はてなキーワード: 雀鬼とは
いいたいこと一杯あるので箇条書きにしとく
・あの広告は、あくまで雀魂と咲-saki-とのコラボに関する広告。批判がYostarに行くならまだしも、原作漫画に行くのはそもそも筋が違うね
・駅に掲出する広告としてふさわしいかの議論はあっていいと思う。個人的にはやるにしてももっと穏やかなやつを使ってほしかったね
・尾辻議員はあくまで思ったことをつぶやいたのだと思うが、野党側の前衆議院議員でLGBT公言しているという立場を考えると不用意だったね(批判的な人間の餌にされるだけだし、よりによって女性同士の恋愛関係が当たり前にある咲-saki-)
・尾辻議員の批判者も、ここぞとばかりに尾辻議員の言ってないことを拡大解釈し、表現規制派や萌えフォビアの暴論という文脈で各所に放火しまくってるね。卑怯者だね
・もへもへとかあの辺の界隈が特にそうだね。そいつをRTしてるフォロワーがいたら即ブロックだね
・一方彼女のその後の対応は、批判者、賛同者にそれぞれ対立する燃料を与えて、自分の手を汚さずに燃やそうとしているね。卑怯者だね
・国政復帰を目指す立場であれば、個人としても政治家としてもどう思うかをはっきり伝えるべきで、その結果起こる反応に対しては真摯に向き合うべきだね。それが出来ない時点で国政復帰は無理だね
・もちろん、脅迫者に対して向き合う必要はないけどね。そっちは警察に粛々と通報するといいよ
・ところで、なぜ広告としての議論から、咲-saki-という作品そのものの議論に移ろうとしているの?賛同者を背中からマシンガンで撃つの好きなの?そんなんで国政復帰は絶対無理だよ
・尾辻議員の賛同者も、脅迫に対することへの非難はいいけど、尾辻議員のそういった行動を諫める言動があまりみられないね。こういう時こそ甘やかすべきではないと思うよ
・目立ってるやつら、ほとんど雀魂にも咲-saki-にも興味のない奴らばっかりだね。勝手に宣伝してくれてありがとう
・咲-saki-はスピンオフ各作品含めてとても良質な麻雀漫画です。絵だけみていては見失うものがたくさんあるので、ぜひ原作、アニメ、実写映画にも触れてください
・今回の雀魂コラボでも、部キャプ描写が全開で唇をかみしめています
【追記】
結構な反応あって驚きだよ!
まず謝んなきゃいけないのはファンの癖にSが小文字だったことね。正しくは咲-Saki-です。戒めのためそのままにしておきます。
しっかし腹立つのが、トラバにある染谷まこファンなんているわけねえだろってコメントよ。んなもんいるに決まってんだろ!
どうしたら信じてもらえるの?咲-Saki-オンリーでbolze.が出した部まこ本2冊(折本とオフセット本)とも現地で買って持ってるっていえばいい?
オフセット本の方は中古買取25000円になってるの見たことあるけど、100万って言われても売る気ないよ?
その他ブコメにも反応の中に気になったものがいくつかあったので答えるね。
jou2 批判すべきは「広告の掲載許可を出した施設」の方で、広告出した所でも原作でも無いと思ってる。それはさておき、咲シリーズは雀荘メシと咲日和が好き
Yostarに行くならまだしも、としたのはYostarに行くのも筋が違うと思ったからなのよね。自分も施設側に問うなら行動としては理解できる。
まこメシは早々と終ったのが残念だけど、連載してくれただけで感謝してるし、久まこ美穂子のいいトライアングルな回もあったのもよかった。
咲日和ともどもネタ出しは大変そうだから続けるのは難しいのかなあ。
Helfard フォントカラーを変えてもリンクがあると黒くなってしまうという知見を得た
はてな記法に自動キーワードリンク停止記法ってのがあって、[][]で自動リンクする単語を囲むと停止されるはずなんだが、これは他の記法やHTMLタグとかち合うとうまく機能しないらしい。
キーワードになりそうな場所を囲ってみたが改善しなかったから不格好だけどそのままにした。
mayumayu_nimolove イーロンが最近トランプにケツ突き出してる女の風刺画ツイートしたけど同じだよね。増田はイーロンの投稿見た時なんて感じた?対象が興味あるものとないものだとかなり印象が違う事例だと思うよ。
僕はイーロンマスクが嫌いです。ついでに言えばトランピストも同様です。イーロンがやることについては正直興味がないのでそのツイートをしたことすら初めて知りました。
文字みただけで不愉快になるので今後自分から見に行くこともしないです。
Twitterで彼が好き放題やっているのも、昔いた会社でワンマン社長に振り回されてメンタル壊したことを思い出すのでたまったもんじゃないですね。
www6 前半「個人の感想かよ…」後半「個人の感想かよ!」
ぐうの音も出ねえ…
mito2 そういや、「作者女性なのに」って言ってるのを見かけたけど確定したの?
それ、この騒動を遠めにみてる咲-Saki-ファンが特に笑ってるところじゃないかな…
tomoP 全部正しいこと言ってる。特に後半。特に最後。
同志よ。他に部まこ派といってくれた人も心強い。
S_Maeda “竹井久の本妻は染谷まこです” ??「どうやったらこんな思想になるのでしょう?部キャプが嗜好だっていうのは明らかなのに…
teraph 染谷先輩はまこ飯でモブ男子に告白されて嬉しそうだったしノンケでしょ(着火) 部キャプ派かつ京咲派です。
咲のど派でもあるので、君とは分かり合えないが否定はしないよ。
その他部キャプ派の方多くいるようですが、僕は他のカップリング推しを排除したいなんて思ったことはないからその程度の付け火なんて屁でもないさ。
とかいいつつ薄荷屋の同人誌を1冊も買わないことでささやかな抵抗心を示しているよ。スロウスタートは好きだけどね。
Windfola 「良質な麻雀漫画」ここは全力で釣りに行くスタイル
そんなつもりはなかったんだけどなあ…「良質な漫画」といっても引っかかるならすみません…
satomi_hanten え、良く分かんない福路美穂子派閥と染谷まこ派閥があるの?(5chとかは見ないので分からん)。僕は・・・悩むな・・・。どっちも良い・・・。/ あ”?能力モノも面白いだろ!(少年雀鬼 東など
竹井久のお相手には、恐ろしいことに加治木ゆみ派閥という第3勢力もあり、主に東横桃子(及びかじゅモモ派)からの妨害を食らっているともっぱらのうわさ。
広く見わたせば国広一派閥もあるとかないとか。
能力物も面白いよね。咲-Saki-は能力者(とされる人)に、非能力者(とされる人)がしっかり立ち向かうから好き。
tori_toi 咲、アニメ化された分は好きだけど、ここ最近のキャラの爆乳化は一般漫画の枠に入りきらなくなってる気はするよ…正直。作者が描くの辛そうなのも見ててつらい。
大星淡とかね。あの辺は先生の手癖なんだろうけど、好きなように書いていいんやでと思う一方で、程ほどにしてくれやと思う気持ちもある。
単行本の書店特典だとさらにリミッター外れてるところがあるので、おとなしめの所でしか買ってないです。
swampert260 咲-Saki-警察だ!Sを大文字にしろ!/私も十年来部まこ派です
マジごめん。そしてありがとう。
この増田は、増田主のブックマークに入りきらないブックマークを整理するための、メモ代わりの増田です。
まとメモ:togetter
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【オウム真理教】麻原彰晃がゴールデンタイムのバラエティ番組に出演したり様々な疑惑をスマートなスポークスマンの青年が次々と論破しアイドル的人気があったり“ポップ”なブームがあった - Togetter
ホテルに戻ってくると知らない全裸のおっさんがマッパでベッドに寝てるんだけど!アメリカではよくある話さw - Togetter
子どもと推理カードゲーム『アルゴ』で遊んでいたらノーヒントでいきなり当ててきたから理由を聞いたら洞察力がすごくて戦慄『雀鬼になれそう』 - Togetter
しかしながら、逆に言えば、色々な人に新書を書くチャンスが出来たという面では良いことだと思う。
ちょっと前に「雀鬼」という異名を取る人の書いた新書を読んだのだが、色々面白かった。
個人的には、政治家も大企業の経営者もベンチャーの経営者もワープアも就活をしている人も婚活をしている人も「働いたら負け」のニートの人も読むべきだと思った。
タイトルは、「負けない技術(桜井章一著、講談社+α新書)」。
私がうだうだ書くよりも、本文から引用した方が説得力があると思うので、以下、ほとんど引用である。
勝負に対する心構え、気持ちとして「勝つ」という姿勢と「負けない」という姿勢ではどちらのほうが強いのか。「勝つ」も「負けない」も、結果的には同じ事を意味しているが、その本質は全く別のものだ。
「勝ちたい」という気持ちは、欲望と同じで限度がない。限度がないからそれを達成するために汚いこと、ずるいことなども平気でするようになってしまう。際限なく相手を叩きのめすようなやり方も、「勝ちたい」という気持ちに支配された人間のやり方だ。
もう一方の「負けない」という気持ちには、「もうこれでいい」という満足感、納得感がある。
「負けたら終わり」という競争意識は、人間だけでなく、動物も持っている。彼らは、必要以上の争いはあまりしない。本能的な競争意識というのは、必要に迫られた時にだけ出てくるものなのだ。
ところが今の人間は、必ずしも必要でない力や能力といったものをふんだんに身につけ、しなくてもいい争いをしているようにしか見えない。「勝ちたい」という限度のない欲に囚われている人ほど、その傾向は強いといえる。
日本の優勝で幕を閉じた二〇〇九年の第二回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。メイン開催国であるアメリカ本国での盛り上がりはイマイチだったようだが、代表チームが決勝に駒を進めた日本と韓国では大いに盛り上がった。
韓国の選手は、今回も「日本にだけは負けたくない」という強い気持ちを前面に出していた。日本の選手はもちろん、「韓国に負けてたまるか」という気持ちはあったのだろうが、その気持ちの強さの面では韓国に遠く及ばなかった。
「日本に負けたくない」の中にある”負けられない””負けない”といったひたむきな姿勢、心意気は、両国間の歴史なんぞは抜きにして大いに私の好むところだ。
大会時、日本代表につけられた愛称は「侍ジャパン」。しかし私は、日本の選手より韓国の選手に「侍魂」を感じてしまった。中でも、韓国の監督にはそれを強く感じた。
野球のレベルから見れば、韓国は日本より明らかに下だと思う。しかし、一人ひとりの向こう意気、負けまいという気持ちはものすごく強い。その強い気持ちはプレッシャーをはねのけ、一人ひとりの可能性を広げていく。
「負けるわけにはいかない」という気持ちを強めれば強めるほど、不思議とプレッシャーは感じなくなる。
逆に、「勝ち」を求めてしまう人は、どこまでもプレッシャーにつきまとわれることになる。「勝ち」ばかりを追いかけると視野は狭まり、自分の技量以上のことをしようとっするようになってしまう。それがやがて、大きなプレッシャーを生み、そのプレッシャーに足を引っ張られて負けてしまったりするのだ。
「負けない」は「勝ちたい」より純粋なぶん、余計な考えも入らず、プレッシャーを感じることもなくなる。だから「負けない」というアプローチで勝負事に挑む人にはプレッシャーは存在しない。
私は、「自分に負けない」ということは、自分に対してごまかしのきかない姿勢で歩み続けることだと考えている。そして自分をごまかさないためには、敵を外ではなく内、つまり己の中に置いておかねばならない。
(中略)
「納得」と「満足」――同じような言葉だが、人生において満足ではなく、納得していくことが大切なのだ。
毎日を納得して生きていると、そこに「感謝」の気持ちがおのずと起こってくる。人生の質はこの「感謝心」がどれくらい多いかで決まる。大切なものをたくさん持っている人は自然と「感謝心」が多くなってくる。
敵を己の中に置いておくと、その人の人生は納得できるものへと変わっていくはずだ。結局のところ、「自分と戦う」ということは、自分に納得するためなのである。満足でなく、納得するために人は己と戦うべきなのだ。
そして、「負けない」と「勝ち」という捉え方でいえば、納得を求める人は、満足で得られる「勝ち」を求めない。「負けない」人というのは、あくまで納得することにこだわりを持ち続ける人なのである。
私は、仕事でも人生でも、「負ける」という行為の九九パーセントは「自滅」だといっていいと思っている。
実際にスポーツ、経済、ギャンブル、あらゆる世界で繰り広げられている勝負において、「負け」の要因をつぶさに見ていくと、圧倒的に多いのは自滅で負けを引き寄せているパターンである。
裏麻雀の世界で代打ちをしていた時代、私が特段何かをしているわけでもないのに、相手が勝手に墓穴を掘って、みるみる沈んでいくのを目にしてきた。ほとんどの対局がそんな感じだった。
だから私は、いつもこう感じていた。「おれが強いんじゃない。みんなが勝手に自滅しているんだよ」と。
「たいがいの人が勝手に自滅していく」ということは、勝負の世界のみならず、仕事や人生、そして社会全体にもいえることだ。それは、しかるべきことをしかるべきタイミングでやらないで、不必要なことばかりしてしまうからにほかならない。
簡単に言ってしまえば、「勝ち」を求める人は、その動機や行動に自滅の要素を孕んでいる。しかし、「負けない」ことの意味を理解し、「負けない」ための思考と行動を取ることができれば、少なくとも自滅は避けられる。
なんだか、個人的には、悟空とベジータを思い出したんだが、どうだろうか?
アップルやグーグル、マイクロソフトに勝つ必要はない。でも、負けないために何かやれることはないか?ということを考えるべきなのかも知れない。
俺は今まで雀鬼流というのは「紛れの起きない麻雀」を目指してるんだろうぐらいに思ってたんだけど,こないだ久々に動画を見てたら,これは「素人にかきまわされない麻雀」なのかもなと思った。雀鬼流のルールっつーと有名なとこでは
・第一打字牌切り禁止
・聴牌までドラ切り禁止
・できるだけ早く
・点数は高く
・おりちゃ駄目
ってとこか。仕事とかはよく分からん。で,こういうルールを設定するとどうなるかというと,まあベテラン有利なのはそうなんだけど,同時に,素人の変なしかけとかあがりが極端に減ると思うのよ。このルールを守りつつ打つのって素人にとってはすげー大変だと思う。動画では,素人の人は手が震えちゃってすごいことになってたよ。普通の雀荘だって最初は手が震えるもんだ。あのルールでやれって言われたらそりゃそうなるよ。
麻雀やってて思うのはさ,ベテランがイライラするゲームなんだよな。普通のゲームだったら素人と囲むのはむしろ美味しい気がするんだが(将棋とかはそうだし,スポーツだって相手が素人ならまず勝つ),麻雀はかきまわされた上負けてプライドもズタズタなんてことが普通にある。勝った素人はそういうとき「対面のやつ偉そうにしてたけど大したことなかったな」なんて言うわけよ。泣けるだろ?
20年間無敗でならした雀鬼様が雀鬼流を作るとき,そんなことを考えたんじゃないかなと思ったのよ。つまり,あの人は一番強いわけでね,一番強い自分が一番ストレスなく打てるシステムを作ろうとしたんじゃないかってこと。どうだろう,この考え方。既に言ってる人がいたら失礼。
「麻雀を強いやつが勝つゲームにしたい」ってのはちょっと腕に覚えがあるやつならすぐ考えそうなことだと思うんだけどさ,それって「3人打ち」である程度実現できると思うのね。俺長いこと関西に住んでて,3人打ちはかなりやったけど,あれは強いやつが勝つよ。なんでかは知らんが。4人打ちでも長い目で見れば強いやつが勝つんだろうけど,3人打ちは長い目で見なくても強いやつが勝つ。とまで言うと言い過ぎかも知れんけど,4人打ちと比べると3人打ちのほうが強いやつが勝ちやすいというのは言っていいんじゃないかと思う。
だからさ,強いやつが勝つルールが作りたければ3人打ちにしちゃえばいいわけよ。あー,でも,雀鬼流は4人打ちでそれをやりたいってことなのかもしれないけどなあ。だから,なんだろ,雀鬼流の目的が
1,強いやつが勝つようにする
2,素人にかきまわされないようにする
のどっちかだとしたら,俺は2番のほうが可能性高いんじゃないかと思うとか,そのぐらいの立ち位置だと思って欲しい。考えてみろよ,雀鬼流だったらさ,ゆっくり打つ素人はいなくなるし,素人のドラの早打ちを誰かにポンされて場が一気に緊迫することも少ない。字牌も結構絞られるから最初のほうにダブドラを鳴かれることも少ないかもしれないし,その上誰もおりないから一所懸命作った手なのに3人におりられて流局なんてこともかなり減るんだぞ。お前ら雀鬼流馬鹿にしてるけど,実際身内でやったらかなり楽しいルールなんじゃないか?これ。
雀鬼流に関してはさあ,結局強いの?どうなの?ってとこがよく分からんし,それはもう今後明らかになることはないだろうと思うけど,だいぶ前に最強戦二連覇かなんかしたのはでかいよな。やっぱあれはしっかり結果を出したと思うよ。連覇ってのがすごい。「まぐれじゃないよ」って言い訳がきくもんな。
そんなこともあって,俺はそんなに雀鬼流否定派じゃないのよ。やっぱああいうルールで打つのって練習になると思うし,あのスピードで打てるのはすごい。ちゃんと考えてるのもすごい。トップクラスの努力は半端ないと思うのよ。
ただね,さっきちょっと言ったけどさ,すげー震えてる人がいたのね。動画に。同卓してた雀鬼様がさ,それを指差して笑ってたんだよ。震えてる真似なんかしちゃったりしてさ。最初は緊張をほぐそうとしてやったのかなと思ったんだけど,どうもそう解釈しきれなかったんだわ。まあ映像を見てくれとしか言えないけど。俺は今まで雀鬼流は結構好きだったし,雀鬼様も立派なこと言ったりさ,最近じゃ本屋の新刊コーナーに並べられたりしてて,それなりに知名度も上がってきたと思うし,どっちかっつと肯定派だったんだけど,その映像の中の雀鬼様はさ,なんか猿山のボスに見えたんだよ。駄目な子を見つけて,ボスがそいつのことを笑って,他のやつらも一緒になって笑ってる感じ。そう思ったときさ,「あ,雀鬼流ってもしかして」って思って書いたのが,このエントリー。