はてなキーワード: 囲碁とは
「囲ったところが陣地」のような教え方をされた者や断片的に見聞きたした者が混乱を生じるのは無理はない
はっきり言って教え方が悪いと言わざるを得ない
anond:20240108094200のような白が囲っているとも言えるし黒が囲っているとも言える!という疑問はある種当然と言える
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盤上にある石は絶えず攻め合い(HPの削り合い競争・どちらが先に取られるかレース)をし生存競争をしている
生き(二眼、攻め合いの勝利、セキ)を確立できなかった石以外は全て死に石となる
(ゲームの進行上、生きを確立できなかった石は最終的に必ず取られてしまう詰みの状態なのでそれがわかった段階で諦める)
図1 △が死に石
終局を確認したら死に石を取り上げ、次は空点に注目する。
「黒石のみに接しているグループ」「白石のみに接しているグループ」「両者に接するグループ」に分かれる。
図3
◯はグループに隣接する色が黒のみ、□は白石のみ、△は接する色が2色
連続した空点が一方の色のみに接する箇所がその色のプレイヤーの地である
中国ルールなら「地+盤上に残った全ての自分の色の石の数」が得点となりwell-definedな説明が完了する。
日本ルールならここからさきほど取り上げた死に石、およびアゲハマ(ゲーム中に取った石)を
相手の地の中へ返し、残った空点の数のみが最終的な地(得点)となる
ただしこのシンプルでwell-definedな説明だと眼ありセキの眼の部分が地になってしまうので
日本ルールの場合はセキ部分は眼があっても0目という例外対応が必要
ひたすら「勝てそうな手」になるまで待ち、そのような手になったらチャンスを逃さず、いい手になっているときに敵がそれよりもいい手になっている可能性にも着目し、「いい手」であるようなブラフをかましていることも見抜く
だがテキサスホールデムはすこし考察すると、単調なゲームだとわかる
カードの並び順は固定であり、手札入れ替えなどの機会もないので、すでに勝敗自体は最初から決まっている
だから駆け引きの部分が重要になるわけだが、ブラフが良く機能するのはせいぜい1対1になったときであり、他の場合のブラフはリスクが高すぎてできないだろう
「あ、こいついい手もってんな」とバレるとみんなフォルドして利益が減ってしまうので、良い手がきたら敵にできるだけ多く賭けさせなければならい
ここで一つワンポイントTipsだが、自信がある時にあえて賭けの最小額を出す。すると「見え透いたハッタリを!」といって誰かが低くない確率で少し多めのレイズをしてくる。そのあとでオールインすると、サンクコストバイアスでオールインに乗ってくるので、大金を得られる
でもやっぱりチェスや囲碁のほうが面白いな。テキサスホールデムは心理要素が大部分を占めていて胃に悪いんだよ。金も賭けるしな
その局面をちょっと見て感じたこと。特に、局面を見て最初に感じた形勢や思い付いた手を言う場合に「深く読んでいないから間違っているかもしれないけど」という意味合いを持たせるために使われることが多い。「一目」と同様の使い方、及び、意味合いになる。
この「深く読んでいないから間違っているかもしれないけど」というニュアンスがとても便利に感じる
あと、これは自分が勝手に思っていることだが「直感」ではなく「第一感」と言うことで、「あとで深く調べたり考えたりしますよ」というニュアンスを含ませることが出来る気がしている
将棋は早指しじゃない限り第一感の後に熟考するはずなので、「第一感」と言うときそういうニュアンスが相手に伝わることも期待してしまう
まあ自分が勝手に思っているだけなので、「直感」と完全に同義として伝わっていても不満はない
ああ、不満があるとすれば「だいいっかん」とタイプして変換しようとしても一発で「第一感」と変換できないこと
という日記
>白は左側が陣地とみなすのか、いや白は黒側のほうも取ろうとしているから白の陣地じゃね?って見えるしその逆で黒の陣地にもみえる
中国ルールは、「両対局者が生き石と合意した石が生き、死に石と合意した石が死に」である。
第八条
いや取れてるやんそれ
黒黒黒黒黒黒
黒白黒 黒
黒白黒 黒
黒黒黒黒黒黒
↓
黒黒黒黒黒黒
黒 黒 黒
黒 黒 黒 <白白ゲットだぜ
黒黒黒黒黒黒
意味不明なんじゃなくてそれを理解できる教材を自分で延々と遠ざけてるだけでしょ
「囲碁であそぼ」やりなよ
新年だし新しいことでも始めてみようかと思ってる君たちへ贈る
https://zebrack-comic.shueisha.co.jp/title/243
自律型囲碁ロボットが1/5囲碁の日から、高島屋、囲碁サロン樹林で先行予約開始
https://twitter.com/SRobot90498/status/1740263218130682256
棋士も自分の対局日をよしろーさんのTwitterから知ることもあるのだとか
https://twitter.com/yoshiro_kaba
囲碁の別名
信長・秀吉・家康に仕え信長より名人の称号を授かる。本能寺の変で信長の首を算砂が持ち出した説もある
最高が7段だった時代に実力13段と言われた。現代でも歴代最強の声もある棋士。段位制度の開祖
秀策がよく打っていた「秀策のコスミ」は、江戸時代と違ってコミのある現代碁ではぬるいとされ廃れていたがAIによって評価され復権した。
秀策曰く「この先どんなに碁が変化しても碁盤が19路である限りこの手が悪手になることはないだろう」
家元制の本因坊としての最後の跡目本因坊。終身名人制の最後の名人。
当時世界最強棋士・李昌鎬との意見会で李昌鎬含めアマチュアが見ても、どう見ても白のほうが良さそうに見える場面、李昌鎬が「黒は投了レベル」とまで言った局面を「黒のほうがいい」と断言。
33年経ったいまAIにかけてみるとたしかに藤沢秀行の感覚が優れていたことが判明した。
https://youtu.be/KRnedlmloqo?t=1964
中韓棋士を熱心に育成したため、中国には藤沢秀行記念館がある。
読売新聞が中国から連れてきた天才棋士。読売の嘱託棋士として紙面の対局企画で日本棋院棋士たちを次々と破った。
木谷實とともに「新布石」を生み、それまでの碁を一変させた。
棋戦中継
韓国の囲碁チャンネル。仲邑菫の対局は今後こっちで見れるようになる
1月2日~4日には🇯🇵仲邑菫(14)VS🇨🇳呉依銘(17)VS🇰🇷金恩持(16)の日中韓天才少女対決の新春特別企画が行われた
https://www.youtube.com/watch?v=qhz7ix0nGgo
藤沢里菜がタイトル挑戦常連の余を破りベスト8まで進んでいる、ベスト4になれば女性初
実は現代は囲碁の歴史上かつてないほど覚えやすい環境が揃っている
普通の囲碁(日本ルール)を覚えるならこれがオススメ。無料で広告もなし
なんとこのアプリ、開発費2000万を囲碁篤志家の全額負担によって作られた
https://www.asahi.com/articles/DA3S15626082.html
囲う囲わないという言葉に混乱してる人は純碁から入るのがいい。
囲碁は純碁の石で埋める過程を省略しているだけだというのがわかる