覚え続けて無力感学習したブスはつまらない女になる

2023-12-27

魅力はないのに無力感はいっぱいあるのはなんでだろー

2023-12-26

趣味がうまくもてない

少し違うか。

好きなものを素直に好きと認められないというのが近いかもしれない。

どうもこれは、育ち方に一因がある。親のせいにしたくないが、冷静に考えてみてやはり親だと思った。

門限と小遣いの制限がかなり厳しかたこと。

衣類、漫画雑誌音源を買うことを非常に嫌ったこと。

オシャレを嫌がったこと(ワックスを買ってきて物凄く嫌な顔をされたことがある)

外食テレビを嫌がるのもあったな。

やめろ、やるなとは言わずただ眉を顰めたり、「私は嫌い」という言い方をする親だった。

反発するのが普通なのかもしれないが、自分無力感でいっぱいになり、諦めてしまっていた。好きだと思うものがあっても、いや本当は大して好きじゃないと思うように自分を仕向けていっていたと思う。そうすれば執着してつらい思いをせずにすむからだ。

今は好きなものも素直に好きだと認めていいと理解できているのだが、のめり込むということがどうにもできない。夢中になれる人を本当に羨ましく思うよ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん