はてなキーワード: 九州とは
私はずっと東京育ちなのだが、このGWに父親の実家である福岡に帰省した。
・~しきる
例:そんなこと、ようしきらんけん、やめとき
東京でも「食べきれない」などと使用することはあるが、こちらでは単純に「~することができない」の意味で「~しきらない」と使っているようである。
・さばけてる
例:あんたもう出かける準備できたと?さばけとるやん
・辛い
こちらでは「塩辛い」の意味でも辛いと使う。とろろ昆布はピリ辛だと勘違いしてしまった。
・こしょう
いわゆる唐辛子のことをこしょうと言う。厳密に言うと和胡椒といい、いわゆる胡椒は洋胡椒と言う。
九州の名産のゆず胡椒は青唐辛子をゆず風味に味付けしたものである。
何しよーと?
そうっちゃそうっちゃ、はよ食べり
そんなん知っとうたい
何言うとるん?
そんなわけなかろうもん
私はちっとも使いこなせないが、聞いてる分には大変かわいい。
・私はこちらにはアイデンティティは無いんだな。毎年盆暮れに帰っていたとはいえ、我々は外様のお客様だなぁ。東京に出て行った息子の家系なんだな。
・年下のいとこがどんどん就職していってひええと思っていたので、ようやく就職できて安心した気分である。就職して親を安心させることは価値なんだな。
・自分の仕事内容を説明することが難しい。業種もB to Bだし。ここにいると、医者とか看護師とか警察官とか、身近な職種に就職したくなってくる。
・でも帰省した時の通りのよさとか評価の高さを、仕事選びのファクターには別にしなくてもいい。人生において帰省の期間なんてほんの少しだ。
・私の幸運にもいい仕事に就けているのだな。大学院の専門ほぼそのままの仕事に就けて、給料もそこまで高くないとはいえ順調に上がり、何よりも頑張ると給料に反映される。
・職場にいると、同じ境遇の人間だらけだから、自分がこの仕事に就けていることのありがたみを認識できませんね。今回改めて認識しました。有難くお仕事してお金をもらいましょう。
そもそも福岡県以外の九州在住者に「博多」という概念が希薄なんだが
「博多」は「博多駅の略称」でしかなく、一極集中してるのは「福岡県」もしくは「福岡市」という認識
博多は単に「福岡市の一番大きなJRの駅がある場所」でしかなく、博多区全体や博多駅前のビジネス街も「福岡市内」の一部でしかない
つか、九州の外に住んでる人間が「博多」をそんなに象徴的なものだと認識してるとは思わなかったわ
https://anond.hatelabo.jp/20220511120847
関西には住んだことないけど、大阪一極化を「難波一極化」とか「道頓堀一極化」と呼ぶか?というような話だと思う
https://anond.hatelabo.jp/20220511121100
かつてはそういう効果も見込んで博多という地名を残したんだとは思うけど「福岡に行こうと思えば行ける」程度の距離の人間には博多という地名は規模が中途半端で使いどころがあんまり無いんだよね
今年9月に西九州新幹線(長崎ルート)の長崎~武雄温泉間が開業する。
2011年3月に九州新幹線・鹿児島ルートが全通して以来、11年ぶりに九州に新たな新幹線ルートが出来る。
将来的には、武雄温泉~新鳥栖間が開業して現行の九州新幹線・鹿児島ルートに接続する。
そして長崎~新鳥栖~博多間の直通運転が開始されることによって、長崎ルートは当初の目的を達成することになる。
佐賀県・長崎県の現地メディアの過熱ぶりから、現地の人たちの期待が大きくなっているのはわかる。
しかし佐賀・長崎の利用者の人たちが一番気になっているのは「どれだけ早く博多に行けるか」ではないのか。
佐賀から長崎へ、長崎から佐賀への移動需要も無いとは言わないが、博多直通需要と比べると微々たるもの。
九州の鉄道網・道路網は、全て博多を起点に整備されていて、博多一極集中の状態となっている。
博多一極集中の現象は昔からあったのかもしれないが、2010年代に入ってからそれは加速しているように感じる。
JR博多駅の再開発や天神ビッグバンなど、明らかに博多を九州一のビジネスセンターにする意思が存在している。
はてな界隈では、定期的に熊本や鹿児島の男性優位社会を語る増田がいるが、これについてどう思っているのか意見を聞かせてほしい。